私的憂国の書

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恫喝一辺倒の支那外交の裏に見える陰り

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支那が英国にイチャモンを付けている。
英国のキャメロン首相とクレッグ副首相が14日、ロンドンでダライ・ラマと会見したことについて、支那が猛反発した。

中国が英国に要求…「反中国・チベット独立勢力への支持やめよ」 (サーチナ)

 中国政府は15日、英国政府に「真面目に中国の厳正な立場と向き合い、チベット独立を目指す反中国製力の容認と支持をやめよ」と要求した。キャメロン首相ら英国首脳が14日、ダライ・ラマ14世と会談したことに猛反発した。中国新聞社が報じた。
 中国政府・外交部の宋濤副部長は15日午前、英国の駐中国大使と会見して、英国首脳のダライ・ラマ14世との会見を強く批判した。
 宋副部長は「英国側は中国側のたび重なる申し出を無視し、両国関係の大局を無視し、あえて会談を行った。中国の内政に対するはなはだしい干渉であり、中国の核心的利益をそこね、中国人民の感情を傷つけた」などと、厳しく抗議した。(以下略)


支那当局が、「内政干渉」という言葉の意味を理解していないわけもなく、当然意図的に使っているのだろうが、これはまさしく「支那の英国に対する内政干渉」である。

このところ、支那の外国に対する高圧的な要求は度を越している。
英国に対する反発もその一例だが、筋違いの内政干渉は日本にも及んでいる。
14日に東京の憲政記念館で開幕した「世界ウイグル会議」の第4回代表大会に際し、支那は日本の国会議員に抗議文を送り付けた。
ただ、中身は抗議文というより、脅迫に近い。

チベット問題は中国の核心的利益にかかわるものである・・・いかなる形、名目でも、ダライと接触することに反対する。われわれは国会議員の皆さんがダライとロブサン・センゲの中国の分断を図る反中国の本質をはっきり見抜き、「チベット独立」勢力を支持せず、舞台を提供せず、いかなる形でも接触しないことを希望する。
われわれは議員の皆さんがラビアおよびドルクンらの中国の分裂をはかる反中国および暴力テロの本質をはっきり見抜き、いかなる形でも接触せず、「世界ウイグル会議」に対し、いかなる支持もしないことを希望する。(安倍晋三メールマガジンより抜粋)


文章には希望とあるが、内容は希望などではなく、要求だ。
英国への猛反発、日本の国会議員への脅迫状・・・この一連の動きを見ていると、支那はかなり焦っているのではないかとすら感じる。

支那は明らかに、人権侵害国家であり、侵略国家である。
「解放」の名のもとにチベット、東トルキスタン等に侵攻し、資源を奪い、言論封殺し、人命を虫けら同然に扱った。領土的野心と自国民の殺戮に関しては、先の大戦後の世界で最も非道を働いた国家である。
侵略と人権侵害はいまだに続き、中共の意にそぐわない分子を弾圧し、自治権を要望した途端、その人物は中共に取って「反国家テロリスト」となる。
支那の悪行に関する情報は、彼等の意図どおりには封殺できず、世界的に知られることとなっている。日本は守旧メディアがほとんど報道しないが、ネットを中心に最早「常識」になりつつある。
当然ながら、ダライラマであれ、ラビア・カーディルであれ、支那にとっての「反国家テロリスト」がメディアに頻出すると、極悪非道が全世界に知れ渡ることとなる。
ダライラマらにとっては、「何を言うか」と同様、「誰と会うか」も宣伝価値は高い。
プロパガンダ国家の支那が、逆に自分が発信するプロパガンダが仇となり、プロパガンダのブーメランに怯える状況が生まれつつあるのではないだろうか。
盲目の人権活動家の陳光誠氏の、留学というお茶の濁し方ですんなり許された「実質的な国外脱出」も、陳光誠が過度に注目を集めることを避けた配慮が垣間見える。

恫喝ばかりが目立つ支那外交の裏に、多少の変化が見える。
こういう時期に、日本政治が民主党政権によって動かされていることが残念でならない。
石原慎太郎や安倍晋三なら、弱みが見え始めた支那外交の隙を見逃さず、風向きを変えられるのに。


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[ 2012/05/19 11:02 ] 外交 | TB(0) | CM(0)
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