私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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“交渉開始”以外に成果が見えなかった米朝首脳会談

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 マイク・ポンペイオ国務長官のツイートでは、北朝鮮との対話の後、「Just spoke with FM Kono & FM Kang...」とある。朝鮮半島の問題を議論するために金正恩一行と会談したのだから、「康京和外相と河野外相と」という順番になるはずだが、何故か河野外相が先に言及されている。米朝会談の報告を、南鮮より先に日本に報告したとすれば、南鮮にとっては侮辱ともとれるだろう。同時に、「日本蚊帳の外論」を公衆の面前で指摘していた者たちは、どういう反応を示すのか。

 米朝対話のお膳立てをしたと自負する文在寅だが、シンガポールの模様はテレビ観戦となったようだ。閣僚と一緒に、ソウルでのパブリックビューイングである。早くから、米朝会談の直後に米国と南北朝鮮の三者会談を企画し、全世界が注目する米朝会談への合流を企画していた文。会談が成功裏に終わった際は、そのお裾分けをもらおうとしていたそうだが、そんな文のシンガポール入りはトランプ大統領によって拒絶されたという。米国サイドは青瓦台に対して「深く入り込まないでほしい」と要請したというが、早い話が「邪魔するな」ということである。結局のところ、南鮮は信用されていないのである。

 6月12日は、北朝鮮に拉致されていた米国人、オットー・ワームビア氏が釈放された日である。この日取りにその辺の意図があったかどうかは不明だが、とにもかくにも初の米朝首脳会談が開催された。余裕のトランプに緊張が手に取るように見える金正恩。トランプが会談中止を宣言し、金正恩が泣きついたこれまでの経緯を含め、会談の主導権は米国が握っていたはずだ。ところが、出てきた共同声明は中身が非常に薄く、玉虫色の内容である。

米朝首脳会談


 最も注目された非核化については、米国の一貫した戦略であったCVID(「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」)という文言は含まれなかった。

トランプ大統領とキム委員長は、2018年6月12日に、シンガポールで、史上初めてとなる歴史的なサミットを開催した。トランプ大統領とキム委員長は、新たな米朝関係や、朝鮮半島における永続的で安定した平和の体制を構築するため、包括的で深く誠実に協議を行った。トランプ大統領は北朝鮮に体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は朝鮮半島の完全な非核化について断固として揺るがない決意を確認した。

新たな米朝関係の構築が朝鮮半島のみならず、世界の平和と繁栄に貢献することを信じ、また、両国の信頼関係の構築によって、朝鮮半島の非核化を進めることができることを認識し、トランプ大統領とキム委員長は以下の通り、宣言する。


 冒頭で、「朝鮮半島の非核化」という文言が2度出て来る。「北朝鮮の非核化」ではなく、「朝鮮半島の非核化」が念押しされたかたちで、これは北朝鮮側の一貫した主張を踏襲したかたちになる。トランプは北朝鮮の体制を保証すると宣言しているが、それを履行する前提となる明確な条件は提示されていない。

1・アメリカと北朝鮮は、平和と繁栄に向けた両国国民の願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくことを約束する。

2・アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に、永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する。

3・2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4・アメリカと北朝鮮は、朝鮮戦争中の捕虜や・行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに、すでに身元が判明したものについては、返還することを約束する。


 北朝鮮の非核化の主語は「北朝鮮は」となっていることから、米国が必ずしも賛同したわけではないと解釈することも可能だ。しかしながら、全体を落として感じるのは、これはコミットメントではなく、「努力目標」のレベルであるということだ。声明には、「首脳会談の成果を実行に移すため、可能な限りすみやかに、アメリカのポンペイオ国務長官と北朝鮮の高官による交渉を行うことを約束した」とある。声明の具体性の無さを、ポンペイオ国務長官と北朝鮮の高官が具体化して補っていくということなのだろうが、どこまで詰められるかはいまだ謎だ。詐欺の常習犯に正攻法が通じるわけもなく、今までの米朝合意を凌駕する実質的な果実が得られるかは不透明だ。

 いまのところ、米朝が交渉のテーブルに着いたという以外、初の米朝首脳会談の意味を探すのは難しい。表に出てきた情報以外に、裏の交渉があったことを期待せざるを得ない。


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[ 2018/06/13 07:09 ] 外交 | TB(0) | CM(10)

