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民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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トランプに足蹴にされる文在寅 ~ 無用扱いされた米朝会談仲介者

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 米トランプ大統領が、6月12日に予定していた金正恩北朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を中止すると発表した。理由は、北朝鮮の最近の「強烈な怒りとあからさまな敵対心」だそうである。会見でトランプは、「圧倒的に世界最強」の米軍はいざとなれば準備ができている、と軍事オプションの再起動も匂わせ、対北追加制裁にも言及した。米朝のチキンゲームにおいて、主導権は米国にありという立場を鮮明にしたということだ。

 我らが朝日新聞(笑)は、25日の社説「米朝会談中止 対話の扉を閉ざすな」で、こう書いている。

 米朝関係のあり方は、北東アジアの今後の安全保障を占う。肝要なのは、長期的に意義ある合意を築くことだ。来月12日の日程にこだわらずとも、この間に重ねた米朝間の交渉の実績は資産として生かせる。
 どうすれば朝鮮半島の非核化と冷戦構造に終止符を打てるか。その大局を見すえて今後も粛々と対話を続けるべきだ。(中略)
 北朝鮮はきのう、一部の海外メディアを招いて核実験場を廃棄した。たとえ表面的な演出であっても、昨年まで暴挙を重ねた北朝鮮が和平のアピールに変化したのは前向きな進展だ。


 まるで危機感がない。ことを長期的に運べば、北朝鮮の核兵器関連技術は精度を上げ、既に核保有国と自認しているこの国の脅威はさらに拡大する。それが我が国にとって何を意味するか、朝日のオツムでは考えが及ばないのだ。また、一昨日の核実験場の破棄は、朝日がなかば認めているように「ショー」であり、あのプンゲリは既に使い物にならないという説もある。これを前向きな姿勢と認定し、平壌の意向を拡散する朝日の「メディアとしての国籍」は、大いに疑問視されるべきだろう。

 さて、このトランプの決断で、面目丸つぶれなのが文在寅である。自身の立場を米朝対話の仲介者と勝手に定義し、そのお膳立てとして、南北和解の政治ショーを演出してきたのが文である。平昌五輪では、平壌から金正恩氏の妹、金与正をゲストとして招き、南北合同チームというスポーツの政治利用を、恥ずかしげもなく敢行した文。米朝会談の露払い役として米国を訪問し、トランプとの米韓首脳会談を行い、その会談から48時間も経たないうちに、トランプが米朝会談の中心を宣告。文在寅の御用聞き訪米は、まったくの無駄足に終わったのだ。

文在寅


 もとより、文は米朝会談に、異常なほど前のめりだった。朝鮮日報よよれば、先の訪米で、文は米朝首脳会談の直後シンガポールで「3カ国首脳会談」の開催や、北朝鮮に対する支援策を提案したというが、米側は渋面だったそうだ。文は当初、会談の場に板門店を推し、「板門店米朝会談の直後に3カ国会談開催」という案を打診したという。しかしトランプがシンガポールを選び、今度は文自身もシンガポール行きを画策したということだ。わずか21分で終了した米韓首脳会談と、その直後の米韓首脳会談の中止は、文在寅の思惑がすべて外れたことのみならず、不要の烙印を押されたということだ。

 青瓦台は、24日の午後11時前に出たこのトランプの発表に即応できず、日が変わった25日の深夜に声明を発出した。

米朝首脳会談が予定された6月12日に開かれなくなったこと対して当惑しており、極めて遺憾だ。
韓半島(朝鮮半島)非核化と恒久的平和は、諦めることも先送りすることもできない歴史的課題だ。
問題解決のために努力してきた当事者の真意は変わっていない。
今の疎通方式では敏感で難しい外交問題を解決するのは難しい。
首脳間のより直接的かつ緊密な対話で解決していくことを期待する。


 非核化の対象が北朝鮮ではなく朝鮮半島というのは、平壌の主張であり、青瓦台は平壌の代弁をしているに過ぎない。この期に及んで非核化の定義すら、米韓の方針を踏襲できない青瓦台。米国が南鮮を信用しろというのは無理なのだ。

 北朝鮮の核およびミサイル、拉致問題の解決は日本の命題である。米国が南鮮の梯子を外したいま、日本が対北外交の枠組みに復帰し、積極的に役割を果たす良い機会となればいい。


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[ 2018/05/26 07:16 ] 外交 | TB(0) | CM(2)
理解不能ですが
自分から言い出した会談予定の相手に「おいぼれ」だ「クズ人間」だ「ならず者」等と悪罵の限りを世界に発し続けても、会談が行われると思っていたらしい朝鮮民族には、異なる生き物だわ、と思うしかありません。
北の金桂寛外務次官がグダグダ談話を出したそうですが、トランプ大統領の決断に焦りながらも「悪いのは僕らじゃないモン」風で、まるで日本の立件陳さんそっくりw

南鮮在寅が米国に「仲介」していた内容と、北が公式に米国に送った文書内容は大分違っていたそうで、それもトランプ政権の怒りの元になっている、とか。
真面目に仲介する気があるのなら誠意誠心で私心を入れずに仲立ちするのが世間の基本であり、成功の一助になる、と思わないらしい在寅にも、理解する事自体が大変に難しい。

日韓合意という自国自身の約束ですら守れない者が、遙かに強かな二国相手に「仲介役」を買って出るのですから、余程の夢見がちな性格なのでしょうね。

で、なんでしたかね?蚊帳がどうとか云っていた連中が築地辺りにも国会にも居た様な気がしましたが、自国の実行力ある総理を侮る次のプロパガンダは何かしら?

