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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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令和2年の終わりに寄せて ~ 皆さま、佳い年越しを

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 令和2年も大晦日を迎え、残すところ1日となりました。今年一年、ブログ「私的憂国の書」をお読みいただき、またコメントなどでご支援いただき、誠にありがとうございました。

 今年も良く続きました。ブログは2009年から書いていますから、歴としては10年以上になりますが、今年はなかなかシンドかった…。「続ける」ということは癖だけでは何ともなりません。必要なのは日々の情報収集からその日のテーマ選定、テーマを決めてからの改めての情報収集と書き起こし、そして何よりもモチベーションです。ところが今年は、そのモチベーションの維持が大変難しい年でした。理由はいろいろありますが、PCの前に座って書こうとしても、キーボードに手を添えつつ、文字がなかなか積みあがらない日も少なくありませんでした。理由はいろいろありますが…。

 今年もテーマに欠くことはない年でした。まずは武漢ウイルスの世界的流行と日本です。この問題は様々な課題を我が国に提示しています。戦後、日本と日本国民が逃げてきた問題です。緊急事態宣言は出ましたが、それは国民への要請と、地方自治体への権限付与という形でしか効力を持たず、国家(=内閣)に国民を統制する権限がないことが、改めて露呈しました。

緊急事態宣言


 自民党が2012年に発表した憲法改正草案には「緊急事態条項」というものがありました。「戦争・内乱・大災害、その他の必要な場合に、国民の生命、身体及び財産を守るために緊急事態を宣言することができ、その際は何人も、国その他公の機関の指示に従わなければならない」と言われるもので、世界的に見ても何ら珍しいものではありません。ところが朝日新聞や特定野党がこれを「内閣による独裁だ」と批判した。彼らには「国家は暴走する」という教条的脅迫観念があり、有事を想定できないのです。「見たくない者は見ない」では、国家の運営は不可能です。日本は、台湾などごく一部の例外を除き、他国と比較してまだコロナに上手く対応している方だといえます。しかし、国民の善意や良識に依存するしかない国家運営というものが、果たして将来の有事に対応できるものなのか。私は甚だ疑問です。

 このブログがテーマにしている政治では、安倍総理の退陣が大きなニュースでした。持病をコントロールできないというのが辞任の理由でしたが、憲政史上において最長期間を担った政権の終焉は、国益には大きなマイナスだったと痛感します。国際社会において日本がど真ん中で主役級のロールを担うことは、今までなかったと言います。何かにつけて「米国の属国」と言われ、「特定アジアへの行き過ぎた配慮」ばかりが目立った外交で、自身の真珠湾訪問とオバマ大統領の広島訪問で戦後にひとつの区切りをつけ、南鮮に対しては、いまだ批判もあるものの、慰安婦合意でその問題を不可逆的な解決に導いた。自由で開かれたインド太平洋構想は、今やこの地域の普遍的価値と同義語であり、米国を追随させるというかつてないことをやってのけた。

 その偉大な功績の元首相を、たった数百万円の政治資金収支報告書不記載という問題で、さも罪人のように批判する野党、朝日、毎日、多くのテレビメディアなど、国家のことなど何も考えていないクズと言わざるを得ません。彼らには「国賊」ということばが最も相応しいと思います。

安倍総理辞任


 そんな令和二年も、今日で終わります。来年も、そういった国益を害する陣営との戦いは続きます。今は暫しそういう穢れの存在を忘れ、新鮮な気持ちで新年を迎えたいものです。

 今年も大変お世話になりました。皆さま、佳い新年をお迎えください。


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[ 2020/12/31 07:05 ] ぼやき | TB(0) | CM(11)
御礼
私的憂国氏の我が国を取り巻く難題に正鵠を射る言説と呼応する紳士淑女の読者の意見に日々頷ながら・・・
今年も一年恥じない生活を送ることが出来ました^^
古希の身で我が人生を反芻しながら支那共産党を始め悪徳が支配する世界にあって胸を張って日本人として令和三年を迎えたいと思います。
主様を始め愛読者、皆様方の御幸運と御健康を祈念し御礼とします。
誠に有難うございました。 合掌^^
[ 2020/12/31 09:06 ] [ 編集 ]
今年も一年ありがとうございました
毎日の更新はさぞ大変だったろうと思います。
それでも毎日貴重な情報や卓越した見解をお届けくださり、感謝の言葉もありません。
無理なさらない程度で結構ですので、来年もまたよろしくお願いいたします。
[ 2020/12/31 09:23 ] [ 編集 ]
御礼
この一年、秀逸な記事をお届け下さり有難うございます。
管理人様のように筆力の有る方にしても、お仕事の傍ら、
毎日更新の継続は、心身ともに過酷なものと思われます。

