FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  メディア >  コロナが浮き彫りにする「不安を煽るだけのメディア」の問題点

コロナが浮き彫りにする「不安を煽るだけのメディア」の問題点

← 応援クリック、ありがとうございます。

 このところ、武漢ウイルスの感染者が急増し、「第二波」の襲来とも見えるような状況が起きている。問題なのは、その感染者の増加をあたかも「お祭り」のように報道するメディアだ。PCR検査を増やせば感染者が比例して増加するというのは当たり前の話。いわば算数問題だ。かつ、緊急事態宣言が解除されて以降、社会・経済活動が再開されているため、感染者数は自ずと増えるのである。だが、マスメディアは感染者数の増加のみを報じ、それより重要な陽性率や重症者数、死者数には詳しく言及しない。メディアにとって、感染者数が多ければ多いほど好都合なのだ。

 そういうマスメディアにとって、歓迎すべき存在なのが、「PCR検査の徹底を!」「検査数を増やせ」と主張する人たちだ。下記の蓮舫のツイートでもわかる通り、渋谷健司(英キングス・カレッジ・ロンドン教授)や上昌広(感染症は専門外の内科医)らだ。


 一方、独ベルンハルトノホト熱帯医学研究所の医師村中璃子氏は、そういう「PCR検査信仰」とも呼べる説に疑問を呈する。

 村中氏はこうした検査態勢に異論を唱える。「PCR検査は、全数を見るためのものではなく、いわば定点観測だ。対象をやみくもに広げてしまうと、流行を正確に把握し、流行が拡大しているのか落ち着いているのか判断ができなくなる。欧米もロックダウン時と検査対象を変えていない」


 PCR検査数を増やせば感染者数が増えるというのは、前述の通り、算数として当然の結果だ。だが、村中医師が主張するように、PCR検査の拡大・拡充は、全体像の把握を阻害する原因にもなり得るのだ。

 こういう真っ当な意見は、多くのメディアによって黙殺されている。同じく村中医師のツイートだが、メディアがそういう慎重論に対して「報道しない自由」を行使し、PCR検査信仰の布教を阻害する意見を排除しているのだ。


 武漢ウイルスを恐れるのは当然だ。しかし、マスメディアの報道姿勢には、国民に対して「正しく恐れる」ことをさせずに、ただ恐怖心を植え付ける目的があるとしか思えない。新聞、テレビ、雑誌はほぼすべて、「現状が悪ければ悪いほど良い」という、「偏向した前提」がある。そのために、不安を煽る大きな数字をひたすら羅列するのだ。その方が新聞や雑誌は売れ、テレビの視聴率も上がる。一方、同じ理由で重症者数や死亡者数という、殊更悪化していない数字は伏せるのだ。東京都のデータを見てみても、重症者数は増えていない。感染者数があれだけ増加していても、である。

 武漢ウイルスは日本の様々な問題を浮き彫りにしているが、その中でも最も深刻な部類に入るのが、マスメディアの報道姿勢と言えるだろう。改革すべきはマスメディアである。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2020/08/02 08:52 ] メディア | TB(0) | CM(11)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2020/08/02 09:45 ] [ 編集 ]
以前、話題になった澁谷先生のときと同じ構図ですね。
ばかばかしい。
[ 2020/08/02 11:06 ] [ 編集 ]
○マスコミは、今年のはじめ、感染初期の頃は、COVID-19がそれほど脅威ではない旨の報道を、繰り返していたように思う。WHOの対応は中国寄りであったし、日本国内の専門家の方も、中国での感染症拡大はそれほど脅威ではない旨の見解を持つ方を多く出演させて、楽観視する報道を繰り返していたように思う。

○今は、その間違った報道の反動からか、WHOの見解が変わったからか、それとも中国から欧米へと感染拡大は移ったからか、日本国内においては、悲観的な考えを持つ専門家を、多く呼ぶようになった。

○専門家の方々を責めるつもりは毛頭ないが、専門家の意見を聞くまでもなく、事態は深刻であることは、誰の目にもあきらかだ。今、嬉々としてテレビ出演する悲観的な意見を持った専門家よりも、むしろ、感染症の初期に、間違った見解であったが、その考えの甘さを反省した専門家の方が、今は有益な見解や対策を、述べてくれるのではないだろうか。

○今、感染症も問題ではあるが、そこから波及する問題、たとえば、人権や経済のほうも、大きな問題になりつつあると思う。感染症対策の専門家は、経済の専門家ではない。経済活動を停止するくらいならば、そもそも病院はいらない話ではないだろうか。医療関係者の方々はたいへんだと思うが、正直な話、その医療関係者に、感染者がほとんどないのはありえない話だと思う。感染しても予防を徹底、感染を広げないように最大限の注意と対策をして、医療や経済を行わざるを得ないのが、現状ではないだろうか。

○もっといえば、たいせつなのは、感染者の重症や死者数の抑制もそうだが、おそらく、全員感染する、誰もが感染している、というのが前提ではないかと思う。新型コロナの感染者を、ハンセン病のように忌避したり、迫害するのはおかしいと思う。感染しても他への感染をさせないように社会活動を継続する、医療と経済を行う手法を構築することこそ、今、考えるべき対策ではないかと思う。

