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都議選惨敗で批判続出 ~ 民進党の「歴史的役割」は終わった?

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 一日かけても特に目立った新ネタが出てこなかった国会の閉会中審査だが、民進党ら野党は、安倍総理が出席しなかったことにイチャモンを付け続けてきた。一連の世論調査で、政権側の説明不足という認識が国民のなかにあることを受け、安倍総理が二度目の閉会中審査にGOをかけ、総理が出席する衆院予算委員会の閉会中審査が、24日の週にも開かれる見通しとなった。

 ところが、要求していた民進党側が、これにふたたびイチャモンをつけている。

蓮舫代表「閉会中審査、首相の一言で決まった」(朝日)

■蓮舫・民進党代表(発言録)

 (九州北部の豪雨災害の)被災地の問題があるので、(議論の場として)国会(の閉会中審査)を開いてもらえる判断はありがたいし、評価します。ただ、その国会を開く理由が、「国会のことは国会でお決めいただく」と言っていながら、安倍晋三首相の一言で決まりました。しかも首相が説明をしたいから、与党の時間を長くしろと言う。立法府の在り方をどう思っているのか、本当に私は悩ましいと思う。(豪雨災害があった福岡県朝倉市で記者団に)


蓮舫


 蓮舫は、政権与党が何をやっても、いちいち文句をつけることが仕事だと思っているようだ。そもそも、総理の外遊日程が判明しているところに「国会を開け」とぶつけること自体、「政府与党が非協力的だ」という宣伝をするための工作に等しいのだが、そういう工作に踊らされる情弱な国民は、ネットの普及によって日に日に減ってきていることを理解していない。

 さて、そんな民進党の御家事情もお寒い限りだ。東京都議選で惨敗したが、責任を取ったのは都連会長の松原仁ただ一人。反安倍陣営は都議選の自民惨敗を「安倍政権にNOが突きつけられた」などと吹聴しているが、そのロジックが通用するなら、民進党にも絶望的なNOが突きつけられているはずなのだが、執行部に動きは全く見られない。一方で、地方議員からは辛辣な内部批判が起きているようだ。

 東京都議選の敗北を受けて民進党が進める総括会議は、執行部の退陣論にとどまらず、解党や分党を求める声までが飛び交う修羅場と化している。国政での野党第1党はなぜ敗れ、政権批判の受け皿にもなり得ていないのか――。議論をたどると、再生には険しい道のりがうかがえる。

 同党が地域ブロックごとに開いている総括会議は、14日でひとまず終了。参加できなかった議員からのヒアリングを18日に行い、25日にも衆参両院議員懇談会を開いて取りまとめる。

 14日までに開かれた会議は計5回。いずれも非公開だったが、蓮舫代表や野田佳彦幹事長に対し、「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」などと辛辣(しんらつ)な言葉が続いたという。(以下略)


 「我々の歴史的役割はもう果たされた。解党すべきだ」、「受け皿どころか、はけ口にもなっていない」とは、まさに言いえて妙である。はけ口にもなっていないというのは、まさに国民から相手にされていないということだが、そういう感覚は地方議員のほうが敏感なのかもしれない。ついでに言えば、民進党の支持母体である連合が、民進党の頭越しで政権と政策合意するような事態も発生しており、支持母体も民進党と話しても何も進まないと舵を切った節もある。

 「我々の歴史的役割はもう果たされた」という理解は正しいが、その判断は遅きに失している。民進党に歴史的役割があったとすれば、その役割は政権交代が達成された2009年夏の時点で終わっていたというべきだ。彼らの政治的目的がまさに「政権交代」にあり、それが達成された瞬間から、彼らに目的とか大義はないのだ。

執行部の一人は「誰が執行部を務めても将来の野党再編は避けられない。だが、党に一定の規模がなければ再編の主導権を握れない。いまは我慢の時だ」と話す。


 このことばが、民進党の将来をよく示している。もはや、民進党という政党の存在意義は、政権交代はおろか、政策論にもなく、野党再編の主導権を握る、いわば「2部リーグでの優勝」に変わっているのである。


