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野党が提出した難民等保護法案以前に「優先されるべき課題」がある

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 野党が18日、難民等保護法案・入管法改正案を参院に提出した。法案は民民、共産、沖縄の風、れいわ、社民の共同提案によるもので、手っ取り早く言えば、日本の難民保護の消極的な姿勢が国際社会から批判を受けているので、難民保護法案を入管法から切り離して新設し、もっと受け入れろという趣旨らしい。賛同者に瑞穂がいる時点で胡散臭いが、あの話題の石川大我くん(右端)も立民党を代表している。

難民等保護法案


 タイミングよく、内閣府が実施した世論調査の結果が公表されており、その中に難民に関するものが含まれている。まず、日本が難民条約に加盟後、昭和57年から平成30年までの間に難民を750人、自国が紛争状態にあるなど人道上の配慮が必要な人を2,628人受け入れてきたことについては、55%が少ないと答えている。だが、これがこれがいざ実施ということになると、上記の55%からは少し距離を置いた回答が寄せられている。

Q6〔回答票8〕 あなたは、難民及び人道上の配慮が必要な人の受入れについて、今後、日本は、これまで以上に積極的に受け入れるべきだと思いますか、それとも慎重に受け入れるべきだと思いますか。この中から1つだけお答えください。

(8.4)  (ア) 積極的に受け入れるべきである
(15.6) (イ) どちらかといえば積極的に受け入れるべきである
(15.8) (ウ) 現状のままでよい
(32.3) (エ) どちらかといえば慎重に受け入れるべきである
(24.6) (オ) 慎重に受け入れるべきである
(3.3) わからない


 「積極的に受け入れを」という回答は、僅かに25%である。16%が「少ない」と答えた数の現状維持を望み、「慎重な受け入れを」というのが半数を超えて57%に及ぶ。受け入れ推進派は「国際社会の一員としての責務」「多様性のある社会の発展につながる」「日本の人手不足の解決の一助になる」というもの。他方、慎重派は「日本は既に資金援助などの支援に力を入れている」「地域での社会的な負担が増大する」「文化や価値観、生活習慣などの違いによる社会的摩擦が生じる」「犯罪者などが混ざっていた場合には、治安が悪化する」「更に多くの難民及び人道上の配慮が必要な人が日本に集まってくる」などという理由が挙げられている。これらは純粋に、生活に直結した国民感情の問題だから、どちらが正しく、どちらが間違っているという評価は適当ではないだろう。

 しかし、立法措置に不足しているのが国民的議論だ。この国民的議論というのは、憲法改正に関する問題提起の際によく使われる言葉で、明確な定義はないが、国民の代表である政治家や国会議員だけでなく、その内容の検討や意見表明に国民が参加することがひとつとして挙げられる。憲法の場合は、議論や意見陳述に参加したい国民がいるにもかかわらず、野党が憲法議論をボイコットし、マスコミがそういう行動を批判せず、議論が先に進まない。要するに、野党や守旧メディアが国民を議論の蚊帳の外に置こうとしているわけで、彼らが国民的議論を阻害しているということになる。

 難民についても、唐突に「受け入れ数が少ないから拡大を」という話にはならないだろう。難民を受け入れることによるメリット、デメリットを国民が正しく理解し、判断できない限り、理想論では決まらないのだ。特に日本の場合、在日外国人が生活している中、その在日外国人への優遇が、真面目に働き納税する日本国民の不満を呼び、批判が提起されることもある。そういう人々に殊更寄り添うことを鮮明にする立民、共産、社民などの議員立法は、その中身を詳細に精査する必要があるはずだ。

 むしろ、現時点での喫緊の課題は、中共の迫害を受ける東トルキスタン、チベット、南モンゴル等々の地域の人々の人権を如何に守るかということであって、難民受け入れが喫緊の課題であるとも思えない。優先順位を間違えないでもらいたい。


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[ 2021/02/22 07:10 ] 外交 | TB(0) | CM(6)
慎重に、治安第一で願います
唐突な難民保護法案だと感じますが、推進したがる政党等は一体何処からの「難民」を具体的に想定しているのでしょう?

法案提出政党や積極的受け入れを考える人の「国際社会の一員として」「多様性社会の発展」「人手不足の解決」という、綺麗ごとも悪くはないでしょうが、まともな国際社会の一員になるには、せめて世界水準に及ぶ憲法を持つのが初歩的条件だと思います。

「多様性」は、日本国民同士の中ですら自陣の唱える言辞以外には認めようとしない一種の言論封鎖をしたがる輩の改心以外に得られないと考えます。
言葉や思考の基本的自由を認めない輩の存在が国内に厳としてある以上、どこの外国人を入れても「多様性」社会を形作ることは不可能だと思います。
推進派のメンバーのこれまでを参考にすると、むしろ、人種が違えば「多様性」で許され、日本国民の反対意見は封じられるべき、となるのがオチではないでしょうか。川崎市が全国に広がる様なもの、と感じます。

「人手不足の解消」は、多分、コレを推進させようとする連中には実際に関係なく、何処かの誰かが言葉も教育程度も価値観も違う人を雇うであろう、という他人事なのでしょう。

