私的憂国の書

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1月25日の反日社説 ~ 朝日新聞は南朝鮮の代弁者か!

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 昨日、東京日比谷公園の市政会館に、竹島と沖縄県・尖閣諸島の関連資料を展示する「領土・主権展示館」がオープンした。竹島や尖閣諸島の資料を展示し、それらが「日本固有の領土」であると国内外に訴えることを目的としているという。これに対し、まったくお約束のように、南鮮外交部が「不当な主張」と声明を出し、「即刻閉鎖を要求」したのだそうだ。

 この辺の彼らの挙動に関しては、もはや何の感情もわかないし、何ら論ずる必要もないだろう。「嘘も百回言えば真実になる」というのが彼らの国民性だとすれば、竹島の領有権は、彼らの頭の中では既に本当のことになってしまっている。彼らを説得しようと思ったところで無駄であり、不毛だ。我が国としては、そういう主張を繰り返していくことが重要だが、決して彼らを説得できるとか、分かり合えるなどと、期待を持たないほうがいい。

慰安婦像


 その、嘘も百回の「もう一つのストーリー」が、いわゆる慰安婦問題だ。朝日新聞が仕込み、その朝日が記事を撤回するまでに浪費した30年は、彼らの脳の中に慰安婦神話を事実として固定するためには余りある時間だった。そういう南鮮民族の習性に区切りを付けようとしたのが2015年の日韓合意だが、条約にも等しい国家間合意は、政権交代によって反故にされようとしている。吉田清治という詐欺師の与太話に朝日がお墨付きを与えたことで、この問題は南鮮のみならず、国際社会を巻き込むイシューとなった。今回俎上にのぼっている安倍訪韓に世論の反発が強いのも、もとはといえば原因は朝日にある。

 しかし、昨日、朝日の社説を見て、彼らが何も反省していないことを再認識した。

首相訪韓へ 平和を築く決意の場に (朝日)

 自民党の一部には、最近の慰安婦問題をめぐる韓国の動きに反発し、出席に否定的な声がくすぶっている。だが、政府間の摩擦を理由に、五輪の式典参加を左右させるのは不見識だ。
 国際的な対立や困難を乗り越える平和の祭典の実現に最大限協力するのが、日本のあるべき姿である。
 日韓両政府の関係を立て直すうえでも、首相の訪韓は好ましい。この機を逃さず、文在寅(ムンジェイン)大統領と腹蔵のない意見交換を図り、異論があっても自然に対話できる関係を築くべきだ。


 平昌五輪は、既に、平和の祭典ではない。金正恩と文在寅によって作られようとしている「政治ショー」だ。朝日が言う「国際的な対立や困難」を逆利用しているのが北朝鮮で、その底意に嬉々として手を差し伸べているのが南だ。「立て直すべき両政府の関係」があるとすれば、それに対して誠意ある対応をするのは日本ではなく南鮮だ。

朝日新聞 慰安婦報道 読者の疑問に答えます 2014年8月5日


 そして、朝日は本音を隠さず、こう述べる。

 韓国側は合意をめぐる新方針として、日本に再交渉は求めないとしつつ、自発的な誠意ある行動を期待すると呼びかけた。
 日韓双方が汗をかき、困難な決断をした合意であり、尊重すべきだ。元慰安婦らの心の傷をいかに癒やすかが合意の本質だったことも忘れてなるまい。
 ただ、政府が合意しても、不幸な歴史をめぐる国民感情をときほぐすには時間を要し、その過程では両政府の不断の行動の積み重ねが求められる。
 その意味で安倍政権が、合意ですべてが解決したかのように振るまうのは適切ではない。(中略)

 両政府とも率直な対話を厭(いと)わず、それぞれが自国民に向かって両国関係を前進させる価値を説く機会を増やすべきだろう。


 朝日の主張は、表現を少し変えただけで、青瓦台の主張そのままなのだ。いわゆる慰安婦問題のすべてが解決する日など、永遠に来ない。すべてが解決する見込みがないと分かりつつ、この問題を「蒸し返さない」と約束し、「最終的かつ不可逆的に解決」させたのが日韓合意だ。しかも、日本側は合意事項のうち、日本側のタスクをすべて履行した。朝日の論調は、あたかも両者が同じ土俵に立っているように感じるが、契約履行者と不履行者を同列に語られるのは、甚だ迷惑だ。

