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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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文在寅の発言の後押しをする朝日と毎日の腐り具合

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 10日の文在寅の記者会見を受け、日本主要紙は一斉に社説でこの発言を取り上げた。その内容は、読売・産経組対朝日・毎日組に真っ二つに分かれている。

 読売は、「徴用工問題 文氏は判決を言い訳にするな」というタイトルの社説で、「国内の司法判断を理由に、国家間の取り決めに基づく義務を逃れることは許されない」とし、青瓦台に事態収拾策を提示することを求めている。この問題を最も熱心に報じてきた産経は、「文大統領演説 余りに勝手な日本批判だ」と題した社説で、「対立がエスカレートする事態は日韓双方の国益にかなわない」としつつ、「それでも、韓国に非を鳴らし、まっとうな対応を迫っていく。日本政府の取るべき姿勢はこれ以外にあるまい」と主張した。

 これらが今の日本の世論・心理に最も近い論だと思われる。しかし、朝日と毎日は違う。

 毎日はタイトルを「文大統領の徴用工発言 政治のリーダーが解決を」とした。このタイトルからわかる通り、毎日新聞は問題解決を両国の政治家に求めている。問題をこじらせているのは南鮮側でありながら、社説をこう締めた。

日本も、緊張を高めるだけでは東アジアの不安定化が増すだけだ。日韓関係の重要性を双方が再認識すべきである」と説いている。


 日本が緊張を高めているというのだ。この一文は、文在寅の「日本の政治家らが政治争点化するのは賢明ではない」という言質に呼応したものだろう。前提が中立どころか、既に南鮮側ずれているのだ。完全に解決したはずの問題が、解決を約束してから半世紀以上も経ってちゃぶ台返しされれば、怒りと批判が噴出するのは当然ではないのか。

文在寅


 朝日の社説もズレまくっている。「徴用工問題 日韓で克服する努力を」というタイトルを見る限り、朝日も毎日と同じく、問題解決を双方に求めている。そして、最も朝日らしい文章が、社説の後半に出て来る。現時点では、日本が請求権協定に基づいた協議を南鮮に要請し、南鮮が沈黙を通している状況だが、協議が受け入れられなければ、日本は第三国を交えた仲裁委やICJ等の国際機関に問題を持ち出す構えだと言われている。それを朝日は批判するのだ。

 日本側が協議を求めるのは国交正常化後初めての異例な措置となる。解決しない場合は、国際司法裁判所(ICJ)への付託も視野に入れている。大法院判決は国際法違反だとして、国際社会に認めてもらう狙いだ。
 しかし、日韓の当事国間の対話を離れ、第三国を交えた仲裁委や国際裁判で決着させるのが歴史問題のような懸案になじむのかどうか。どちらかの主張に軍配が上がったとしても感情的なしこりが残りかねない。
 もし仮に仲裁委に向かうとしても、日韓両国はあくまで二国間の話し合いで合意を築くことをあきらめるべきではない。


 これも、文在寅の「日本の政治指導者らが政治的な争点とし、論争を拡散させているのは賢明な態度ではない」という言葉への返歌のようなものだ。昨日書いたが、南鮮は日本相手には好き勝手に言えるが、国際社会での対等な議論になると勝てないと思っているから、この問題の拡散を避けたいのだ。朝日の論は、この文在寅の主張を後押しするような構成になっており、「しこり」という枝葉末節な事柄を挙げて、二国間で協議せよと言っているのだ。毎日と朝日の腐り具合には、ほとほと閉口する。しこりなら今まで散々経験したものだ。しこりを理由に問題を曖昧にすることこそ、二国間関係にとっては害だろう。