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[ 2017/07/17 10:29 ] 政治 | TB(0) | CM(12)

松尾貴史、青山繁晴氏の質疑を「恥の上塗り」と批判

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 過日、ブログで取り上げたが、事務所“古舘プロジェクト”に所属するタレント、松尾貴史が、前川助平のことを人格者で官僚の鑑と持ち上げていた。


 週3回も出会い系バーに行くという属性がある公務員をどう捻じ曲げたら「人格者」で「鑑」になるか、そのロジックは不明である。しかもこの松尾、2月には天下り問題を「天下りの斡旋を「人助け」などと言い逃れをしている下衆官僚」と、痛烈に批判している。時期から考えれば、前月1月に発覚した文科省の天下り問題に違いないが、安倍総理を貶めることができる材料なら、下衆官僚も転じて官僚の鑑になってしまうようだ。

松尾 貴史
松尾貴史


 その松尾、毎日新聞にコラムを持っているようだ。「松尾貴史のちょっと違和感」というコラムで、過去ログで確認できるコラム8本のうち7本が安倍総理および政権批判に使われている。直近のコラムは本日掲載されたが、そのタイトルは「「加計学園」閉会中審査 「恥の上塗り」だった自民党議員」だ。この自民党議員は、青山繁晴氏のことである。

 質問に立った自民党の議員は、どう客観的に見ても前川氏の人格をおとしめることのみに躍起で、それは以前から菅義偉官房長官が熱心だった「印象操作」の恥を上塗りするばかりだった。

 ある自民党議員は「あなたは『日本に獣医師の不足はないから愛媛県今治市に加計学園が新たに獣医学部を作ることは行政をゆがめることだ』と発言されていましたが」云々(うんぬん)と質問したら、前川氏から「違います。規制緩和をすべきかどうかと、加計学園の獣医学部を作るべきかは別次元の話。私がゆがめられたと言っているのは加計学園に決まったプロセスのこと」と前提を完全否定する極めて冷静な答弁があると、「……正直、今の発言は僕の予想通りです。でもその話は後にします」と、反論できずに逃げてしまった。その後もいろいろと無根拠なことを投げかけてはぴしゃりと反論され、気の毒なぐらいだった。この議員は森友学園の理事長だった籠池泰典氏が証人喚問されたときは、自分が学園の広告塔をしていた経緯に触れられるのを恐れたからか、籠池氏の視野から逃げ続けていた様が滑稽(こっけい)だった(今でもネット上の動画サイトで見られる)が、加計学園には関わりがなかったからなのか、随分と派手に躍り出ていったは良いが、これまた失敗してしまったようだ。(抜粋)


 青山繁晴氏の質疑は失敗どころか、大成功ではなかったか。青山氏は、ひとつの質問に対して前川助平と加戸前愛媛県知事両者に公平に答弁させ、その対比を鮮明に浮き上がらせた。その対比で象徴的だったのが、「行政がゆがめられた」という前川に対する、加戸氏の「ゆがめられた行政が正された」という反論だろう。加戸氏の発言を「報道しない自由」で隠蔽、抹殺した毎日新聞の「お偉方のご意向」を忖度したのか、加戸氏のことはこのコラムでも全く触れられていない。

 コラムはこう続く。

 安倍内閣の支持率が、第2次内閣発足以来最低になったようで、各報道機関の調査で軒並み30%台に突入した。そろって不支持率は支持を上回って50%ほどとなり、この政権と総理大臣が信用できないということに多くの国民が気づいてきたのは喜ぶべきだけれども、秘密保護法やら戦争法(安保関連法制)やら共謀罪法(改正組織犯罪処罰法)やらを、多数の横暴によって、まともな説明もできずに乱暴で姑息(こそく)で狡猾(こうかつ)な手法を使って強行採決してきたこの国の傷を癒やすには、気の遠くなる時間と代償を費やさなければならない。

