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民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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河野防衛相「雨男」発言批判という“卑劣な言葉狩り”を批判する

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 政治の世界における言葉狩りは今に始まったことではないが、最近の国会と政治報道の劣化は目を覆うばかりだ。最近では五輪相を務めた桜田義孝氏の「五輪憲章を読んでいない」「パソコンを打たない」などという失言で国会が紛糾したのは記憶に新しいが、これは言葉狩りというより桜田氏の失言と定義した方がいい。だが、萩生田文科相の「身の丈」発言や、河野防衛相の「雨男」発言に関して言えば、これらは失言ではなく言葉狩りだろう。

 最も程度の低い言葉狩りは、河野防衛省の例だ。河野氏は自身のパーティー「河野太郎と21世紀の日本を語る会」で、「私は雨男。私が防衛大臣になってから台風が3つ」などと発言し、来賓からは笑い声が起こった。これを問題視した報道ステーションが、わざわざ速報を打ち、この発言を批判している。

報ステの「雨男発言」批判


 もともとこの発言は、自衛隊の活動を語る文脈で出たものだ。大臣就任後、台風が3つも来ているが、そのたびに自衛隊が災害派遣で現場に出てくれていることを、河野氏は所管の大臣として労っているのだ。しかし、この発言を報ステは許さない。河野氏の発言を切り取ったうえで「今後、発言が軽率だとして批判を受ける可能性があります」と報道した。キャスターの富川は「雨などで多くの方が亡くなっている訳ですから、その雨をどんな理由であれ笑いに変えるというのは間違ってると思います」と、真顔で言っている。

 「批判を受ける可能性があります」というのは、反自民、反アベ勢力に対し、「批判しろ」と焚き付けを行っているに等しい。この発言にニュースバリューはなく、もっと重要な報道ネタは他にもあるはずだ。だが、この発言を「速報」として取り上げるテレ朝の底意はミエミエだ。野党の連中にネタを提供し、国会で追及しろと、暗黙の連携プレーで促しているのだ。

 実際に、河野氏の8分30秒ほどのスピーチがYouTubeにアップされている。雨男発言は5分30秒あたりに出て来るが、全編を通して聞けば、報ステの報道が文脈を無視し、あたかも笑いを取るための発言かのように報じたことは明白で、彼らの悪意が手に取るようにわかる。彼等にとっては、単に安倍総理や内閣閣僚を攻撃する材料があればよく、そこに報道倫理など欠片もない。こんなものは、彼らがよく言う「権力の監視」でもなんでもなく、言葉狩りという揚げ足取りでしかない。当然ながら、国益という観点など皆無だ。


河野大臣のスピーチ全編


 案の定、パヨ系新聞もこの報道を追いかけた。毎日は「発言は軽率だとの批判を浴びる可能性がある」と書き、朝日は「不謹慎との声が上がりそうだ」と書いた。両方とも、新聞社としての願望でしかなく、その願望を書くことで、批判を煽っているだけである。それに反応する馬鹿な野党議員もいるようで、立民の安住は「河野氏は人の痛みが分からない男。自衛隊のトップにいるのは適材適所ではない」とこき下ろし、陳さんは「自衛隊員の苦労にも鑑みてすぐ辞任してもらいたい」と発言した。いずれも、政治をやらずに粗探しばかりしている辞職すべき議員で、彼等こそ税金の無駄遣いの象徴だ。

 河野大臣は国会で、「不快な思いをされた皆様方におわびを申し上げたい」と陳謝したが、陳謝する必要すら感じない。報ステの報道は一種のテロであり、こういう卑劣な手口は、ネットで広く共有した方が国民のためだ。