それ故、その奮闘に呼応されるように、
常連の方のコメントも素晴らしく、拝読する楽しみを頂戴しています。
ROM専一方の私は、感謝申し上げるばかりです。

世界が熾烈な情報戦のなかにあって、
ここに集われる市井の方々ほどの危機意識や思慮を持ち併せない
欲得まみれの政官財の中枢の人間たちの為体を思うと、
悔しさも限りないものです。

更に国民の知りたい情報は伝えず、混乱を煽るだけのオールドメディアの
存在が輪をかけ、国を余所にするような発信の数々が、
国家の運営を過たせていることに苛立ち、絶望的な気持ちに襲われます。

怒りを溜め、我慢を強いられながら、ともかくもこの一年は過ぎました。
来年は、更に厳しい年になるでしょうが、
邪悪な世界に翻弄される日本にあって、
市井に生きる日本人は乗り越えられると信じます。

それには、日本のひとりでも多くが情報に強くなること、
真の世界、日本の有様に覚醒することです。

因みに、アメリカ大統領選に於ける今日のアメリカの状況は、
南北戦争というより、独立戦争という方があたっているとの
歴史を長いスパンで俯瞰する林千勝氏の論考は
傾聴するに値すると思います。


皆様、お身体大切に、どうぞ佳いお年をお迎えください。
[ 2020/12/31 09:32 ] [ 編集 ]
感謝
この一年も素晴らしい記事を届けていただきありがとうございました。
 私にとって記事を読むたびに思うのは、私に何が出来るのだろう、ということばかりです。家族に(主に妻)世の動きを話しても空回りし、子どもたちにも上手く伝えられず、他人には話そうとするきっかけさえない体たらくです。やったことと言えば、わずかな額ながら、世に警鐘を鳴らす氏たちの本を買ったくらい。とはいえ10年前の自分は左翼的な思想に洗脳されていましたから変わったなあ、と思いますしインターネットの普及に素晴らしいものを感じます。
 一方で極最近はインターネットの検閲に恐ろしさを感じます。ブログ主様もきっとそのようなことに注意を払いながらの記事配信と拝察申し上げます。
 令和3年もお身体大切にされながら、ご活躍されることを祈念申し上げます。
[ 2020/12/31 13:51 ] [ 編集 ]
ありがとうございました。
2020年も貴重なお話を見聞きさせていただき、ありがとうございました。

自分の溢れる思いが、時に話題と違った方向に行ってしまう私のコメントを、黙認してそのまま掲載して下さりいつも感謝しています。

来年がどのような年になるのか、全く先の読めない年末は初めてではないかと思います。
菅総理は厳しい時に安倍さんから舵を託され、これからも大荒れの嵐の中を視界不良の状態が続くと思いますが
なんとか持ちこたえてもらえるように願うことしか出来ません。

管理人様は、北海道のご実家には帰省なされないままのお正月でしょうか?
一日も早く、何も気にせず好きな場所に行ける日々が戻りますように…

来年もどうぞよろしくお願いします。

[ 2020/12/31 13:57 ] [ 編集 ]
今年も大変ありがとうございました
 今年も貴重な記事を続けていただきありがとうございました。
 
 このブログを毎日見るのが生活の一部となっております。

 毎日の更新を続けるのは本当に大変なことと推察しております。
 
 来年もお体に気を付けていただければと思います。感謝と同時に
来年もよろしくお願い申し上げます。

 来年は良い年でありますように。
[ 2020/12/31 14:20 ] [ 編集 ]
昨年末からの地球的迷惑至極の武漢ウィルスにしても、尖閣など日本領海侵犯行為にしても、気分悪いだらけの一年でしたが、原因は日本や日本国民である私たちの所為じゃない!!と気楽に新年を迎えたいと存じます。

この一年も、管理人様の御辛抱とご努力の成果のご健筆に心底から感謝と御礼を申し上げます。

私的には安倍ロス後遺症が尾を引いて、政治ニュースにもその手の雑誌や書物にも手が出なくなりまして、元々の気分屋いい加減性格が我ながら「露わだわねえ」と他人事に感じる日々になりました。

