私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  愛国 >  3月14日、国立競技場で思った『君が代』のこと。

3月14日、国立競技場で思った『君が代』のこと。

← 応援クリック、ありがとうございます。

3月14日、国立競技場へ行った。
もちろん、U23サッカー日本代表のオリンピック出場がかかる試合を応援するためである。
観客は3万6千人台で、国立を満席にするとまではいかなかったが、それでも雰囲気は最高だった。
熱きサポーターが陣取るゴール裏には、おびただしい数の日の丸が揺れる。
その光景だけでも壮観だった。

3.14 国立競技場
3月14日、国立競技場

私はこの夜、大阪府立和泉高の中原徹校長のような真似をした。
中原校長は、卒業式の君が代斉唱の際、教職員の口の動きを見て実際に歌っているか確認した人である。
私も同様に、国歌斉唱時にまわりの観客席を見まわし、居合わせた観客が君が代を歌っているかどうかチェックしてみたのだ。
別にブログに書くためではない。少し興味があったのだ。
趣味が悪いと言わないでほしい。
結果から言うと、少々落胆した。
君が代を歌っている人は、あまり多くなかった。

熱きサポーターが陣取るゴール裏からは、君が代が響いてきた。
彼らの目的は、我らの日本代表が、試合に勝つことにある。だから、選手との一体感を求め、選手とともに闘うという意思表示をする。
彼らに愛国心があるかとか、日本の正しい歴史を知っているかということなど、あまり関係はないのだと思う。
共に闘う。
選手と同じユニフォームを身にまとうことと、選手とともに君が代を歌い、90分間声をからして声援を送ることは、選手たちを「彼等」ではなく「俺たち」だと捉えていることなのだ。
愛国心とは少し違った次元だが、サッカーサポーターというのはそういう人たちだ。

ところが、以前見たような起立まで拒む人はいなかったものの、ゴール裏以外の観客席で君が代を歌っている人はあまりいない。
バーレーン国歌が流れた後に拍手をする礼儀はほとんどの人が心得ているが、自国の国歌は歌わないのだ。
これには少々さびしい思いがした。

日本の教育現場では、日の丸、君が代を拒み、卒業式で国歌斉唱時に起立すらしない教師が存在する。
そういう一部の教師が信じるイデオロギーが、多くの日本人に影響を及ぼしている。
国に誇りを持つことすら否定する一部の教師たちは、子どもたちに贖罪意識を植え付けようとする。それに利用されるのが日の丸、君が代であり、日の丸、君が代を否定することによって、自国への誇りを消し去ろうとする。結果として国会斉唱すらしない国民が増殖している。
私たちの代表チームが日の丸を背負って試合するとき、その統合の象徴は日の丸であり、君が代しかないだろう。
橋下大阪市長の政治に対する個人的なスタンスは是々非々であるが、彼が大阪市民、ひいては国民のために可視化した教育現場の破滅的な実情と、国旗、国歌尊重の精神を涵養する志向。その意義は大きい。
勿論、今上陛下が仰る通り、君が代も日の丸も強制性をもって強いるものではないだろうが、当たり前に日の丸を掲げ、君が代を歌う人がマジョリティになるまでには、まだ時間がかかると思った国立の夜だった。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2012/03/16 11:45 ] 愛国 | TB(0) | CM(4)
私の場合・・・・・
自衛隊では、国旗を掲揚し国歌を吹奏する際
着帽では正対し敬礼。室内で脱帽なら気をつけの姿勢。
執銃時は、着剣して捧げ銃。
したがって私は長年、国歌を歌う習慣がありませんでした。

今でも、国歌吹奏に対しては起立し姿勢を正すのみになっております。
前奏に引き続き斉唱下さいと指示された時は歌います。

貴ブログの記事を読ませて頂き、落胆されたご様子に
少々、反省の意味も含めてコメントさせて
いただきました。
[ 2012/03/16 12:20 ] [ 編集 ]
No title
選手も歌っていた(口が動いていた)のは11名のうち4~5名 中には口を真一文字に結んでいた選手も。 監督ですら歌っていませんでしたから押して知るべしです。 他国の選手はほぼ例外なく歌っているのに寂しく感じます。
[ 2012/03/16 12:28 ] [ 編集 ]
確かに強制されるものではないのかもしれません。しかし、日本を代表して戦ってくれる人達に対しての応援も込められているのに、歌わないのはやはり悲しいですね。
日教組などの反日組織が教育の場にいることが大きな要因でしょうが、マスコミなどの履き違えた「自由」を真に受けた世代もいる事も確かです。

どの国でもそうですが、「愛国心」と「節度ある自由」が無い国は廃れます。アメリカやロシアは後者が無く、欧州は前者が弱い。中韓に至ってはどちらも「個人の利益」よりずっと弱い。日本も反日組織のせいで馬鹿にできませんけどね…。
[ 2012/03/17 02:12 ] [ 編集 ]
No title
ワロてもうた。ギャハハ!!
[ 2012/03/17 16:58 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: