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日本で悪態をつくだけで帰っていった王毅支那外相は、帰りに南鮮に寄り道をした。王毅は中韓外相会談に25分も遅刻し、「世界に米国だけあるのではない」と、米中対立の中で米国側に立つなと南鮮を牽制し、やはり言いたいことを言って帰国したようだ。南鮮国内には王毅を「無礼」と批判する向きもあるようだが、王毅の無礼はその通りだとしても、今までどっちつかずのコウモリ外交を展開してきた南鮮自身が生み出した"ツケ"だと考えるべきだろう。
その南鮮では、青瓦台が新たな駐日大使に姜昌一(カン・チャンイル)を内定したという。姜昌一は向こうでは日本通として知られ、日韓議員連盟の会長職を3年あまり務めている。日本の国会議員とのパイプもあり、官邸ではなく、議連のパイプを使って影響力を行使しようという底意が見え隠れする。当然ながら、二階が幹事長を務める自民党執行部もターゲットのひとつであることは言うまでもない。

姜昌一
日韓議員連盟というのは、個人的に、既に無用の長物としての評価が確定しているが、日韓双方の議員には決定的な違いがある。額賀福志郎、河村健夫らに代表される日本側の議員は、ただ友好関係を追及するだけで、その友好関係のためなら国益すら蔑ろにする。一方で、南鮮側の議連は、友好は語るが、本質的には筋金入りの反日だ。そもそも同じ日韓議連に籍を置いていても、スタートラインが違うのだ。
Wikipediaの記述は端的に、この次期駐日大使が反日強硬派であることを指摘している。
2004年から国会議員として活動。2011年5月24日、ロシアが実効支配している日本固有の領土である北方領土の一つである国後島を、日本の許可を得ずに訪問し、日本から抗議をうけると「日本側の一方的な論理」としてロシアの実効支配を改めて支持を行った。日本の教科書や防衛白書に竹島の領土問題が記載されていることに強硬な姿勢を示してきたが、「親日派」の子孫を糾弾する運動に加え、日本の右翼をリストアップして入国を禁止するべきとの意見を表明するなどの主張もしている。
2015年に成立した慰安婦問題日韓合意については、「(合意は)国家を拘束する条約や協定ではなく、安倍(晋三)政権と朴槿恵政権の約束にすぎない」として、合意が無効であると主張しており、韓国人慰安婦に対して「いつか日本国王や首相が来てひざまずいて謝罪するでしょう」と励ましている。

国後島に不法上陸した姜昌一(右)
中央日報がにインタビューしているが、姜自身も対岸の大方の見方とたがわず、自身の駐日大使内定を日韓関係の改善に対する意思の表れだとしているようだ。
--日本大使起用の背景は何だと思うか。
「行き詰まった韓日関係をどうにかして改善しようという大統領の意志だと受け止めている」
(中略)
--菅内閣以降、雰囲気が変わったと見るか。
「昨年とは雰囲気が大いに変わった。徐薫(ソ・フン)安保室長も日本に行こうとした。特に米国政府もバイデン体制になり、韓米日共助と一緒にして進んでいく方向にもっていかなければならない」
南鮮民族の特徴は、自分たちの悪行や非礼などを含む過去をきれいさっぱり忘却し、「関係改善」などと言い出すことにある。そして、彼らにとって重要な金づるでありながら、文在寅政権に厳しい態度を取る日米両国の政治リーダーの交代を、関係改善のきっかけとしたいという魂胆が丸見えだ。だが、この短絡性には辟易とする。米国はいざ知らず、菅総理は長きに渡って安倍総理の元で、外交の一部始終を見てきた人物であり、南鮮の「やり方」は熟知しているはずだ。首相が変わろうとも、大きな方向転換はあり得ないというところだろう。菅総理も、南鮮に甘い顔をすれば支持層が離反することを熟知しているだろう。
誰が駐日大使になろうと、日韓関係は変わらない。彼らが反日政策を推し進める以上、日本としては対抗措置を取るしかない。それ以前に、天皇に対する侮辱発言や火器管制レーダー照射、慰安婦日韓合意の破棄やビッチ像問題、いわゆる徴用工判決問題、自衛隊艦隊の旭日旗掲揚拒絶など、様々な問題や非礼は何ら解決していない。
姜昌一のような筋金入りの反日政治家が、に際して馬車に乗り、大使信任状を捧呈するために天皇に接見すること自体が許し難い。
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この人物の駐日大使就任を拒否しない政府なら私は支持致しません。
それとも、就任を受けて関係が回復不能なまでに破れることを目するのであれば、見直しますけれど。
日韓議員連盟が立ち上がった時から時間経過とともに、日本の議員達は無理難題只管利己的要求の南鮮議員の言うままになってきたのではないかと感じます。
150年の日本と朝鮮間の歴史をしっかり学ばず、或いは「金持ち喧嘩せず」の一見高みに立ったかのような自らの誤解の所為か?
アチラでは日本に要求を飲ませることができた議連が「知日派」とされているのではないかしら。
勝手な要求を言い出したらシツコイシツコイ。
そのしつこさに辟易した議員は議連から遠退いたでしょうが、触らぬ疫病神に祟りなし主義が行き過ぎてむしろ迎合の日本側議連だと思います。現在の御用聞き河村議員の動機はまた格別のように感じますが。
アチラは自分の非礼無礼不作法は一切問題ではなく、日本側には「瑕疵」を作り上げてでも非難する。それが南鮮国民に支持されるものの様ですから、相手にするだけ日本国民の気分的不健康の元です。
不思議なほどに言葉の理解も困難な感じがあります。
我が国が最大の課題とする北に依る拉致被害者の救出の、何の役にも立たない南鮮に、これ以上日本国が関わる必要があるとも思えません。
日本にとって関わるほどに悪化する国家間もこれほどまでに珍しい国は無いと思います。止めましょう。