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民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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長島、細野… ~ 希望の党を民進党化させる唾棄すべき詐欺師たち

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 希望の党が割れる。チャーター(創設)メンバーのひとりである松沢成文氏が、古川元久幹事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。5人は松沢氏の他、中山成彬元国土交通相と中山恭子元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、井上一徳衆院議員。「希望の党」は松沢氏が引き継ぐという。残党どもはこれで晴れて小池カラーを払拭し、第二民進党としての道を歩むこととなる。

希望、正式に分党 松沢成文氏が5人のリスト提出 きょう手続き開始(産経)

 党執行部は1月26日、民進党などとの連携に軸足を移すことを狙い、衆院選で訴えた安全保障法制の実質的容認と憲法9条改正への積極姿勢を軌道修正する党見解を発表した。これに対し松沢氏らは「立党の精神と違う」と反発していた。

 一方、松沢氏らと同じく党創設メンバーの細野豪志元環境相や長島昭久政調会長、笠浩史衆院議員らは執行部側につく見通しだ。(抜粋)


松沢成文
松沢成文氏


 希望の党は、大躍進を目論んだ昨年の衆院選で惨敗した。党勢回復を目指し、政策を練り直すことは必要である。しかし、立党の精神を捨て去ってしまえば、有権者への裏切りである。惨敗したとはいえど、希望の党のスタンスに共鳴したり、期待したりして票を投じた有権者は、小選挙区と比例を合わせ、21,115千人にもなる。後から加わった民進党のネズミどもに配慮し、安保法制容認と憲法9条改正へのスタンスを軌道修正した執行部に対する、松沢氏の主張は100%正しい。

 見ていて虫唾が走るのが、細野豪志、長島昭久の両名だ。細野は党の憲法調査会長、長島は同政策調査会長という要職に就く。憲法議論に関し、希望の党は唐突に「憲法第8章改正による地方自治確立」を打ち出した。立党時の理念である「平和安全法制」、「憲法9条」などそっちのけだ。何故、憲法8条の改正を打ち出したのか。分かり易過ぎて、失笑を禁じ得ない。

 結局、この憲法8条の改正というお題目の打ち上げは、平和安全法制や憲法9条の議論から逃げるスケーブゴートなのだ。結党時は、その理念は共有できていた。しかし、民進党から「平和安全法制を支持する」という大嘘をついた大量の移民を受け入れ、選挙の結果として旧民進党議員がマジョリティーを形成してしまったため、平和安全法制や9条を引っ込め、議論から「逃げる」ことを選択したのである。

長島昭久


 細野、長島は、「俺たちゃ、改憲派」と言いたいのだろうが、筋が違う。本来、細野や長島は、玉木ら執行部が民進党と統一会派を組もうとしたとき、また、自分らが関与した「立党の理念」を執行部が方針転換しようとしたとき、松沢氏とともに異を唱える立場にあった筈だ。それを、後から加わったメンバーに迎合し、流れに任せて党の本質を変えることすら容認する理念なき、節操のない姿勢は、許されることではない。「改憲議論の王道」?聞いて呆れる。

nagashima-hosono.jpg


 松沢氏と行動を共にする中山恭子氏は、自身のFacebookにこう書いている。

選挙で有権者に対して訴えた党の綱領や選挙公約を、己の保身のために反故にするような恥ずべき行為はいたしません。


 希望の党の変質に関しては、長島、細野、松原仁などのチャーターメンバーは、後から加わったネズミどもよりも罪が重い。彼らが「立党の精神、理念」を掲げ、訴え、選挙を戦ったのは、たった3か月半前のことだ。有権者を馬鹿にするにも程があるというもの。唾棄すべき政治家として、いまも後世も、有権者に検証される者たちである。


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[ 2018/02/08 07:08 ] 政治 | TB(0) | CM(5)
遙か遠く
民主党結党時のメディア的一見華やか組の多くは、自民党入党が適わなかった人々と言われて居ました。
自民も結構診る目があったのね、と今回も何度目かの再確認です。

もともとその二人に希望を託す事は一度たりとも無かったし、むしろ「公に居る口先だけ男は論外」と思って居りましたので、今更虫酸も勿体なくて走らせられませんw

恭子先生のその宣言、お声が聞えてくるようです。
「日本のこころ」より遙か遠くになっちゃいましたが、恭子先生だけは手旗信号気分で応援したい気持ちです。
[ 2018/02/08 12:34 ] [ 編集 ]
無能な人たち
節操の無さには開いた口がふさがりませんが、それ以上に「先を読めない」「周りの(国民の)空気を読めない」という無能さに呆れます。
長島氏や細野氏は、なぜ、あの酷い立憲民主党がそこそこの票を集めたかが全く理解できてないですね。政治家として致命的です。
[ 2018/02/08 12:40 ] [ 編集 ]
昨年の衆議院選挙直後、改憲勢力が3分の2を超えた!とはしゃいでいた方々も居ましたが、希望の党は当然の結果となりました。一昨年の参議院選挙では拉致問題解決・憲法改正の後押しを願い、私は中山成彬氏に票を投じましたが、衆議院選挙では小池都知事の胡散臭さに民進党勢力合流が合わさったこともあり、選択肢足り得なかった。
今回の流れでやっとスッキリしたかいう思いと、中山御夫妻も罪作りだなと半ば冷め始めた思い、そして松原仁氏が6人目に入っていない失望感と、希望の党に期待はしていませんでしたが複雑な感覚です。

そういえば先日、「一票の格差」なる問題(?)で、名古屋高裁が違憲状態を認めたとか。そもそも、各々の人間が完全に等しい、という理想論に私は共感を覚えないのですが、それを殊更問題視する方々は、その尊い一票の結果、騙されたという事実を何故に問題視しないのでしょうか。それが不思議でなりませぬ。
[ 2018/02/10 12:38 ] [ 編集 ]
見損なった
特に長島、松原は民主党でもマシな議員だと思っていたが、完全に見損なった。
まあこのような候補に投票した選挙民も見る目がなかったと言うべきか・・・
[ 2018/02/10 14:26 ] [ 編集 ]
あまりに短かった高揚感
中山御夫妻が希望の党を選ばれる報道に接して失望感を覚えましたが、数日後に松原仁氏が続く報道があり、もしかしたら拉致解決に対して強い意志を示すもの政党が出来るのでは!と僅かなりとも期待していたのですが。

筋を通した5人の方々にどれだけの影響力・実現力があるかは、今後の活動次第と言うしかありませんが、僅かに残った「希望」はこの5人だけでしょう。当選せんが為の入党理由は他の民進系と一緒ですが、いまは非難より結果を待つしかありません。

同様に松原仁氏。腐った輩達の集団とは言えその方針を変える、もしくは何らかの調整が出来れば御の字です。しかし元拉致問題担当大臣をアピールしているのですから、それが出来なかったら。。。

理念を実現すること、それは困難な事です。それが政治に関われば尚の事。直属の隊長が市議会議員になり時折、話を聞きますが市議会という小さな枠組みでも、個々の議員の懐事情他の卑小な事柄が障害になり得る。いや、一大事になってしまう。

民進党の前原は行動が全く共わないため「口だけ番長」と蔑称が付きました。中山御夫妻も松原仁氏も同じ議員という視点で捉えると、今後の一挙手一投足が正念場です。只々、日本のために頑張って頂きたい。
[ 2018/02/10 16:06 ] [ 編集 ]
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