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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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「安田氏英雄論」は破綻している

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 3年余りにわたってシリアで拘束され、23日に解放されたフリージャーナリスト、安田純平氏について、様々な意見がネットに掲載され、論争となっているようだ。拙ブログでも昨日書いたが、私は安田氏の解放を歓迎する。重ねて言うが、今回のケースで最悪なのは、安田氏を拘束した武装組織であり、安田氏は被害者である。最大の批判は人質ビジネスを仕掛けた者たちに向けられるべきであることは言うまでもない。

 しかし、だからと言って、安田氏が純粋に、100%の被害者であるわけでもない。きつい言い方かもしれないが、彼は人質になる可能性があることを知りつつ、現地に入ったのであり、今回の事件は安田氏自身が誘発した側面も等しく認識されるべきだと思う。あえて、国が渡航を自粛または禁止する地域に入るからには、彼のジャーナリストとしての信念があったのだろうだと推察する。ただ、そこまで危険をおかしてまで情報を得て欲しいと願う国民がいるかといえば、それは少数派だろう。


 安田氏英雄論を唱える人もいる。昨日書いたテレ朝の玉川某はその代表格だ。玉川のコメントはこうだった。

「民主主義といっても国や企業で権力を持っている人たちは、自分達の都合のいいようにやって隠したいんですよ。隠されているものを暴かない限り、私たち国民は正確なジャッジができないんです。それには情報がいるんですよ。その情報をとってくる人たちが絶対に必要で、ジャーナリストはそれをやっているんです。フリーのジャーナリストは命を懸けてやっているんです。一番危ないところに行かれているんですよ、安田さんは。そういう人を守らないでどうするんだ」

 これは、国民に代わって権力の監視を行う信託機関としてのジャーナリズムという、お馴染みの論法だ。しかし「権力の監視」という彼らマスゴミ側が矜持として持つ使命は、私は単純な自己陶酔でしかないと思っている。確かに情報は重要だ。しかし、自己責任の範疇を超える結果を招くことまでして提供して欲しい情報というのは、実際にあるのか。私はそうは思わない。

「民主主義が大事だと思っている国民であれば、民主主義を守るために色んなものを暴こうとしている人たちを『英雄』として迎えないでどうするんですか」

 玉川はこう言うが、救いようのないほど頓珍漢な見解だ。安田氏の解放には、おそらく身代金が支払われたと思われる。日本国が直接払ったのではないと言うだけで、結果として誘拐犯が金をせしめることには変わりない。その資金が、更なる拉致による人質ビジネスの資金となり、更なる人殺しの財源となるのだ。それは民主主義とは真逆のことである。そういう人物が「英雄」であるわけがないのだ。

 「安田氏英雄論」は、ジャーナリストの自己陶酔からくるものか、または権力と戦うことを、あたかも国民から付託されたように錯覚するジャーナリズムの自己満足でしかない。


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[ 2018/10/27 07:23 ] メディア | TB(0) | CM(8)
あなたもその論法においては玉川と同類では?
「杉田水脈擁護論」におけるあなたの、最初に結論ありきの牽強付会・我田引水論も相当お粗末だったと思います。
ここへ来て杉田論文の、誤認識に基づく稚拙なヘイト文への冷静な認識が上回って来ています。本人も極めて半端ながら謝罪を表明し、これをしもあなたは左翼に追い詰めらたとでも強弁なさるおつもりか。
あの思い込みだけの稚拙な論は人間として批判を受けるべきであり、そもそも右派対左派の政治的図式に置き換えられるレベルのものではありません。
LGBTに税金を使うな、などという言葉を「切り取って」擁護したほうが間違いなのです。LGBT支援とやらに使う税金とは具体的に何ですか?
そんなものありませんよ。今後もあり得ません。
彼らは保守愛国者を含む、高額納税者をも含むまっとうな納税者たちです。
納税者に対して税金を使うべきではないなどと、最初から論理破綻。
杉田議員が消えるとしても、それは自爆、自業自得である、それを助長したのがLGBTへの正確な知識もなしに擁護した偏狭右翼の人たちです。
[ 2018/10/27 10:30 ] [ 編集 ]
「結論ありき」と結論ありきで批判してませんか?
山茶花さま