新潟県知事選 ~ 世論に見放されるサヨク

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 接戦を繰り広げた新潟県知事選挙だが、自民・公明支持の花角候補の勝利に終わった。花角氏の得票率49.6%に対し、野党統一候補の池田ちかこの得票率は46.2%。接戦だったことは事実だが、得票数の多い方を勝者とするのが民主主義の掟だ。それを否定するような政治学者もいるにはいるのだが。



 山口二郎は新潟で、「もう腐った男はいらない」と絶叫したという。一般論を語っているのかと思いきや、どうやら安倍総理を評して言ったセリフであるようだ。山口が唱える民主主義は、今回の新潟では機能しなかったということになる。敢えて踏み込んで言えば、山口の論法によれば、新潟には民主主義がないということになる。がしかし、それは新潟県民に対するヘイトスピーチではないのか。

池田ちかこ


 この選挙には、興味深い分析結果がある。NHKが報じた、年代別投票先だ。

年代別では、花角さんが10代から50代までで、池田さんの支持を上回りました。
一方の池田さんは60代では、50%台半ば、70代以上ではおよそ50%の支持を得ています


 サヨク候補の池田は、60代~70代の年代層で過半数の支持を得ている。ところが、10代から50代にかけては、花角氏の得票率が池田を上回っているのだ。要するに、サヨクの振る旗に集まるのは高い年齢層が多いが、若い層は集まらないということである。

 これが何を意味するかというと、もう明白だろう。サヨクが掲げるイデオロギーは既に古すぎ、若い世代には響かないということだ。日本は高齢化が進むが、今後、投票行動を通して世論を示していくのは、若い世代だ。サヨク政党はその影響力を、日を追うごとに低下させていく。日本にとっては極めて良い兆しではないか。

 野党の連中は、この新潟県知事選を「安倍政権への審判」として設定し、徹底的に戦い、そして敗れた。負けは負けなのだが、連中は懲りない。出て来るコメントは、負け惜しみと自己正当化に満ちている。

 立民党 「安倍晋三政権への批判の声は今回の投票でも示された」
 民民党・玉木 「野党が結束すれば与党と互角に戦えることを示した」
 共産党・志位 「50万を超える票を得て大健闘の結果となった」
 無所属・岡田 「野党が結束して戦うことで政権与党への大きな対抗力となり得ることを改めて示した」
 自由党・小沢 「脱原発を含めた(池田氏の)主張は全く正しい」とした。


 都合の良過ぎる総括だ。彼らは戦前から「安倍政権への審判」を声高に主張していたから、仮に勝てば「安倍政権へNOが突きつけられた」と吹聴していただろう。彼らが嫌うであろう「大本営発表」を自らやっているのと同じである。彼らに政治家としての矜持などなく、ただ倒閣できれば目的達成。そんな底の浅い政治家や政党に、政権を与えるほど、国民は甘くないのだ。

 NHKは朝4時台のニュースで、既に結果の出た新潟選挙の結果を報道せず、7時のニュースでアリバイ作りでもするかのように報じたという。朝日新聞は、NHKで花角氏に当確が出て、池田陣営も敗北を認めた後も、朝日では暫く当確を出さなかったそうだ。仮に池田が勝利していれば、トップニュースの一つとして、大々的に取り上げたであろうことは、想像に難くない。やはり我が国の守旧メディアは救いようのないレベルまで劣化しているということだ。

 敢えてネガティブな面を言えば、公明党の組織力が発揮されなければ、選挙結果は逆になっていた可能性もあったということだ。政権与党のなかで公明党の存在感が増すことが、安倍政権らしさを阻害しないことを願っている。

 さて、今日は米朝首脳会談だ。果たしてどう出るか。


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[ 2018/06/12 07:10 ] 政治 | TB(0) | CM(9)

新潟県知事選 ~ 政権と与党候補の足を引っ張った小泉進次郎

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 カナダで開催されたG7で、北朝鮮に対し、「完全かつ検証可能で不可逆的な方法による非核化」求めることで各国首脳が合意した。北の核廃棄に対して、G7が結束するという姿勢を強調した形だ。大量破壊兵器のみならず、短・中距離を含むあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄を実現させることが必要との認識でも一致した。加えて、安倍総理が拉致問題解決への協力を求め、各国首脳は賛同したという。報道しているのが安倍嫌いの毎日新聞だから、間違いのない事実だろう。

 対北朝鮮外交としては、日本の要求がすべて受け入れられたことになる。外交成果と言うべきもので、批判しようにも不可能だろう。

G7


 このような合意は、安倍総理がトランプ大統領との関係を緊密にし、日米が連携したことによってもたらされたものだ。蚊帳の外などというレッテル張りは無意味であるばかりでなく、仮に朝日新聞が言う「米国追従」が当たっていたとしても、その結果として成果がもたらされたということだ。あらゆる材料を使って政権批判を煽るメディアや野党の連中は、このことをどう評価するのか、聴いてみたくもなるものだ。

