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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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米国で増幅する「反トランプ全体主義」を警戒せよ

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 戦後民主主義においては、日本は戦後、米国から民主主義を教わったとされている。これはまったく出鱈目な話で、日本では皇室を中心とした独自の民主主義が古くからう受け継がれてきており、今日に至ってもその事実は変わらない。戦後民主主義とはそういう国の在り方や価値観を否定する点でまやかしなのだが、そういう説が今でもまかり通っているところに戦後の悩ましい部分がある。

 さて、その「民主主義の先生」であるはずの米国がいま、民主主義の危機を迎えている。彼の地で現在進行形で横行しているのは、トランプ大統領とその支持者に対する弾圧と公開リンチだ。米国のSNSがこぞってトランプ氏のアカウントを無期限または永久に凍結したことは今までも書いてきた。トランプ排除の動きはTwitterやFacebookにとどまらず、Spotify、TikTok、Pinterest他のSNSも追随している。ただし、アカウント凍結の措置には複数の国から疑問や批判が出され、トランプ氏とは不仲との噂のドイツ・メルケル首相は「言論の自由を規定するルールは、民間テクノロジー企業ではなく、立法府の議員が決めるべきだ」と主張し、フランスの欧州問題担当相からも同様の指摘が出ている。国境問題でもめたメキシコのロペスオブラドール大統領も「検閲だ」と語っている。

 これだけでも言論の自由をめぐる大問題のはずなのだが、トランプ氏に対する公開リンチは止まる所を知らない。トランプ大統領の主要取引先金融機関であるドイツ銀行、シグネチャー銀行は、トランプ氏との取引を停止し、オンライン決済企業のストライプ社もトランプ氏を追い出した。これはトランプ氏に対する献金の窓口閉鎖を意味する。ストライプ社はトランプ氏が「暴力行為の奨励に反対するという同社のポリシーに違反している」という理由を挙げているそうだが、まるでトランプ氏が暴力を推奨したような言い方だ。大統領は「連邦議会の議員に声を届けよう」とは言ったが、暴力を肯定した事実はなく、議事堂に集まった支持者に平和と秩序を求め、「家に帰ろう」というメッセージも出している。

トランプ大統領


 全米プロゴルフ協会も反トランプに舵を切った。2022年に全米プロゴルフ選手権の開催が予定されていたトランプ氏の所有コースが、同協会によって契約を解除され、コースが変更されることとなった。協会は「私たちはメンバーを、ゲームを、そして使命とブランドを守らなければならない。(トランプ氏所有の)ベドミンスターではそれを担保できないと感じた」と語っている。ドナルド・トランプはいま、米国大統領でありながら、負のアイコンとして見られているということになる。

 便乗している者たちもいるだろうが、この雪崩を打ったような反トランプ現象は、民主主義の脆さを物語る。米国では反国歌の動きもあり、過剰なポリコレが横行し、破壊活動としか取りようがない暴力沙汰を全米各地で起こすBLM運動にも比較的寛容だった。その米国が、1月6日を機に、雪崩を打って反トランプにスイングした。その様は、民主主義というより「反トランプ全体主義」であるように映る。

 日本が反面教師とすべき現象だ。1月6日の出来事は悲劇である。あの暴力を誰が主導したのかは、歴史が証明するだろう。残念ながら1月20日の大統領就任式までに事実が判明することはないだろうし、判明したとしても隠蔽する力が働く。我々日本国民が注意しなければならないのは、そういう一つの出来事をきっかけに世論が誘導され、全体主義が国を覆い、感情が真実を凌駕するような現象は、我が国起こらないという保証はない。反米サヨクですら、こういう現象を都合よく利用するだろう。あの現象を輸入してはならない。

 日本は、米国のいまを他山の石とし、日本型の民主主義に磨きをかけていくしかない。


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[ 2021/01/13 07:10 ] 外交 | TB(0) | CM(9)
赤いアポロキャップ
今朝は当地も雪景色、私的憂国氏の言説に頷きながらトランプ大統領の赤いアポロキャップをネットで注文(笑^^
選挙権は無いから、これで一票!しかし世界の富豪?は腹黒い・・・
[ 2021/01/13 09:42 ] [ 編集 ]
>ストライプ社はトランプ氏が「暴力行為の奨励に反対するという同社のポリシーに違反している」という理由を挙げているそうだが、まるでトランプ氏が暴力を推奨したような言い方だ。

○ポリシー違反かどうかを判断するのは、企業でも良いと思うが、それを理由として個人に罰則を科すとなれば、それは司法の役割ではないだろうか。企業が、独自の判断で、人々の自由を制限したり、権利を迫害するところまで行う、つまりサービスの提供を一方的に停止して、利用者に不利益をもたらすのは、行き過ぎたやり方だと思う。今、IT業界で連鎖的に生じているアカウントなどの停止行為が、いかに危険なことで横暴なことかが、仮想現実ではなく実物で置き換えるとわかりやすいだろう。

