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大島議長に難癖で本会議をサボる野党 ~ 憲法議論から逃げるだけならバッジを外せ!

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 第200臨時国会が4日に召集された。安倍総理は少子高齢化の克服を「最大の挑戦」と位置付けるとともに、憲法改正を所信表明演説の最後に持って来て「令和の時代に日本がどのような国をめざすのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないか」と述べ、「国民への責任を果たそう」と演説を絞めた。憲法議論の促進を訴えた。

 朝日新聞は早速、社説で、「国民の間で改憲を求める機運が高まっているとは言えない。「改憲ありき」の議論は「国民への責任」を果たすことにはなるまい」と書いたが、護憲派のすべきことがあるとすれば、改憲に反対の立場で論戦に挑み、改憲派と真っ向勝負することではないか。「改憲を求める議論が高まっていない」というのは単なる逃げであり、試合放棄である。立法府に籍を置く国会議員にとってはサボタージュであり、そのサボタージュを後方から援護する朝日の姿勢そのものが愚劣だ。

 その国会だが、衆院本会議の開会がまた遅れた。理由は、野党の難癖である。

立民・枝野氏「越権であり信じがたい」 衆院議長発言を批判 (産経)

 立憲民主党の枝野幸男代表は7日の衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に対する代表質問に立ち、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案をめぐる大島理森衆院議長の発言について「信じがたい。議会運営に責任を持つ議長が政治的に注目される法案について、時期を区切って合意を期待するのは越権だ」と批判した。

枝野


 同時に「事態を真摯(しんし)に受け止め、一層中立公正な議会運営にあたるよう強く求める」と注文を付けた。
 大島氏は5日、地元の青森県八戸市で開いた自身の会合で、国民投票法改正案に関し「もう少しのところに来ている。臨時国会で与野党が話し合い、合意を見つけてほしい」と語った。

 これに立民など主要野党が反発し、衆院本会議の開会は予定の午後3時から約1時間半遅れた。


 相変わらず、何かにつけて議会運営を妨害し、抵抗することでしか存在意義を示すことができない野党の議会に対する姿勢だ。

 立民党の国対委員長、ガソプー安住は「特定の法案について具体的に踏み込んだ発言をするのは議長らしからぬ発言だ」と反発し、「ラグビーで言ったら議長はレフェリー。あっち(与党)は憲法、こっち(野党)は関電(問題)や消費税(増税)と言い、なかなかかみ合わない中で、レフェリーが『おまえら憲法やれ』といったら、スクラムが組めない」と大島発言を批判した。朝日はこの事案について、「憲法改正の論議に野党が応じる地合いは、さらに遠のいたと言えそうだ」と、嬉々として報じている。

 大島発言はそんなに問題だろうか。国会は立法府である。立法府なのだから、憲法議論をするのは当たり前のことであり、議論すらしないというなら立法府に籍を置く必要すらない。しかも、大島氏が言及したのは、護憲派野党が頑なに守ろうとする9条ですらなく、国民投票法なのだ。立法府であるなら、議論を戦わせ、結論(合意)を導くのが「責任」だともいえる。

 関電や消費税をやりたいなら、やればよいだろう。だが、それらをやるから憲法はできないという論理こそ、破綻している。議論のテーマは政党の恣意的な選択に依ってなされてはならない。国民の要請に基づいて行われるべきだ。

 直近の世論調査では、こんな結果が出ている。

【日経/8月30日~9月1日調査】
憲法改正に向けて各党が国会で具体的な議論をすべきかどうかを聞いたところ「議論すべきだ」は77%、「議論する必要はない」は16%だった。

【NHK 8月2日~8月4日調査】
国会で憲法改正に向けた議論を進める必要があると思うか尋ねたところ、「進める必要がある」が34%、「進める必要はない」が24%、「どちらともいえない」が34%でした。


 ほんの二例だが、他にも毎日新聞の世論調査では、改憲議論について賛成が51%と過半数を超え、反対の32%を大きく上回っている。改憲するしないにかかわらず、議論は国民の要請なのだ。これを受けて立たなければ、国民の負託を受けた国会議員としての資格を返上すべきだ。