 (北朝鮮の)脅威は依然衰えぬままだが、北朝鮮の選手団も加わって平昌五輪は幕を開ける。だからこそ日韓首脳は肩を並べて祭典を祝し、ともに平和への決意を示さなければならない。


 平和への決意なら、北朝鮮に求めろということだ。北が平昌に参加するのは、国際社会の目くらましと、核ミサイル開発のための時間稼ぎであることは、既に多くの識者が指摘している。

 朝日の社説を全文引用することは控えるが、この社説で一貫していることは、安倍総理に「べき論」を押し付けながら、今般の摩擦の原因を作った南朝鮮に対する批判が「合意を突き放すなら無責任だ」という一文で片付けられ、それ以外は日本と南鮮を同列に扱っていることだ。



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[ 2018/01/26 07:08 ] メディア | TB(0) | CM(13)
偽善満載
アカヒの社説と称する駄文は偽善満載で反吐をもよおすねぇ~w
日本とゴキが仲良くなれると妄信しているのがよく分かる。
仲良くなれるのはアカヒのようなマイナーな反日分子だけ。
いつかゴキと一緒に叩き潰したいなぁ~~~wwwwwwww
[ 2018/01/26 08:11 ] [ 編集 ]
無理難題w
先ずタイトル「代弁者か」には、「ご正解!」。「彼らが何の反省もしていない」には「朝日に反省を求めるのが無理難題」と思いながら先を拝読致しましたw

日本の悪口なら、作ってでも嘘でも並べ立ててきた朝日ですもの、いっそ築地を畳んでソウル辺りへ引っ越せば日々安穏に暮らせるでしょうにね。
嘘つき国なら嘘書いても無問題でしょうから。
ソウルが安穏でも日本に居る方がエラソウに振る舞えると勘違いしていそうですが。
ひょっとしたら朝日新聞社は外国人コンプレックスが社癖かも知れませんね。「何処の国より日本が悪い」と書かなくては居られないようですもの。
自分達が日本人であることもお忘れで(日本人だとすれば)。

今時、五輪が「平和の祭典」なんて、「参加することに意義がある」以上の粉飾綺麗事でしょうが。「五輪貴族」という言葉を朝日がご存知ない?

今回の南北合同参加には、五輪本番に出場権を持っている北選手はフィギュア・スケートのペア一組だけで、他は通常ルールに従えば出場権の無い選手ばかり。多くがその選手履歴も判然としていないとか。
これは予選も含めた参加国全てにとって不公平です。
南鮮は開催枠で(コレ、今回から無くす筈ではなかったか?)参加だそうですが、出場権を持っていても政治的判断で出場不可だった、という訳では無いのに何故北選手の参加が可能なのか?
IOCの「健全度」に疑問符いっぱいです。
なにやら歴代最低の評価を捺された国連事務総長だったハンギブンという人物の転職先がIOCの「規範委員長」とか?いう部署だそうで。
これだけでも「正しくあるべき日本」の総理がご出席の「意義」は皆無です。

安倍総理が訪韓されても在寅は会談拒否するであろう想像はつきます。「だって忙しいんだもん」理由で。
ペンスさんとご一緒に「つかまえた!」できたら幸いですが。

慰安婦日韓合意は誰が南鮮大統領になっても「反故」には出来ません。例え途中で米国が日本を裏切ったとしても、交わされた国際合意は成立して居るのですから。
日本国民にだってあの合意には文句はあります。多分、安倍総理もご不満は残るものだったと推測致します。
けれど、日本があそこまで認める必要のない「非」を認めての成立です。
これ以上一歩も動くものか!

今回南鮮側が交渉過程を検証し、国際秘の”裏合意”もたった二年で世間に明らかにしてしまった事は、当時「文書が無い」とされた物は実はあったと証明してくれた訳で、その内容も含めて検証は在寅サン、とっても良いお仕事だったと思いますw
それでも南鮮政府内の女性相とやらが「国際的に日本の非を広める」だそうで、人間言語の理解度が疑われます。

総理は、お出かけならばどっさりSPを引き連れて行かれますように。
[ 2018/01/26 16:12 ] [ 編集 ]
またもや朝日新聞糾弾歌を
朝日の偉そうに書く記事を我慢して読む度に
どこまで上から目線の売国新聞がと、頭に来るばかりです。
まともに時間を費やして反論するにも
悔しいもので、替え歌で怒りを鎮めているところです。