○たとえば、自動車を作っている企業で考えてみれば、運転の仕方が企業のマニュアル通りではないから、もしくは道路交通法の違反をしたから、あなたには当社の車を永久に売らないよ、と言っているようなものだろう。裁判所の判決や法律で、車の所持が禁止されない限りは、販売を禁止することはできないと思う。

○たとえば、スーパーマーケットならば、人々の店内で自由な行動や買い物をする権利を、店側の判断のみで禁止することがまかり通れば、店内の治外法権化にもなってしまうだろう。

○IT産業は、仮想空間だが、そのサービスは連動して、実生活にも結び付いている。通信もまた、インフラのひとつだろう。公平で安定的なサービスの提供は、公器たる大企業の大事な使命ではないだろうか。

○アメリカの共和党と民主党の争いが長引けば、漁夫の利の懸念や愛国心の分断など、良くない影響があるのではと思う。トランプ大統領のアメリカへの愛国心は、誰よりも強いと思う。バイデン次期大統領も、アメリカへの愛国心は負けていないと思う。ただ、トランプ大統領に対して、恥ずかしいことだとバイデン次期大統領は発言していたが、アメリカの為に仕事をしてきたトランプ大統領を、恥ずかしいと言うことのほうが、アメリカ人として、恥ずかしいことではないだろうか。お互いの至らないところを批判するのではなく、良いところを認め合ってこそ、アメリカの為になるのではと思う。
[ 2021/01/13 12:07 ] [ 編集 ]
また始まった集団ヒステリー
人類の進化はまだここまでなのかなと思います。

これはまさに集団ヒステリー。

反トランプ派は言うに及ばず、トランプ派にもこれにヒステリックに反応すれば、知らず知らずのうちに集団ヒステリーの中に巻き込まれている。

私は、先の大戦の原因も、一言で言えば、要するに集団ヒステリー。あの時代はそういった概念であの状況を見れる人があまりに少なかった、それができる当時の為政者は、それを巧みに利用した悪魔スターリンくらいだったのではないかというのが、私の見立てです。

それができる力ある善人が出てこなかったために、日本は国民の3%が死ぬという、とんでもない事態に至ってしまった。
繰り返してはならないのは、戦争というより、気づかぬ間に制御不能な集団ヒステリーに陥ってしまうこと。

今回の騒ぎも、スターリンならぬ、中共という悪魔が、人々の怒りや憎しみのエネルギーが集団ヒステリーに至るレベルと見て、「チカッ」と火花を飛ばした。それにトランプ支持者がまんまと乗ってしまい、炎上。それを見て反トランプがさらに炎上しているという構図。

みんな中共の掌の上で踊っているだけ。

そこに気付いて、真の敵がだれが、また、そこにエネルギーを与えているのは、我々の憎しみのエネルギーであることに気付かねばならない。

そこを学び取り、定着させるのが、人類の進化。

愚民ではそれはできないから、共産党は愚民政策をとっている。

共産党という悪魔に打ち克ち、平和を実現するには、まず民衆である我々が賢くなり、自身を客観的に見れる目を持たねばならない。

私の憂国の思いです。
[ 2021/01/13 12:51 ] [ 編集 ]
確かに感じられる全体主義臭
お疲れ様です。今回の米合衆国における 反トランプの動きには、拙者も危な
い全体主義臭を感じます。放置すれば、戦前の独が嵌ったナチス独裁に近い轍
を踏みかねない状況もゼロではないかも知れません。

メルケル独首相は、Twitter社の対トランプ大統領アカウント停止措置に対し
、そうした史実を踏まえて「SNS発信規制は立法によるべき」との主張をされた
ものと心得ます。

米連邦議会事件の原因とはいえ、拙的には トランプ大統領は、主要メディア
で揶揄される程の暴力志向ではないと思われ、そうした事象の裏面に中国大陸
機関の関与も疑われるとされます。必要な捜査は トランプ大統領に対しても
行われるべきですが、果たして他国の政治工作がなかったかどうかも、併せて
検証されるべき。恐れながら今回貴記事も拙リンク致したく、お届出の次第であります。
[ 2021/01/13 15:21 ] [ 編集 ]
魔女狩り進行中
どうやら米国では反トランプという名の、現代の魔女狩りが進行しているようで、世界の民主主義の総本山を自認する米国の現状は腹立たしさを通り越して、痛ましさを感じるものです。よく暗黒の中世と言われますが、魔女狩りはローマ教会の権威が衰えた近世I6世紀位になってから燃え盛った大衆行動の面を持っています。ヨーロッパの中世においては、刑事裁判も民事裁判と同じようなシステムでなされた為、原告側が立件できない場合には被告人が蒙るのと同等の刑罰を原告側が負わねばならず、勢い乱訴が避けられる状況があったようです。

アンティファの日本版で、渋谷の路上で逮捕されたクルド人の扱いを巡って、日本でも騒ぎを起こしたかったようですが、日本では蚊取り線香ほどの火付けにもならず、はい、残念でした。