 即刻安倍内閣が総辞職しても、この負の遺産、恐怖の種を取り去る過程が待っているかと思うと、安倍氏の推し進めてきたことの罪深さは筆舌に尽くし難い。


 私は、自民党による改正組織犯罪処罰法の成立手段は稚拙だったと思うし、これが安倍政権のイメージを相当棄損したのではないかと思うけれども、それでも数々の法案成立は「多数の横暴」ではない。多数は国民が選挙によって与えたのであって、それを否定するなら民主主義は成り立たない。それどころか、今の国会は、審議拒否に代表されるように、「少数の横暴」を大幅に許容している。特定秘密保護法に反対する陣営は、この法で自由な発言が制約されると論じていたが、松尾のコラムはその論が単なるレッテル張りだったことの証明ではないか。

 もちろん、当人は辞意などかけらも持ち合わせていないようで、8月に内閣改造をして、問題山積の大臣を外して延命しようという「ご意向」らしい。このタイミングで入閣の要請を受けるのは誰なのか興味深い。人気回復のためにイメージアップを図って組閣するのだろうが、ここで入閣して自身の人気を下げるデメリットは大きいだろう。ここで引き受ける人は「大臣である」あるいは将来「大臣であった」ということが目的なのだろうなあ、とすら思う。もちろん、適材適所であればいいのだが、任命する側の政治姿勢があれでは、まっとうな仕事もできないだろう。

 知名度や人気のある(であろう)人物の名前が取りざたされているが、自身のイメージを安倍氏と道連れにしようという人たちの顔ぶれが決まるのを怖いもの見たさで待つ。


 お約束ということばがぴったり当てはまるように、コラムは安倍総理への批判で締めくくられる。安倍政権入閣は政治家にとって「負の遺産」となるというのだが、これも単なるレッテル張りの域を出ない。毎日新聞はこんな二流のクズタレントにコラムを書かせ、安倍政権批判の広がりを獲得しようとしているのだろう。安倍批判で駄文を書くことで報酬を得られるのなら、これほど楽な商売はない。


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石破氏の言動は保守派を敵に回すだけ

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 安倍一強を打破し、一般国民に安倍総理の悪印象を必死に刷り込もうとする左派メディアや野党に対し、自民党の支持層は怒っている。もともと安倍総理本人にとって何の問題もない森友や加計の話題を、さも悪事であるかのように喧伝し、印象操作に必死なのが左派メディアや倒閣野党の「反安部陣営」だ。事実などどうでもよく、噂以前の問題をさも事実であるかのように報道や発言にのせ、拡散しようとする。もはや、ジャーナリズムや政治家の矜持はない。彼らは目的さえ果たせれば、それでよいのだ。

 自民党の支持層や安倍総理を支持する陣営は、そういう嘘がまかり通っていることに対し、本気で怒っている。12日に書いた通り、この状況は既に情報戦という戦が進行中であることを示している。そんな状況下で、まずは反安部陣営が吐く嘘に対抗し、挙党体制で政権を守ることが、今の自民党に求めらえていることは言うまでもない。

 政治家のセンスについて素人が語るのはあまりに失礼とは思うが、石破茂というひとはつくづくセンスがないと思う。安倍政権がこういう嘘やデマによって支持率を急落させ、メディアや倒閣野党との情報戦を戦わなければならない今、そのデマによる風評被害に乗っかって、自分のプレゼンスを示そうという氏の態度は、決して支持を得られるものではない。支持どころか、嫌悪感すら覚える保守派、自民党支持層も多いはずだ。

石破茂氏


 安倍政権を退陣に追い込みたい陣営にとって、自民党内部で安倍批判をする者は貴重な広告塔となる。同じ党内反安倍派でも、村上誠一郎のような存在感の薄い人物は影響力がないが、次期総理の座を狙うことを隠そうともしていない石破氏は、恰好の素材である。そういう背景があって、石破氏はメディアへの露出を急激に増やしている。産経によれば、この10日間で新聞インタビューを含めた依頼が約20件にのぼり、日程の調整がつかず半分は断ったというから、超がつくほど人気者である。今や彼は、反安部陣営の広告塔にされようとしているのだ。

 政治家である以上、トップを目指すのは当然である。発言の機会を増やし、自らの政治信条を広く知ってもらうことは、特に首相を目指す政治家にとっては必要なことも理解できる。ただ、石破氏の最近の発言、行動を見ていると、タイミングを見事に間違い、そして、自民党支持層や保守派を敵に回すようなものに思えてならない。

 敵が明らかに一気呵成に攻撃してきている今こそ、安倍政権を支えることで纏まるべきときである。




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[ 2017/07/15 07:18 ] 政治 | TB(0) | CM(22)

二重国籍問題を多様性で誤魔化す、蓮舫の呆れた逃亡術

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 蓮舫が逃げた。

 蓮舫は昨日の定例会見で、「戸籍は見せない。台湾籍を抜いたことが分かる部分を伝える」と、前言を翻し、戸籍謄本の公開を撤回した。蓮舫の短い説明の後、会見の仕切り役である「恫喝する元神職」、芝博一が記者からの質問を遮り、蓮舫もそれ以上のことばを拒んだ。

「戸籍関係の質問はここまでに…」 芝博一役員室長が記者団の問いに次々返答 (産経)

 --11日の党執行役員会などで戸籍謄本を公表する意向を示したと報じられた。真偽は

 「戸籍謄本そのものとは言っていない。特にわが国では戸籍は優れて個人のプライバシーに属するものであり、これまで私も言ってきたが、積極的に、あるいは差別主義者・拝外主義者に言われてそれを公開するようなことが絶対にあってはいけないと、いまなお思っている。前例にしてはいけないとも思っている」

蓮舫


 「ただ、一私人ではなく、一公人ではなく、野党第1党の党首として、今、特に(安倍晋三)首相に対して強く説明責任を求めている立場からして、極めてレアなケースではあるが、戸籍そのものではなくて、私自身がすでに台湾の籍を有していないということが分かる部分。これをお伝えするのは準備があるということはお示ししたところだ」(抜粋)


 蓮舫の戸籍謄本公表を求める私のような存在も、差別主義者であり、排外主義者というのだろう。蓮舫はこの会見で、「私は多様性の象徴だ」と胸を張ったようだが、多様性と遵法精神は全く次元が違う。多様性のためなら法は蔑ろにしてよいというのであれば、立法府に籍を置く資格など無い。まして、二重国籍を隠して議席を得たのであれば、それは選挙民に対する詐欺行為だ。民進党はよく、言い掛かりをつけておいて、その相手に「立証責任はお前の側にある」という無理筋な戦法を使うが、蓮舫の二重国籍に関しては、立証責任は100%、蓮舫自身にある。

 蓮舫が台湾国籍を離脱したことなど、既に周知の事実(蓮舫の口によると)であり、さして新しい事実でもない。問題は、「蓮舫が日本国籍を選択した日付」であり、台湾の国籍離脱はその証明にはならない。昨日も書いたが、日本国籍選択が、蓮舫が参議院選挙に当選した2004年7月11日以降であれば、時効の成立は別としても、彼女の当選が公職選挙法に違反していたことを意味する。もし、国籍選択宣言が、台湾籍を抜いたとされる昨年秋のことなら、直近の選挙では犯罪が成立する。これを多様性という中途半端で的外れな誤魔化しで逃げ通すなら、追手の追及の厳しさは一層激しさを増すだろう。

 蓮舫が戸籍謄本を公開し、日本国籍選択の日付を示し、自らの無実を証明しさえすれば、疑惑は消え、この議論は終わる。しかし、逆に隠せば、蓮舫は二重国籍疑惑を一生引きずることになる。政治生命も終わりだ。言うならば、蓮舫はいまだに「日本国籍を選択したと言っている元台湾人」であり、こんな人物が参院から衆院に鞍替えし、首相を目指すなどというのは、笑い話にもならないのだ。

 朝日新聞は、安倍総理について、直接的な圧力を意味しない「忖度」ですら批判対象とするが、国籍を有しているか否かが問題になっている蓮舫については「プライバシー」を盾に取って庇う。これこそ、二重基準であり、明らかな偏向だ。


