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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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台湾総統選で蔡英文氏圧勝 ~ 守られた東アジアの自由

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 注目された台湾の総統選で、蔡英文氏が圧勝した。歓迎すべき民主主義の勝利であり、同じく民主主義を求める香港の人々にも勇気を与える結果だ。一時は接戦と噂されたこの総統選で、蔡英文氏を圧勝させた最も大きな要因は、習近平による香港自治権への不当な介入であることは間違いない。いずれにせよ、日本の重要なパートナーである台湾で、東アジアの民主主義が保たれたことは、非常に喜ばしい事実だ。

蔡英文


 この総統選での最大のテーマは「対中関係」だ。大敗した高雄市長の韓国瑜は、対中融和による経済振興を訴えた。しかし、問題は支那との距離感なのだ。対中融和というのは結局のところ、中共が掲げる大原則「一つの中国」の受け入れである。しかし、「一つの中国」という原則に基づく「一国二制度」がもたらす悲劇は、香港だけで起きているわけではない。

 最近になってようやく、米議会で、東トルキスタン(ウイグル)における中共の非人道的な圧政が取り上げられるようになった。この地域では、多くのウイグル人が、「再教育」というプロパガンダのもと、強制労働施設に収容され、自由に生きる権利を奪われている。ソビエトが戦時下で行っていた、シベリアでの強制労働に酷似したものが、現代社会でウイグルで実際に行われているのだ。日本の企業である無印良品とユニクロが、昨年、この地域の強制労働で生産された「新疆綿」を使用して商品を作っていることが取り沙汰され、批判を浴びた。

 東トルキスタンと同じ運命を強いられているのがチベットだ。チベットでは、チベット人が迫害を受け、土地を追われ、大量の漢族が流入している。チベットの伝統や文化は否定され、学校でのチベット語の教育も禁止された。中共当局による監視によって「自由」などと叫べば即時投獄され、拷問が待ち受ける。民族の文化は否定され、漢族との婚姻を強いられる「血の浄化」が進行中だ。昨年には、インドの衛星が、「ウイグル自治区の収容所と外見がそっくりの3件の建造物」を捉えている。ウイグルと同じ強制労働制度を、中共はチベットでも行おうとしているのだ。

 香港における一国二制度は欺瞞である。中共は自主権を絶対に認めない。彼らの狙いは、その地域を「飲み込む」だけだ。経済的に支配し、政治面でも自由を許さず、やがてそれら「飲み込んだ」地域には軍港が作られ、軍事的支配で完結というシナリオだ。このようなプロセスを目の当たりにしている台湾の人々が、対中融和を望まず、蔡英文氏を圧勝させたのは当然の結果であろうと思う。

 朝日新聞は今朝の社説でこう書いている。

 米国と中国との覇権争いは、新たな冷戦とも呼ばれる。根底にある対立軸は、コストはかかっても民主主義の理念を重んじるのか、それとも理念より安定と効率を優先する強権統治を是認するのかの問いだ。


 中共が主導する地域の支配は「安定と効率を優先する強権統治」などではない。中共の言う「安定」は、迫害を受ける地域にとっては「安定」などではあり得ない。よくも恥ずかしくもなく、「安定と効率」などと定義できるものだ。チベットや東トルキスタンで起きている人権弾圧や民族浄化は、決して「安定と効率」の産物ではない。

 蔡英文氏の任期は2024年までだ。2024年以降も台湾の自由が守られるよう、日本は官民あげて、この親日国を支援すべきである。


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[ 2020/01/12 09:23 ] 外交 | TB(0) | CM(7)
全人類の敵は滅ぼすしかない
大和民族だけでなく全人類の敵である特亜人もとい特亜塵(支那蛮族・半島土塵)。連中を地上から永遠に絶○させることこそが、今後の人類にとり共通目標になって行くでしょう。最早香港や台湾の民主制度を守るとかのレベルではなくなって行くはずです。

日本政府としてはさすがに将来的にも特亜塵○滅を公言出来ないでしょうから、腹の底にしまっておけば宜しいでしょう。また我が国国内に巣食う従特亜売国奴共を処分せねばなりません。具体的には