「小公子」のセドリック少年は大統領選挙をめぐって、家の家政婦さんに『僕は共和党だよ。お母様も。お前もそうだよね」と言いますが、家政婦さんには「私は根っからの民主党贔屓です」と応えられて大ショック。それでは国が滅びてしまうよ・と彼女に会うたびに説得にこれ努めるのですが、まだクリスマスにはメリークリスマスと言い、男性が女子トイレには立ち入らない健全な時代の米国の話でした。今まさに、遠い過去になりつつあります。   

[ 2021/01/13 18:21 ] [ 編集 ]
認知症VS痴呆症
変態とホモの国にとって痴呆症トランプの4年間が悪夢だったので、認知症売電が救世主と崇拝されています。しかし二人ともに、変態であることに変わりありません。北鮮は、売電時代になろうが「米帝が挑みかかるならば死を与え」という姿勢を変えていません。
連邦議会を占拠し革命を起こそうとしたトランプの私兵は、国防軍ではなく党の私兵でしかない赤匪上がり八路軍や朝鮮人民軍と同様の位置づけです。
トランプフロリダからクルーザーでキューバに亡命?という噂が出ました。これが本当のキューバしのぎです。
[ 2021/01/13 19:24 ] [ 編集 ]
ちんねん「ぐぬぬ…」
[ 2021/01/13 22:59 ] [ 編集 ]
トランプも崖っぷち
トランプは事業にも成功し、金の為に政治をしている人ではないと聞いていましたが、そこまで追い込まれているとは知りませんでした。彼の愛国心は誰も真似出来ないレベルですね。

こんな人が日本にいたら日本国憲法なんて何十年前に変わっていたかしれません。

世界にまたがる既成概念の打破を目指すトランプ大統領を、100年に1人の指導者として尊敬し、応援します。

今朝の新聞で、ワシントンの非常事態宣言発令によって、軍隊が投入されると聞きました。計6州から6000人の州兵、週末には10,000人に増員されるとニューヨークタイムズ電子版の記事だそうです。

過激なトランプ派に備えるという大義名分を持って、実はトランプ大逆転後に予想される極左の暴動に備えたものであることを切に願っています。


[ 2021/01/14 00:14 ] [ 編集 ]
トランプ憎しの民主党・ペロシの狂気の方が、アメリカにとっても世界にとっても「あぶねー存在」だと私的には感じます。

トランプ大統領は、白人国家以外の世界に裏工作も含めて混乱を起こしていた米国を止めたアメリカ大統領で、それは報道界にとって大損失(購読数。視聴率)を引き起こすので米主要メディアの大いなる反感を買っている、と高山正之氏が教えるところです。

前例では、せっかく新聞が煽った「ハンガリー動乱」なのに戦争になるのを嫌ったアイゼンハワー大統領(共和党)、ベトナム戦争が米国に利益を齎さない事に気づいて止めたニクソン大統領(共和党)へのメディアの悪罵もそうとうに酷かったそうです。
それでも今回の様な、正に全体主義的傾向を極度に強めたアメリカではなかっただろうと思います。
余程民主党とメディア周辺にとって、トランプ大統領を葬る事が重要らしいですね。

日本の片隅から眺めた米国は、ベトナム戦争での自国民の犠牲者の多さから、一般大衆の間にアメリカの戦争に疑問を感じる人々が増えた様に感じておりました。
更にクウェート、アフガン、イラン、などの戦争は使用される兵器の影響か、精神的後遺症を抱える帰還兵が増大しているそうで、かつての国を挙げての好戦国ではなくなりつつあるのではないか、と思います。
そこに出現した他国不干渉主義のトランプ氏は、戦線に報道員を送って視聴率を上げてきた例えばCNNの目の敵?


余談その一
世界では二酸化炭素悪説が徹底拡散して金融界は火力発電等を進める企業に融資しない事になっているそうですが、カナダグリーンピース(過激自然環境活動集団)の創設者だった人が二酸化炭素が動植物の生息に如何に必要かを太古からの研究を以て説いているそうで、トランプ氏へのその金融界の動きも将来世界からどんな論評を受ける事か、観察していたいです。
なににつけてもトランプ大統領と言うお人は、歴史上、注目に値する人物になるのでは?と期待しております。

余談その二。
ニクソン大統領は「ベトナム戦争は日本を守るための戦争だ」と発言したことがあるらしいですが、全く意味が分かりません。
ベトナムが共産化したら日本が困る、というのであればもっとご近所の中共に何故彼が接近して台湾が捨てられたのか? 先日のポンペオ台湾発言に思い出しました。
ニクソン氏のその発言に「ありがたや」と素直に受け取った日本人が一定程度居る事に、日本人は日本国をしっかり考え護りたいですね、と申したいです。

[ 2021/01/14 00:30 ] [ 編集 ]
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