誰でも生まれた土地や国家の中で安全に平和に暮らせるようにするのが、今現在混乱の無い国等でつくる国際社会が為すべきことなのではないかしら。

風土も慣習もちがう遠くの国に旅行するならともかく、先祖代々暮らしてきた土地を離れてさあーいらっしゃい、というのは誰の為にもならないと思います。

ヴィザも来期からは厳しく査定する方向だそうですし、一方で入管収容施設外の生活も場合によって認めるなど、政府も外国人居住問題では種々対策を考えている最中の様ですから、そちらを静観し、私は治安第一で「慎重派」を選びます。


[ 2021/02/22 08:47 ] [ 編集 ]
仮に、あくまで仮に、この動きが中共の指示に基づくものであったと仮定する。

すると、中共が弾圧を緩めるどころか、強化しようとしている構図や、逃げてきた難民の船を追ってきたり、それにかこつけて日本の漁船を拿捕したり、受け入れた難民を引き渡せと攻め込んで来る景色を想像する

のは、考えすぎかしら?

海警法はできちゃってるけど。
[ 2021/02/22 12:37 ] [ 編集 ]
こちらで紹介するのは少し不適切かもしれませんが、この法案についての問題点を、令和電子瓦版の“野党提出の難民保護法案で不法残留外国人天国”という記事が指摘しています。
代表兼記者の方が朝日系の日刊スポーツ出身なので、私も最初は警戒したのですが、しっかりしたことが書いてあります。
[ 2021/02/22 12:41 ] [ 編集 ]
○日本国における外国人犯罪の取締り強化こそ、急ぐべきだろう。殺人、窃盗、詐欺など、組織的な犯罪は増えている。

○日本国は、難民を受け入れる前に、改憲で国防軍を創設する、産業スパイや農産物海産物の窃盗を取締るなど、日本人を守る法整備こそ、急務優先すべきではないだろうか。

○悲しいニュースもありました。アメリカで飛行訓練中に亡くなられた若き自衛隊の隊員とアメリカ人の教官に、哀悼の意を表します。
[ 2021/02/22 15:51 ] [ 編集 ]
そもそも優先順位が異なるサヨク共
日本国民としての優先順位を無視して、自分の身勝手ばかりを主張しながら、さも日本国民の善意代表を標榜するのがサヨク。

難民受け入れの前に優先的課題は多くあるでしょうが、私はその一つとして日本国内における高齢者への対処の方が優先度が高いと思います。

高齢者の居場所は老人ホームが常識となってしまえば、経済面、精神衛生面、教育的、将来的等、全てにおいてよくありません。

不幸な外国人の世話をする前に、自国に溢れる不自由な高齢者の面倒を自分達で見ることが大切です。

自分の親を老人ホームに入れながら、日本に難民をもっと受け入れろというバカが多いのが今の日本人てすが、いつの時代も子はじっと親の姿を見ています。
[ 2021/02/23 00:18 ] [ 編集 ]
まさに「優先されるべき課題」がある
結局さよく連合の政党部門である立憲民主党などが問題なのは単に左翼であるという事が問題なのでなく「日本型変態左翼」であることが問題なのです。

さて、変態左翼とは例えて言えば米国に於いて共和党、民主党とあれど、共に安全保障に関しては共通した意識のベースがあると思えます。

しかし、日本の左翼の言動というのを考えると「日本を壊す」という方向に収束したものであると多くの事柄にその法則が見えると思えます。

多様性、ジェンダー様々有り、この野党提出の「難民等保護法案・入管法改正案」にしても日本人ファーストの真逆、外国人ファースト(世界中が様々な外人で構成されることが平和)がその根底に有るのではないかと思います。
日本型さよくの思考、悪弊東大出自の旧来からの古い「インターナショナル」を引きずっているかの様です。

共産党とも平気で組める立憲民主党というドさよく。
それらの勢力の増大は日本の危機です。
が、現状の自民党がこれまた頼りにならない。

『野党が提出した難民等保護法案以前に「優先されるべき課題」がある』
まさにくだらない野党の動き、それをフォローする同じくさよく連合の朝日、毎日、共同などのさよく連合仲間。
だけではなく、ご存じ法曹界の弁護士会のみならず、官庁の中にもさよく連合の一員である「文部科学省」という組織もあります。

現在、その担当大臣は安倍内閣から引き継いだ菅内閣での萩生田光一です。

萩生田光一
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%A9%E7%94%9F%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%80

その足元でいつもの様に監督不行き届きが起こっております。

『中学教科書の従軍慰安婦記述 文科省、改めて「問題なし」回答』
https://www.sankei.com/life/news/210223/lif2102230021-n1.html

「従軍慰安婦」という日本に対しての名誉棄損を日本国の官庁自体が行い、韓国などの動きを助けているという情けない現状。
そして相手のプロパガンダにより日本の国益が損なわれ続けている。

日本破壊工作のゴミ野党も本当に困ったものですが、
自民党がこれらからも頼りにならない駄目な理由の一つでもあります。
[ 2021/02/23 19:14 ] [ 編集 ]
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