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昨日のエントリーでいただいた拍手コメントに、こういうものがあった。
丸山氏の「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」という提案には全面的に賛成とはいかないが ← このブログ主もこんな程度か? 残念!
陰で「こんな程度」と言われたことについては別に腹立たしさも感じないが、「100%肯定しなければ認めない」と言われているような気がして、なんともモヤモヤ感が残る。人によって意見に違いがあるのは当然であって、一方的に意見や見解を押し付けるのは、かなり危険だ。もちろん、ブログを書いている以上、反対意見があるのは百も承知。しかし、押し付けでは議論にすらならない。
そんなことを考えながら、室井佑月のツイートを読んで、「やっぱりこの人は意見の違いは一言申し上げたいと思った。
はっきり言うと、彼女は偽善者であり、本質的な平和を分かっていないと言わざるを得ない。
彼女のような人物は、自分のことを平和主義者だと考えているのだろう。しかし、それは大いなる勘違いだ。他国に「攻めてこられた」時点で、平和は終わりを告げる。平和というのは、単純に「戦争ではない状態」のことである。従って、平和は努力してこそ保たれるものであって、祈ったり唱えたりすることで実現するものではない。だから抑止力を増す「努力」が必要なのだ。

そもそも、悪意を持って侵略してくる側に「そういう野蛮なことはやめてください」と言ったとして、その野蛮な行為は止められるのか?もしそう思うなら、度し難い空想的平和論だ。侵略された後に、どんなに毅然とした抗議をしたところで、その毅然さはなんの役にも立たない。侵略された時点で、我々は防人を含め、既に多くを失っているのだ。
国民の生命と財産を守るためには、どういう軍備、法律、国民の理解が必要かを、常に考えなければならないし、不備があればそれを正し、実際に備えていく必要がある。何が必要か考えること一切をひたすら避け、「戦争は嫌だ」という言霊と宗教がが平和を守るなどど吹聴するなら、室井は今後も叩かれ続けるだろう。なぜなら、批判されるネタを、彼女自身が投下し続けているからだ。
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災害起きてから「堤防あれば助かったのにぃ~」って愚痴ってもモウ遅い。