 そもそも、南鮮が「完全かつ最終的に解決された」という条約を国家として守ればよいことで、平気で条約違反をする二流国に情状酌量の余地はないのだ。


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[ 2019/01/12 07:17 ] メディア | TB(0) | CM(11)
朝日的記事「そば論争」
日本そばがその独自性を主張するのは冷麺が日本に紹介されて以来初めての異例なことである。 
冷麺が同じそば粉を主原料とすることから混同を招きやすいとして「そば」と言う呼称を用いないことを要求してきたことへの反発であり、日本そばが広く世界に認識されつつある現状への妨害行為として国際社会へ訴えかけるのが狙いだ。
 しかし、同じそば粉を主原料としながら、冷麺にそばという呼称が用いられない現状を鑑みれば、日本そばのみが「そば」と言う呼称を独占するのはいかがなものだろう。
 冷麺が「朝鮮そば」と言う呼称を用いれば良いのではないかという意見もある。
 しかし彼の麺は長く「冷麺」と言う呼称で親しまれて来た、一方日本そばは長く「そば」と言う呼称を独占してきた歴史的事実があることは否定できない。
 この問題に関してはあくまで二国間の歩み寄りが重要であり、日本そばを「和麺」と言い換えるなどの対処で合意を図ることが重要なのではないだろうか。
[ 2019/01/12 09:39 ] [ 編集 ]
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[ 2019/01/12 21:41 ] [ 編集 ]
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[ 2019/01/12 21:51 ] [ 編集 ]
立脚点の違い
請求権協定に何等かの問題が生じた時には<第三国を交えた協議>も書かれていたのではなかったか?(あるいはその議事録にだったか?)日本はその決め事に従っているだけだと思いますけどね。

それでも解決しなければ国際司法裁判所へ、というのも国際間の問題の拗れの場合の通常手段であって、何も特別異様なことを日本がしようとしている訳ではない。
「それは大いに困る」という南鮮側の事情を探ってくるのがメディアの使命であろうが!

まあ、今では朝日・毎日・東京新聞等がイチャモンをつけることの反対が「大正解」と知られていますから、このまま日本政府は正道を進むべし。

日韓基本条約に付随する文言に第三国の仲介が言及されているということは、7次に亘った14年もの交渉経緯から「卓袱台返しは何時かある事」と予想されたのでしょうね。先人は偉い!

朝日(チョウニチ)が言う様な「日韓当事国間の対話で」が成り立たないのは今では海外ネットからも指摘されている現実です。
対話が成り立たないと知りながら、尚も一般常識の範囲でしか事象を観ないのが、如何にも朝日流。
しかし、もしもこれが日韓立場が逆だったら、喜び勇んで日本を非難し貶めるであろう事も予想可能なアノ新聞社です。気にする価値も無い。

基本条約の4条に
・a 両締約国は相互の関係に於いて、国際連合憲章の原則を指針とするものとする。
 b 両締約国は、その相互の福祉及び共通の利益を増進するあるに当たって、国際連合憲章の原則に適合して協力するものとする

とありますので。国際連合憲章の原則を逸脱しない事が肝心です。日本政府がこれからしようとすることも、これに準じて行われる筈です。

日本政府の動きの結果、生じるかもしれない「しこり」なんぞ、もうとっくの昔に日本国民が抱えさせられている感情であることを、何故大朝日は感じ取れないのだろう?
足場が違うからでしょうね。としか答えは無かろう。
[ 2019/01/13 00:20 ] [ 編集 ]
訂正
基本条約第四条b の途中に余分な箇所を消し忘れました。
  ~共通の利益を増進するに当たって
に訂正致します。
[ 2019/01/13 00:28 ] [ 編集 ]
フェア党代表大西恒樹さんは安倍総理より優れた世界一の政治家です
初めまして。あけましておめでとうございます。
わたくし、競輪サイトやらアダルトサイトやらをやりながらも、「フェア党」という政治団体を勝手に応援させていただいている、綛田勝太というケチな野郎にございます。

真の愛国者大西恒樹さんと、彼が率いる政治団体フェア党を紹介します。

フェア党は、というかフェア党をたちあげた大西恒樹さんというかたは、他の政党が、言ってこなかった、知ってて目をつぶったかマジでわかってないかわからんが、とにかくも既存政党すべて、根本の問題を解決する能力はないと考えます。