「納税者に対して税金を使うべきではない」というのはどこから出てきた議論でしょうか?
また、”LGBTというだけで、特別に(税金で)優遇すべきではない(あるいは、する必要はない)”という意見には、どのようにお答えになりますか?
それから、「LGBTへの正確な知識もなしに」擁護した「偏狭右翼」の人たちを批判されていますが、擁護した人を偏狭右翼と決めつけてよいのでしょうか。
もし、これが論法として通るのなら、「”権力の監視”への正確な理解もなしに」安田純平氏を擁護した「偏狭左翼」を批判している本ブログの論法も成り立つことになりませんか。
私には、貴殿が「結論ありき」と結論ありきで批判しているように見えてしまいます。
[ 2018/10/27 13:01 ] [ 編集 ]
【訂正】「結論ありき」と結論ありきで批判してませんか? 
ブログ主さまは「偏狭左翼」とは仰っていないので、
より正確には、
「”権力の監視”への正確な理解もなしに」安田純平氏を擁護した「偏狭左翼」を批判している本ブログの論法も成り立つことになりませんか。
 ⇒
本ブログの主旨を借りて、あえて「”権力の監視”への正確な理解もなしに」安田純平氏を擁護している人を「偏狭左翼」と言うこともできますね。
しかし、これは単なるレッテル貼りにすぎず、全く議論の体をなしていません。
とするべきでした。訂正致します。
[ 2018/10/27 13:36 ] [ 編集 ]
LGBTへの正確な知識??
今回のブログ内容とは直接関連がなくてすみませんが、ついでにもう少しだけコメントさせて下さい。
「LGBTへの正確な知識」がないのでどなたか教えて頂きたいのですが、そもそもLGBとTは同列に扱ってよいのでしょうか。
私は、LGBは性的な嗜好で、Tは医学的な疾病であって、全くの別物だと理解しています。”性的差別を受け(う)る対象”という意図で一緒にしているのかもしれませんが、あまりに粗雑だという印象を拭えません。「正確な知識」という観点からは、LGBTという呼称は好ましくないのではないでしょうか。
それから、LGBについては、”エル・ジィ・ビィ”と略称にしていますが、”レズ・ゲイ・バイ”と言うのと音節数は同じなので、少なくとも発語上は略称になっていません。もし”レズ・ゲイ・バイ”という言葉の印象を薄める意図があるなら、私にはこの意図そのものにこそ”レズ・ゲイ・バイ”への差別意識と偽善が透けて見えます。
LGBTへの差別をなくす運動(その是非は置いておくとして)の本来の目的が、レズ・ゲイ・バイの人が、レズ・ゲイ・バイだと胸を張って言えるようにすることであるなら、出だしからズレているように思います。
LGBT擁護運動が本当は何を意図しているのか、私たちはよく考え、議論しないといけないですね。
ブログ主さま、失礼致しました。
[ 2018/10/27 17:35 ] [ 編集 ]
LGBTの運動が、しばき隊や左翼に乗っ取られた
https://mobile.twitter.com/CatNewsAgency/status/982184805931429889
誰がLGBTを操っているのか
https://jack4afric.exblog.jp/30078306/
「そんなにおかしいのか杉田水脈論文」を読んで(1)
https://jack4afric.exblog.jp/30064093/
簡単に云えば電通が金儲けの為に盛った数字を作り、其処に反日勢力が加わり利権化させようとLGBTを利用し本物達を踏み台にしている構図に成ってる訳です。
様は税金泥棒の一種でも有り優遇のされ方で差別利権化を狙ってる訳です。
子育て支援や子供に恵まれない夫婦に使われるべき税金がLGBT関連予算として使われて居る、その事に杉田水脈さんは不自然さを覚え可笑しな税金の使われ方にメスを入れ問題が有ると定義した迄ですが。
税金投入の仕方はLGBTとは書かれて居ないでしょうね。
例えるなら朝鮮学校の補助金制度の廃止に伴う各自治体の措置と同じで抜け穴を使ってるんしょ
今の段階では法制化されてませんからLGBTと云う名目での予算は付きませんから
各自治体も一斉にLGBTを認める方向に済し崩し的に動き出そうとして居ります特権化と公けに税金の投入をする心算でしょうね。同性パートナーシップ的な物を作りたいんでしょうね。
こうなると完全成るファシズムですね。
法務省が参考にしていた資料が電通産だった事で電通と法務省の結託も感じましたね
電通の数字は盛られた数字で其れを参考に資料を作ってる法務省もグルでしょう。民主党置き土産のLGBT法案を骨子として法案作成に法務省が主体として取り組むとする記述も発見しましたが・・まー無理そうだが抜け穴を見付けるか。
法務省が電通の作成した盛に盛った数字を参考にしている所から見ても、此れも民主党政権の負の遺産と云えるでしょうね。

