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大丸須磨店で企画されていた「夏休みパラダイス in 須磨」で予定されていた「特別企画 防衛省 自衛隊の車両がやってくる」が、急遽中止された。百貨店側に中止を申し入れたのは、「新日本婦人の会 兵庫県本部」のようで、Twitterに成果報告をしている。

大丸側は、「諸般の事情により、急遽中止させていただくこととなりました」としか
アナウンスしておらず、「新日本婦人の会」の自白からみても、このイベントからの自衛隊排除は、プロ市民団体の猛抗議が原因だと見て間違いないだろう。
新婦人の会は共産党に極めて近い組織で、自民党の杉田水脈氏が国会で「共産党の女性組織」と称したところ、共産党と同団体から猛抗議を受けた。同会の代表は、南鮮の
中央日報によれば、共産党の笠井亮の夫人の笠井貴美代だ。(2014年当時の記事であるため、現在は確証なし。) いずれにしても、社会運動を標榜する共産党の別動隊であることに変わりはなく、大丸への抗議はその「共産党の流儀」に基いて行われたものと推察する。
須磨で活動したのが兵庫県本部なら、同会の京都府本部は「
はじめてのはたらくくるま 英語付き」という幼児向けの乗り物図鑑に自衛隊車両や戦闘機、潜水艦などが掲載されていることを問題視し、
出版社に抗議活動を行っている。この場合も出版社が折れ、今後、この図鑑から自衛隊の装甲車などが消えるという。
幼児向け「はたらくくるま」図鑑に戦車 不適切との指摘 (朝日)
出版社の講談社ビーシーは22日、幼児向けの乗り物図鑑「はじめてのはたらくくるま 英語つき」に、装甲車両や戦闘機などを掲載したのは不適切だったとして、同書は今後増刷しないと発表した。「武器としての意味合いが強い乗り物を子ども向けの本に載せるのは不適切だ」などと、市民団体や読者から指摘があったためだという。
同書は3~6歳向けで、2018年11月に講談社が発行。子会社の講談社ビーシーが編集を担当した。全30ページのうち6ページで、自衛隊の装甲車両や戦闘機を取り上げたという。中には潜水艦など、車ではないものもあった。本の回収はしないとしている。(以下略)
自衛隊の装甲車両だって立派な「はたらくくるま」であって、掲載が不適切という出版社の見解には同意できない。彼らは彼らの「はたらくくるま」を用いて国民の生命と財産を守っているのであり、それらを排除しようとする発想は、戦後民主主義者たちが妄信する空想的平和主義によってうまれた「自衛隊差別」をそのまま引きずったものだ。私は安倍総理の憲法9条における自衛隊加憲論に必ずしも賛成ではないが、こういう話を聞くと、是が非でも自衛隊を憲法に明記を、と強く思う。
先の大丸須磨店の事なかれ主義的な対処も、須磨という土地柄を考えると、信じられない思いだ。須磨地区は、阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた。そこに出動した自衛隊が、多くの市民の命を救い、復興に少なからず寄与したことは、土地の人間なら強く記憶しているはずだ。その恩を仇で返す精神構造は、私の理解を遥かに超えている。婦人の会は「子供が利用する百貨店だからダメ」と言っているのだが、同会は、自分たちのイデオロギーを通すためなら、「子供の知る権利」などというものなど無視してよいと思っているのだろう。度し難い論理だ。
私は大丸須磨店にメールで抗議したが、もし回答があるとしても、テンプレ的なものしか期待していない。他方、「はじめてのはたらくくるま」は、現在、Amazonの「実用・工作・趣味 (本)」部門で1位となっており、 婦人の会の主張と講談社ピーシーの判断に必ずしも与しない人の多さを物語る。「この本から自衛隊車両を排除せよ」と主張した婦人の会京都府本部は、前述の朝日の報道を引用しつつ、「おかしいことは「おかしい!」とみんなで声をあげれば変わる!」と
ツイートしている。ならば、我々は、この婦人の会のおかしさを全力で叫ぶことで、彼らの偽善、欺瞞を世に知らしめることとしたい。新婦人の会は、「社会の敵」と規定すべきである。
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共産党は、「権利や自由は自分にあり、義務はお前が果たせ」の連中です。
選挙運動も酷いものでした。
歩道やバス停に街宣車を長々と停める。点字ブロックもお構いなし。
特に悪質だったのは、入院患者のいる病院の前で、大音量(これも異常な音量でした。500m先でも大音量。)の政治宣伝。
静穏な環境が必要な患者さんたちに何をするかと思って、大きく両手で耳を塞いで街宣車の前で、うるさ過ぎると主張しました。
悔しいことに無視されました。絡もうかと思ったのですが、「選挙の自由妨害」で警察を呼ぶだろうと予想されたので、そこまででした。
もっと戦うべきでしたが、私にはそこまででした。
ネットでは、勇ましいことは簡単に言えるのですが、直面した敵と物理的に戦うことは、そう簡単ではないと実感しました。
今に見ておれ!
かくも、日本共産党は、今も昔も独善的なアカ集団に変わりはありません。
それにしても、未だに「婦人の会」ですか。完全に時代が読めてないことがわかります。