私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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12月19日 新橋SL広場が平壌と化した日

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当然のことながら、12月19日は金正日の死去報道に話題が集中した。
近隣国の独裁者であり、日本にミサイルを向ける国家の元首であり、また罪もなき日本人の人生を拉致というかたちで奪った首謀者の死であるから、報道や話題が集中するのも仕方がない。
しかし、野田首相がドタキャンした街頭演説の舞台である新橋では、文字通り「異常」な事態が起こっていた。

この日、野田首相が新橋での街頭演説が公開情報だったため、時間を合わせて多くの人が集まった。反原発のサヨクも動員をかけたようで、街宣車の前は、物見客というよりも意思を持って集まった人が多かったように映る。
前座の蓮舫大臣の演説中、数名の方がプラカードを持って街宣車の方向に歩みを進めようとする。そのプラカードには「野田政権が早く終わりますように」、「民主党が地上から無くなりますように」と書かれている。
ところが、私服の数名が行く手を阻み、街宣車から遠ざけよう盾を作り、押し戻す。
まさに多勢に無勢の様相で、プラカードを持った人はぐいぐいと力で押し戻され、駅ガード下付近の壁に押し付けられ、それを制服警察官が囲み、これまた盾を作って隔離する。
巧妙な連携プレーだ。
その一部始終をとらえた映像が、Youtubeやニコニコ動画で公開された。



蓮舫の、空虚な演説をしている僅か40メートル先で、目を覆いたくなるような言論弾圧が行われていたのだ。
下の動画は、警官にる隔離を内側から撮影したものだ。
皆、蝋人形のように表情がなく(いや、蝋人形のほうがまだ表情がある)、誰も口を開かない。隔離の理由も説明せず、脱出しようとする人を無言で押し戻す。
鳥肌が立つような異様な光景だ。



新橋を御存じない地方の方々のために書き添えると、このSL広場はよくテレビの街頭インタビューが行われる、普段は肩肘張らない場所だ。赤ら顔のお父さんたちがインタビューに答える映像は、全国の方々がご覧になっているだろう。
その東京のど真ん中の新橋という場所で、このような基本的人権を蹂躙するような弾圧が、白昼堂々と行われていたのだ。
警察官の対応については、冷静に考えれば、何らかの背景があることが想像できる。
彼等は軍隊と一緒だ。命令に忠実に動く。
言い換えれば、上の誰かから下った指示によって、このやりたくもない任務を遂行していると理解するほうが適当だと思える。

問題は、「指示をしたのは誰か」ということだ。
街宣車前の最前列にいた反原発グループは、「原発反対」を訴えるプラカードを持っていたにもかかわらず、このような取り締まりを受けていない。
この日の街頭演説の場では、日の丸が禁止されていたという話も出ていた。
確証がないのでそれ以上は書かないが、自分たちにとって都合の悪い者たちを排除しようとした中央の組織によるものと考えても、不自然ではないはずだ。
現政権与党には言論統制の前科がある。
事務次官通達で自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる言論封殺態勢を敷き、併せて、情報保全隊という防衛大臣の直轄部隊を使い、民主党政権に対して批判的な発言を監視した。
原発事故後のネット上での言論規制も記憶に新しい。
「自分たちが野にいるときは自由だ、人権だ、民主主義だというが、自分たちが権力の座につくと、とたんにそれを弾圧するようになる」(産経新聞 阿比留記者)というテーゼを、具現化した組織だという感がある。

その後わかったことだが、このプラカードを持った方は不当逮捕を受けたようだ。
プラカードを掲げただけで2泊3日の拘留を受け、黙秘や暴行をしたわけでもないのに、国選弁護人もつけられなかったという。
日本国憲法は、言論、思想、信教、集会などの自由を保障している。
その基本的人権が、中国や北朝鮮のような独裁主義国家と民主主義国家日本を明確に分ける一線であるにもかかわらず、その民主主義が蹂躙された。
この日の新橋SL広場の様相は、平壌と大差ないものだったわけである。
普段、なんでもかんでも人権と結び付けて騒いでいる人権真理教徒のサヨク諸氏は、いまこそ騒ぐべきではないのか?

ツイッター、Facebookやブログでは、この不当な規制と不当な逮捕の理由を、多くの一般国民が求めている。
野党は国政調査権でもなんでも駆使し、この裏にある真相を明らかにしてほしい。


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[ 2011/12/22 18:35 ] 政治 | TB(0) | CM(3)
No title
19日に新橋にいました。日の丸の旗を持った女性は警官に前方に行くのは阻まれていました。大勢の警官が前をふさぐのです。この女性たちを応援し警官になぜ日の丸がいけないのかと抗議しました。日の丸や反民主党のプラカード掲げていた人たちは後ろに追いやられていました。反核の人たちは前のほうを陣取り、最後は太鼓のお供してました。左翼は慣れているのか、手はずを整え、ばらばらになり、プラカードをあげるタイミングを計っています。

レンホーの演説が終わっても拍手はなく不人気振りが露呈していました。野田首相が来ないとわかったとき、一般の人たちは野田首相は金正日に助けられたといっているのが聞こえました。同感です。野田首相が来ていたら、もっとやじり倒されていたことでしょう。SPや民主党関係者が多数現場にいたのに、桜は仕込まなかったのでしょうか?
[ 2011/12/22 19:42 ] [ 編集 ]
日本国憲法は
もうすでに「死んでいる」

今は亡き「小室直樹」師の「痛快憲法学」のとおり
[ 2011/12/22 20:15 ] [ 編集 ]
『人権侵害』だ!!!
これこそ『基本的人権の侵害』です!!
『人権侵害』だ!!!
『弾圧』だ!!!
朝鮮民主党は『人権侵害救済』するんじゃなかったのか???
『救済』するのは『お仲間の朝鮮人犯罪者』だけか???
その『朝鮮人犯罪者』を守ってくれるのは、これ又、『反日朝鮮人のなりすました人権弁護士』と来たもんだ。
どいつもこいつも『侵略者朝鮮人』だらけか?
『敵』なんだから叩き出さなきゃね!!
声を上げ続けて行きましょう!!
『敵』よりも大きな声で!!
どこまでも底無しに付け上がる『日本の敵=侵略者朝鮮人』を絶対に許してはならない。
[ 2011/12/24 06:42 ] [ 編集 ]
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