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[ 2017/07/14 07:08 ] 政治 | TB(0) | CM(17)

蓮舫の戸籍謄本公開に動揺するサヨクたち

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 政党というのは基本は選挙互助会的なところがある。バッジを付けられなければ失業状態に陥るし、議員として成し遂げたい仕事ができないのだから、ある意味当然でもある。だが、民進党の場合は、バッジを付けること自体が目的化しており、バッジを付けてからのビジョンにロクなものがないから批判される。

 都議選で惨敗したのは、自民党だけでなく、民進党も同じである。政党支持率は消費税に満たない低空飛行を続けており、党勢が上向く気配は皆無だ。都議選で自民が負け、安倍総理が解散総選挙に打って出る危険(もちろん、民進党にとっての危険)は当面去ったが、いずれ来る選挙に怯える政党の常で、犯人探しが始まっている。ターゲットはもちろん、代表の蓮舫である。

 都議選では、選挙前に民進党系会派が党名を捨てた。そして、実際の選挙になると、離党者が相次ぎ、その多くが都民ファーストに鞍替えした。民進党が確保した議席は前回から2減の5だが、得票数は実に44%も減らしている。永田町でも、党参議院政策審議会長の藤末健三が離党し、横山博幸も「都議選惨敗の総括がない」と、執行部を批判した上で離党した。9日、今井雅人が「蓮舫の二重国籍問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない」とTwitterで発言し、原口一博も「選挙後に(国籍問題を)つまびらかにするようにという条件付きで決着させたと理解している」と追い打ちを放った。身内からの攻撃に、蓮舫はたまらず、あれだけ拒み続けてきた戸籍謄本の公開を公言した。

蓮舫、二重国籍疑惑


 さて、ある意味で期待通りのリアクションがレフトサイドから出ている。有田芳生は、「蓮舫代表に戸籍を公開せよとツイッターで書いた民進党の国会議員は誰だ。黙せずに「うん」とか「すん」とか言えよ。」と、国会議員としては著しく品性に欠ける言葉を吐き、「安倍政権が窮地にある局面で「敵」に塩を送るな」と、倒閣運動に水を差す同僚を批判した。そして、これも案の定だが、「安倍、おまえは人間じゃない。たたき斬ってやる」の山口二郎が、批判の声を上げている。


 何かというと「基本的人権」を持ち出すサヨクの典型だが、基本的人権をはじめ、法を作り、何より法を遵守する義務がある国会議員が法を犯していた可能性があるのだから、違法性がないのであれば、それを根拠を以て照明する義務が蓮舫にはある。公職選挙法は第10条で、被選挙権を「日本国民は」と定めている。蓮舫は2004年から国会に議席を得ているが、これは即ち、日本国籍を選択しない状態で3回も当選したということだ。

 山口二郎は、「公職に就く人が自分の戸籍謄本を公開して自分は神聖な日本人だと言わさ得るような社会は悪夢だ」と言っているが、これは順番が違う。公職に就くのであれば、その職に対して自分が有資格者であることを証明するのが先なのだ。蓮舫はその証明を怠っただけでなく、台湾のパスポートを所持し、そのパスポートを使って台湾に入国した疑惑さえ浮上している。つまり、うっかり国籍選択を忘れたのではなく、国籍を故意に使い分けていた可能性があるのだ。何でも基本的人権を唱えれば良いというものではない。蓮舫は選挙区の有権者を欺いていたという点で、罪深いのだ。

 さて、我が国のメディアはこの蓮舫の判断と行動に対し、どういう論評を与えるのか。少なくともべた記事レベルでは済まされないイシューだが、やはりテレビのワイドショーでは、基本的人権とか差別といった論調で、蓮舫擁護の世論形成に一役買うのか。彼らの反応の仕方こそ、よいリトマス試験紙になるはずだ。



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[ 2017/07/13 07:09 ] 政治 | TB(0) | CM(18)
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