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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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日本の安全保障、中韓の了解は? ~ メディアの前提が間違っている

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 我が国のマスコミは、総じて宗教的である。一部の保守、中道の会社を除き、マスメディアは憲法9条至上主義を貫く。その信仰が強いあまり、彼らは軍事的なものは一切合切否定し、話し合いを問題解決の唯一の手段であるかのように吹聴する。そういうメディアにとって、いま議論されている「敵基地攻撃能力」など、もってのほかなのだ。

 その宗教化した思想を最もよく表したのが、河野防衛相と東京新聞、上野実輝彦とのやり取りだ。そのやりとりを報じたフジテレビのテキストも、また奇妙だ。

河野防衛相 質問に反撃 ミサイル防衛 中国や韓国の了解は前提でない (FNN)

日本のミサイル防衛に中国や韓国の理解が必要かをめぐり、河野防衛相が気色ばんだ。

事実上の「敵基地攻撃能力」につながる「相手領域内での弾道ミサイル阻止能力」の保有を盛り込んだ自民党の提言について、会見で、河野太郎防衛相は次のように述べた。

河野防衛相「(周辺国からの理解が重要だと思っていますが?)すいません、周辺国ってどこのことですか。(主に中国や韓国については?)中国がミサイルを増強していくときに、なんでその了解がいるんですか。(韓国に関しては?)なんで韓国の了解が必要なんですか、わが国の領土を防衛するのに」

中国や韓国の了解は前提ではないとの認識を示した。

また、自民党の提言を受けた安倍首相は、政府として議論を深めていく考えを示した。

河野防衛相


 質問した東京新聞記者は、誰がどう見てもおかしい。そもそも、認識の基準がずれている。およそどの主権国家でも、自国の安全保障政策は自国の判断で決定している。敵基地攻撃能力は抑止力を担保する政策のひとつだが、それは能力の保持であっても、必ずしもその能力を実行に移することを意味しない。これは常識中の常識だ。

 大臣に質問した東京新聞の記者の頭の中には、ある前提が存在する。その前提とは、専守防衛という信仰だ。しかし、専守防衛という考え方自体、日本の安全保障を危うくする際たるものだ。専守防衛とは、自国に一定程度の被害、損害を許容することから始まる。専守防衛という政策は、敵に攻撃された際に我が国が迎撃するという建てつけだが、その際に出る我が国の被害の程度について、どのメディアも語ろうとしない。死者が出る可能性があるのに、まったくそこに触れようとしないのだ。これは明らかにおかしい。それほど死者が出ていない武漢ウイルスのことで大騒ぎをするなら、専守防衛のリスクは何故深掘りしないのだ。

 また、これを伝えたFNNの記事もおかしい。

中国や韓国の了解は前提ではないとの認識を示した。


 こんなことは当たり前で、わざわざ報道する意味すら見いだせない。ひとつの安全保障政策を決定することに、当然、賛否はある。メディアとして、賛成であれ否定であれ、意見表明をすることに何の問題もない。だが、このFNNの報道にも、「日本は中共や南朝鮮にお伺いを立てないと安保政策を決められない」という「暗黙の前提」が見え隠れする。新聞やテレビの影響力は、ネットの台頭によって比例的に落ちてきている。だがそれでも、こんな報道を連日にわたって垂れ流されれば、国民の認識に「偏った前提」を植え付けることになりかねない。

 東京新聞に記者は、自分の認識を恥ずべきだ。それと同じく、FNNの報道関係者にも猛省を求めたい。


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[ 2020/08/05 07:09 ] メディア | TB(0) | CM(11)
間抜けの戦法「専守防衛」
「敵基地攻撃能力」が無いことのほうがもっての外である。
まさに語るに落ちる東京新聞記者は、自分が中・韓の走狗であることを
証明したようなものです。

「専守防衛」なる用語は昭和45年、防衛庁長官に就任した中曽根康弘が
国会答弁で何度も使用する。そして彼の主導で我が国初の「防衛白書」が
作成されたが「わが国の防衛は、専守防衛を本旨とする」と説明された。

それ以来「専守防衛」が独り歩きし、現在の防衛白書では基本政策の筆頭に
挙げてこう説明している。

〈専守防衛とは、相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使し、
その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また、保持する防衛力も
自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神に則った受動的な
防衛戦略の姿勢をいう〉

まるで軍事音痴が考えたようなものである。
先般、北朝鮮が頻繁にミサイル発射した際に、我が国の首相が言ったことは、
「我が国は、専守防衛を旨とするので最初の一発は甘受する」であった。

これには呆れてしまい、これがTOPのなんと情けない国なんだろう。

[ 2020/08/05 11:30 ] [ 編集 ]
おバカ丸出し
彼らの文法では侵略の主語は日本と決まっている。
日本が他国を侵略する事はあっても、他国が日本を侵略することはない。
いつまでもこういう凝り固まった妄想から抜け出せない。
反戦反権力でいきがった青春を懐かしむ団塊の世代そのまま。
平和ボケ左翼マスコミは中共の下僕。
日本を破滅に導く元凶ですね。

今の若い人はもっと冷徹に国際社会のパワーバランスを見ています。
日本の平和を担保するものは我らが自衛隊と日米安保であって、
アジアのナチス中共の横暴こそが世界平和の妨げであることぐらい
若者はちゃーんと見抜いています。
これもネット社会で貴ブログのような媒体があればこそです。


[ 2020/08/05 11:55 ] [ 編集 ]
小中学生にも劣る言語力
お疲れ様です。上野東京紙記者の質問内容たるや「人呼んで、愚問」そのもの。

「一体、どこの国の人間だ?」の反応を示される各位は多いでしょうが、拙者
は貴記事のご指摘通り 安保思考の前提が狂っている事と、もう一つはよく言
われる語彙力といいますか言語力の方を問題にしたいですね。