一、THK(特亜放送狂会)並びに悶部苛学・害務・放務・罪務・葬務各宦官府の廃止。内務省の新設。
一、捏造工作報道取締法(強化新型新聞紙法)・間諜取締法・令和版治安維持法・外資制限法(北海道・沖縄・対馬等などの敵国侵略事案に適用)の制定。
一、南北朝鮮居留民組織の解散・在日特亜塵への強制退去命令発令。
一、国壊反日政盗各盗(民腫系(捨民含む)・狂匪)の非合法化。
一、日南偽員連盟の解散命令発令。
一、北海道・沖縄県を一時的に廃止し天領化。

…などなど。
[ 2020/01/12 14:10 ] [ 編集 ]
実は昨年11月末から3泊4日で台湾旅行に行ってきました。
そこで一番感じたのは『人』の良さでした。
メンタリティが実に日本人と近いなと。 よりフレンドリーな分、日本人よりも温かいかも。
中国、韓国からの観光客も大勢いましたが、わかるんですよね、なんとなく。 同じ中国語を喋っていてもキツくないし、傲慢な感じも受けません、集団の中で個を主張しすぎないと言うか……例えばにぎやかな街で若者10名くらいのグループが楽しそうにしててもうるさくない、節度があると言う感じですかね。
これはもう皮膚的感覚と言ってしまえばそれまでですが『同じ価値観を共有できる人々』と言う感じでしたよ。
旅行前、こんな動画も見てました。

https://www.youtube.com/watch?v=rX3WXL89Hys&t=312s
https://www.youtube.com/watch?v=IL6Q4js8if0

国賓としてお招きしたいのは断然この方ですよ。
蔡総統、再選おめでとうございます! 
[ 2020/01/12 14:57 ] [ 編集 ]
弾圧国家の構成員には同じ方法で報復を
国が表立ってシナチク排除ができないなら市民レベルで頑張るしかないでしょう。ひとりが出来ることには限りがありますが、それでも東京都の人口と同じ人数の日本人がシナチクを一匹ずつ駆除できれば相当数の成果が得られます。
日本人が国内に巣食うシナチクを断罪することこそ、ウイグルやチベットの民に向けた誠意ではないでしょうか。
[ 2020/01/12 15:51 ] [ 編集 ]
蔡・頼体制の安心感
今までの台湾総統選挙では総統御一人だけの政治体制が表面に出て居て、政権を取っても何らかの形で頭が捕られると政権全体が大きく失脚する台湾だったと思います。なので敵の工作がし易く政権が崩れ易かった印象を私的に持っていました。
今回は選挙時から「蔡総統の次は頼清徳副総統」体制を打ち出していたのが政権の安定を思わせた一面があるかと思います。頼氏は台湾独立派の人。

常に中国共産党国家の存在を意識して居なくてはならない土地柄で、継続して行く希望を持てなければ有権者の期待も薄くなるでしょうから、頼氏が今回総統選を退いたのは大変賢明だったと思います。


蔡氏が「香港の若者たちは自らの血と涙をもって、一国二制度が信用できないことを示してくれた」と香港に謝意を示した事が、この選挙の最大の特徴を示していると思いますし、管理人様の仰る様に香港の人々も大いに勇気付けられたのではないでしょうか。

マカオは既に実質中共一国下だそうですし、中共建国時からチベットはしたい放題に踏み荒されウィグル然り。内モンゴルも「自治区」とされながら中共の強権支配化にあります。ブータンにも中共は浸食しつつあり、で中共覇権は留まる処がありません。

強い者に非常に魅かれる習癖半島の文氏も存在する現在、半島の紛争に乗じて中共に台湾が狙われる可能性は消えていません。となれば、二面の敵に今の日本が如何に動けるのか?
台湾の混乱は即日本の苦境と、心得たいと考えます。

歴史的に親中反日だった米国がトランプ大統領の出現でどうにか対中姿勢を採る様になりましたが、なが~い過去の米国対中姿勢が何時復活するかも知れず、疑心に陥らずに用心して居たいです。



[ 2020/01/12 20:04 ] [ 編集 ]
蔡英文氏は、過去日本が色々な災害に遭った時
すぐにツイッターでお見舞と応援メッセージを寄せて下さっています。
そして台湾の方々からも多大な寄付などをいただいているにもかかわらず
日本が国として催す祭事や終戦記念日式典などに台湾を国としてお招きできない状態に
いつも無念に思っています。

