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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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新型肺炎対応のための「大連立構想」は、安倍政権打倒が目的の悪手だ

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 横浜で2月27日から 開催される予定だった、年に1度のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ 2020」の中止が決定した。公式アナウンスによれば、新型コロナウイルスへの有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、来場者および出展関係者の健康や安全面などを第一に考えた結果だという。私個人も訪問予定だったイベントで残念だが、この判断は致し方ないだろう。新商品の発表を含め、恰好のPRの場を断念したカメラメーカーおよび業界の人たちが判断したのだから、彼らとて断腸の思いなのだと思う。

 そんな中、今日16日、立憲民主党主催の「立憲フェス」が高田馬場で開催予定だ。あの津田大介もゲスト参加するようである。このイベント、党の公式サイトを見る限り、いまのところ中止するような告知はない。「入口や各所にアルコール消毒液をご用意するけど、マスクは各自で用意しろ。来る人はこまめな手洗い・うがい・消毒をやれ」ということだけは載っている。さすが、東日本大震災で危機管理能力の無さを、これでもかと見せつけた民主党の残党だけのことはある。仮に私が立民党支持者であっても、怖くて行けない。

立憲フェス2020


 その新型コロナウイルスで国内初の死者が出て、感染経路が不明な感染者が確認されたことを受け、弁護士で元検事の郷原信郎が、アゴラ言論プラットフォームで「安倍内閣は総辞職せよ」「新型肺炎危機対応のため」に「超党派で大連立内閣を組め」と説いている。郷原は、この事案に対する政府の対応を「あまりに拙劣」と断言し、その「根本的な原因」は「7年以上も続いた安倍政権下において、官僚の世界が強大な政治権力に支配され」、「自己保身のための忖度」「都合の悪いことは隠蔽」するような緊張感のなさが、「官僚組織の無能化」を招いたと説いている。要するに、官僚は無能であり、その無能さの原因は安倍政権にあるというのだ。そして郷原は、安倍内閣にこう三行半をたたきつける。

最大の問題は、これまでの安倍内閣は、政権の維持・責任の回避を最優先し、問題の根本に目を向けようとして来なかったということだ。今回は、何より国民の生命が最優先されるべきだが、果たして安倍内閣にそれが行えるのか。全く期待できない。

このような状況において、国民の生命を守る方法は、「安倍内閣総辞職」しかあり得ない。そして、この危機的な状況を突破するための超党派の「大連立内閣」を作ることだ。危機的な状況を脱したら、再び内閣総辞職し、総選挙によって、新たな国会の下で政権を組織すればよい。

「内閣総辞職」によって、国会でのこれまでの安倍内閣の失態や失政に対する論戦には一気に終止符が打たれ、国会での論戦を、危機対応のための重要な議論の方に向けることができる。そして、もともと有能であるはずの日本の官僚組織も、安倍政権による「責任回避」の呪縛から逃れ、国民の生命を守るために、自ら考え、主体的かつ積極的な行動を起こすことも期待できる。


 さて、大連立とは自民とどこの連立なのだろうか。話の趣旨からいえば、立民、民民、さらに、この2党と合流を意思決定している社民も含まれるのだろう。ひょっとしたら共産党も入れという趣旨なのかもしれない。考えるだけでおぞましい。

 大連立は、総論として、与野党の政争をいったん休止し、国家の最優先課題に共に取り組む枠組みとしてはあり得る。東日本大震災の直後も、そういうアイディアが会ったように記憶している。しかし、政争は休止させられたとしても、それが危機対応に有効かといえば、そうとは限らない。

 そもそも、震災時の民主党政権は、どうみても統治能力、危機対応に対する能力に欠けていた。そこに、長く政権を担当し、官僚組織の動かし方にも、地方との連携にも知見があった自民党などを、政権の一翼として加えることには意味があったと思う。だが、立場が変わったいま、野に在る無能な民主党の残党を政権に加えることに、全く意味も効果もないだろう。船頭が増えるだけで、組織が重くなる。まして、アピールしか頭にない特定野党は、危機対応もPRに使うだろう。

 安倍内閣の現在進行中の危機対応は、私も決して満足していない。対中共への過剰な配慮と思われる対応を含め、甘いと思う。しかし、進行中のウイルス感染の拡大が、「安倍内閣に忖度した官僚組織が無能化したため」という分析は、あまりに短絡的だろう。第一、特定野党から「桜を見る会」をはじめとする政権批判を取り上げたら、彼らは酸欠で窒息死するだけだ。特定野党の体質は、いわゆる慰安婦や戦時出稼ぎ労働者問題を必要とする南鮮民族のそれと、変わりないのだ。