根本の問題とは。ずばり、今の金融システムにおいてはお金は誰かの借金でできており、今のお金の発行のシステムを変えない限り、勝つ奴がおれば負ける奴がいて、紛争もなくならず格差もなくなりません。
まず、日本が率先して政府紙幣発行をし、しかも政府紙幣は世の中に出さずに日銀の倉庫にでも仕舞い込み、それで日本人が長年対外黒字を稼ぐためだけに労働力を買いたたかれてきた部分を、従来の紙幣によって還付すればいいということです。

ほかにもいろいろといっていますが、詳しい政策は
http://fair-to.jp をご覧くだされば理解していただけると思います。

特定アジアのあら捜しをして満足する時代はもう終わりました。
フェア党を支持して世界を変えていこうじゃありませんか。
[ 2019/01/13 00:28 ] [ 編集 ]
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[ 2019/01/13 02:13 ] [ 編集 ]
「第三国を入れた協議」は請求権協議の第三条にありました。
[ 2019/01/13 14:09 ] [ 編集 ]
こはるさん
>国際連合憲章の原則を逸脱しない事が肝心です。日本政府がこれからしようとすることも、これに準じて行われる筈です。

〇ロシアとの領土と平和条約の交渉も、サンフランシスコ講和条約と国際連合憲章に逸脱しない、という原則こそ肝心かもしれませんね。

〇つまり、第二次世界大戦の結果として、日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)は締結された。戦後の日本国の歩んできた平和の歴史、その礎こそ日本国との平和条約なので、その解釈を逸脱した外交にならないよう、ロシア側の主張や解釈に対して、注意が必要ではないかと。

〇もっといえば、サンフランシスコ講和条約と国際連合憲章に逸脱した二国間の外交ならば、たとえ四島返還成る場合であっても、日本国として締結してはならないと思います。
[ 2019/01/14 07:45 ] [ 編集 ]
ツクノ様
サンフランシスコ講和条約で、日本は南樺太と千島列島の放棄はさせられましたが、千島列島は得撫島から占守島まで。なので懸案の四島はその講和条約で触れていない。筈なのですが
ソ連はサンフランシスコ講和条約には入って居りません。国連憲章はともかく、加盟していないサンフランシスコ講和条約を持ち出しても聴く耳は持たないのではないか、と思いますけど・・・

彼らが「盗ったものはオラのもの」主張する根拠の一つはヤルタ会談だそうですが、その会談でなされたという「密約」でも占領は得撫島以北の千島列島の筈でした。
それに、その会談は米英ソ三国だけの前祝用分け前話であって、条約にもなってないし当事国の日本は除外されているのですから、それはこちらが聴く耳をもたないで良いことだと私的には考えます。

この四島返還が成されなければ、南鮮が不法占拠中の竹島も取り返す手段は武力紛争だけになるのかな?と思うのですが、あんなアレラを相手に日本人が命を賭けるのも納得いきません。
そういえばもうじき竹島の日ですね。また暇なアレラが妨害しに来るのでしょうかね(今年のこの状況でも来たらよほどの不感症者ですけど)。

ちょっと話題が逸れますが、トルコが長く親日国になった元のエルトール号使節艦遭難時の和歌山県民の献身と似た事を、江戸末期の安政元年の大地震でロシア帝国のディアナ号乗組員も伊豆下田で経験していて、当事者達は勿論村民と江戸幕府に感謝感激しているのですが、ソ連は中立条約を破り今のロシアはあの態度ですw

安倍総理の対プーチン感触がどのようなモノか?ご本人にしか分からない事ですが、安倍総理の難問政治の手法は「損して得取る」様に見えますので、一代で完全解決にはならなくてもその先に道が拓ける方法を探っておられるのかな、と拝見しております。

[ 2019/01/14 16:57 ] [ 編集 ]
こはるさん

北海道=北海道+属島(南千島の歯舞、色丹)
千島列島(20島)=クリールアイランズ(18島)
       +千島列島(南千島の国後、択捉)

サンフランシスコ講和条約の日本語では
千島列島ですが、正文では、
クリールアイランズ、なので、
千島列島のうち18島の主権放棄かと。

記憶には、吉田さんのサンフランシスコ講和条約演説で、
北方領土にも言及されていたかと。

[ 2019/01/14 22:33 ] [ 編集 ]
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