今年はあろうことか、台湾に様々な圧力をかけ続ける周氏が国賓として招かれてしまうとなれば
これほど親日的な台湾に対して裏切り行為になるようで
台湾大好きな一般国民として心苦しい限りです。

日台関係が壊れることなく、台湾の事を擁護してあげられるような関係性を築けるように祈るばかりです。

台湾には何度か観光に行きましたが、食べ物が美味しくて人も優しくて
素敵な国です。
台湾に幸多かれと祈らずにいられません。
[ 2020/01/12 21:15 ] [ 編集 ]
習王朝の宦官どもの悲鳴が聞こえる
まずは、蔡総統の再選を心から祝福したいと思います。

中国国営新華社通信は、蔡氏と民進党が「不正行為や抑圧、脅迫などの汚い小細工を用いて得票し、身勝手で強欲、邪悪な本性を完全に露呈した」と報道。
文化大革命時の右派糾弾を思い起こさせる陳腐でレトロな表現には笑えます。

 まったくこいつらは懲りないというか、習近平のご機嫌取りしか頭にない。
まるで習王朝の宦官のよう。

そもそも選挙さえもない国が民主選挙を批判するなんて笑止千万。
イソップ寓話の「すっぱいブドウ」もいいところ。
さんざん蔡候補や民進党への陰湿な選挙妨害をやっておいてどの口で言うか!
世界の笑いモノです。

日本のNHK衛星放送で総統選挙について報道した時、中国本土では蔡候補の部分は画面が真っ黒で、韓候補の部分だけ普通に放送したという。
こんな子供だましみたいなことをしていたら、大陸の中国人にも馬鹿にされる
のでは?

いくら習近平がフェイクニュースを流したり、金盾とかなんとかを悪用して情報操作をしようとしても、「上に政策あれば、下に対策あり」のお国柄。

香港の民主化デモや今回の民進党の歴史的勝利にしても、きちんと情報の選別をできる中国人はたくさんいるはずです。

習近平が意地になって香港や台湾を締め付ければ締め付けるほど、中国本土
の国民はしらけて習近平の無能を嗤うことになると思います。

アメがだめならムチでとばかり、軍事的脅威をちらつかせると今度は米国が黙っていないでしょう。
今回の蔡総統の歴史的勝利は習近平の壊滅的敗北にほかならず、
絶対的な権力にダメージを与えたことは明白。
共産党トップの権力構造に変化が起こってもおかしくないと思います。

中共はなりふり構わず台湾に対して露骨な嫌がらせを仕掛けてくるでしょう。
震災等でお世話になった日本は台湾を応援しお返しをするときです。
嫌がらせで大陸からの観光客が減って台湾の観光産業は厳しいとか。
今朝の産経新聞では台湾旅行の全面広告が出ていました。
今こそ日本人こぞって台湾旅行をして台湾を応援しましょう!

NOW VISIT TAIWAN!
「そうだ台湾行こう!」
G・Wには家族で台湾に行こう!
修学旅行で親日台湾に行こう!


[ 2020/01/13 10:02 ] [ 編集 ]
>注目された台湾の総統選で、蔡英文氏が圧勝した。歓迎すべき民主主義の勝利であり、同じく民主主義を求める香港の人々にも勇気を与える結果だ。

○外務省のホームページには、茂木外務大臣談話として、祝意が表されている。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page4_005552.html

○NHKニュースでは、日米などの各国の祝意に対して、中国の強い不満と断固とした反対が表明されている。
《アメリカのポンペイオ国務長官が「再選を歓迎する」と声明を発表》
《中国外務省の耿爽報道官は12日コメントを発表し、「『1つの中国』の原則に反しており、強い不満と断固とした反対を表明する」》
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200112/k10012243501000.html

○このあたりの政治家としての対応の機微が、ある意味人情の機微ではないかと思う。蔡英文さんも中国人なのだから、もし、中国政府が、各国の台湾選挙結果と中国人に対する祝意に対して、歓迎の意を表する懐の深さを見せたならば、意外と1つの中国は上手くいくのかもしれない。

○しかし、ウイグルなどの自由なき価値観の強制を推進するようでは、1つといっても仮初めの姿、真の繋がりにはならないだろう。精神的な繋がりの強さは、個々の自主性を尊重しつつ、意思統一したワンチームのほうが強いと思う。
[ 2020/01/18 12:28 ] [ 編集 ]
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