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「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている、言葉のチカラを」
これは、2006年、創刊127周年を記念して銘打った「ジャーナリスト宣言。」に使われたことばである。朝日新聞は、その、自分たちが信じる「言葉のチカラ」なるものを、捏造と歪曲を駆使し、日本を貶めるために使い続けてきた。「ジャーナリスト宣言。」は、このキャンペーンの僅か一年後、読売新聞Webサイトの記事盗用発覚により自粛され、その後は使用されなくなった。この
悦に入ったキャンペーンの残骸は、朝日のサイトで見ることができる。
彼らは間違いを認めたふりをするけれども、それは単なるポーズであって、彼らに改心はない。例えば、朝日新聞デジタルで、世紀の大誤報だった“吉田調書”というフレーズで
検索をかけてみると良く分かる。ヒットする記事はわずかに3件だ。しかも、その3件中、2件は有料記事で、1件は吉田調書の記事ではなく、単に語句が記事中にあるだけのものだ。彼らは、過去に汚点があっても、それらが周知されることを拒む習性があるのだ。
拙ブログでも
21日に取り上げた、慰安婦強制連行説を誤報と認めた英語版記事に、Google等の検索エンジンを拒絶するタグが埋め込まれていた事案も、その習性の表れである。朝日が2014年8月5日、慰安婦誤報を認めた検証記事のひとつに、「「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視」というものがあるが、その
英訳版の記事にも、「<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive">」というタグが埋め込まれていたという。朝日の方針は、ある意味、一貫している。慰安婦問題が国際社会から対日批判の材料として使用されることを、日本人には謝罪しながら、一方で頑なに守ろうとしたのだ。

「南朝鮮マインド」である。対岸の民族が、いくら日韓合意を経たと言えども、慰安婦問題を手放さないことは、文在寅政権の誕生とその過程が証明している。慰安婦の永続的な国際問題化は、朝日新聞の防衛ラインなのだ。
<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive">というMETAタグは、23日、密かに削除された。朝日は常にネット世論に対して否定的な立場をとるが、そのネット世論の高まりに耐えきれなくなったのだろう。このデジタル化社会では、多くの痕跡が自動的にアーカイブされていく。これで逃げ切れると思っているなら、朝日は甘い。
また、朝日はきれいに後始末を付けたつもりかもしれないが、まだ掃除できていない部分がある。朝日新聞デジタルには「
訂正・おわび」というセクションがあるが、1日に1記事のペースで、誤報や勘違い記事の謝罪文が出ている。ところが、このお詫びの記事のソースを調べてみると、そこにはしっかりと<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive">というタグが埋め込まれている。

結論はひとつだ。
朝日新聞の訂正・お詫び記事は、「検索エンジンに拾われない」「検索エンジンから隠す」という手法がテンプレート化されているのだ。これが、いわゆる朝日流ジャーナリズムなのだ。そもそも、訂正やお詫びはもちろん、その間違いが世間に知れ渡ることを拒絶するのが朝日。誤った記事が、世間で間違ったまま独り歩きすることを、朝日は「仕組み」を以て提供しているということになる。
産経によれば、朝日はこのタグの存在を認めつつ、こう言い訳をしたそうだ。
「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にしました。その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」
作業ミス、設定解除漏れだという白々しい釈明だ。だが、「2本のタグ設定解除の作業が漏れて」という言い訳は、「訂正・おわび」のセクションの同タグが発覚する前のコメントと予想され、テンプレート化した謝罪記事の釈明にはならない。
少なくともこの新聞は社会の敵である。個人的には、朝日を「反社会勢力」と定義すべきだと思っている。今後も、朝日新聞糾弾の手を緩めてはならない。
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