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民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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選挙互助会の本能 ~ 民民党中堅・若手議員、執行部に立民への抱きつき要求

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 一昨日、ブログで取り上げた「悪夢の民主党」の復活事案。拙ブログでは、「民民は、今の政党支持率なら、まともに選挙を戦えないから、難航しても結局は合流」と指摘した。この既定路線に変更なしと思うものの、合流劇は想像以上に難航するかもしれない。立民が民民の足元をしっかり見ている。見透かしていると言った方がよいかもしれない。

政党合流「政策貫く」と枝野氏 立憲民主、国民民主と協議否定(共同)

 立憲民主党の枝野幸男代表は8日、国民民主党などに提案した政党合流を巡り、国民側が求めている政策協議に否定的な考えを示した。京都市での党会合で「これまで訴えてきた理念、政策を貫きながら、次の総選挙で政権を変える決意だ」と述べた。

枝野


 原発政策などに違いがあり、国民の玉木雄一郎代表は6日の党首会談で政策協議を求めた。枝野氏は会合後、記者団に「立民は立民として戦う。それと共に戦っていただきたいということだ」と強調した。

 7月の参院選で立民と戦った国民の参院側に合流への慎重論があることに関しては「国民内部の問題だ」として、国民の党内論議を見守る考えを示した。


 民民党の玉木は、基本原則を「対等な合併」で、合併以前に「政策協議を」と言っている。玉木は、立民の原発政策、憲法観がリベラル過ぎるとし、政策面の接点を見つけようとしている。これは合流の原則論としては当然の主張だ。しかし、まともなことよりも「力」が優先されるのが政界の常だ。枝野の頭の中には「対等合併」など欠片もないようで、「立民は立民として戦う」と言い、「それと共に戦っていただきたい」と言う。要するに、「立憲民主党の姿かたちは全く崩すつもりはない。他から合流したいのであれば、立民が決めたベースに従え」と言っているのと同じだ。

 民民党の幹事長、平野が5日、同党所属の中堅・若手の衆院議員17人と党本部で面会し、立民との合流について意見交換したが、中堅・若手からは「スピード感を持ってやってほしい」と年内合流を求める意見が相次ぎ、「大きな塊になるべきだ。合流後の党名や政策をどうするかがあるが、まずは立憲と協議のテーブルについてほしい」などという意見を聴取したという。民民の衆院議員は38人いるが、過半数の20人が年内合流を訴えたそうだ。拙ブログで指摘した通り、彼らは選挙を戦う自信がないのだ。民民党ではなく無所属だが、ポスターに立憲民主党と書き、その横に目立たないように「会派」と載せた詐欺師あたりも、この展開に期待しているだろう。

 かねてより拙ブログでも指摘しているが、旧民主党というのは選挙互助会組織のようなものだ。彼らにあるのは政治ではなく、いかにバッジを付けるか、バッジを守るかなのだ。選挙を戦えないとなれば、風見鶏のように、恥知らずの離合集散を是とする。今回も、その行動様式に変化はないだろう。支持率0.2%の政党より、3.1%の政党(時事通信、11月調査)に鞍替えしたほうが有利なのだ。すべて損得勘定である。

 合流後、民民党の連中には冷や飯が待っている。それでも立民に抱きつきたいのなら、勝手にするがよい。掃除するゴミがひと固まりになったほうが都合が良いかもしれない。


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[ 2019/12/09 07:08 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
又も「ただの野合」興味なし!
お疲れ様です。立民・国民の両党が今の状態で合流しても、貴記事の通りで全
く意味をなさないでしょう。まず、玉木「国民」代表の主張通り政策協議を丁
寧に行って政見の方向性を精緻に摺り合わせた上での合流構想なら一定の説得
力もあるし、政権与党への脅威ともなり得るでしょうが、そうではありません。

枝野立民代表の姿勢も相変わらず不良。「国民」勢力に対し、合流なら自勢力
に従えと強弁した所で、良くても「面従腹背」でしょう。拙見立てでも、この
体たらくではどうせ政権交代は元より無理と心得ます。

昨日放送された、関西系民放番組にても、ポスト安倍の次期総理候補の話題が
出てましたが、左傾側を含め ゲスト陣から枝野立民代表を推す声は全くな
かったのが象徴的でした。恐れながら、前回の森 裕子参議の人権侵害事案に
ついてを含め、今回も貴記事を拙リンク致したく、ここお届出の次第であります。
[ 2019/12/09 15:52 ] [ 編集 ]
辞める事も選択ですのに
先日の産経・阿比留氏の記事では、民民・玉木氏を買っている亀井静香ご隠居が、民民と自民党の合体提案して「安倍総理も玉木党首も合意」風な事を何処かのテレビで発言したことがあったのだそうです。
(私的には、これもこれでナンだわねと思いますが)
それが一変して、中堅どころが立民との合体協議を早期に進めるように運動中、というのがその記事時点の事です。
選挙に弱い民民中堅どころを揺さぶる枝野、でしょうかね。中堅と言っても比例復活議員達だそうですから、揺さぶるのは簡単。
一方自民も選挙区は殆ど塞がっている、としたら、地元の候補では立てない訳で知らない土地へ所謂落下傘候補になるしかない。であれば、未だ議員の少ない立民へ、というのは構図としては分かり易い気がします。
政治理念も国家観も無い者にしか出来ることではありませんが。

玉木党首の「政治理念」も枝野党首の「政治屋の現実」も、それぞれ正しいと思いますが、「理念」は実行が伴って初めて有効化されるものですから、唱えているだけなら評論家に転職した方が本人と国民お互いの為でしょう。
また、政治屋で国民の血税を無駄にされ重箱の外を掘り返して騒ぐだけの議員は、日本国民にもしっかりした日本頼りの世界の為にも全くの害悪でしかありません。
合併しようが乱立しようが、国会議員である以上は議員の義務だけは果たして戴きたいものです。
それ以前に、議員の義務を果たさないならお辞めになる選択もあります。

あ、年内なら政党助成金の配当に有利でしたっけ?

現在の立民が立民になってから政策論をまともに国会でしてきた気配は無く、今現在の、世界情勢特に極東アジアの混乱と流動傾向には絶対触れません。
それが日本国民の目を国際情勢に向けさせない為の確信的工作的行為なのか?反対に国際政治など無関心な議員の集まり故なのか?私は判断し兼ねて居りますが、とにかくするべき政治をしてこなかった立民が、どういう日本政治を構想しているのか?過去の民主党政治を参考にしても甚だ危険です。
特に立民の構成員は菅直人内閣そのものですから、私には「悪夢、暗黒」です。






[ 2019/12/09 17:42 ] [ 編集 ]
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