 新型コロナウイルスの対応を批判するのは勝手だ。しかし、その批判を政権打倒のために使うのであれば、それこそ国難をもっと深刻化させる悪手であると言わざるを得ない。


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[ 2020/02/16 07:18 ] 政治 | TB(0) | CM(8)
・・・哀しいかな、特定野党の支持率、全部集めても・・・
マイナスにマイナスを掛けるとプラスに転ずる
数学の不思議を私は理解できない。

ゴミくず見たいな「野党」を搔き集めて「大連立内閣」を作っても、
ゴミくずの嵩が増すだけで、ナンノ化学変化も齎さないと思う。

ホントのゴミであれば、微生物のご協力を得て、
肥料に転ずるけれど、生きているゴミ(特定野党)は、
そのまま、ゴミとして生き続けると思います。

業腹さん、仰います
  「内閣総辞職によって・・・国会での
   ・・・安倍内閣の失態や失政に対する論戦には、
   一気に終止符が打たれ・・・」と。

今の国会に「論戦」はありません。先日の辻元議員の
国会での「質疑」紛いのモノが象徴しています。

「鯛は頭から腐る」・・・「アンタは腐っている辞めなはれ」と、
前科者・疑惑の総合商社・バイブ辻元は宣うが、
自身が、腐臭・汚臭、そのカタマリであることを忘れてます。

このような人々を糾合して、
   「国会での論戦を、危機対応の為の
    重要な議論の方に向けることができる」
と言われる業腹氏への賛同者、どれ程いましょうか・・・

近ごろの、つまらないお笑いニュース
・・・立民と国民が「合流」を話し合って、物別れ・・・

政治とは、互いにガマンして、合流点を見出す妥協の産物。
コンナ「妥協を知らない人々」の「合流」した「大連立内閣」なんて、
万々一、成立したとして、閣僚同士、
取っ組み合いの「ケンカをするの図」しか思い浮かびません。

業腹さんて、不思議な人。
[ 2020/02/16 10:28 ] [ 編集 ]
>新型コロナウイルスへの有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、来場者および出展関係者の健康や安全面などを第一に考えた結果だという。

○立憲フェスが、開催者都合を優先して参加者の健康を第一に考えていない、たとえば、学校の都合優先で生徒たちの健康を第一に考えていない雨天決行の運動会のようなもの、と思われても仕方のない話だろう。

○安倍内閣の総辞職という批判的な意見などが、ネットでも散見するようだが、「日本国民皆健康第一」で考えれば、今、国政選挙を行い、全国の投票所に日本国民を集めて投票していただくというのは、感染拡大を煽る悪手のひとつといえるだろう。

○安易な安倍批判、厚労省の加藤批判も、その批判があたるかどうかは、問題の本質ではない。日本国民のための感染症対策として、行政や医療機関の批判が実行力の足枷になる恐れがある。諸手を挙げて賛意を示すのではなく、かつ批判して貶めるのでもない…至らない点については、みんなでアドバイスするなどして協力して困難を克服していこう、という姿勢こそ、大切ではないかと思う。


>しかし、進行中のウイルス感染の拡大が、「安倍内閣に忖度した官僚組織が無能化したため」という分析は、あまりに短絡的だろう。

○中国の初動の遅れこそ、WHOのテドロスさんは、武漢熱(コビッド19)の拡散した原因であったと、認めた方が良いだろう。各国の観光地を中心とした水際対策の遅れを生んだ原因であり、加えて新型コロナウイルスの感染力の強さもあるため、日本国内では他国より先行して感染が広がっているのかもしれない。

○最悪の場合を想定すると、最初の一か月ですでに国内で感染が広がり、検査で氷山の一角の現状を、少しずつ把握できてきた、という理解のほうが正しいのかもしれない。政府与党や厚労省の加藤大臣は、現状の理解として、できてます、やってますという認識を持ち、内外へとアピールして不安を抑えようと思うならば、そこは改めたほうが良いのではないだろうか。たとえば、言葉を尽くせば、次のようにも言えるのではないかと。