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[ 2019/10/31 07:07 ] メディア | TB(0) | CM(7)
これも得意のフェイクw
テロ朝のぱよちん富川発言はアカい共同通信の受け売りだねw
千葉市長の熊谷俊人は「被災地の首長として全く気になりません。いい加減、報道機関は『問題視される可能性もある』等の世論誘導的な文末の悪癖を直した方が良いと思います。こういう文章が入っている時点で、その記事を書く記者、もしくは記事に挿入させたデスク、最終的にはその報道機関を信用できなくなります」とツイートしたそうだ。
ぱよちんメディア得意のフェイク記事には元民主党系の首長ですら辟易としているご様子www
[ 2019/10/31 08:58 ] [ 編集 ]
「韓国指揮下のきむちテ●朝」と「韓国語が社内公用語であるキムチ日テレ」および帰化在日共産シナ朝鮮族疑惑レンホー
「韓国指揮下のきむちテ●朝」と「韓国語が社内公用語であるキムチ日テレ」および帰化在日共産シナ朝鮮族疑惑レンホー
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「韓国指揮下のきむちテ●朝」のキムチ報道番組「報ステ」の韓国式言葉狩りは、台湾国、共産シナおおよび韓国の三重国籍疑惑の帰化在日韓国人疑惑または帰化在日共産シナ朝鮮族疑惑のキムチ立件民主党のレンホーを必死に韓国式擁護しています。

「韓国指揮下のきむちテ●朝」と「韓国語が社内公用語であるキムチ日テレ」は、早急に企業統合して下さい。
[ 2019/10/31 09:04 ] [ 編集 ]
「雨男」の何が問題で「人の痛み」云々になるのか?ぜ~~~んぜん分かりません。
地理的にも災害列島と言っても良いであろうこの日本で、台風の季節とは云えあれだけ広範囲の被災を前にしたら、むしろ破れかぶれで笑って過ごそうとしても無理は無いと思うし、河野防相の「雨男」は豪雨そのものには打つ手なしの実感が籠っている様に感じます。
そして、何より仰りたかったのは「自衛隊員の努力と献身と奮闘への感謝」である前後の文脈で、防衛大臣として在るべき姿です。

こんな言葉さえも問題とするアノ魔の元民主党議員達、例えば安住。他人様の事を言えるのか?
東北大震災と大津波の被災地出身で、元NHK記者だったらしいですが、その被災地に更なる大災害を引き起こす事必定の「ガソリンを学校のプールに貯蔵」を平然と”提案”する国会議員で政権の要職の端くれが、どれだけ国民に呆れと危機感を齎したか。

尖閣当り屋漁船の動画を止むにやまれず発信した海保職員をば「働けない職員」呼ばわりしたのも、この政局を議員の義務であるかのような働きしか出来ない安住だったと記憶します。

実際の被災者さん方が、似非者・似非事をしっかり見分けて居られる事が、都内で騒ぐだけの安住・福山と無駄な電波の胡乱さを際立たせて、大変に結構な事だったと存じます。

萩生田文科相の「身の丈」は戴けません。安倍内閣は「全ての国民が輝ける日本」を方針の一つにしているのですから、相反する言葉だったと思います。
ですが、大問題なのは大学入試の共通試験に特定民間業者の英検を複数回利用する事で、日本の学生を育てる為には理由も方法も間違っていると思います。
誰がこんなことを考え出し、文科省が取り入れたのか?大臣すらが「よく存じ上げない」などとは!
[ 2019/10/31 17:07 ] [ 編集 ]
言葉狩りしか能のない野党のだらしなさ
直近2大臣辞任は已むをえないことだと思う。
身体検査をきちんとやってほしい。
菅さんも子分かわいさのあまり目が曇ったとしか思えない。
これで菅さんがミソ付けちゃったのは残念。

一方、萩生田・河野の両大臣は大騒ぎするほどの発言か?
特に河野さんの発言は、災害のために身を挺している自衛隊員
を気遣う文脈の中での言葉であり、三度も災害というくだりで笑いが
起きているが、大臣は決して笑っていない。
笑いを取りに行ったわけではないのは明らかである。
不謹慎と責められるとすれば大臣ではなく聴衆の方である。

中にはこの発言のどこが悪いと言った人もいたはずだが、
そういう発言は決して放送されない。
これも報道しない自由?
マスコミは安倍憎しで目が見えなくなってる。

萩生田大臣の身の丈云々もまあ文科相としての発言として、
言葉が適切ではなかったかもしれないが、そこまでいきり立つ話?
地方の受験生に不利だというなら、地方の受験会場を増やすとか、
交通費を補助してやるとか便宜を図ればいいだけじゃないの?