 憲法についての論戦を挑まず、逃げの一手を貫く野党は姑息だ。大島議長のせいにして、更に議論を遠ざけようとしているが、そんな姿勢は国民に見透かされている。彼らが国会議員にしてはいけない連中だったということを、国民は認識すべきである。


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[ 2019/10/08 07:07 ] 政治 | TB(0) | CM(4)
>「ラグビーで言ったら議長はレフェリー。あっち(与党)は憲法、こっち(野党)は関電(問題)や消費税(増税)と言い、なかなかかみ合わない中で、レフェリーが『おまえら憲法やれ』といったら、スクラムが組めない」と大島発言を批判した。朝日はこの事案について、「憲法改正の論議に野党が応じる地合いは、さらに遠のいたと言えそうだ」

〇ラグビーで例えるなら、与党と野党は試合をしているが、日本人の味方同士で、敵対する外国人へと向かう場合もあるのかもしれないが、戦後の外国からの移民もあるため、どちらかというと日本人への排斥思想のある日本人のほうが野党は多く、国内では日本人同士、与野党の攻防になるのではないでしょうか。

〇選挙の後は、ノーサイド。国会や委員会で、日本国民のために議論をする…とはならないのも、日本人のために考えたくない政治思想の人、そのようなひがみがある、それが野党の大勢ではないかと思います。

〇ラグビー日本代表は、日本国国歌にある、九州のさざれ石を見に行ったそうです。細かな石も集まれば大きな巌(イワオ)となる由縁のある石です。

〇野党は、野党間で集まってますし、もともと外国籍から帰化された方や二重国籍のような日本人もおり、たしかに多国籍な政党といえるのかもしれません。

〇しかし、多国籍であるラグビー日本代表との大きな違いは、日本人としての誇りや日本人への敬意を、心に持っているかどうかではないかと思います。

〇野党は、保守思想とまでいかなくとも、少なくとも、これからの日本人の子々孫々のためを思えば、憲法は時代に合わせて改正して、たゆまなく善いものにするのは、政治家としてあたりまえの話ではないか、と思います。
[ 2019/10/08 11:23 ] [ 編集 ]
>しかも、大島氏が言及したのは、護憲派野党が頑なに守ろうとする9条ですらなく、国民投票法なのだ。

〇選挙もそうだが、国民投票は集計方法を機械集計のマークシート方式にしないと、無効票と判断された票の動向次第で、投票結果は真逆の結果になる場合も、起こり得るのではないだろうか。

〇たとえば、配布された選挙の投票ハガキをマークシートにする。そのままハガキに記して投票所に行き、投票する際には本人確認をして投票する。マークシート方式なので、大多数は機械的に集計して、エラーではじかれた投票分だけ選管で〇×無効の判断する…こんな感じのマークシート方式のほうが、人の手による集計の記名方式よりも、集計は公正公平であり、より民意を選挙や国民投票に、反映できると思う。

〇憲法改正は、令和の新時代に合わせたものになると思われるが、集計方法についても旧態依然のままであるよりは、最新式の方法を採用したほうが良いのではないだろうか。
[ 2019/10/08 17:55 ] [ 編集 ]
衆院議長の地元での発言記事を産経で二回、こちらの記事で三回読み返しましたが、大島議長の何が問題で議会を止められていたのか?・・・未だ分かりません。ワタクシ、バカになっちゃったのかな。
前からその気配は否定しませんが、こんなに解らないのは初めて、だと思う・・・何処が問題?

既に憲法問題は三回の国会を無駄にした棚上げ状態のママですから、議長として、もうそろそろ国民投票の具体性ぐらいは国民の前に示さんといかんでしょ、という言葉じゃないの?何処が問題?

議長が議事を進める意志を持ってはイカンのか?
[ 2019/10/09 02:42 ] [ 編集 ]
「国民投票法が改正されてしまうと護憲が死守できなくなる」という感覚で反対するなんて見苦しいですね。かつての左翼ならありえなかったレベルの言い分なのですが(苦笑)

「あの程度の与党の改憲案を却下する自信がないなんて、それは積年の怠慢のツケだ」と。一部の野党をそう批判したいくらいです。
[ 2019/10/10 01:44 ] [ 編集 ]
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