トランプ大統領の北・正恩への文書は「現時点では不適切」というのですから、次はお邪魔虫の入り込まない直接交渉で会談成立する可能性はあると思います。
この一時的結果は、北と米国や南鮮との直接交渉を望まない中共集金ペには「とても満足」であろうと、米議会の中共軍事研究専門家の観測でした。
米朝仲立ち役は中共であらねばならないし、北朝鮮は永遠に中共の「庇護下」にあるのが望ましい、でも全面的に面倒を見る気も無い。と。

日本の関わり方には、直接日本の問題ではありますが随分智恵が必要だと思います。
拉致被害ご家族の皆様には、どうか落胆なさらずに心を繋いで居て戴きたいと祈ります。
[ 2018/05/26 17:32 ] [ 編集 ]
リアル朝鮮ドラマ
真にまどろっこしい。

北朝鮮という非民主・人権、金正恩テロ独裁国家の主に金帝国の体制維持の為に核ミサイル開発をし、それがいよいよ米国に届くICBMとなったことにより米国が積極的に前面に出て来て今の米国、北朝鮮そして関係国である韓国、中国、ロシア、日本が絡むという図式です。

此処で北朝鮮は理想的には核ミサイルを開発し、核保有国であると世界に認知させたいわけでそれにより正面に米国、脇に中国、ロシアに対しても発言力を強めたいという思惑でしょう。
また日本など核の脅しでどうにでもなると考えていると思います。

其処に絶対に自国の安全保障を確保するとする米国がトランプ大統領の北朝鮮対応をしているわけですが、トランプだけにディールとして体制保障を容認し核開発放棄で妥結しようとするでしょう。
つまり米国トランプとしては北朝鮮という海外で散々テロを行い、日本人を含めた拉致という非道な行いをした国をその一族、指導者そのまま温存しても良いという方向です。

此処に於いて朝日の偽善体質と同調しています。
かつて朝日など反日さよくメディアは中国が経済発展すれば民主化し日本同様の国になると中国を助けた事が現在の香港を非民主主義に引き込もうとし、海外軍事膨張する中国を生んだと言えます。
それをまた北朝鮮でも繰り返したということでしょうか。

http://breakingnewsjapan.com/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E8%B3%87%E9%87%91%E6%8F%B4%E5%8A%A9%E3%81%8B-%E5%9B%BD%E7%A8%8E%E5%BA%81%E6%8A%8A%E6%8F%A1/

https://blog.goo.ne.jp/syotyan2717/e/f7236e48289b03cba2bfbc1bbc1c4a5d

中国としてはたまに拗ねて悪態はつくが、どうぜ何かあると尻尾を振ってくる非常に使い方が便利な北朝鮮を温存したいわけで核開発放棄さえすれば良いと考えているでしょう。
ロシアもそれに近いと思います。

韓国は現文在寅(ムン・ジェイン)大統領がサヨク親北政権だけに自己の評価を上げる事と共に南北統一に向かいたいと考えて行動しているのでしょう。
しかし金独裁国家と韓国が統一出来ると考えていること自体現実離れした思考でしょう。

http://www.sankei.com/world/news/180526/wor1805260058-n1.html

日本といえば安倍首相も最大限力を入れているように拉致問題の解決、そして何もICBMに限らず近中距離ミサイルの脅威を取り除くという事が目的とされています。

初期イメージのトランプ大統領であれば即座の北朝鮮軍事攻撃が現実化するかとも思えましたが、そこからのズレがまどろっこさに繋がっているのかもしれません。

米国に脅され中国にすり寄り、また米国に向かって手を擦る。
朝鮮の伝統事大主義がまたまた今行われています。

https://ironna.jp/article/563

軍事力を持たない(実質使えない)日本は軍事力を持った(使える)国から交渉事でも不利であり、半島情勢解決に対して日本は蚊帳の外が実態だと思います。
日本の出る幕は問題が解決して、金を何処かが出さなければならなくなった時お呼びがかかるぐらいなものでしょう。
此処にも憲法九条のマイナス面が有ります。

北朝鮮問題は全て米国トランプ大統領の動きで決まります。
日本の出来る事はその動向をどうしたこうしたと他の韓国、中国などの動きを織り交ぜ国内に番組枠としてメディア報道するだけでしょう。


[ 2018/05/27 08:19 ] [ 編集 ]
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