以前に投稿していた
「タンタン狸の子狸が・・・」の
替え歌としての別バージョンで。


♪アンアン朝日の あんぽんたん
 さんざん 嘘を捏ね回し
 ひたすら 日本を毀損する
 稀代の 悪党新聞よ

♪アンアン朝日の 性根こそ
 お前が言うかの 恥知らず
 骨の髄まで 反日で
 偉そうな国と 相似形

♪アンアン朝日は 要監視
 歴史の捏造 加担して 
 敵性国家と 相通じ
 亡国必至と 誘導す
[ 2018/01/26 17:24 ] [ 編集 ]
南鮮妄想悲歌
Г安重根、アベを撃つ?」という小説が南朝鮮ではベスト.セラーになっているそうです。安重根と同姓同名の男が、北京からシナの高速鉄道でハルビン駅に降り立った安倍首相を狙撃するという話で、書店では平積みになっているとか。ぶっぷ、危ないストーリーですがこんな程度の空想力しかないのが、あの地域住民の実体。反アベでは朝日新聞と利益を共にしておりますからね。警視庁のSP部隊をはじめ、くれぐれも念入りにご用心。

政治ショーとしてはかのベルリン・オリンピックが余りに有名ですが、あちらはナチス.ドイツの全盛時代で、行政能力が隔絶しておりました。今でも美貌の女流監督レーニ・リーヘンシュタールの映画「美の祭典」「民族の祭典」で概要を知ることができますが、政治の芸術化というか、芸術の政治化というか、とにもかくにも立派て“す。第一、同じグースステップで行進しても朝鮮人とは足の長さが違います。W 

ドイツも東西分裂の時代には夏と冬のオリンピックで通算6回に渡り統一チームを編成しておりますが、チームゲームの場合にはまず東西で試合をして勝った方が統一チームとして出場するようになってたようで、今回のように突然の混成チームで世界に挑むようなナメたまねはしておりませんでした。統一チーム騒ぎで文政権への支持率が急落したそうで、
安倍政権とは逆に特に二十代、三十代の不満が多い。それで青瓦台が何を言い出すかと思えば、統一教育がなってないからだと。典型的なコミュニストの発想法であり、民主国家の為政者の発言ではありません。或いはさすがにシナの長年の属国は違う、と感じ入ったものです。不都合な真実に直面した時にする態度としては、朝日新聞とまったく同型ではありませんかね。
[ 2018/01/26 21:08 ] [ 編集 ]
南鮮はシナにまで安重根の記念館を造らせて、日本の竹島・尖閣展示館には閉鎖要求って、なんなの?
つくづくおかしいわ(楽しい意味じゃなく、異常という意味で)。

バロン閣下
北京からハルビンまで、何で日本の安倍総理がシナのパクリ高速鉄道に乗るのだ?と思わず突っ込みたくなる愚本ですわね。
あの国の妄想物って、辻褄合わせにタイムスリップをよく使うらしいのですが、時空を超えなけりゃ願望が果たせないのも、哀れ也。
と、笑ってばかりも居られない。
呉々も防弾チョッキと防弾ヘルメット御着装を本気で思います。

なつこ様 
アノ「事故物件」。少しだけ希望が持てる兆しではないですか?週刊誌が書き立てたそうで、中味はふぶきブログで要約されていましたw
[ 2018/01/26 23:52 ] [ 編集 ]
国家国民をたぶらかす新聞
インテリ気取りの国家に仇なす悪意を持った新聞が朝日。
国家のために正しい報道をいう気概もない底の抜けた馬鹿が朝日新聞です。

言論機関の大組織が、言論で闘うことなく、
大新聞の威力を見せんがためと、
いきなり小川榮太郎氏という一言論人を訴え、言論封殺に走るこの異常。

底抜けの馬鹿としか言いようのない新聞が日々、愚かな記事を書き散らし、
日本と日本人に悪さをし続けるこの災厄。


先ほど、チャンネル桜の番組「夢を紡いで」を見ていたのです。
中山恭子氏と西部邁氏との対談は哀惜の念に堪えないものでしたし、
言論で闘った人の覚悟を持った言葉に胸が衝かれる思いでした。

