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米朝関係のバランスを崩す文在寅は、もはや邪魔者でしかない

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 国内では北朝鮮情勢における「日本蚊帳の外論」が横行しているが、文在寅との米韓首脳会談後、48時間も経たないうちに6月12日の米朝会談を中止すると宣言したトランプの対応、また、会談中止の知らせが米国からはなく、青瓦台もメディアの報道で知ったという事実などから、実は、“蚊帳の外だったのは南朝鮮だった”ということが明白になった。南鮮の与党紙であるハンギョレ新聞が、「最大の問題は、北朝鮮核問題解決のために最も緊密に協力しなければならない同盟国の韓国を徹底的に締め出した点だ」と書いているのが、何よりの説得材料だ。

 自分の手駒として動かせるはずだった文在寅が、実はゲームに参加していないという事実に直面した金正恩は、まさに修慮しただろう。それでも、平壌には従順な文在寅は、一応は西側の一員である南朝鮮の元首であり、意のままに動かせる駒は最大限に利用する以外にない。26日、金正恩の呼びかけによって、南北朝鮮の首脳はふたたび会談した。金正恩のSOSに即応した文在寅が、ノコノコと出かけていったのだ。しかも、板門店の北側に。

5月26日 南北朝鮮首脳再会談


 トランプの米朝会談中止宣言によって、今後の対北外交は、対話の機運がシュリンクし、かわりに圧力が強化されると思われた。北は、金桂冠(キム・ケガン)第1外務次官が「いつでも、どのような形であっても米国と対話する用意がある」と即応した。ボルトン大統領補佐官の「リビア式核廃棄案」に反発し、「米朝首脳会談を再考慮するほかはない」と発言した張本人が、である。一般的に「焦り」とか「狼狽」と解釈されるべきものだし、実際もそうだったのだろう。こういう場合、相手との距離を置き、焦りが譲歩を導くのを待つのが外交の鉄則なのだろうが、文在寅は北に対し、即座に手を差し伸べた。この人物の頭の中には、もはや駆け引きという概念はなく、南北宥和が何事にも、どんな条件下でも優先されるということの証左だ。

 もっとも、米朝会談中止の宣言をしたトランプ大統領本人も、「北朝鮮は会談を望んでいるし、私たちも望んでいる」とし、「6月12日の可能性すらある」と述べている。金正恩が、大連で習近平に会った直後に態度が変わったことを考えれば、会談中止は北朝鮮のみならず、中共へも宛てたものだったと取れる。キンペーに対する「余計なことをするな」というメッセージだ。「仕切るのは米国」であって、他の何人でもないという意味と、私は考える。

 文在寅は昨日の会見で、「米朝首脳会談が成功した場合、南北米3者首脳会談を通じて、朝鮮戦争終戦宣言が推進されたらいいという期待を持っている」と語った。自分がシンガポールまで出張っていき、米朝会談が成功した場合のおこぼれを拾うことを、まだあきらめていないらしい。

 米朝会談は、米国のイニシアチブのもとで行われるべきであり、そこに南鮮が介入することで日本が得るメリットはない。日本にとっての課題は、北朝鮮の核およびミサイル放棄であり、拉致被害者の早期全員帰国である。自分の領土に優に届くミサイルのことなど眼中になく、ひたすら平壌のスポークスマンのような言動を示す文在寅は、我が国にとって阻害要因でしかない。ひと言、「邪魔者はどいていろ」と言うだけである。


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[ 2018/05/28 07:10 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
自信持っちゃった、ですってよ
訪米中の在寅サンを睨むトランプ大統領とペンス副大統領の傍らで、方向違いを向いた凍結ニラニラ笑顔の在寅サンの映像が数多くて、何しに訪米したのやら、と思って居りました。
ホワイトハウスに迎える時も、見送る時も、トランプ大統領にはお愛想笑いも無い。
記者団に話す時だけは「通常」状態と拝見致しました。

今回の引き延ばし抵抗で、6月中旬までが北の”完全且つ検証可能で不可逆的な非核化”具体策提示の期限になっちゃったのかも知れませんね。
でも、北は絶対、何等かの対策を採って非核化はしない、と思いますけど。

米国政府のこの駆け引き勝利は、正恩の矢鱈なプライドを刺激しているでしょうから、日米はお互いに「くれぐれもご油断召さるな」姿勢で構える必要があるように思います。

シンガポール会談は南鮮外しだと思いますし、その為の一旦白紙戦術だった?などと思ったのですが、正恩が二回目の南北会談を持ちかけた事で、在寅サンは「金王朝に縋られた」ご自分に自信を持っちゃった、という解説もあって・・・観てのお楽しみです。

