私的憂国の書

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憲政史上最悪の宰相、菅直人の処世術

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やはり言い訳に終始した。
昨日、菅直人が福島原発事故調査委員会(国会事故調)による参考人聴取を受けたが、憲政史上最悪の宰相は、言い訳と責任のなすりつけに終始し、最後は持論の脱原発をぶち上げた。
この参考人聴取で再確認したことがある。
この人はやはり、意図的に悪者を仕立てたうえで自分を正当化するという、単純な図式に生きる人だということだ。

菅直人@国会事故調

この人の任期中、私はブログのなかで、何度かカイワレ貪り食い会見のことを書いた。
2010/06/27: TVカメラの前でカイワレを食べた菅元厚生大臣の偽善
この拙劣なパフォーマン会見の前段には、薬害エイズ問題があり、その問題を公にした時の厚生大臣が菅直人だったということで、菅は国民の人気を得たわけだ。
要するにこの政治家は、パフォーマンスで人気を得ることを、この時点で学んでいたのである。
しかしその背景には、常に悪者を仕立てあげ、その悪者を叩く姿を国民に見せるという図式が常に存在していた。
悪者は、薬害エイズでは厚生省と安部英帝京大学前副学長、O-157では羽曳野市の南野農園、そして今般の原発事故では、東電のトップや原子力安全・保安院、原子力安全委員会らの行政組織である。
昨日の参考人聴取では、冒頭で国の責任を名言した。
これは菅の作戦だろうと思う。
聴取によって色々な事実が積み重なり、逃げられなくなり、結論として自分の責任を認めざるを得ない状況になるのを回避したかったのだろう、と勝手に推察する。
今回の原発事故の対応と処理に関し、原子力安全・保安院、原子力安全委員会らが責任を免れることはあり得ない。それどころか、行政の失態として大いに糾弾されるべきである。
しかし、そのことで菅の責任が軽減されることはありえず、厚顔無恥に「私の判断は正しかった」などと言えるはずもない。

聴取において菅が志向した全体のトーンは、「自分は正しい判断をしようと思ったが、東電、原子力安全・保安院、原子力安全委員会ら、周りの無能な者たちが阻害要因となった。しかるに自分も被害者である」という空気だろう。
もしこれが図星なら、菅の弁明には嫌悪感をもって唾棄すべきものだ。
日本国民は、たとえ一時的にでも、こういう宰相を戴いたことを猛省すべきである。


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[ 2012/05/29 11:27 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
昔の記事に対して
5月15日の貴殿のブログをみまして拡散していただきたく↓
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1199.html
慰安婦の碑撤去のお願いでわかりやすいものがありましたので。
[ 2012/05/29 23:13 ] [ 編集 ]
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