反して、朝日新聞の言葉には、救いようのない究極の
空っぽを見る思いで、再度の投稿となりました。

【夢を紡いで #2】
最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな
[桜H30/1/26]
https://www.youtube.com/watch?v=fp2UbUdEx7Y&t=56s

[ 2018/01/27 01:06 ] [ 編集 ]
こはる様
ただ今、ブログを見てまいりました。
文春など今頃になってと思っておりましたが、
記事を読めば、仰る通り、まだまだ間に合うと言う
期待が出てきましたね。

ここで秋篠宮家は、勇気をもって事に当たられることですよね。
そうでなければ、先に行くほど、最悪の事態となりますから。

眞子様や皇室を思う国民は、必死の思いで念じます。
[ 2018/01/27 01:29 ] [ 編集 ]
南鮮笑劇場
こはる様

何がなんでもハルビン駅頭で安倍総理を狙撃しなければ格好がつかないという強迫観念があるから、そのような無理なストーリー展開になるので、朝鮮人の「形式美」とはかくの如きものらしいです。日本で安重根に匹敵する人物としては大津事件の津田三蔵が上げられるでしょうか。ご存じ、皇太子時代のニコライ2世にサーベルで斬りつけた人物です。

但し、日本で津田ほど嫌われた人物はおりません。事件後、山形県の金山町では津田姓及び三蔵の命名を禁じる条例を決議したほどで、全国的に蛇蝎のごとく嫌われました。なんぼ当時の日本がロシアの脅威をひしひしと感じとっていたとしても、警備にあたる警察官が国賓を襲撃してよい理由にはなりません。論外で基地外のする行為なのは国民が等しく理解しておりました。ましては津田三蔵の姓名を軍艦の名前にするなんて劣弱な発想は日本人には思いもよりませんでした。ロシアへの復仇はその後、満州の戦場と日本海の海戦で日本は堂々と果たしました。哀れなるかな、確かに、朝鮮人には歴史的感動に立ち会う、という経験がまったくないのですね。買収ワールドカップを除いて。w

三文小説のラストもそれなりです。狙撃犯人は本来、有期刑になるはずなのに犯人の生命を危ぶんだ裁判所の配慮によって無期懲役になるというストーリーのようです。日本側の報復から安重根の名前を守ろうとする趣旨か。司法の独立も、罪刑法定主義もないあの国のことですから。児島惟謙の名を出しても、しょせんはチンプンカンプン。南鮮笑劇場からお伝えしました。
[ 2018/01/27 17:15 ] [ 編集 ]
バロン閣下

児島惟謙大審院院長は伊予宇和島藩出身だそうで、当時の薩長政府の「もしロシアと戦争になったら」圧力に一歩も退かず、児島以下裁判官が「開戦か否かは政府判断です。戦争になれば裁判官等も兵となり日本防衛の為に戦います。司法の独立だけは守らせて戴きたい。」と世間と政府の死刑要求を撥ね除けて、判決は謀殺未遂罪で無期徒刑だった件ですね。

この時大日本帝国憲法・衆議院議員選挙法・貴族院令公布。皇室典範制定より二年しか経ってない時期に驚きます。
児島の判断は<三権分立が為されなければ近代国家にはなり得ない。司法権は完全に独立し、如何なる国家権力の影響も受けてはならない。でなければ諸外国は日本が法を破りうる信用出来ない国だと見なすだろう」というものだそうで、
聴いたか南鮮!文在寅ア~!!! WWW


[ 2018/01/27 22:45 ] [ 編集 ]
久しぶり、こはる様の胸のすくような啖呵を聞きました。まことにごもっとも。ウチの亡き父は宇和島で育ちました。児島惟謙の如き人物を要していた明治日本の人材の厚みに感謝ですね。

江戸期という「教養の時代」がなければ、児島のような人材も育たなかったような気がします。知識があっても教養がない、科挙式の知識人は国家の役には立ちません。日本にも、尖閣で逮捕されたシナ人の船長を検察に圧力をかけて釈放させた仙谷由人とかいう弁護士上がりの法匪がおりましたな。     
            


[ 2018/01/27 23:38 ] [ 編集 ]
バロン閣下
知識人にはどうでもよい事の様で、教養人にはどうでも良くは無いのが教養なんだろうな、と思います。
江戸期の分厚い文化が明治の顕官を支えたのでしょうか。自分を含めて現代人の余りの先人との違いには言葉もありません。(少しは真面目にも出来るのです!)

