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あいちトリエンナーレ閉幕 ~ “皇室ヘイト知事”大村に、皇居の濠を渡る資格なし

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 散々世間を騒がせた「あいちトリエンナーレ」が、14日、閉幕した。あいちトリエンナーレ実行委員会は、最後っ屁よろしく、「あいち宣言(あいちプロトコル)」なるものを取りまとめを目指し、イベントの公式サイト参加作家等が作った「あいち宣言(アーティスト草案)」を掲載し、意見募集を行った。しかし、意見募集の期間はわずか4日間で締め切られている。募集する側が短期間で動員をかけ、展示物に対する肯定的な意見を多数にしたいという意図が見えるようだ。

 その「あいち宣言草案」は噴飯ものだ。

あいちトリエンナーレ2019は、 現在の日本が不寛容な社会であることを内外に示しました。「表現の不自由展•その後」によせられたテロ予告や脅迫そして「電凸」とよばれるインターネットによって媒介された無数の電話攻撃は、 抗議行動を大きく逸脱した脅迫行為でした。 展覧会の安全な運営を困難にし、 市民が安心して鑑賞することを妨げ、 展示は中止を余儀なくされました。 偏った歴史認識と差別、 そして暴力をとおした要求、 また権力による表現への介入を許し、市民の活動を守ることができなかったのです。 (抜粋)


 この人たちは大いなる勘違いをしている。常識を逸脱した抗議も中にはあっただろう。しかし、抗議した人たちの多くは、表現の自由を制限する意図ではなく、表現の不自由展に展示されたような代物を、公共の施設で、県民・市民の税金を使って展示することへの反対を述べたのだ。それは不寛容ではない。また、マスメディアの意図もあって、いわゆる慰安婦像ばかりがクローズアップされるが、抗議は昭和天皇のご真影に火をつけ、その灰を踏みつける展示に対して為されたものだと思う。皇室に対するヘイトは、皇室を敬愛する国民へのヘイトに等しい。そういう「表現の自由を盾にとったヘイト」に対して、国民は怒ったのだ。

津田大介と大村


 そういうヘイトを芸術として捉える人の思考回路は理解不能だが、同じく理解不能なのが主催者側、とりわけ大村愛知県知事と、芸術監督を標榜する津田大介だ。

津田大介氏「プラスで終われた」 トリエンナーレ閉幕 (朝日)

 最後に閉館した四間道・円頓寺会場では、芸術祭実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事や津田氏を、集まった人たちが胴上げ。芸術祭終了時刻の午後8時になる瞬間をカウントダウンし、津田氏が「無事に終えられました」と言うと、拍手が起こった。津田氏は「一度マイナスになったが、プラスマイナスゼロをめざし、プラスで終われた」とホッとした表情で話した。
 大村知事は「課題、難題が次から次へと降りかかってくるような75日間だった。表現の自由、芸術の自由が十分できなくなっているのではないかという、いまの日本の息苦しい状況、世の中を如実に表したのかなという思いがした」と振り返った。一方、同実行委会長代行の河村たかし・名古屋市長が不自由展再開に反発し抗議活動などをしたことに対し、大村氏は「彼の行動で県職員の安全が脅かされ、危険にさらされたことは絶対に許せない暴挙。反省では済まない」と改めて批判した。


 津田の「プラスで終われた」という自画自賛は、一旦中止になった企画展を再開させたことを指しているのだろう。だが、それはこの企画展のみに関してプラスであっても、今後継続するであろう同様の企画展に対する抗議、また、津田大介という人物に対する批判が一層激しくなるであろう点においては、決してプラスではない。津田は芸術監督であるから、企画展に展示されたものすべてに対して責任を負う。当然、その展示物が反日的なものであれば、その責任は津田にある。展示物は醜悪だったが、津田はあえてそういう展示物を選択することによって、日本人へのヘイトを統率したのだ。

大村


 大村に至っては救いようがない。「表現の自由、芸術の自由が十分できなくなっているのではないかという、いまの日本の息苦しい状況、世の中を如実に表したのかなという思いがした」という、極めて朝日新聞的な物言いは、自己の立場を正当化するものだが、表現の自由の名のもとに行ったヘイトに対し、公金を注入したことに対し、大村は愛知県民の審判を受けなければならなくなるだろう。トリエンナーレの期間中、大村が声高に叫んだ「憲法21条論」は失笑ものだった。独自の憲法解釈のもとに、皇室へのヘイト、ひいては日本国民に対するヘイトを是認、推奨した大村の罪は重い。

 明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏は、「ヘイトにも表現の自由があるというのは、公職者としてあるまじきこと。即位の礼には出席しないでいただきたい。わが国の象徴にヘイトを浴びせる貴殿には、皇居の濠を渡る資格は無い」と斬り捨てた。まさしく、多くの国民を代弁である。愛知県の秘書課は「出欠の公表は差し控える。脅迫まがいの話もあり、状況が落ち着くまでは公表しない。事後公表もあり得る」としている。さて、大村は皇居の濠を渡るのかどうかはわからないが、私も竹田氏同様、その資格はないと見る。


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[ 2019/10/16 07:07 ] 社会問題 | TB(0) | CM(10)
そうなのかな?
そもそもヘイトとは「人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)」等への攻撃的、侮蔑的見解を示す事であって
では今回の不自由展で物議を醸した天皇の肖像を燃やすという展示はどういう形でのヘイトになるんでしょうか?
確かに多くの人を不快にさせたには違いないしそれの良し悪しを述べるのは個人の自由だと思います。