>彼らは保守愛国者を含む、高額納税者をも含むまっとうな納税者たちです。
高額納税者だからと云う理由を上げるのは極めて不適切で逆に此れこそが差別意識の表れだと云えます。LGBTを利用し踏み台にしながら杉田さんを叩いてる立場なのに、其の立場をお忘れか?
一般の人が高額納税者云々を持ち出し正当化しようとする事は100%無い。
此の事で貴方自身が物凄い差別主義者だと云う事を自ら暴露したことに成る訳だが、其の重要な事実にさえ気付いてなさそうに見える。
パヨクとはそんな物だろう。

自分が差別主義者だと云う事実を無自覚に暴露してしまうのは、只LGBTを被差別特権として利用したいと云う思惑が本音として現れたからだと言える。
しかも此の台詞は何度も彼方此方で聞いて居りますから定型文が有るんでしょうね。
此の定型文を作った方も実は金持ちは正義だ的な超が付くほどの差別主義者でLGBTを自分達の金儲けと特権の為に利用したいだけの人です。

>本人も極めて半端ながら謝罪を表明し
杉田水脈さん謝罪どころか怯んでも居ませんね。
嘘は駄目だね嘘は
間違た事を言って無いヤッテ無いのに謝罪して其の場を誤魔化そうする戦後の習性も良くない物で是正されるべきです。

あれ本文と全く関係ないコメを投稿してしまいましたね
申し訳ない
ウマル関係で一つ気に成る事が有るんですが日本語をしゃべりながら日本人だと気付かれたく無かったので韓国人だとした、と云うウマルの主張には強い矛盾を感じますね。
日本語を知らない連中が廻りを取り囲んでたとしたなら日本人だと発言し安田だと名乗っても気付かれもしない、もし日本語が分かる人が動画を見て日本語だと気付けば日本人だとばれ韓国人だとした事は無意味と成り逆に自分の立場を危うくしかねない。

矛盾にして極めて可笑しいウマルの韓国人発言

テレビではウマルのその矛盾した主張を其の儘垂れ流して美談化しようとしていたが無理が有り過ぎるのでは?それともテレビの前の情弱にはこれが通用するとでも思ったのか、血色がよく体型に変化がない人質で三年間過ごしたとはトテモ思えない自称人質を見ればテレビが情報源の情弱でも変だと気付きそうに見えるが。
情弱は一生情弱の儘でテレビの云う事を神の啓示の様に妄信し続けるだろうと読むテレビ局の考えも強ちはずれでは無いか。

【全文】身動きも許されず、殴る蹴るの暴行も…安田純平さんが機内で語った壮絶な人質生活と「韓国人」発言の真相
http://news.livedoor.com/article/detail/15496291/
[ 2018/10/27 18:37 ] [ 編集 ]
対立させたがり屋
玉川某は一国の中で<国家権力や企業経営陣>と<国民、従業>の間に対立しか見たくない人なんでしょうかね。
であれば、彼が出演しているテレビ界で言えば、ギャラ配給側(企業側)の局側と契約出演している(被雇用者)彼の関係も対立するべきもので、”隠されている”テレビ局内事情を暴露する”ジャーナリスト”が居れば当然同じコメントをするのでしょうね。
で、その玉川某氏自身は暴露しない、と。

ですが、少なくとも日本人には、人の世には隠されたものがあって当然であり、それを無暗に暴露することに価値があるとは思わない暗黙の了解があって、それで物事を円滑に進める能力が備わっている民族だと思う私には、玉川某の様な対立、分断思考には欠片も肯えません。

