FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  政治 >  安倍独裁というネガキャンを利用する石破、竹下派はダメな見本

安倍独裁というネガキャンを利用する石破、竹下派はダメな見本

← 応援クリック、ありがとうございます。

 はっきり言って、自民党総裁選はもう終わっている。総裁選には石破茂と野田聖子が出馬の意欲を見せるものの、党内の勢力図は安倍三選で動かない。派閥の力学が働く議員票で劣勢に立つ石破、野田らの対抗馬が頼みの綱とするのは、地方の地方票だ。前回の総裁選では、地方票で石破が165票を獲得して、87票で2位の安倍総裁を圧倒し、首位に立ったものの、議員票で安倍総裁に逆転を許した。現在の永田町の勢力図を勘案すれば、地方票で圧倒しなければ、対抗馬側に勝ち目はない。その地方票すら安倍総裁の三選を推しているのだから、もう勝負ありなのだ。

安倍総理と石破茂


 そういう状況下で、対抗馬がどういう作戦に出るか。最も安直なの手法が、普段から安倍政権に批判的な勢力を味方につけることだ。とりわけ、朝日や毎日といった反日メディアは、安倍政権を「安倍一強」と呼称し、安倍総理・総裁が独裁的であるかのようなプロパガンダを流布している。そういう流れを利用するのが、金も時間もかからない手っ取り早い方法だ。

 今回、石破と、石破の支持を派閥の方針として打ち出そうとしている竹下派は、そういう独裁的な総裁が、総裁選後の人事で対抗馬側を冷遇するという構図を盛んに流している。竹下派会長の竹下亘は、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対して「そんな馬鹿げた話はない」と安倍氏側を牽制した。石破当人も、岸田文雄が出馬を見送る前に逡巡した際、「岸田派なんて人事で徹底的に干せ」という声が安倍陣営側から上がったとの新聞報道を利用し、「何ですか、この自民党は」と猛烈に批判した。

 「派閥から総裁選の推薦人を出す場合、負けた時には冷遇される覚悟をもたねばならない」と、麻生副総理が発言したと報じたのは朝日新聞だ。ネットでは、反自民、反安倍側から「古い体質」だとか「恐怖政治」などという批判がされているようだが、派閥がある限り、これは現実である。それは、自らの野心を成就させるために派閥を作った石破本人や、派閥をあげて石破支持を打ち出そうとしている竹下亘は、わかっていて行動に出ているのである。

竹下亘


 そもそも、「古い体質」と批判するなら、竹下派がその標的になるべきだ。石破支持の号令をかけたのは、かつて参院のドンといわれた青木幹夫だと言われる。8年前に議員として引退した人物だ。その青木の敷く院政に、現職議員が動かされている現実自体、恐ろしいまでに古い。院政といえば古賀誠も同類だが、選挙によって国民の負託を受けた現職議員を、その負託を受けていない引退政治家が動かそうとすることは、国民に対する背信行為ではないのか。安倍総理を推す細田派、麻生派、二階派、岸田派と同等かそれ以上に、竹下派は派閥の力学を最大限に利用しようとしているのだ。

 派閥政治は確かに古い。だが、権力争いである総裁選では、派閥の持つ力、数の論理は最大のファクターなのである。きれいごとを言ってもダメ。左派に乗っかるのは、もっとダメな戦い方だ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2018/08/09 07:09 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
一強で何が悪い?
竹下派内院政には未だ力がある青木氏、というだけではなく、鳥取島根が選挙合区になって、青木氏の長男が選挙に非常に不利だった処に助け船を出した石破陣営への「恩義」で、青木氏現役の時は嫌い合っていたのが急接近、なんだと産経にありました。
国政の場に私利私欲的な「関係」でしようか。

麻生副総理は以前から「冷や飯の食い方」が自称特技wと仰るぐらいの「経験者」。お説には実感がこもっているものと思われます。

石破幹事長だった時でしたか、新人を囲い込んで「派閥に入らない様に」と自分の処に集めて、総裁に立候補する間近に「石破派」ではなく「石破グループ」でナンタラ名称をつけていた筈で、そのやり口が、小汚い。
勿論全員を取り込めた訳ではなさそうでしたが。

自民党の派閥はなにかと問題になる元でもありましたが、派閥議員の勉強会は他党とは比べものにならないノーハウを有して、問題を起こさなければ、有権者にとっては<政策勉強する派閥>は否定されるものではないと思います。

反日メディアと野党が期待する「石破総理」w。
御本人は喉から手を出したいぐらいに本気でしょうが、悪いけど、その国政はロクナモンじゃあない。
[ 2018/08/09 08:19 ] [ 編集 ]
これぞ敗因
>反日メディアと野党が期待する「石破総理」w

これぞゲル石破にとって一番の「敗因」となるでしょうなwww
政敵に秋波を送り、結果的に足を引っ張る。
大マヌケにしか思いつかない戦略ですなwwwwwwwww

[ 2018/08/09 09:08 ] [ 編集 ]
田中角栄も呆れているだろう。
 卑劣、愚劣、日和見、裏切り野郎の典型を見るような石破!
 善し悪しを別にして信念の人で政治家の素質充満の田中角栄の愛弟子を吹聴しているなんざ、勘違い男の素質もこれ極まれる。
 一刻も早く議員辞職してほしいもんだ。
 それが嫌なら、酷民民主党にでも鞍替えすることだ。
[ 2018/08/09 09:19 ] [ 編集 ]
出戻り石破が「党人」ぶって、あきれるわ……
こんな醜悪なご面相でサミットに出るのかよ。

青木や古賀、山崎、引っ込んでろ。
[ 2018/08/09 10:33 ] [ 編集 ]
日本国民としての個人的な要望になりますが、第五次安倍内閣では、次のような人事案を検討してはどうだろうか。

例えば、

小泉純一郎
(拉致問題、原子力関連など)

甘利明
(自由貿易など)

稲田朋美
(領土問題など)

小泉進次郎
(総務大臣など)

宇都隆史
(外務大臣など)

高市早苗
(環境大臣など)

下村博文
(厚生労働大臣など)

麻生副総理、上川法務大臣、世耕経済産業大臣は、留任でお願いします。

m ( _ _ ) m
[ 2018/08/09 17:31 ] [ 編集 ]
 かつて鉄の結束を誇った旧経世会も総裁選後に分裂しそうな感じですよねW

総理候補と言っても茂木氏や小渕くらいでしょうが、茂木氏は人望がなく、小渕は政治とカネの負のイメージが払拭できず、また大した器でもない。

これでは派閥は衰退しますよね。

私は地方票の行方が気になるところです。
[ 2018/08/09 19:54 ] [ 編集 ]
弓引く派閥を干すのは当然
不朽の名作政治漫画「票田のトラクター」では、派閥ボス間の駆け引きや
票の売り買い、ポスト手形発行、組閣時の一本釣りと阻止に回る派閥ボス、
党内無所属議員の買収合戦など裏のどつき合いが生々しく描かれています。
論功行賞を理解できない馬鹿記者と国内を荒らしたいだけの糞メディアは黙れ!
[ 2018/08/09 20:06 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