管理人様が本職を持ちながら頑張っておられる事で、種火を掻き立てております。
何と言っても、日本が好きですので、一般素人なりに考え続けたいです。

まだまだ続くであろう武漢ウィルス騒動と覇権欲中禍ですが、火の粉を振り払いつつ、明日からも皆様とご一緒させていただきたいと存じます。

今年も本当に、ありがとうございました。
皆様のご健勝と御多幸を心より祈ります。
[ 2020/12/31 15:10 ] [ 編集 ]
一年ありがとうございました。
今年もありがとうございました。

取り上げられるテーマの豊富さ、幅と深みのある内容、整然と論理的でかつユーモアとスパイスの効いた文章、そして管理人様の知識と見識が散りばめられた質の高いブログですので、日課として毎日拝読しています。
ブログ更新には大変なご努力があるものと推察しておりましたが、あらためて感謝いたします。

来年も憂いごとが多い中で、心のビタミン剤とさせていただきますが、管理人様も健康第一でご活躍下さい。
[ 2020/12/31 17:12 ] [ 編集 ]
ありがとうございました
毎日ブログを更新なさるのがどれほど大変なのかお察しいたします。限られた時間の中で、毎日ありがとうございました。

他の皆様も同じだと思いますが、安倍内閣が呆気なく終わってしまったのがショックであり、今でも三度返り咲かれることを願って止みません。そして、まるで犯罪者の如き扱いに腸が煮えくり返る思いです。

数年前のインタビューで『国益という言葉を使えるようになった』とおっしゃっていた安倍さん。安倍さんが総理に返り咲かなければ、こんな時代は来なかったのではないかと思います。そして、安倍さんが一部の勢力にとってどれだけ厄介な存在であったのかもよく分かりました。

自民党内部の保守派の方々には、とにかく国益と国柄という2点を何が何でも守っていただきたいです。私達国民も、そういった方々を支えていかなければなりません。

令和2年、最も反日で最も悪いと思ったマスコミはNHKでした。ここを何とかしなければ日本は守れないと感じる今日この頃です。

ブログ主様はじめ皆様、どうか良いお年を。



[ 2020/12/31 20:22 ] [ 編集 ]
一年のお礼
遅れましたが、拙者も今年一年のお礼を申します。確かな情報に立脚した記事作
りは拙課題でもあり、貴ブログは本当に良き教科書といえます。

拙者も ブログに対するモチベーションの維持も大きな課題でして、無理のない
所となると 現状は隔日更新が上限かと自覚しております。ただ、このペースを
長く守り続けたいとの想いは強くありまして。

現在の我国が抱える内外の問題課題は、これからも貴見解と認識を共有したい
と思う所です。「大筋で」に留まるレベルかもですが、引き続き努力して参る
所存です。

安倍政権の軌跡につきましては、百歩譲っても「功罪相半ば」。既成メディア
は一部を除いて、公正な評価をしていない事は 貴主張通りと心得ます。

来る 2021=令和 3年も中々に多難な年になりそうですが、貴ブログでの学習や
情報共有がより深められれば幸いに存じます。今年も有難うございました。
どうか 良いお年を。
[ 2020/12/31 21:10 ] [ 編集 ]
私は、このブログから考える力をもらっています。
今年も1年、内容の濃い記事を数多く提供いただきまして、本当にありがとうございます。

日々新鮮な話題に対して、明快な論理で舌鋒鋭く述べられるこのブログ、及び、そこに投稿されるコメントは、気骨があり痛快で、心が躍る思いであります。
自身でコメントするにせよ、生半可では通じない緊張感があり、自分なりに事実や経緯を調べ、自分なりの考えをまとめるうちに、翌日になることもしばしばですが、コメントすること自体で生じる一連のことが大変勉強になっております。

昨日の記事にもありましたが、「知らないうちに視聴者を誘導するうように仕組まれた、美辞麗句を纏った偽善情報」は、受け手に咀嚼力を必要としない、まるで離乳食のようなものであり、こんなものだけで日々を暮らし続ければ、早晩、咀嚼力を失ない、考える力を失ってしまう。
国に何を求め、政治に何を求め、何を付託するべきなのかを自らが考え、有能な政治家を選ぶ力を失ってしまうと思います。

我々がそれぞれの幸福を追求し達成しうる社会として運営を付託するに足る有能な政治家を見極め選び出すことは、民主主義によって「よい政治」が達成されるための前提条件だと思います。

その意味で、このブログは日本の民主主義に間違いなく貢献しているっ!


どうかこれからも明快で痛快な歯に衣着せぬ記事をお願いします。

どうかよい新年をお迎えください。
[ 2020/12/31 23:16 ] [ 編集 ]
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