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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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消えた「重要な隣国」 ~ 地に落ちる南鮮の外交的地位

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 安倍総理の今国会における施政方針演説全文が、首相官邸のサイトに掲載されている。左派メディアが難癖をつけるこの演説で、外交の部分が興味深い。まず総理は、「地球儀を俯瞰する外交」のもと、「自由で開かれたインド太平洋戦略」で中共を牽制する。この後、支那、南朝鮮、ロシアの3か国に関して具体的な方針を述べているが、3国に充てた文字数を比較すると面白い。

 支那に触れている部分が317文字、ロシアが212文字であるのに対し、南鮮部分は68文字しかない。しかも、南鮮に関しては「韓国の文在寅大統領とは、これまでの両国間の国際約束、相互の信頼の積み重ねの上に、未来志向で、新たな時代の協力関係を深化させてまいります」というあっさりしたものだ。この短いセンテンスの中に、日韓関係が慰安婦日韓合意の着実な履行の上にのみ成り立つという意思を込めた。

安倍総理


 南鮮左派系メディアのハンギョレ新聞は、安倍総理の演説から「重要な隣国」ということばが消えていることを伝えている。

安倍首相にとって韓国はもう「重要な隣国」ではない (ハンギョレ)

安倍首相は22日の通常国会開会の施政方針演説で、2015年から韓国について用いた「重要な隣国」という表現を使わなかった。2013・2014年の演説では韓国について「基本的な価値や利益を共有する最も重要な隣国」としたが、2015年には「最も重要な隣国」に、2016年と昨年には「戦略的利益を共有する重要な隣国」と表現し、韓日関係の格を下げた。今年はこの表現さえもなかった。


 いささか自惚れが強すぎるのではないか。「重要な隣国」というのは、いわば社交辞令的なもので、そのことばが日韓関係のすべてを語っているわけではない。ハンギョレが報じた通り、南鮮に対しては、2015年に「基本的な価値や利益を共有する」という表現が消えた。外務省のサイトも同様の対応を取った。その上、外交関係で信頼をさらに失墜させるような非礼を働けば、彼らの位置づけが格段に下がるのは当然のことだ。「重要な隣国」という表現に「まだ安心」と思っていたとすれば、日本を舐め過ぎだといえよう。

 しかし、そんな事お構いなしに、せっせと反日活動に邁進するのが、今の青瓦台だ。青瓦台で、自称元慰安婦への支援事業を行うための財団を管轄するチョン・ヒョンベク(鄭鉉栢)女性家族相が、「被害者と関連団体が財団の解散を求めており、結局、清算する手続きを踏むほかない」と述べ、財団を年内に解散させる意向を明らかにしたと報じた。 日本の10億円はこの財団宛に拠出されており、財団を解散するなら明確な盗人行為である。そんな暴挙に出つつ、財団の解散を端緒とし、日韓合意を無効化しようとしているのである。

チョン・ヒョンベク(鄭鉉栢)女性家族相
チョン・ヒョンベク(鄭鉉栢)女性家族相(左)


 そもそもこれは、朝日新聞が捏造記事で焚き付けなければ、“なかった”問題である。よしんばあったとしても、日韓基本条約および請求権協定で終わっている。それでも南鮮がしつこく「おねだり」を繰り返すから、日本が手切れ金を渡したという展開だ。財団の解散と合意の無効化は、「おねだり」できなくなった南鮮が、慰安婦という反日エネルギーの源を手放すことができず、「これからもタカる」という宣言とも取れる。

 菅長官は、「合意を1ミリたりとも動かす考えは全くない」と改めて強調した。安倍総理が演説から「南鮮は重要な隣国」という表現を削除したことを、青瓦台と南鮮国民は、少しは自分の頭で考えるべきだろう。南鮮は北朝鮮と支那、ロシアとの緩衝地帯としては「重要な隣国」だが、国際合意すら守れない国に「基本的な価値を共有する」と表現すること自体、ないものねだりなのだ。


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[ 2018/01/24 07:08 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
「これまでの両国間の国際約束、相互の信頼の積み重ねの上に」とは上手い表現ですね。
 裏を返せば、「約束を守り信頼を回復させないならば、もう知らんぞ」と言う意思表明とも受け取れます。
 
 財団解散は「約束を守り信頼を回復させる」気がさらさら無いと言う意思表明と受け取ってよいでしょうね。
 
 もっとも、そんなことまで考えが廻らず、「どうやっておかわりをねだるか」しか考えていないんでしょうが……その上、そのやり方がいちいち居丈高で気に障りますね。

 いつになく真面目なSTでしたw
[ 2018/01/24 07:52 ] [ 編集 ]
総理の訪韓阻止に働いてくれる自民党議員の有志に感謝!
安倍総理が平昌五輪開会式に出向くというニュースには、
落胆、失望以外に言葉が浮かびませんでした。
こうなると、気分が落ち込むばかりで、
何をどう書いて良いのやらとなっていました。