堀辰雄、立原道造両氏等の昭和前半時代でも、外国文学は原語で読んで渡欧した事はないのにドイツ・スイス辺りの地図を空で描ける、なんて唖然です。

戦前も今も世界文学を自国語で読めるのは日本だけだそうで、戦前はそれを求めて日本語を勉強するアジアからの留学生だったそうで、少年少女文学全集なるものは日本にしか無いというのが、他人様の功績ながらちょっと誇りたいですw

伊予宇和島藩の上屋敷は現在六本木の新国立美術館とその近くの施設もだそうですよ。あの美術館はガラスばかりで特に夏には行きたくないのですが、仙台伊達家の分家とは言っても藩邸というものは大変な広さですね。
藩邸と美術館の間が麻布駐屯地と米軍施設でしたかしら?(ちょっと自信無し。)

その児島院長の後日談ですが、元藩主の伊達宗城伯爵が政府関係者や反児島勢に大審院院長辞任を説得して欲しい、と依頼され、「伝えたが涙ながらに拒否された」と依頼側に伝え、児島本人には「辞める事はないよ」と継続を勧めたのだそうで、こういうお話大好きw
[ 2018/01/28 00:45 ] [ 編集 ]
こはる様
伊達宗城公と児島惟謙院長との間のいかにも明治的な、美しい心の交流を教えいただきました。ウチの祖父は東京で貧乏学生生活を送っていた時代に、旧藩主邸を訪れ、応接間に通されると、そこには茶菓と煙草盆が置いてあったそうです。殿様へのご挨拶を済ませて、御前で安くて臭い煙草をプカプカ吸っていると、殿様が嫌ァな顔をなさるそうで。ビンボーしてます。のアピールですな。Wそうすると、退出時に家令が出てきて、「殿様の思し召し」が下されるそうで。殿様に小遣い銭をせびりに行ってたようです。W

但し、ウチの父も叔母も宇和島市で育ちましたので、旧藩主よりも伊予伊達家に敬愛の念と親しみを抱いていた感がありました゜ことに、伊達家が寄進した「子供図書館」には少年少女小説から漫画雑誌まで、ありとあらゆる子供向けの本が揃っていて、深謝に堪えなかったと語っておりました。叔母が私たち子供たちの「教養担当」を担ったのは、実に伊予伊達家の政策に遠因があったのかもしれません。
 
叔母が宇和島市の高等女学校に在学中、学習院初等科の制服を着た伊達家の若様が学校に見学に来られたことがあるそうです。色が真っ白で。本当に小公子みたい、世の中には貴種というものがあることを初めて覚ったそうです。

確かに、戦前の旧制高校が存した時代までは、ドイツ語専攻の学生が学芸会(W)でシューベルトの「冬の旅」全24曲を暗譜で歌ったり、パリの地図をくまなく覚えていて、地下鉄の駅を出たらその先に煙草屋があることを知っているパリジャンよりパリに詳しいフランス語の学生が普通にいたようです。さすがは、お大師様の後輩たちですよね。

戦後と雖も、映画Гニュールンベルク裁判」が上映された時に、原語版と吹き替え版が同時公開され、吹き替え版にはまったく客が入らなかったとか。英EMIが進めていたドイツリート大全集の企画で、予約数が足りずに断念しかけたフーゴ.ブォルフの全集にそれを聞いた日本から大量の受注が入って、めでたく出版の運びになったとか、鼻が高くなる事例がない訳ではありません。

ネットは知識を得るにはすこぶる便利なものですが、教養となるとこれは難しいでしょうね。

[ 2018/01/30 22:41 ] [ 編集 ]
バロン閣下
負けた東軍側の貧困を元藩主家やなんとか収入を得られた元役職のお家が頼ってくる元藩士等を助けた、というお話は多いですが、なんで西軍(官軍とは言わないモンね)の、しかも爵位をお持ちの子弟が「貧乏学生」?と、一般庶民は思いますゼ。

存じ寄りの、世が世ならば元男爵家の平民長男に言わせると(こちらも東側w)「父は嫁に貰った母の実家で助かってそれ以降頭が上がらない」との事で、当時は対面を保つ為に大変だったようです。

先人の頑張りと知識欲と躾から来る教養には、純粋に平伏感服です。



[ 2018/01/31 01:13 ] [ 編集 ]
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