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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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テロ組織との話し合いを主張する前澤氏よ、北朝鮮の拉致に同じことが言えるのか!?

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 安田純平事件に関する議論は、当の本人が発言していないから当たり前といえばそれまでだが、いまだに収束する気配すらない。私は安田氏の無事の帰国を喜ばしいと思う反面、彼の行動は自己中心主義だと書いたし、いまもその考えは変わらない。この件に関しては、様々な分野の人々から見解が示され、その見解を支持する人と反論する人との間で論争が巻き起こっているが、お馴染みのこの人も安田氏を擁護し、こう書いた。

安田純平氏をバッシングするヘタレ虫ども(小林よしのり)

武装集団に監禁されていた安田純平氏が3年ぶりに解放され、帰国したことで、また「自己責任論」でバッシングする知能低劣なネトウヨが繁殖しているらしい。
ジャーナリストは戦場に行くなとでも言うのか?
自分の勇気のなさを反映した「自己責任論」で叩いてるだけの卑怯者は、国家存亡の危機に兵士になる覚悟もあるまい。


 小林よしのりは完全に間違っている。「自己責任論」はネトウヨと言われる人たちが最初に持ち出したのではない。最初に持ち出したのは、安田氏本人だ。彼は、渡航自粛、禁止を国家権力の嫌がらせだと批判し、「自己責任なのだから口や手を出すな」とツイートしている。つまり、批判の種を撒いたのは安田氏本人であって、その自己責任論を引き合いに批判するのは、安田氏へのリアクションだ。「知能低劣なネトウヨ」「自己責任論で叩いているだけの卑怯者」と汚い言葉で罵るが、あたかも自己責任論を主張する人々がすべて知能低劣、卑怯者であるかのようなヘイトだ。

 もうひとり、特徴的な人がいる。民間初の月周回旅行の予約でも話題になった、ZOZOTOWNの前澤友作社長である。彼はTwitterで、2004年10月の香田さん、2015年1月の後藤さんと湯川さんに関して、「人命より、テロとは交渉しないという姿勢を優先した。人命<姿勢???」と発信した。続けて、「「身代金は(中略)重要なカードとして使えるのではないかと僕はいつも思う。いくら払ってでも人命第一である」とTweetしている。日本維新の会の丸山穂高議員がこれに反応し、「この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気な」と反論し、論争となった。



 いわゆる「話し合い万能論」だが、丸山議員が指摘するとおり、あまりにナイーブな主張である。

ZOZO 前澤


 「罪人には罪人の言い分があるから、聞いてやろう」というのは、人権サヨクのなかからよく聞かれる主張だが、例えばこの論法を北朝鮮に当てはめてみれば、「日本人を拉致した金一族にもそれなりの事情があるのだろうから、金正恩の言い分も聞こうじゃないか」ということになる。これがどんなにおかしいことか、主張している本人は理解して言っているのだろうか。テロリストたちは、人の命を金に替えるビジネスをやっているのであって、そのようなビジネスに耳を傾けることで問題が解決するなら、話は早い。

 いわゆる戦後民主主義の弊害だろう。我が国の憲法には「平和を愛する諸国民の信義に信頼」と書いてある。理想主義の極みだが、世界で後を絶たない紛争も、話し合いで解決できるというのが占領憲法の思想であり、哲学だ。しかし、国際社会には言い分を暴力行為で表現する厄介な人物や団体がいる。我が国の近隣にも、テロ国家が存在する。話し合いは理想だが、そういう暴力組織の言い分に耳を傾けることが、彼らへの同調者を生み、間違った行為にも擁護論が生まれる。テロ行為は絶対に認めないという態度を言葉と行動で示すことこそが、テロ組織への対抗手段の基本である。

 北朝鮮に拉致の言い分を聞いてみたらいいというなら、前澤氏は豊富な資金力を背景に、そういうテーブルを用意してみたら如何か。それが実現する以前に、国民からのバッシングの嵐を耐え抜く精神があるなら、ということになるが。