枝野は「総理は解散する気はないのか!解散総辞職を要求する」だとか。ホントに暇な人は無責任でイイわよね。
去年までのお仲間の心胆は寒々しいでしょうねw
安倍総理は暇なく実直にお働きですから、解散するお気持ちはあってもその時間が惜しいでしょうよ。
分って居て言うそのいやらしさ。まさしく国内の阻害お邪魔モノ立件。

[ 2018/05/28 12:35 ] [ 編集 ]
困った時は天皇陛下・・・
支那が天安門殺戮で世界から経済制裁を受けて困窮した時、江沢民は日本を訪ね
天皇訪中の約束を取り付け「日中友好」を演出。 アホな日本は対中ODAを再開させ
陛下の訪中で関係改善を世界にアピール。 
この時の売国奴が加藤紘一と宮沢喜一。

トランプ様に追い詰められた金豚とコケにされた丁寅の命運や如何に?
朝鮮人はサラミ戦術の名手(*)ですし、キンペーも何等かの助言をしたようです
から天皇訪韓キャンペーン作戦に出てくるかも知れません。 

金豚は「核&ミサイルを米国様に従い全て放棄します」と嘘を言い、米国と会談して
もらう。 ウソの会談内容を世界にアピールしてから日韓友好を掲げて天皇訪韓の
要請をすればブサヨとマスゴミは大声援を送り、お花畑様も靡きそうです。
こうなれば米国は武ばったことはやり難く、日本も更なる強い経済制裁がやり難く
なると思われます。

天皇訪韓要請が水面下の交渉なら安倍さんは断るでしょうから問題ありませんが
事前通知ナシでいきなりサプライズ公演、豚寅コーラスとして派手に演じられたら
どうなるか?
(今の総理が石破や岸田でないことは、まさに天祐でございます)

我らが取り得る術は官邸と地元の自民県連に抗議FAX・メール攻勢に出るしか
ないように思われます。 
                 -----
*謀ってサラミをやるのではなく嘘に嘘を重ね、事大と弥縫策を重ねるから結果的
  にサラミ戦術になる。お人好し日本は100年以上も騙され続けている。 (呆)


こはる様
なんか、保護観察官様の観察下にある執行猶予中の不良奴の心境でございます。
[ 2018/05/28 19:06 ] [ 編集 ]
末田軍曹殿
知らん知らんワタシャ知らぬぞえ。なして?そのような不健康なご心境になるのでしょう。

ぽんこ君がお出ましされると漏れなく「あっそぼーっ」と軍曹殿が付いてくるwのは、楽しいじゃあござんせんか。
楽しみの婆ア孝行は良い事ですよ!


なるほど、天皇陛下ですか。
そう言えば集金ペが未だ首領になる前に、オザアのごり押しで陛下の謁見を賜ったこともありましたね。
頭の下げ方すらも弁えぬ無礼者でしたし、オザアも政治利用の無礼者。

如何なる事情が起きようとも、これ以上、陛下に憲法違反をおさせになる訳にはいきません。
総理である安倍さんの頭越しに何者かが嗾けたら、必ずその犯人をさらし首にいたしませうぞ。
[ 2018/05/28 23:22 ] [ 編集 ]
最近の動向について
>日本にとっての課題は、北朝鮮の核およびミサイル放棄であり、拉致被害者の早期全員帰国である。

…アメリカのトランプ大統領の強いリーダーシップには、日本国の安倍総理も強くサポートしたいとの気持ちはあるのかもしれないが、拉致問題が解決済みという話ならば、日本国からの経済支援は必要ない、と北朝鮮が言っているようなものだ。

日本国としては、米朝首脳会談、アメリカのアドバイザー役に、留まらざるを得ないだろう。北朝鮮への経済支援も、国民感情を思えば、無理と言わざるを得ない。日本国にとり、北朝鮮との外交は、常に厳しい姿勢で挑むことになるだろう。

核およびミサイル放棄についても、段階的という中途半端な意志表示に北朝鮮が留まるならば、解決が遠のくだけである。アメリカは、六か月で核廃棄できるという話だ。北朝鮮が、六か月でできないという選択肢、そこにはないはずだ。

先進国であるアメリカのトランプ大統領は、途上国である北朝鮮の考え方に、感化されないよう気をつけた方が良いだろう。アメリカを偉大と評価してきた国際社会と、経済面と環境面で歩みを違え協調性を欠くならば、外交は厳しさしか残らない。
[ 2018/06/02 20:04 ] [ 編集 ]
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