○ワクチン開発は困難かもしれないが、感染症予防や重症化抑制の一手として、マスクのように有効だと思う。感染したときの治療薬としては、新薬も必要だが、既存の市販薬の効用を、改めて調べても良いと思う。屋内では、空調の見直しも必要だろう。医療関係者は、忙しいとは思うが、リモート会議でもよいので、定期的な治療法に関する国際会議を、日本主導で開催するのはどうだろうか。治療に関する情報は、錯綜ぎみであるから、一度、とりまとめたほうがよいのかもしれない。
[ 2020/08/02 11:41 ] [ 編集 ]
第2波は来ているが、事実をよく見て考えて行動すれば大丈夫
こと、コロナの感染に関しては、メディアの「あおり報道」以外にも確かな情報チャンネルがあるので、この際メディアはアテにしなくてよいと思います。

それは、厚生労働省のホームページ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html

ここに、感染者数のほか、「入院治療等を必要とする者」「死亡者」の数のデータ出ている。
細かい定義は知らないが、入院が必要だと判定されている人はPCR検査数に関わらず明らかなので、蔓延の度合いを測る指標になるはず。

その人数を折れ線グラフにするとすぐわかるが、
7月31日現在の人数は、第1波の4月18日とだいたい同じ。

だから、蔓延の具合はそのころと同じくらいと思えばよいと私は思います。

さらに、
第1波のときのその数が一旦底を打ったのは、6月20日辺り。

現在は、6月20日から既に1か月以上過ぎるが、一日当たりの死者発生数は、第一波のときより圧倒的に低くなっている。

すなわち、コロナに今、新たに感染しても、死に至る可能性は、確実に減ってきている。これは医療関係者の努力の成果だろう。

だから、不安の度合いは、4月18日のころよりもどちらかというと下がっているはず。
国民はこういうことをちゃんと理解して、まず落ち着いて考えるべき。

「医療崩壊のリスク」に目を転じると、受け入れ病床数が4月18日に比べて、増えているならば、医療崩壊リスクは下がっていることになるが、このデータはないので、私はわからない。また、地方によって偏りがあるかもしれない。この辺の情報を報道してほしいものだ。

いずれにせよ、第2波は来ているが、不用意に感染するような行動を厳に慎めば、コロナのリスクは4月18日より減っていると言えるのではないか。

もっともっと声高に報道すべきは、
「ウイルスの増殖は、生体内でしか起こらない」ということ。

ウイルスは、いわゆる「シャーレの中での培養」は原理的に起きない。あれは「細菌」でしか起きない。

ウイルスの増殖は、生きている生命体に感染し、その生命体の細胞分裂に乗じて増殖することしかできない。

だから、感染者がゼロになってしまえば、机の上などに残留しているウイルスは増殖できない。そのうち、朽ちてなくなる。だから、感染者が潜伏患者含めてゼロになったあとは、かなりの短期間でウイルスは自然と消滅する。

自らの体を、ウイルス増殖工場にしてしまわないために、全ての年齢の人が感染しないように振舞わねばならない。


そういう「国民がちゃんと考えた行動がとれる」ように情報を流すことが報道の役割のはずなのだが、
どうもそこのところがわかっていない「報道モドキ情報」が多いように思えてならない。

報道モドキ情報は、「考えない人」に感染して吹聴され増殖する、ウイルスのようなもの。

自らを、「報道モドキウイルスの増殖工場」にしないために、そんなものに感染しないように抵抗力を持つべきだと思います。

愚民になってはならない。

先人への失礼を承知で言うが、私の憂国の思いは、まさにそこです。国民が愚民でなければ、先の大戦はあそこまで悲惨なことにはならなかった。

ただ、それは日本国民だけが愚民だったのではない。世界中の国民、要するに、人類が未熟だったと私は考えます。

人類を愚民にしないために、事実を正しく知り、みんなが自分でよく考え、行動することが大事。

日本のメディアも日教組もいわゆるサヨク連中も、そこが解っていない。

事実をきちんと認識し、よく考える力をみんなが持っていることこそが、戦争を、否、悲惨な状態への発展を抑止する。

それは、高度な知能を授かった種である人類にしかできないこと。

あれから七十数年、人類がどれだけ成長したかが、今問われていると思います。
[ 2020/08/02 15:02 ] [ 編集 ]
PCRであれ何であれ、一度検査をして陰性だったとしてもその後感染しない訳ではないでしょうから、その検査は一体何のためになるのだろう?と検査増進案を聞くたびに不思議に思います。
全国民に何度も検査が必要だということであれば、それなりに説得力はあると思いますが、私的感情としてはしたくはないですね。

「無症状感染者の対策が今後の我が国の感染コントロールのカギ」というそのツイート。変じゃないかしら?
鼻風程度の症状さえも出ていなければ、個人の健康管理でその風邪はいつの間にか治っていることもあるし、放置していてひどくなることも日常ではあります。
他に病気を持っていて細かな注意を必要と言われている病人さんでない限り、医師の”コントロール”は必要ないんじゃないかしら?