拙的には最早、小学生レベルかそれ以下としか思えず、とてもプロの報道人が
口にする次元のそれではない様な気がします。プロ失格レベルたる事は勿論です。

取り上げた、フジTVの報道認識も確かに変です。一国の独立と尊厳保持の為の
自衛政策にとり「中・韓の了解は前提でない」などで「言わずもがな」の当然の事であり、わざわざ記事にする必要もないと拙者も思います。

河野防衛相の対応は概ね適切なものでした。特に中国大陸の脅威に備えるのに
、わざわざ同国の了解を求めるバカは存在しません。二階幹事長が防衛相なら
分かりませんが。苦笑 もう一つ、我国の国防装備の具体面に関し「手の内を
悟られる様な事」はしないとされたのも、当然とはいえ心より同意です。
恐れながら、今回貴記事も拙リンク致したく、お届出の次第であります。
[ 2020/08/05 12:49 ] [ 編集 ]
周辺国の了解が必要ということは
中・韓あたりの軍備に対して日本が了解するというプロセスも必要と思いますが、トンキン新聞はそのへんはどうお考えなんでしょうかね。「中国・韓国、日本の了解なしに軍備増強」とかの記事も当然載せているんでしょうね。読んでいないので知りませんが。

日本を滅ぼすのは中でも韓でも露でもありません。日本に巣食った日本人にして日本を忌み嫌う生物体によってでしょう。
[ 2020/08/05 13:04 ] [ 編集 ]
東京新聞社の人事採用基準って、どんなものなんでしょうね?菅官房長官に毎度絡みつく社会部の女性記者というのもその社ですよね。
チョウニチ新聞よりスゴイわあw

日本に向けたミサイル基地には二千発保持している、とされる中共サマに日本の防衛手段のお伺いを立てる意味は何だろね?上野記者サン。
南鮮の北にも日本を射程内に捉える飛び道具開発完了だというクニがあって、頻りにその「北」に媚び諂うコッカの「ご了承」を得る目的は何?

今のお子さん方は私たちの世代と違って、周囲の意見に合わせる事が大事なのだとか。例え自分の意見が別にあってもそれを主張することは虐め覚悟か孤立結構!の大決心が無ければ到底無理なんだそうで、そういう中で育った「周辺配慮ボケ」なのかな?と、思ったのですが・・・
一体何歳の記者なんだろ?検索下手で調べられませんでした。

フジTVはどういう理由があるのか、系列の産経新聞の隅にいまだに「韓流」番組の宣伝広告が載ることがあります。ので、多分そういう番組を画面のどこかで流しているものと思えます。
一時韓国タレント押しが酷くて抗議デモを掛けられたテレビ局です。それ以降、フジの番組で視聴率ランキングに今では殆ど入るモノが無いように思います。
でも、何故か南鮮を切れないナニカがあるのでしょうかね。引っ付き虫はしぶとそう。

ともかく、防衛大臣がしっかりしていてくれて安心です。これが岩屋だったりしたら、とてもこのような受け答えも出来聞かれるままに手の内全部曝しそう。
自民党防衛部局でのミサイル問題討議に、何かと後退的発言を主張しているのに岩屋の名がありました。
[ 2020/08/05 14:11 ] [ 編集 ]
下から三行目
(とてもこのような受け答えも出来)ませんでしょうし、とつけ加えます。
粗忽也。
[ 2020/08/05 14:22 ] [ 編集 ]
防衛白書を読もう
「専守防衛=本土決戦」ではありませんよ。
なぜなら存立危機事態の時点で防衛出動可能だからです。

ちなみ珍質問をした○野○輝彦という貴社の背後にいるのは
日本ジャーナリスト会議でしょう。
[ 2020/08/05 15:19 ] [ 編集 ]
支那工作員スタンダ~ド現る現る~♪
今晩は。

頭狂貧聞の上野とか言う気違いの伝で言えば、頭狂貧聞本社を跡形も無く爆破し全工作員とその家族らを皆殺しにしようとしている組織に対して、『恐れながら申し上げます、本社の警備を強化させて頂けないでしょうか』と頼め、と言ってる様なものでしょう。やはり屈支那工作員認定ですね。お莫迦東大ってこんな工作員製造機関なんでしょうね。少なくとも民間大学にすべきです。
[ 2020/08/05 22:36 ] [ 編集 ]
東京新聞を出しているのは、中日新聞社。


中日と朝日。


中朝ですな。

はっはっは。
[ 2020/08/06 00:48 ] [ 編集 ]
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[ 2020/08/06 10:05 ] [ 編集 ]
さすがは言論テロリスト=望月IS子を抱えている東京新聞の記者です。それにしても、竹島を不法占領中の韓国と尖閣を絶賛侵略中の中共の了解なしに、自国の防衛力を整備すべきではない、という余りに斜め上な意見には怒りを通り越して、脱力するしかありません.お笑い系工作員か。

こうやって見ると、戦前に近衛内閣のブレーンとして、南進北進論に大きな影響を与えたソ連のスパイ=朝日新聞記者、尾崎秀実は一流の工作員でした。死刑になりましたが。     

或いは9条カルト教徒としての「信仰告白」を官房長官の記者会見で表明したために、今後はIS子並みに監視されて、使い物にならなくなる可能性があります。工作員としての能力もありますが、雇い主の力量もあるかと。スパイ大国ソ連は、KGB出身の
プーチンを見ても、
それなりに一流国でした。

[ 2020/08/06 22:33 ] [ 編集 ]
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