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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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立民・民民の合流難航は、ただ単に「ずっとやってろ」というはなし

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 中共の香港や海洋を巡る横暴や米中対立、レバノンでの爆発事件、南鮮の意味不明な反日言動など、国際社会をめぐる情勢は急を告げているが、国内では極めて内向きな内輪もめの政局が展開されている。普段は与党対野党の構図のうえで展開される政局は、いま、旧民主党同士の合流問題で失笑を買う。

 支持率3.3%の立憲民主党と0.6%(時事通信、7月調査)の国民民主党の合流がまとまらない。この2党は、お互いの党が解散して新党を結成するという点では合意している。しかし、党名の決定プロセスで折り合わず、政策面でも隔たりを浮き彫りにしている。玉木率いる民民党は、合流には基本合意しつつ、党名を民主的なプロセスで決定することを提案したが、立民側はゼロ回答を貫いている。提案から一週間が経過したことで、玉木は「今傾注しなければいけないのは新型コロナウイルス対策だ。ある程度の区切りを持って、トップが判断するしかない」と党首会談を持ちかけたが、枝野はそれを「幹事長でまとまらないものを、それ以外のところで話してまとまるとは思っていない」と撥ね付けている。

玉木と枝野


 玉木は、両党に溝がある消費税減税や憲法改正も党首会談の議題とすることに言及したが、これは真っ当な主張である。税制や憲法観は政党の立場の基本であり、それを蔑ろにしたまま合流しても、合流してから揉めるだけだ。結局、「数合わせ」「野合」と批判を受けるだけで、その問題を予め解決しておくことには一定の理がある。

 しかし、枝野は頑なだ。「幹事長に全部任せている」と言い、党首会談は絶対に拒否するというのだ。会談をすればある程度の譲歩が求められ、合流が破断になれば党代表としての求心力を失いかねないという懸念があるのかもしれないが、対話すらできない政治家に、果たして国民は付いていくと思っているのか。

 先に述べた通り、両党の支持率を合わせても、たかが3.9%だ。自民党も支持率を落としているが、それでも26%と、立民・民民の合計値の6.7倍だ。しかも、立民も民民も、なけなしの支持率は、前回調査から半減している。そもそも両党とも、期待されていないのだ。

 武漢ウイルスの収束が見えないいま、政権が選挙に打って出るのは難しいだろう。だから旧民主の2党は、ある意味、救われている。どの道、彼らは合流するだろう。単独の政党としては頭打ちの状態が続き、彼らは現状を変えるしか道が残されていない。だが、合流してできるのは、税制でも憲法も統一見解を示せない、ただの旧民主党の再結成である。そして、対話すらできない代表が居座る限り、合流の成果など出せるわけがない。

 「ずっとやってろ」である。


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[ 2020/08/06 07:11 ] 政治 | TB(0) | CM(4)
政策や今後の国のあり方で分離、統合するのではなく
ただの選挙互助会の都合による分離、統合でしかありませんので
永久にゴタゴタしてそのまま消え去って欲しいですね
[ 2020/08/06 12:00 ] [ 編集 ]
党名はもとより
旧民主党の政権時代に閣僚・党役職にいた人間が全員引退してからでないと出直しにならない、ということに気づくことはないでしょうね。党名がなんであれエダノ・レンポー・ツジモト等が跋扈している党などどうして支持を得られるのでしょうか。この人たちは、自分たちが存在していることが安倍政権を強力にバックアップしている自覚は未だにないのだろうか。
[ 2020/08/06 12:40 ] [ 編集 ]
言行不一致
8月6日。広島原爆投下の日ですね。
産経紙の「主張」欄に原民喜の作品に触れていたのが、寂かに嬉しく思いました。
武漢ウィルス被害甚大ですがインドの国会は今年も黙祷を捧げて下さったでしょうか。毎年欠かさず続けてだそうで、実に有難いことです。


玉木民民党首の「今しなければ」の」武漢ウィルス対策に異論はありませんが、彼らが開催中の国会で取り上げた「問題」を思うと、今更言うの?としか感じません。
十二分に国会審議の時間があった間、森と桜でドンジャラホイの政党が、中共の幾つもの日本攻勢強行に触れることなく、今になって「ウィルス対策」も無いもんだ。

自分が考案した「立憲」の党名死守の枝野は、その「立憲民主主義」という言葉の正しい意味を、自分の好みの解釈を外して再検討するべきではないか、と思います。
彼らが拘る「立憲」の憲法には独裁思考は許されない筈。広く公論を聴き和して同ぜずが出来ない政党ならば「立憲民主主義」は在り得ません。
どっちもどっち、国民に見放された小島に閉じこもって自活しろ。


佐々木類氏の雑誌記事に気になったものがありました。聞けばなるほどあるでしょうね、と思える事ではありますが、あってはならない事です。
国会議員への恫喝の一例ですが、
 日本チベット議員連盟に所属していた議員が在京の中国大使館・政治担当公使から「選挙で落としてやる」と言われた話を聞いた、と。
中共と友好関係にある公明党とその支持母体を通じて「学会票」を回さない、意味だそうです。

組織票を持たない自民党議員の弱みに付け込む高圧的な外国政府。その国のスポークスマンは散々他国に向かって「内政干渉は許されない」と見下して言いますのに。それに使われる宗教政党はどこの国のモノやら。
[ 2020/08/06 16:07 ] [ 編集 ]
全く学習しない連中ですね。
毎度毎度合流する、する、といって、結局党名が決まらないとか、
ど~~~~でもいいくっだらないことで決別し、
そして数か月すると鶏の如くすっかり忘れてまた合流するするする。

あほか。

基本的な理念とかはあっちこっちしてるのに、それもすっかり国民には見透かされているのに、パフォーマンスだけは余念がない。

どうでもいいからさっさとなくなればいいのに。
どうせ日本には害でしかない工作員連中の寄せ集め所帯。
必ずや日本国民からの制裁が下るでしょう。
[ 2020/08/06 22:45 ] [ 編集 ]
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