「わたしたちは、一生懸命にやるべきことをやっているが、状況は常に変化しつつあるため、これからまだやるべきことは出てくるのかもしれない。日本国政府として、現状に満足せず、患者の方々の健康を第一と考え、常に警戒心を持って対応しております。医療関係者、専門家の方々を含め、日本国民みなさまの知恵をお借りしたいと思いますし、感染拡大防止のために、日本国民と訪日された外国人のみなさまには、普段と異なりご不便を強いること、申し訳なく思いますが、時勢やむを得ない面もあることにご理解をいただき、一致団結して困難を克服すべく、ご協力のほどを心よりお願い申し上げます。」

○日々お疲れにあると思いますが、政治家の方々には、謙虚にみんなの協力をお願いする姿勢こそ、大切にしてほしいと思う。
[ 2020/02/16 10:54 ] [ 編集 ]
野党の大連立なんぞ倒閣が目的以外に何もない。
付け入るスキ、あら捜しをし、すべて倒閣にもっていく手段のひとつ。

野党にとっては日本国民の利益など蚊帳の外。
朝鮮半島とシナの利益のために何が何でも安倍政権打倒。
何よりも日本弱体化だけが生きがい。

絶対に信じてはいけないもの。
野党とクズメディアの妄言。プラス石破、2Fも含んだ与党内の売国奴。
こいつらが真の日本国民の敵!!

そういえば、2Fの中国への「5000円一律寄付」について、「日本の尊厳と国益を護る会」の青山議員らが真っ向から異議を唱え、任意にさせましたね。青山議員はじめ日本のために頑張ってくださっている「護る会」の方々には是非頑張ってもらって、歪んだ日本の政治を正してもらいたいです。

彼らだけで真っ当な政党ができたら最高なんですけどね。
[ 2020/02/16 12:20 ] [ 編集 ]
やはり厚労省は鬼門
安倍首相が行政上窮地に陥るのはいつも厚労省。どれだけ厚労省の病巣が深いのか。
検査体制の構築は厚労省の責任だが、千葉の患者の事例では検査を希望しても受けられなかったと聞く。
我々民間人としても、厚労省に期待出来ないと言うことは肝に銘じておく必要があるだろう。
[ 2020/02/16 15:23 ] [ 編集 ]
働く官僚体制に替えて欲しい
信用ならないWHOは別名を付けた様ですが、世間一般に通るであろう武漢コロナウィルスの流入危機を言われて、政府チャーター機一機目の落着を観るまで、加藤厚生大臣の動きが殆ど見えない不可思議な事がありました。

あらん様の仰る事から、厚生省内の抵抗勢力との”闘い”があった、と想像すると”なるほど”です。
なにかと利権が絡み易い厚労省ですが、かつてのエイズの災害を未だに生かす能力が無いのでしょうか。
一旦終息の日をみたら即、関係官僚の処罰を是非願いたいものです。

ネットでは、法務官僚が政府の湖北省からの入国禁止を「法的根拠がない」と反対したとか。法の為に国民の安全が犠牲にされる国はとんだお笑い種。法で雁字搦めになって亡国も厭わない官僚は辞職モノではなかろうか?

外国船クルーズの問題と手当は国内感染とは別に考えるべきだろうと思いますが、国内の感染の広がりは、やはり当初の全中国人と中国入の外国人の入国を徹底しなかった事が影響して居そうに思います。そして今はハワイからの帰国者も感染入院だそうですので、感染経路は複数なのかも知れませんね。

早くに中国全面お断わりにした米国では、「新型インフルエンザ」で一万人を大きく超える死者と言われているのを、「もしやコロナかも」で再検査だとか。
その懸念が一部でも当たって居たら、武漢コロナウィルスは遅くても十二月から感染を始めていた、のでしょうかね?
情報を出さなかった集金が悪い!

東日本大震災時は日本一国の問題ですが、それでもアノザマの多くが現在立民メンバーが、国際感染問題の今、何の役に立つとその郷原某はいうのでしょ?民民然り。
元検事。検事も官僚ではないのか?喉元過ぎれば自分の過去も忘れ果てる「元検事」では、御同役たちもさぞ迷惑なことでしょうね。

安倍政権の「無責任」とは、モリカケを言っているのだと推測致しますが、火の無い所に煙を立てて掻き回したゴロツキ野党こそが責任を取るべきもので、特に森友問題は国費詐欺を働いた夫婦と一緒になってあわよくば安倍政権を倒そうとした空騒動にすぎません。責任の所在を誤魔化す元検事で良いのでしょうか?