 この重要な外交の最中に行われた、国内政局の眼玉のひとつが、新潟県知事選挙だ。安倍政権の足元を揺るがそうという野党、マスゴミが一体となって、佐高信や山口二郎のような、サヨクの広告塔たちもこぞって現地入りした。野党が統一候補を立てる中、自公は一体となって花角氏の当選に動く必要があった筈だが、その選挙戦への協力を拒否した連中がいたという。

6・10新潟知事選 小泉進次郎が二階幹事長の「応援要談」を拒否(日刊ゲンダイ)

「新潟県知事に自民党が推す元海上保安庁次長の花角英世氏は、二階(俊愽)幹事長が運輸大臣だった時の秘書官。二階さんにとっては「子飼い」で、負けられない選挙です。自民党が行った直近の情勢調査では花角氏が5ポイントリードしていますが、必勝を期すための「客寄せパンダ」として、圧倒的な知名度を誇る小泉進次郎筆頭副幹事長に応援を要請しました」(自民党二階派識員) 
 ところが、小泉進次郎氏はこれを断って、応援に入らないことを決めたという。与野党がその一挙手一投足を注視し、「妖怪」とも呼ばれる大物幹事長の依頼を、大臣経験さえない若手が断ったわけだ。なぜか。進次郎氏に近い議員が代弁する。
 「新潟知事選は、自民が負ければ安倍(晋三)総理は地方選に弱いという烙印が押され、3選に黄色信号が灯る。進次郎にとって、応援に入って自民が勝てば、「安倍3選」をアシストした形になってしまいます。彼は総裁選への出馬に意欲を見せている石破茂さんにシンパシーを感じていますから、それはまずい。
 一方、自分が応援して負ければ、自らの人気に傷がつく。しかも、小泉純一郎元総理が「脱原発」を掲げる野党候補の池田千賀子氏に肩入れをしている。親子対決で変に注目されて負けたら目も当てられません。勝っても負けても自分にはメリットがないと判断して、拒否したのでしょう」
 二階氏はすでに「安倍3選」支持を表明済み。狄の総致選に向けた戦いはもう始まっている。


 安倍嫌いの日刊ゲンダイが書く記事だから、一切合切を真に受けることはできない。しかし現に、国政、地方を問わず、自民党自身が推す候補の応援に現地入りしてきた小泉進次郎は、今回は花角氏の応援には入っていない。その背景には、秋の総裁選を睨んだ党内政局があるという。以下は文春の記事だ。

石破茂&小泉進次郎で総裁選の潮目は変わるか 外交は不発、モリカケは依然逆風。正念場の新潟県知事選はいかに…… - 赤坂 太郎(文春)

 ようやく与党が総力戦をスタートしようとする中、23日には原発ゼロを訴える元首相・小泉純一郎が新潟県魚沼市で講演。「選挙の時がきたら、原発推進論者などは絶対に当選させない」と強調した。講演後、池田について「よく頑張っている」とエールを送り、握手するシーンもマスコミに撮らせた。これが思わぬ副作用を呼ぶ。自民党の選挙戦の切り札、筆頭副幹事長の小泉進次郎が「親子対決などと面白おかしく取り上げられる」と応援演説に難色を示し出したのだ。自民党幹部は「彼は知事選に負け、安倍政権が弱体化すればいいと思っているのではないか」と疑心暗鬼だ。
 党内では知事選と並行して総裁選を見据えた神経戦が繰り広げられている。12年の総裁選で石破に投票したと明言する進次郎が、本音では「安倍嫌い」なのは永田町の常識だ。石破は「日本の将来を背負う人だ。安倍さん以降小泉さんまでの間をどうつないでいくかを真剣に考えなければいけない」と公言し秋波を送る。報道各社の次期総裁にふさわしい人物を問う世論調査で、安倍を上回る石破と進次郎が組めば潮目が変わる可能性もある。(抜粋)


小泉進次郎と石破茂


 週刊誌やタブロイド紙は、脚色した面白おかしい記事を出すのが常であるから、これらの記事の内容を鵜呑みにするのは早計だ。かつて、取材を受けたことがないのに赤坂太郎に記事を書かれたという政治家の証言もあるため、この記事が創作だという可能性もゼロではない。ただしかし、前回の総裁選で進次郎が石破を推したというのは、本人の証言でも事実認定されることであり、かつ、進次郎が筆頭副幹事長とう公式の立場で「加計問題はやっぱりおかしい」と発言したことなどをかき集めてみれば、彼が安倍総裁の3選を挫く策動に出ている可能性は否定できない。