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[ 2018/10/29 07:08 ] 社会問題 | TB(0) | CM(12)
特権意識と治外法権意識=聖域思想
ZOZOTOWNの前澤友作社長と云えば一代で一兆円を稼ぐ企業を作ったカリスマ社長として有名なかたですね
一昨日の※欄に湧いて出たLGBTを踏み台とし杉田水脈さんをパッシングするパヨク氏の論法に掛れば「彼は高額納税者であり有能な起業家である」と成り彼の高額の納税を鑑みれば彼の云う事を聞き入れ受け入れなければ成らないと成るんでしょうね。

可笑しなことにパヨクの輩が一番差別主義者で高額納税云々如きで人を差別して特権化を与えてる訳ですが、今回のウマルの案件もジャーナリスト()も特権階級だから違法行為や政府の通達を無視して好き勝手に振る舞うことが許されるべきだとする特権意識と差別意識の表れが自己責任論への攻撃と云う形に成って現れた物に過ぎないでしょう。
ようは俺達ジャーナリスト様は特権階級で何人と言えども意見するんじゃねーよ、と云う傲慢で特別階級意識の表れが今回の自己責任論への過剰にして狂った攻撃と云う事です。
此の考えは弁護士自治思想と同列か其れ以上に極めて質の悪い思想なのは云うまでも無い。
法治の外の存在、謂わば歩く治外法権意識の表れで有り、「おらおら俺達戦後進駐軍様は偉いんだ政府はおろか下々の者共はどけどけ」思想であり敗戦の負の意識の上に君臨する占領意識の賜物だと云えます。
戦後GHQの占領政策に率先して協力し日本国と国民を徹底的に叩き貶め捲った連中らしい態度です。
[ 2018/10/29 08:35 ] [ 編集 ]
心柔軟な方が、極稀に、説得されるかも・・・
コトバによる説得って、どこまで有効でしょうか。
たとえば、福島瑞穂さん、説得できませんよ。
彼女には、説得される能力が無い。
ガンとして動かない、思い込みの洞窟内の住人だから。

純粋な論理世界のモノと思っていた数学も、違うらしい。
岡潔さんは、数学を「情緒が支えている」と語った。
・・・小林秀雄との対談『人間の建設』の中で。

左筋に多い、話し合い万能論者は、
たった一人でも、説得したことあるのかな・・・

左筋の方々は、自身が絶対正しいと、自認しているので、
考えの違う人を説得するメンドウを捨てる。
一気に、抹殺しちゃう。
平和を高唱しながら、最も暴力的方々。
その矛盾に、決して思い至らない。
ソ連・シナ ・・・・ どれ程の同胞を粛清したことやら。

志位さん・小池さんは、
今日も高らかに、平和憲法の護持を騙るでしょう。
[ 2018/10/29 08:44 ] [ 編集 ]
ZOZOの金でどうぞ
「テロ組織との話し合い」は、イコール金銭授受の話しだという事位は中学生でもわかる。

国が公金をテロ組織との交渉に使うという事は、国民の血税がテロ組織の活動資金源になるという事。
政府がそれに踏み切る事は、当然リスクが高い。

前澤氏は高額な月旅行を計画しているが、その費用をテロとの交渉に使うならば、民間の金という事で世論も納得するし、話題性(広告)としても申し分無いし、本人の株もあがるかも知れない。
一部テロ支援だという批判も覚悟の上で。
[ 2018/10/29 09:41 ] [ 編集 ]
テロはテロ
こんにちは!
今日も拝読させていただきました。シェア・リブログさせていただきました。
ありがとうございます。
誰がなんと言おうと、テロはテロです。元々話し合いで解決しようとせず、暴力に訴えているのはテロ組織の方です。何を勘違いしてるのかと思います。
[ 2018/10/29 13:12 ] [ 編集 ]
ご自分で会いに行けばよし
わが国にもテロ集団で世界的に名を馳せた赤軍派という困り者集団がありました(今でもあるのか?)。
その生き残りで刑期を終えた人も国内に居るはずです。北朝鮮には一塊でいます。お金に不自由の無いらしい前沢氏は彼らを探せるでしょうから、一度会ってテロ輩が「お話合い」にどう対処するものかじっくりお聞きになれば良いと思います。