能力ある人々の協力体制がとれるとはとても思えない、郷原元検事の案には、金輪際!絶対!永遠に!反対です。

この郷原案が出たからか?アノR4が、恥も無く「ウィルス対策に協力してきた」嘘っぱちツイートを放った様ですが、「武漢」の名前にすら異見を表する本人が何を何時何処でどういう形で、政府に協力していたのか?証明して欲しいモノです。

[ 2020/02/16 16:44 ] [ 編集 ]
人権派弁護士の寝言
今晩は。郷原弁護士の投稿は拙者も一読しましたが、正直「寝言、戯言」の域
ですね。法曹界では秀逸かもですが、政治の現実は正視していない印象が付き
纏い、結局は「小沢シンパか!」て風情です。

安倍倒閣を吠ざいた所で、困難な現実の諸問題が悉く片付く訳ではありません。
そも与党の擁する実務力に長けた人材を、野党が揃えているとは思えません。党派間の連携にしても、完全な摺り合わせなど元より不可能でしょう。

安倍政権批判は自由かもですが、現実と向き合える厚みと力量のある布陣が
築けなければ、弁護士の発言といえど まともに相手にされる事はないでしょう。
拙者の様な知的レベルの低い者でも一応は理解できる現状さえ目に入らぬとあっては、どう言い訳しても「政局目当て」としか受け取られず、発言者は「専門バカ」の烙印を押されるのがオチでしょう。
[ 2020/02/16 21:39 ] [ 編集 ]
役人は役に立たない(ダジャレではありません)
「法的根拠が無い」というのはあまりにもお粗末過ぎる言い訳ですね。予想通りというか。役人らしい言い草というか。

大体、法的根拠が無いような事態は現実にいくらでもあるわけで、そういったときこそ緊急的対応をしなければならないのが「役所」ではないのかと言いたくなりますね(正確には政治家の仕事ですけど政治家も動きが鈍い)。

ここが諸外国の官僚(特に英国、米国)と異なるところですし、あちらは民間よりも官僚機構のほうが優秀ですが、こちらは緊急事態になると官僚組織が機能しなくなるというお粗末さ。何か致命的な問題が生じているとしか言いようがないですね。

正直、検疫法では無理ならば国際法か何かで対処できないのかと思いますね。検疫法にも緊急時の例外措置を設ける必要があるのではないかと思いますね(なぜ無いのか不思議ですが)。

コロナウイルスに予防薬も特効薬が無い以上は、感染拡大防止委のためには、入国禁止措置をとるしか無かったのは目に見えて明らかであるにもかかわらず、厚労省が感染を確認したにもかかわらず、1か月近くの間「法的根拠が無い」ために「何もしていなかった」という「言い訳」はあまりにもお粗末だろう。諸外国が渡航制限措置を取った後にも、後手に回り過ぎた対応しか取れず、傍から見れば、何をやっていたんだかと思うほど。

役所が「法律」に忠実なのは理解できなくもないですけど、逆に言えば、「法律」が無ければ何もできない組織というのは世界中探しても日本くらいしかないと思いますね。

英国も米国も法律はありますけど、同じ官僚であってもこれほどの「質の差」があるのは何か致命的な問題があるように思いますね。



[ 2020/02/17 01:36 ] [ 編集 ]
今の政権を「民主主義を守らない」「立憲主義を逸脱している」風な言葉で頓珍漢な攻撃する野党一統がいる日本ですから、官僚は自己保身の為に、閣僚は違憲訴訟も考えて、慎重にならざるを得ない面はあると思います。
が、
法に絡め取られて国民を守れないなら本末転倒。

結果が全て、と腹を括った方針を取るべき時はあると思います。

日本では(クルーズ船でも)罹患者が増えていますが、他国の検査内容と比べてどうなんでしょ?
極力確かな方法で検査している国だけだとも思えず、杜撰な検査で「陰性」で放免されていて、そういう人が日本に来るのを防ぎ様がないのはどうしたら良いのかしら?

何にしても、外交交渉まるで無能を自ら証明した政権経験者達に、自民党以上の能力も人材もアイディアもあるとは地球がひっくり返っても、思えません。

[ 2020/02/17 18:02 ] [ 編集 ]
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