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自民党総裁選告示 ~ 左派メディアが早速、全力で石破支援を展開

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 昨日7日に自民党総裁選が告示され、実質的な首相選びがスタートした。安倍氏圧倒的有利という形勢が伝えられる中、安倍総理を告発するという暴挙に出た老人がいる。

「権力の私物化=内乱予備罪」安倍首相を刑事告発(田中龍作ジャーナル

 衆院事務局員を30年余りも務めた平野貞夫・元参院議員がきょう7日、安倍首相を「内乱予備罪」で検察庁に刑事告発した。
 平野氏は「安倍首相は権力を私物化するために国の統治機構を破壊し・・・国民の反対活動を威圧するなど破憲を強行しつつある」と厳しく指摘する。
 内乱予備罪(刑法78条)は、内乱の予備または陰謀をした者は1年以上10年以下の禁固に処するというもの。
 ここでいう内乱とは国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をする犯罪である(内乱罪・刑法77条)。ひとことで言うとクーデターだ。
 平野氏によると、安倍首相の政治手法は上記に当たる可能性があるという。
 具体的には、憲法53条と9条違反―
 昨年6月、衆参両院で総議員の4分の1以上の要求があったのにもかかわらず、国会の召集を3ヵ月以上も拒否し、召集したと思ったら審議は全くせずに冒頭で解散した(53条違反)。2015年には閣議を主導して「集団的自衛権の行使」を容認した(9条違反)。
 平野氏は「33年間、衆院事務局にいたが、以前だったら与野党が議長を突き動かして議会を召集させた」と歯嚙みし、政党政治の堕落を嘆いた。


 平野貞夫は、小沢一郎の知恵袋ともいわれた「小沢の腰巾着」だ。小沢が率いた自由党では、石破氏とは同僚議員だった。

 安倍政権は昨年の第48回衆議院議員選挙で国民の信任を得たが、2015年の集団的自衛権の行使容認も、2017年の解散総選挙も、その国民の信任以前の出来事である。平野がそれらを内乱罪にあたるというなら、国民が安倍総理による内乱を認めたということになり、彼自身が国民を敵に回しているという図式が成立する。まぁこの告発は当局に相手にされないだろうが、この告発を石破氏への側面支援としたいなら、その手法は邪道といえるだろう。

自民党総裁選 安倍・石破


 さて、総裁選告示を受け、報道各社はいっせいに社説で、この事実上の首相選びの選挙について論評を掲載している。各社に共通しているのは、台風や地震などで実質的な選挙期間が短縮される状況のなかで「議論せよ」「政策を語れ」ということだ。石破氏は選挙戦自体を延期すべきだと主張したが、早速その主張を後押ししたのが朝日と毎日だ。

朝日 「自民党総裁選 論戦の機会、十分確保を」

 生存率が著しく下がるとされる「72時間」の対応に万全を期すべきなのは論をまたない。ならば、いっそのこと、告示日自体を遅らせ、選挙全体を後ろ倒しにする、告示日を変えないなら、投開票日を延ばすなどの手立てはできなかったのか。

 石破氏は災害対応と論戦を両立させるため、総裁選の延期を主張した。首相の総裁任期は9月30日まである。国連総会などの外交日程が控えているにしても、柔軟な対応ができないはずはない。


毎日 「自民総裁選の一時休戦 討論会を増やし質を補え」

 石破氏は積極的に論戦を仕掛けることで、首相への不満がくすぶる地方の党員票を掘り起こそうと狙っており、石破氏陣営からは総裁選の日程延期を求める意見も出た。

 首相陣営には自粛期間中も政権の実績をアピールできるという計算があり、「災害対応に全力を尽くす姿を見せるのが一番の選挙運動だ」などの声も聞こえてくる。

 実質的な選挙期間を短くして優勢のまま逃げ切ろうという発想だとしたら、度量が小さくないか。


 これらの論には捻じ曲げがある。自民党総裁選を管理するのは党本部総裁選挙管理委員会であり、委員長は野田毅だ、委員長代理は逢沢一郎である。日程は総裁サイドが決めるわけではなく、主張をぶつける相手が違うはずだ。毎日など、スケジュールを変えないのが安倍総裁だとして、「度量が小さい」という安倍氏の人格攻撃にまで及んでいる。朝日も毎日も、「反安倍のための石破支援」に出ているが、こういう社説は信用してはいけない。