 新潟県知事選では、与党候補の花角氏が勝利した。枝野など3~4回新潟に入り、他の野党も党首クラスを次々と投入し、束になってかかっても、与党候補の花角に勝てなかった。石破や進次郎は、声に出しては言わないものの、この野党陣営に間接的に加担したようなかっこうになる。新潟県知事選はいち地方の首長を決める選挙だが、反日メディアや倒閣野党は、一貫して中央政権に絡めるような表現をしてきた。その結果、自分たちの力の無さを証明したようなものである。

 小泉進次郎は、大きなミスジャッジをしたと言って良いだろう。

 花角英世氏の当選を、心からお祝い申し上げます。新潟県民の方々、ありがとうございました。


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[ 2018/06/11 07:08 ] 政治 | TB(0) | CM(11)

嫌悪感MAX! ~ 総理の外交における失敗を切望するかのような朝日新聞

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 日本は朝鮮戦争に参戦したわけではない。いわゆる集団的自衛権のひとつを行使し、米軍(国連軍)の後方支援をしただけである。従って、南北朝鮮の休戦だの終戦だのに直接的に関わる立場ではない。ステークホルダーはあくまで南北朝鮮であり、米国であり、支那である。

 しかし、反日メディアが安倍総理を批判するとき、その立ち位置は都合よく無視される。昨日の朝日の社説「日米首脳会談 米国頼みを脱する時だ」では、朝日なありったけの安倍批判が並ぶが、一貫しているのは、安倍総理の外交が失敗に終わったという印象操作、そして、実際に失敗して欲しいという願望である。

 外交失敗の根拠はたったひとつだ。「最大限の圧力」という基本路線を敷いてきた安倍総理が、拉致問題の解決の観点から、共同会見で金正恩との首脳会談に意欲を示したことである。朝日はこれを、「米朝対話に前のめりのトランプ氏に押され、軌道修正を図った」と解説している。だが、拉致問題の当事者同士でなければ解決できないのは当たり前ではないか。むしろ、トランプが米朝会談で拉致を取り上げることの方がビッグニュースなわけで、朝日は批判のために拉致を利用しているに過ぎない。

安倍総理とトランプ


 安倍総理はトランプの対北政策を一貫して支持してきた。段階で宥和に走り、国連の圧力路線から早々と離脱した南朝鮮とは全く異なり、一対多の枠組みでの圧力路線を常に主張してきた。朝日はそれを「対米追従」「主体性のない外交」と批判している。トランプが北と対話すると言ったら、日本が梯子を外されることになるというのが朝日の単純なロジックだ。あたかも、安倍総理の外交の失敗を手ぐすね引いて待っているかのような書きぶりである。

 日米首脳会談の扱いは、各紙が一面だったにもかかわらず、朝日は一面では扱わなかったという。朝日新聞の視点には、拉致被害者への寄り添いというものがまるでない。感じられないというより、皆無なのである。または、触れたくないというのが本音なのかもしれない。朝日は古い時代から親北を社是としてきた経緯があり、紙面での扱いも極めて消極的だった。今から19年前には、「日朝の国交正常化交渉には、日本人拉致疑惑をはじめ、障害がいくつもある」と書き、大ひんしゅくを買った。2004年の小泉訪朝では、朝日は「拉致被害者」ではなく、「行方不明者」ということばを使ったと、昨日の産経抄が暴露した。朝日が過去の清算にまったく興味がないことは、慰安婦問題でも証明済みだが、北朝鮮の立場を忖度しているのだとしたら、やはり新聞社としての国籍を問題視されるだろう。

 いずれにせよ、朝日の社説を読んでいると、安倍総理の対米、対北外交の失敗を切望しているかのような印象を受ける。安倍総理を失脚させるためなら、拉致を解決するパートナーである米国との関係性まで悪化を希望し、北朝鮮への圧力までも転換させようとする。この根性は、根から腐っていると言って過言ではない。やはり、「朝日新聞は日本の敵」ということなのだ。


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[ 2018/06/10 07:20 ] メディア | TB(0) | CM(4)