無症状ということは本人が自覚しない程度の感染度であって、所謂「軽症」でしょうから、他人に感染させる力を持った武漢ウィルスではない、のではないか?と素人考えです。
ものすごく鈍感な感染者なら別でしょうけれど・・・無理矢理患者にしたいのか?

何よりも肝要なのは武漢ウィルスの本性を中共政府に余す処なく明らかにさせる事と、治療薬、ワクチンの開発だと思います。
歩けば感染は広がる。それは風邪も同じ事。のレベルに今はなっているのではないのか?と考えますが、ベトナムからはさらに強力なウィルス発見、というニュースもあって、研究者は世間を煽ることより実態解明に励んでいただきたいものです。
[ 2020/08/02 16:35 ] [ 編集 ]
岡康道氏も
7月31日 岡康道さんがご逝去された、と産経氏の訃報欄で知りました。

断続的に購読している「月刊Hanada」の見開き1ページのコラムを楽しませていただいて居りましたが、まだ63歳。

気の所為か、今年は永の旅に出られる方が多そうな・・・・・
ご冥福を祈ります。
 
      =======================
 
前の投稿の「鼻風」を鼻風邪に訂正いたします。
[ 2020/08/02 18:58 ] [ 編集 ]
あくまでも、正しく恐れる事ですね
今晩は。流行続く中国武漢発、新型コロナ・ウィルス肺炎の脅威は勿論軽視できませんが、かと言って 既成メディア多数が嵌まっている様な 徒に不安を煽る様な論調はどうかと拙者も思います。

PCR検査は それは希望者全員が受けられる態勢とするのが理想でしょうが、あり方の基本は、拙者も村中医師のご見解に同意です。国家レベルで本当に妥当なのはどの辺かを見極めて伝えるのが既成メディアの使命のはずですが、それがなされていないなら、更に国民的信頼を失う事になるでしょう。
[ 2020/08/02 23:24 ] [ 編集 ]
政府もマスコミも、もっと意味のある数字を!
 罹患者の数だけを並べられても、その実態が判らないままの数字の羅列では無意味ではないでしょうか。

 罹患者のうち、何人が重症者になったのか、またそのうち何人が死に至ったのか、治癒して退院した方が何人なのか、再発した重症患者とその死亡者数を統計的なデータで示さない限り、あまり意味のない、ただ恐怖を煽るだけの有害な情報ではないでしょうか。

 決定的な治癒方法が未確認で、その予防策も鋭意研究中なのは理解しているつもりですが、今一番必要な数字は、経済活動を犠牲にしてもステイホームする必要が本当にあるのかを判断できるものでなければ、かえって混乱を招くだけで看過できません。

 ホテルや飲食業、特にバイキング方式のレストランなどの打撃は見過ごすことは出来ません。

 
[ 2020/08/03 18:10 ] [ 編集 ]
日経紙と産経紙では、クルーズ船感染・死亡者数とは別に、前日の感染数の他に国内感染合計と死亡合計と退院・療養解除数が毎日報じられています。
重症者数は書かれていませんが日々変化する症状を報告する意味は余り無いのかもしれません。読者に誤解を与えない様に書くこともちょっと難しいかも。

一般他紙を見ていませんが、同じようなもの、と思うのは間違いかしら。
騒ぐ為のテレビ番組中では多分言われていないのでしょうね。

所詮テレビはその程度、と視聴者が判じると番組も多少は変わるのかもしれません。
[ 2020/08/03 19:08 ] [ 編集 ]
毎日伝えられる感染者数の報道を見ると、楽しんで伝えている様に見えて
しまいます。
大阪のローカル番組(朝日放送)で、おはようコールというのがあるのですが、ここに出ているMCの声が高く、いつもニヤニヤしながら報道するので、
「こいつ、感染者が増えた事がそんなに嬉しいか」と、いつも不快です。
この番組に限らず、感染者を毎日加算していく光景は、イチローのヒット
数を数えるIchi meterを思い出しました。
「1万人突破!」みたいな。
[ 2020/08/04 12:42 ] [ 編集 ]
「DNA収集目的」
何故治療法でもない検査増大論を言い続ける「医療研修者たち」がいるのか?と疑問だらけでしたが、香港から<医療支援を進める中国PCR検査に懸念>の報が産経にあって、ならば日本の彼らは中国の手先なのかも、と邪推ですが奇妙に納得でした。

中共は香港住民全員の検査(無料)を望んでいる、と判断する香港人が多く、そう報じる中国系紙もあるのだと。
実際に中共当局は新疆ウィグル自治区で全ウィグル系住民のDNAデーターを収集、徹底管理している問題が香港では知られていて、民主活動家は「香港もウィグルの監視体制を敷かれる可能性」を論じている、と。
「検査で個人のDNAサンプルが中国側に収集されることを心配する市民は少なくない」

私たち日本人も決して騙されまい!
[ 2020/08/04 16:07 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