総理訪韓の一番の推進役は、自民党の二階幹事長、
公明党と言うことになります。
行く必要がないと当初考えていた総理を二階某や竹下某、
公明党などの親中親韓派が、行かなければ、憲法改正にも選挙も
協力しないぞと、圧力をかけ、脅し続けたのが
総理の翻意の最大の理由だと思われます。

まさしく広く遠く国益を考えることない、我が事だけの
日本の足枷になる政治家の見本がここにいます。

ワシントン駐在客員特派員・古森義久が
寄稿された以下の文章があります。

2018.1.14 09:03
【あめりかノート】
米中関係が険悪になると二階氏が訪中…その裏に潜む危険 
http://www.sankei.com/world/news/180114/wor1801140015-n3.html



国民の反対を押し切って行った挙句に、
ひたすら南北朝鮮の五輪の政治利用に加担した日本という
レッテルを貼られ、事ここに及んでも弱腰外交と侮られるなど
想定される外交の失敗や総理の身体の安全や健康にも
彼らは構うことないのです。

彼らが国民の圧倒的な反対の声に対して責任を取る筈もなく、
支持率が下がり、失敗となれば、むしろ安倍追い落としの為の
いい口実になると考え、それはそれで自らも肥え太るとばかりの
卑しい算段があるやもしれません。

南北朝鮮及び、国際的に誤ったメッセージを与えるばかりのこの愚行、
戦争回避の為にも、北朝鮮に圧力をかけ続けなければならないこの時期に、
韓国の依頼でノコノコ出掛ける外国のトップは、安倍総理ひとり。
日本の弱腰外交をアピールするかの如くにです。

安倍総理を貶める為なら何でも利用する特亜三国のみならず、
内外の反安部の勢力にとってこれほどおいしい絵図は、
ないものなのに。
日本の総理をピエロにしても、日本と言う国をこれほど
足蹴にされても平気でおれる神経が、およそ常人には理解できません。

自民党の二階幹事長以下、二階派の議員たちや
公明党の議員たちには、習近平に頭を撫でられる喜びの方が
勝るのでしょう。
南北朝鮮と通じて、一儲けが先なのでしょうか。
日本人としての誇りや矜持など、欲得の前には
何ほどのものもないと考えるのでしょう。

昨日も書きましたが、どこの国の国会議員かわからない連中が
大きな顔をして日本に存在する不幸です。
あくまで日本あっての国会議員であるのに。


★★★
 しかし、まだまだ、覆す希望があります。
 自民党の本来の国会議員としての矜持を持った議員たちが
 反対意見を表明され、産経ニュースに続々と掲載されています。

2018.1.24 11:21
「間違ったメッセージ」「支持率下がる」
安倍晋三首相の平昌五輪出席に自民党内から反対論続出 
http://www.sankei.com/politics/news/180124/plt1801240018-n1.html

2018.1.24 12:28
【平昌五輪】
「今、平昌に行く必要ない」 
安倍首相の訪韓表明に自民・山田宏参院議員が危惧
2018.1.24 20:37
http://www.sankei.com/politics/news/180124/plt1801240025-n1.html

2018.1.24 20:37
【平昌五輪】
自民党会議で巻き起こった「安倍首相訪韓反対」大合唱の一部始終 
「文在寅大統領の対北融和政策を支持するのか」
http://www.sankei.com/politics/news/180124/plt1801240057-n1.html

[ 2018/01/24 21:50 ] [ 編集 ]
加筆訂正
古森義久氏と書くべきところ
氏が抜けておりました。
[ 2018/01/24 21:56 ] [ 編集 ]
安倍自民党は自立を
選挙協力が自公の最大利益ならば、他党に頼らなければ当選が見込めない議員を抱える自民党の努力の無さで、それは幹事長の責任だと思いますけどね。
特に今の安倍政権の丸五年間の長きの、官房長官の自助努力が問われます。二階氏が安倍総理の失脚を画策して居ないなら、もっと誠心誠意を国民に見せた戴きたい。

政府はなるべく多くの野党から政策賛意を得る事は出来るならば必要ですが、事ある毎に、殊にしっかり国益が掛る問題に総じて反対する連携与党はむしろ迷惑です。

平昌五輪のご出席は、産経のインタビューで「諸般の事情が許せば」と総理はお答えでした。諸般の事情が許さない殊を祈念致し、官邸メールを再再度致しました。

元売春婦お婆(純慰安婦さん達とは区別致したく)の”支援団体”は既にあの十億円の半分以上を「運営費」名目で遣っている情報が昨日ネットにありました。
道路に倒れ込めばおねだり出来る手法を手放す筈の無い民族です。
その内「私達は煮たり焼かれたり食べられたりした」と生きた元売春婦は言い出しそう。

総理がどうしても南鮮平昌に行かれるならば、一言「いいかげんにしろよ」と言い放って戴きたいものです。
ご出席は北をも喜ばすでしょうね。
総理は何の為にこれまで出来ぬ堪忍もしてこられたのか?呉々もその御努力が泡となりませんように。
[ 2018/01/25 00:47 ] [ 編集 ]
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