それと、管理人様も他の方々も仰るように、「誰かしらが」と言わずに前沢氏ご自分で交渉した方が理解が早いと思いますね。功成ればそれも又御商売宣伝になるでしょうし。

自分と違う思考者を悪罵することで気晴らししているらしいナルシスト氏が言う「ジャーナリストは戦場に行くなとでもいうのか」ですが、今回の安田氏は戦場に行くことが目的ではなかったのではないでしょうか?
帰国されてから私が知っただけの「渡航動機」は、彼の地で殺害された後藤氏の死の真相を探る為、とありまして、これが正しければシリアの荒原で探偵するための渡航だったんだろうと思いますけどね。でも、「助けてください」の動画を見ると後藤氏湯川氏を拘束していた集団とはちっと違うみたいで、探偵失敗だったのでしょうかね。
北朝鮮渡航のアメリカの若者の様に究極の瀕死状態の帰国でなくてほんとうによかったですね。

国家の独立存立が危機に瀕して兵士として出征するにも、日本軍にはこのナルシスト氏の様な思考回路が極端に短そうな上官が皆無であることを切に祈念したいものです。
軍隊には規律があります。テロ盗賊にもそれなりの「規律」はあるでしょうが、人間として、軍隊として、節度のない「規律」には大事な国民勇士を預けられませんから。
[ 2018/10/29 15:30 ] [ 編集 ]
3年前の小林よしのり曰く プロなのだから「自己責任」なのである。
>安田純平氏をバッシングするヘタレ虫ども(小林よしのり)
>「自己責任論」でバッシングする知能低劣なネトウヨが繁殖しているらしい。
>自分の勇気のなさを反映した「自己責任論」で叩いてるだけの卑怯者

2015.02.01(日)YOSINORI KOBAYASI BLOGあのな、教えたろか。 後藤さんはプロなのだから自己責任だ
https://yoshinori-kobayashi.com/6780/
後藤健二さんが殺害されたようだ。

痛ましいことだと思う。
だが、イスラム国がとてつもなく残虐な集団であることは、
誰でも知っていること、ジャーナリストならば
プロなのだから常識中の常識!

プロなのだから「自己責任」なのである。
[ 2018/10/29 16:07 ] [ 編集 ]
連想
zozo氏は、安重根の顔貌を連想させる。

https://www.excite.co.jp/News/society_g/20170411/Myjitsu_020287.html
[ 2018/10/29 19:24 ] [ 編集 ]
解ってたまるか
福田恒存氏の戯曲「解ってたまるか」を思い出しました。金喜老事件をベースにしたこの作品はライフル銃で暴力団関係者二名を射殺し、ホテルで人質を取って立て籠もった犯人と、話し合いで解決しようとする進歩的知識人や人権派弁護士を乾いた笑いで打ちのめすものになっていますが、戦後日本を代表する知性が三流知識人、文化人を笑い倒すのはフェアではないのではないか、と思うほど両者の力量には差があります。   

連合赤軍が浅間山荘に立て籠もった時にも、ベレー帽を被った進歩的知識人のグループが颯爽と登場、彼等が沈黙を守っているように、私達も沈黙を守る、とか訳のわからないことを語っておりましたが、その後の捜査で山岳ベース事件の全容が明らかになると一人残らす逃散。擁護するなら、最後まで責任を取れ。  

前澤氏の言で最も理解できないのは、非武装の状態でテーブル上で議論してみることはできないだろうか、というところ。非武装ならもはやテロリストではないし、第一、誰が安全を担保するのか。異論を唱えれば脳味噌グシャグシャになる状態で、誰が議論をするのか。世界史を知らず、中東の歴史も知らなくても、日本でショーバイは出来るという、最悪の事例に収まる人物ではないのでしょうか。

[ 2018/10/29 20:09 ] [ 編集 ]
自己責任ゼロはありえない
自己責任論を否定する人らの思考回路はおかしいですね。特におかしいのは、前言をひるがえして、蛮勇と勇気を区別しない論点にすり替えるパチノリとか。
記事にあるとおり、本人が自己責任で行動するのだから、邪魔するなとか放言しているのですよね。

自己責任は、日常生活にも伴っています。潜在的なリスクも常にあります。プライベートの自己責任と、仕事や公益の事業での自己責任とは、自ずと違います。プライベートではアマチュアでも構いませんが、プロとしての自己責任は、他人も巻き込みます。この区別は重要だと思います。
マスゴミ関係者も、言論人も、情報発信に自己責任を持っているはず。当然、リスクを負う気概も責任感もあり・・・ますよね?

