私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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宇宙に帰っていただきたい一羽の政治家

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鳩山由紀夫という政治家は、もう政治的に過去の人であってほしい。
憲政史上最低の首相を戴くという、日本国民共通の苦い思い出は、心にしっかり刻んでおかなければならないが、この政治家の言動が、いまだに国益を毀損し続けている現状がある。

鳩山由紀夫私は江藤淳が90年代に執筆した政治論評が好きで、今でもたまに読み返したりするのだが、その中に鳩山とか菅という名前がたまに出てくる。
幸いにも私は、それらの論評のなかで、江藤が「こんな優柔不断な人物に国政を委ねたらどんなことになるのか。「世才がない」というより、決断力がないと言った方が正しいかもしれない。」と斬り捨てていたのを読み知っていたため、鳩山由紀夫という政治家には少なからず免疫はあった。
「こんな優柔不断な人物に国政を・・・」という論評は、昨年読売新聞紙面でも絶賛されていたが、鳩山由紀夫がこれほどまえにデタラメでチャランポランな政治家だったとは、江藤の想像をも遥かに超えていたのかもしれない。

14年前 既に江藤淳に見破られていた鳩山首相の資質

鳩山氏は5日、東京都内で講演し、普天間問題に言及したという。
曰く、「辺野古以外のところがないとは思わない。首相官邸で主導して探す努力を続ける必要がある。」、と。
昨年5月、首相を辞めざるを得なくなった最大の理由は、普天間基地移設問題の迷走である。
「学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」という迷言を残し、日米関係を危うくし、中央と沖縄との関係を悪化させ、隣国の領土、領空、領海に対する強硬姿勢を誘発した、国家安全保障にとって致命的な宰相だったのである。
最終的には日米合意を守ると自ら宣言して身を引いたが、普天間の移設は、自民党政権時代と比較して埋めがたいマイナスを背負わされ、昨今の防衛相や官僚の不適切発言も相まって、今も解決の糸口が見つからない。

講演では、「最低でも県外」というのは鳩山氏自身の考えではなく、民主党が作成した「沖縄ビジョン」に基づくものであり、鳩山氏ひとりが責任を負うものではないと語っていた。
しかし昨年5月、基地問題が混迷を極めたときに、同じ鳩山氏が「公約というのは選挙時の党の考えということになる。私自身の代表としての発言だ。」と語っているのだ。
もう何が何だかわからない。
宇宙人という理由で、こんないい加減な発言が許されたら、たまったものじゃない。
動かし難い事実は、民主党が「最低でも県外」というプロパガンダを用いて票集めをしたということである。
その責任を、この人も民主党も、何ら恥じるところがないのだろうか。

一体全体、基地問題にかかわる為政者や地元住民の心を何だと思っているのか。
国益を何と考えるか。
しまいには5日の講演で、「総理をやった責任がある。何らか関わらなきゃいかんと思っている」と、政治家としての続投を宣言したのだとか。
むしろ、永田町も国民も、「もういい加減、関わるのは止めてくれ!」という懇願に似た想いを抱いているはず。
早々に引退していただかなければ、日本は氏のお陰でまた時間を浪費し続けることになる。

国家とはなにか


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[ 2011/12/06 13:37 ] 政治 | TB(0) | CM(0)
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