国会で議論すべきことは山ほどあるのに、くだらんあげ足取り
で税金の無駄遣いをするのはいい加減やめてもらいたい。

ほんと小学校の学級会みたいだわw


[ 2019/10/31 17:57 ] [ 編集 ]
辞任ドミノ再び!?
 萩生田氏、河野氏の発言など問題ありません。

マスゴミお得意の切り抜き印象操作ですよ。

それよりも菅原経産相、河井法相の辞任の方が心配。

マスゴミ・野党は第一次安倍政権時の辞任ドミノの再来を狙ってます。

次また誰かがやめたらちょっと危険かもしれません。
[ 2019/10/31 23:18 ] [ 編集 ]
英語試験は従来のマークシート方式の他に民間英検を利用するもので、受験年度内の4月~12月に受けた民間試験の内2回の成績を大学に通知する。というものだそうです。

なので、その試験を自由に何度も受けられる環境にある学生は
英検慣れして成績を上げる事が出来ますが、受験場所から遠い地域に住む学生や、経済的に必要な2回しか受けられない学生との間には受験条件に差が出来ます。

北海道は札幌市だけ。東北は仙台市だけ。関東地域には多数の試験場。多分箱根から西側の各地も同じ様な「格差」があろうと思います。
これが「共通テスト」として合否に反映されるのが「身の丈」で済まされては、将来各方面で日本を背負うべき若者の為になるとは私には思えません。
勿論、この一言で辞任などは不要な物言いだと思いますけれど。
[ 2019/10/31 23:33 ] [ 編集 ]
日本の宿痾
戦後社会では被害者=弱者ポジションを取るのが流行で、その立場に立てば逆にあらゆる議論を封殺できると考える輩が引きも切りません。知的退廃というのも愚かしいですが、戦前の場合は国民の皇室に対する尊敬の念につけ込んで、至尊絶の立場から天皇の大権を犯すものだ、という批判が右翼や野党から政権与党に対して恒常的に行われていました。

ロンドン海軍軍縮協定における、統帥権干犯問題は余りに有名ですが、これを最初に言い出したのは北一輝らしいですね。統帥権に対する干犯という、悪逆の極みのような言い方はさすがに北一輝、プロパガンダとしては大成功かと思いますが、北と言ってもしょせんは民間右翼です。今で言うと山本太郎みたいなものか。それが大問題になったのは、当時の野党勢力たる立憲政友会が倒閣に利用したからであります。犬養毅や鳩山一郎までがそれに乗っかって、海軍に国防不安なりと言わせようと策動しました。倒閣のために内閣の国防に関する責任と権能を否定しようとしたのですから、話になりません。

究極の言葉狩りは天皇機関説の問題で頂点に達します。当時の学会や官界では美濃部博士の学説が定説とされていて、右翼が美濃部博士を国体破壊にあたるとして不敬罪で告発しますが、これは不起訴となります。国会に呼ばれた美濃部博士は堂々の論陣を張り、質問した貴族院議員も、それなら何も問題にならぬ、と納得したにもかかわらず、政治的には「機関説」という言葉が天皇の神聖性を犯すとして忌避されるようになりました。その結果、なんと貴衆両院で、機関説を排撃する国体明徴決議が可決され、ついで政府による二度にわたる国体明徴声明がなされるに至りました。

肝心の昭和天皇がどのようにお考えになっていたかというと、「軍人勅諭には、汝等は朕を頭首と仰ぎてそとある、頭首というのはまさに機関のことではないか
」と仰せになっていたとか。まことに頭脳明晰であられ、間然とするところがありません。明治憲法の立憲的側面に着目し、なるべく民主的にこれを運用しようと心掛けておられた英明な昭和天皇には、目先の権力意欲のためならば国家の破滅さえ厭わない日本の民選議員達の姿はどのように見えておられたのでしょうか

[ 2019/11/01 22:36 ] [ 編集 ]
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