自己責任に徹底していれば、安田氏は自分の身代金は自分で払うと言ったと思います。プロとして活動したのであれば、ですけど。
自分が招いた自分の境遇に、責任を持つつもりなんかなかったようにしか見えていません。
[ 2018/10/29 20:55 ] [ 編集 ]
身代金保険というものがある、と聞いたことがあったのですが誤報かしら。
あるとしても掛け金支払う義務がありますけど、安田氏はそういうのも無視なのか?
あれだけ要注意地域に入り込むのが度々なら、自己責任で掛けますでしょうに、とおもいま~す。

バロン閣下の「あさま山荘」に関連して
佐々淳行氏への追悼文をペンネーム九段靖之介が「hanada」12月号に寄せて居られます。その中に
・山荘事件で救出された人質夫人の回復を待って病室で事情聴取された内容が新聞に漏れた。
調べたらベッドの下に盗聴マイクが仕掛けられていて、電池を取り換えに来たのを捕まえたら朝日新聞の記者だった。
等の佐々氏からの聞いたお話の例が他にも披露されていました。

「だからウチはね、盗聴新聞なんですよ。盗聴のうまいやつが出世する。下手なのは出世しない。だいたいウチの連中は機械オンチが多いんですよ」
と仰ったのが
朝日新聞記者の佐々克明氏で、淳行氏のお兄様w
[ 2018/10/30 00:34 ] [ 編集 ]
テロリストの言い分を聞く?
前澤とかいうぱよちん成金、テロリストの言い分を聞くことが
新たなテロを生むことになるのが分からんらしい。
テロリストは自らの主張を社会に受け入れさせようと暴力を振るう。
誰かの血を流させることによって耳目を引き付け、言い分を通そうとする。
つまり「言い分を聞かせる」のはテロリストの思う壺。
言い分を聞いて少しでも社会の譲歩を引き出せば
また新たなテロを起こす。それでまた譲歩させる。
これがテロリストの常套手段。
その手法が効果ありと見れば、別のテロリストが同じことをする。
かくして「テロ天国」の一丁上がり。
不満を暴力で解消する社会が誕生するのをぱよちんは望んでいるらしい。
何より「目的が正しければ手段は正当化される」がぱよちんの信条。
やはり、ぱよちんはテロリストの同類なのである。
[ 2018/10/30 10:01 ] [ 編集 ]
契約でトラブルになった事がないのだろうか・・・
そもそも話し合いというのは解決手段ではなく、「自己満足」に過ぎません。身内間のトラブルならばともかくとしても、金銭が絡むようなトラブル(借金や契約など)で「話し合い」を行えば、むしろ「燃料投下」になりかねない事くらい、カリスマ経営者であれば理解できるはずなのですがね。

この前澤なる経営者は、今までに「借金トラブル」や「契約トラブル」みたいなものを経験したことがないんですかね?相手に金銭を根こそぎ奪われ、夜逃げされたり、連帯保証人になって生活が崩壊した人だって数知れずいるというのに、あまりにも無知すぎるでしょう。

テロリストと話し合うべきだというのも意味が分からないですね。そもそも、国際社会からすれば、テロリスト側に全ての非があるというのに、政治的には不利になる状況で、そんなに頻繁にテロを起こすような馬鹿などいませんからね。頭がおかしいとしか思えない。むしろ、テロリストを支援したりすれば、我が国が「テロ支援国家」とみなされ、外交的に孤立する危険性が高まる事くらい理解できないんでしょうかね。

少なくとも、今まで「損害賠償請求」を受けたり、契約か何かでトラブルになった事がないような人には、一生理解できない事なんでしょうけどね。

[ 2018/11/01 01:10 ] [ 編集 ]
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