ただそれが敬愛へのヘイトとして結びつけるのは何か牽強付会なのではないでしょうか?
少なくとも物事の考え方へそれはヘイトだというのは行き過ぎだと思うのが自分の意見ですね。
[ 2019/10/16 08:47 ] [ 編集 ]
交野さんおおっしゃる通り、あの展示を批判するのはヘイトではないですよね。『ヘイト』と『差別』は魔法の呪文か?と言いたいです。

[ 2019/10/16 09:31 ] [ 編集 ]
明らかな日本国へのヘイト
天皇陛下を国の象徴とする日本国、
特攻隊員の尊い犠牲などにより今日の繁栄を築いた日本国への
攻撃的、侮辱的表現を用いた明らかなヘイト展だよ。
反日気質のマヌケな交野とやらには理解不能なんだねwwwww

多くの者を不快にさせたのは占領憲法第12条の公共の福祉のための利用に反し、
表現の自由の濫用に当たることが明白だ。
[ 2019/10/16 10:04 ] [ 編集 ]
竹田さんの言うとおり!
大村はまさに二重橋を渡る資格なし。
ぐだぐだ言い訳ばかりしてほんとに卑怯な奴。
こんな無礼な奴が即位の礼を汚すなんて許せません。

[ 2019/10/16 11:45 ] [ 編集 ]
憎悪=ヘイト
「ヘイト」とは基本的に「憎しみ」「憎悪」ですから、その展示を見た方々のご意見や報告から、昭和様御影の一連の動画はヘイトと表現して何らおかしなことではないと思います。

展示に関して「無数の攻撃」という「無数」は何通なのでしょうね。そして、それは「抗議」なのか、本当に「攻撃」なのか、区別して大村知事は表現しておられるのでしょうか?

展示物への抗議を攻撃や脅迫と受け取り「表現の自由」が侵され、それが「憲法違反」だとするなら、愛知県は抗議者側の表現を一切認める気はない、ということになると思います。
如何にも「息苦しい愛知県」ですことw。

戦後おヒダリさん方は自由奔放に左風を吹きまくって特にジャーナリズムの中でヌクヌク生きて来られた時間に、保守の言論は非常に窮屈で、というより発する傍から誹謗されてきました。
今、それが出来難くなって、彼らは不自由に感じ、耐える力も無く息苦しいのかもしれませんが、お互い様!位置が逆転しかけているだけの事です。

自分の言った事、した事、お仲間のしてきた事を誠心に思えば、とても大村は皇居の橋を渡れるものではないでしょうけれど、彼らには「恥」が無いですから、当日は渡っちゃうでしょうね。
[ 2019/10/16 13:16 ] [ 編集 ]
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[ 2019/10/16 13:25 ] [ 編集 ]
愛知県民です
先日は失礼しました
反省すべきは河村さんではなく大村のほうです。


実は私の息子はすこしだけトリエンナーレに関係しておりました
演劇の部門ですが
昨日ちょっと聞いたのですが、実は津田大介はもう少し中道を見ていたところもあるようなんですが、一番強硬に今回のことを推し進めたのは実行委員会のほうだったようです

津田の妥協案を断固として拒否したのは実行委員会だったと
この会に詳しい友達から聞いたとのこと
津田も大村も実行委員会の操り人形だったのかもしれません
それを選らんだのも大村絡みなんでしょうが
このメンバー、すごい左がかった人たちのようですね
[ 2019/10/16 15:32 ] [ 編集 ]
何処に出しても恥ずかしい奴
大村愛痴県恥事
[ 2019/10/16 17:21 ] [ 編集 ]
汚物の処理
1世紀前なら、登城に及ぶ大村尾張守の行列を水戸(+薩摩)の浪士辺りが襲撃して、籠から引き出され、殿の首と胴体が分離する騒ぎになっていると思いますが、殿様どころか、見るからにどこぞの馬の骨、「士分」ですらない民選知事の首を刎ねても単なる刀の汚れ。そんな晴れがましい最期は彼には相応しくないかも。  

士は殺すべし、辱めるべからず。と言いますが、逆も真。士でない人間には生き恥をかいてもらいましょう。大村知事の行く先々で、太極旗を振ってその功労を称えてやりましょうよ。普通の日本人なら死ぬより恥ずかしいことですが、私は大村知事が日本人かどうかを知りたいのです。

[ 2019/10/19 19:02 ] [ 編集 ]
<そんな晴れがましい最期は彼には相応しくないかも>
かも、なんてモンじゃあありませぬ。断定が正しいに決まっています。

国益に尽くした井伊公とは雲泥の差で御座いまする。水戸のテロリストに聴くべき言い分はありませぬ。
仇討も決闘も、する価値の無い相手では成り立ちませんから、この場合「必死に恥かけ!」と冷笑あるのみ。もちろん腹は立ちますが。

思想(まともな、という意味での思想)はどうあれ、日本の為に働く人かどうか、疑わしい背景は無いか、を有権者が事前に判断出来る様に、政治における公人は、四代ぐらい前に遡って出自(国籍)を明らかにする義務があっても良いように思います。
「こういう人だと分かって居たら投票しませんでしたのに」と有権者が選挙の後で後悔する事態を引き起こさない為にも。
[ 2019/10/19 23:23 ] [ 編集 ]
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