しかも、国が渡航禁止するシリアの荒れ地に入って、何の「権力の隠し事」を暴く必要があるのか?それが日本国民にどういう意味をもたらすのか?ぜ~~んぜんわからない。

と同時に、私にはこの安田氏が被害者だとは思いません。政府が決めた渡航禁止、要注意の地域に、禁止する政府・国家を「チキン」呼ばわりしてまで入り込んだのは、安田氏の意志でしたことで、それに伴う危険事項は当然承知の上の筈。
日本の様な安全地帯で予測もしない拉致拘束された人々とは違いますから。

[ 2018/10/28 00:25 ] [ 編集 ]
大河栄咲様
「そもそもLGBとTを同列で扱って良いのでしょうか」ですが、同列だと思わないと「知識が無い」と断罪される様ですよw

私には”その気”が無いので、本当の意味の「正確な知識」を持ち様がないのですが、日本の歴史上のそのタイプ(男性)だったと言われる有名人は殆ど複数の男女実子を残しているところを見ると、「嗜好」の範囲だと言えるだろう思います。たとえ「お家の為」だとしても。
現実に、現世でもそういう男性を知っています。ご家庭があってお子様方もしっかり成長されていて、だけれど女性よりも男性に圧倒的に関心があるしその方が楽しい、という人は居ます。

まだ読み終えていないのですが、「月間Hanada」12月号に、「新潮45」の休刊と言論の自由に主体を置いた特集があります。杉田水脈氏、小川栄太郎氏の記事にも当然言及していて、決して山茶花サンがお書きの様に世間は「正しい認識」一辺倒ではないのが分かります。

それと、その雑誌編集長の花田氏が
<杉田論文と言われていますが、彼女が書いたものではなく「新潮45」のベテラン編集者が口述筆記した、つまりプロがまとめた文章であり、実に用心深く書かれています。
たとえば、問題視された「生産性」については、「彼ら彼女らは子供を作らない(「ら」に傍点)。つまり「生産性」がないのです。と書いてある。「子供を作れない(「れ」に傍点)から生産性がない」と書いてあれば問題ですが、この文章のどこに問題があるのか。~略~ > と私的には納得の論でした。

元に戻ります。
その雑誌には稲田朋美議員の「保守の私が、なぜLGBT支援を」も掲載されていて、彼女に依れば、
<(杉田論文では)LGBは性的嗜好(「嗜好」に傍点)の話 とも書いていますが、ここにも誤解が見受けられます。当事者にとって「性的指向(「指向」に傍点)は、ほぼ生来的かつ不可逆的なもので、本人または他者の意見で変えられるようなものではないし、気分によって、好みが変わったからといってかえられるものではないのです。それを「嗜好=ただの好み、趣味」と捉えるのは間違いです。「生来的かつ不可逆的」という意味では、LGBとTは同じなのです。以下略> だそうです。

生来的ならそうでしょうが、杉田議員は後天的LGBを仰っていると私は受け取りました。敢えてここで「嗜好」を「指向」とわざわざ書く稲田氏の主旨は解りませんが。

マレーシアのマハティール氏は<マレーシアにはマレーシアのルールがある。LGBTは認めない。>主旨の声明をお出しだそうで、宗教的に犯罪とされる国、日本の様にTVで大手を振れる国、世の中それぞれあっていいと思います。が、性に政治や法が介入するのは拒否したいです。
[ 2018/10/28 01:38 ] [ 編集 ]
ジャックの談話室 さんのブログ他の方が紹介されてますが、8月6日の記事「自民党はLGBT活動家に利権という名の餌を与えてはならない 」も良かったですよ。
Tに関しては私は小川榮太郎さんの意見に近いです。小川榮太郎さんが言うように性転換手術をして後悔、自殺者があとを絶たないということが起こっているとしたら、政治がこれを公認して予算がついた場合、そういう人を増やすことになるんじゃないかと思います。
それとはるな愛さんが言っていますが、体が女性になっても悩みがなくなったわけではないそうです。・・・自分のなかで折り合いをつけるしかないですね。心の中までは政治は救えません。政治家がそれを考えているとしたら傲慢だと思います。 
コメントに反応してしまいました(;'∀') 本文と関係なくてすみません。 
[ 2018/10/29 00:05 ] [ 編集 ]
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