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平成30年7月豪雨と名付けられた自然災害は、死者・行方不明者が140人を超える惨事になっている。防衛省は、10日時点で29,500名の自衛隊の派遣を決定し、艦艇13隻、航空機38機も投入し、災害救助にかかっている。警察、消防、自治体職員等々を含め、身を粉にして被災者の救助や支援にあたる人々に対し、心から感謝したい。
こういうときに、我が国や被災者にとって誰が味方か否かがはっきりする。昨日書いたように、立民党を中心とした野党は、安倍総理が欧州・中東出張を取り止める前は「こんな時期に外遊か」と批判していたかと思ったら、出張を中止したらしたで、「対応が遅い」だの、「飲み会やってる場合か」だの、盛んにネガキャンを張っている。その連中は、昨日書いた通り、総理が災害対応に従事している最中に、内閣不信任案の提出に関して調整を図っている。政府の足を引っ張ることしか能がないのだ。
一方で、真の友人は海を隔てた南の方から、我が国と被災者へ支援を差し伸べてくれようとしている。
西日本豪雨 台湾が支援意向 2000万円寄付へ (フォーカス台湾)
(台北 9日 中央社)記録的な豪雨で西日本各地に大きな被害が出ているのを受け、総統府は9日、日本を支援する意向を示した。黄重諺報道官は、台湾はすでに各方面の準備ができているとし、日本側が必要な支援を喜んで行うと述べた。外交部は同日、政府は災害支援のため2000万円の寄付を決めたと発表した。

西日本の豪雨被害に関し、これまでに蔡英文総統や頼清徳行政院長(首相)がツイッターにお見舞いと早期復旧を祈るメッセージを投稿。呉ショウ燮外交部長(外相)は日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会を通じて、日本政府にお見舞いを表明した。(ショウ=金へんにりっとう)
7日、台湾の蔡英文総統はいち早くお見舞いのツイートを発信し、安倍総理が昨日、「真心のこもったお見舞いの言葉に心より感謝します。東日本大震災の時にも、台湾の皆さんから心温まるご支援を頂いたことは、私たちの胸に今なお刻まれています」「台湾の皆さん、古くからの友人のいつも変わらぬ友情は、私たちにとって復興に向けた大きな力となります」と、中国語(繁体字)と日本語で返礼している。ツイートで東日本大震災の時の支援に触れることで、日台の友情が一過性のものではないことを印象付けた。
さて、その真逆の態度を示しているのが、海の西側に存在する国である。CBSノーカットニュースが伝えるところによると、南鮮民族はこの災害に際し、とても冷ややかな対応を示しているという。あるオンラインコミュニティーでは、「日本は金を持ってるのに今回はバカみたいに支援しないで」という投稿があり、「申し訳ないが同情すら感じない」という内容のコメントも上がった。あるネチズンは、「日本列島が今回の豪雨で沈めばいい」と露骨に非難をしたそうだ。
何故、南鮮民族がこのような対応を見せるかというと、それは東日本大震災の際の、南鮮の対日援助に遡る。ノーカットニュースによれば、自称慰安婦まで駆り出して募金活動を行い、南鮮消防庁は救助隊を派遣。世界で5位にあたる額を義捐金として日本に送り、支援したという。だがその後、竹島を日本の領土と記述した中学校の教科書が検定に通り、朝日新聞が日本を支援した国の順位から南鮮を外し(事実かどうかは不明)、次期総理と目された野田佳彦(当時民主党)が、靖国神社に合祀された所謂A級戦犯について、「戦争犯罪者ではない」と公言したことが理由だとしている。
要するに、日本に対する寄付金は、日本を南鮮の主張に従わせるためのカネだったということだ。彼らは、災害に見舞われ、支援を必要としている人に対して渡すカネにすら、紐を付けるのである。寄付金というカネは、被災者救済が目的であるはずだが、彼ら南鮮民族にとって、そんなことはきれいごと。「俺たちの言うことを聞け」という目的が一体となっていたということだ。
危機の際、真に必要となる存在は、有能な政治家と真の友人である。逆に、危機の際は、我が国や国民の足を引っ張ることに躍起になる人たちが浮き彫りとなる。立民党を中心とした野党がそうであり、一部の左派メディアも同様だ。我々に必要なのは、日本の野党や左派・反日メディアではなく、台湾のような価値観を共にできる真の友人である。
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李登輝総統以来、台湾は友好的です。 日本も官民ともに友諠を深める努力を
するべきと考えます。 台湾は南鮮なんかよりはるかに重要でありましょう。
南鮮が支那属国になり、防衛線が対馬沖に下がったとしても防衛力の強化で
対処できると思われます。 しかし台湾が支那に取り込まれることになれば
日本のシーレーンは支那海賊らに挟撃されることになりますから風前の灯。
空母艦隊とそれを守る護衛艦隊までそろえねばならず、防衛費はGDP比5%ぐらいま上がりそうな気がします。
米国は台湾に関して新たな法律を制定し(旅行法?)関係強化に乗り出して
います。 日本も米国馬の尻馬に乗せていただきまして台湾に公使館でも創る
べきと思います。 関連する法を米国は「旅行法」としていますから、日本は
「旅籠・飯盛り女法」ではどうでしょうか。