 捻じ曲げといえば、全国紙だけでなく、地方紙にも蔓延している。例を挙げるなら、東京・中日新聞の「自民党総裁選 安倍政治の是非を問え」という社説だ。全国紙と同様に、「災害対応を優先するのは当然だが、私たちの暮らしにかかわる論戦まで尻込みする理由にはなるまい」と、安倍総裁側が議論を避けている印象を植え付けようと躍起だ。そして、ポイントはこの部分だ。

 何より避けて通れないのは、政治への信頼回復をめぐる議論だ。森友・加計両学園の問題では、公平・公正であるべき行政判断が、安倍氏の影響力で歪(ゆが)められたかが問われた。関連の公文書が改ざんされ、国会で官僚の虚偽答弁がまかり通るのは異常である。


 いまだに、モリカケや公文書改竄を取り沙汰しているが、これらの問題の本質は、政治ではなく官僚への不信というべきものだ。官僚機構という行政の長が首相だから、首相にその責を求めるという構図なのだろう。しかし、いまだに安倍氏が官僚による判断に影響力を与えたという具体な根拠をなんら示せない中で、安倍批判を展開するのは、メディアの無責任というものだ。

 メディア各社には各社のイデオロギーがあるが、イデオロギーのために事実を曲げ、紙面を使って印象操作を行い、世論を誘導しようとする、彼らの策略に乗ってはいけない。


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[ 2018/09/08 10:26 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
建前
「安倍首相は権力を私物化するために国の統治機構を破壊し・・・国民の反対活動を威圧するなど破憲を強行しつつある」

本音
「安倍首相の在任期間が長くなっているためにシナ様による侵略構想に支障をきたし……未来永劫に自虐的たるべき国民の意識変革を強行しつつある」
[ 2018/09/08 11:48 ] [ 編集 ]
台風の季節です
小沢氏の知恵袋のなれの果てがコレ?という感想しか無いですが、閣議を総理が主導してはいかんのか?
あの自社さ連合・村山改造内閣が「閣僚に根回しして閣議決定した」と云い、自民党出身の五名の閣僚はそれぞれ「根回しなどされてない」「突然閣議に持ちだした」「署名拒否すれば政権崩壊の怖れ」と証言する<村山内閣、戦後五十年談話>こそは、総理主導閣議の決定版だろうが、平野氏流で云えば「罪」になるのか?
だったら何故あの時も議員だったであろう平野氏は抗議していないのか?

言い掛かりもここまで来ると申し訳ないが○人の領域の様で、検察庁がどう裁くのか?みものです。

国の統治機構を破壊し,国民の反対活動を威圧するなど破憲強行・・・・ですかア。
私的印象としては、09年9月以降の3年3ヶ月を、そのまま云いたいですわ。

メディアの云う安倍総理批判も実に聞き苦しいですが、百兆歩譲るとしても”度量が小さ”かろうと、道半ばでもデフレ脱却&経済の建て直し最中と国防の安全方向政策と外交に於ける日本国(安倍総理の)の立場の重量感は、戦後73年間の日本で初めての功績だと云えると思います。
飾り言葉で度量が大きく見えても、中味がザルではどうにもなりません。私見でいえば、後撃ちの石破候補の方がはるかにノミの度量では無いのか?と。

今改めて政策を語らなければ6年間執政してきた総裁の政策が党員に解らない筈はありません。
今災害で総裁選を延期しても、台風の時期の日本で今後しばらく安全という保証は何処にも無いでしょうから、政務に多忙な総理の日程も鑑みて出来るスケジュールで決行するのは何ら問題は無いと思います。
つまりは、石破候補は時間稼ぎをしたい、ということですね。

何人かの総理の足を引っ張り後から撃って自己顕示に励んできた石破氏に投票する事の「日本人の道徳観」がどれほど世間に通用するのかどうか?拝見したい。
[ 2018/09/08 17:11 ] [ 編集 ]
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