新潟で横行する選挙違反 ~ 子供まで使って選挙運動と、それを報道しない朝日新聞

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 投開票が明日に迫った新潟県知事選。昔は保革一騎打ちと言われた構図だが、与党候補に対立候補者を立てているのは、革新でもリベラルでもない、反安倍野党である。新潟は、2年前の秋に、あの米山隆一を選択した地域だけに、接戦が予想される。

 野党は、その野党候補者の応援に、自陣からオールスター級を投入している。政局しかない彼らの最大の関心事が選挙であるから、安倍自民の足元を揺るがそうと、なりふり構わぬ選挙戦を繰り広げている。そして、現地に入る反安倍勢力は、政治家だけではない。反安倍の先鋭として知られる、佐高信、山口二郎らも、現地入りした。そして、彼らの口から出て来るのが、「反安倍無罪」とも言うべき「ヘイトスピーチ」だ。

野党系候補の応援演説で首相らを批判 佐高信氏「安倍のバカなバカ騒ぎ」、山口二郎氏「腐った男いらない」 (産経)

 佐高氏は「安倍晋三は拉致問題を食い物にして首相になり、無責任なことやってる。本当に拉致問題を解決したいなら平壌に乗り込め。そして帰ってくるな」と絶叫。聴衆からは「そうだ」と大きな声が上がった。

 さらに、佐高氏は「安倍のバカなバカ騒ぎを打ち破るためにも絶対に勝たないといけない。自民党に天罰を、公明党に仏罰を」と声を張り上げた。

 また、山口氏は「もう腐った男はいらない。女性の知事を実現させるべく、力いっぱい戦っていただきたい」と訴えた。


 これではまるで、昭和の学生運動のアジ演説だ。彼らも一応は言論人であるから、汚い言葉が逆に説得力を削ぐ結果を招くことは熟知しているはずだ。演説でこういうフレーズが出て来るということは、聴衆はシンパばかりだったのだろう。まったく、彼らに他のボキャブラリーはないのか。言論人であれば、もっとまともな言論で一般有権者を説得してみろと言いたい。

 さて、既にネットで騒がれているが、野党候補の陣営が明確な選挙違反をしていたことが発覚している。柏崎市の市立保育園の20代女性保育士が、園児に対して野党候補を応援する掲示物の作成を手伝わせていたという件で、物証は既に広く共有されている。柏崎市長は、会見を開いて謝罪し、市のホームページでも謝罪文を掲載する顛末となっている。

職員の不祥事について(おわび)(平成30年6月7日報道発表) (柏崎市)

当市職員が、次のとおり、遺憾な行為を引き起こしたことが判明しましたので、お知らせし、おわび申し上げます。

本年5月17日、柏崎市立保育園において、正職員の保育士(女性、20歳代)が、保育時間中に、少なくとも8人の園児に対して、特定政治家を応援する図画の作製を手伝わせた事実が発覚しました。
図画内の子どもの顔を園児に描かせ、またチューリップの花に見立てて園児に手形を押させたものであります。
また、この図画の作成には少なくとも3人の同園の保育士が関与し、園長もこの行為を容認していたものであります。

新潟県知事選での選挙違反


申し上げるまでもなく、この行為は、地方公務員法第33条に抵触する信用失墜行為であり、かつ、同法第35条に規定する職務専念義務違反であります。
加えて、同法第36条政治的行為の制限にも抵触する可能性がございます。
しかしながら、何より、お預かりした大切なお子様のことを考えるとき、申し開きのできない遺憾な行為と言わざるを得ません。(以下略)


 彼らサヨクは、政治的目的達成のために取るアクションにおいては、倫理的ハードルが極めて低い。利用できるものは何でも利用する性質があるから後でボロを出すのだが、この件も同様の事案だろう。しかし、子供(しかも園児)までも利用するというやり方は邪道であり、もともと低すぎる倫理的ハードルが、この際は地中に埋まっていたという解釈しかできない。

 大手紙を確認したが、産経、読売はこの件を記事にし、共同も配信し、毎日も記事を掲載しているが、朝日新聞デジタルだけは記事が発見できない。ここでも「報道しない自由」がいかんなく行使されているということだ。

 20代の女性保育士は「所属する団体から候補者を応援する掲示物の作成を依頼された」と語っているという。依頼する方も阿呆なら、実行する方も阿呆。阿呆だけで済めばよいが、新潟県民の生活が左右される選挙だという自覚を持てないということ自体がお粗末極まりない。

 新潟県民の皆さまには、どうか賢明な選択をしていただきたいものである。


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[ 2018/06/09 07:22 ] 政治 | TB(0) | CM(9)
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