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“中共の代弁者”岩波書店と、台湾の地位を見直し始めた米国

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 サヨク系出版社として、小さいながらも確固たるポジションを得ているのが岩波書店だ。清朝最後の皇帝溥儀の生涯を描いた映画「ラストエンペラー」が話題を集め、岩波書店が溥儀の家庭教師を務めたレジナルド・ジョンストンの著書「紫禁城の黄昏」を和訳し、出版した。ところが、この岩波版には原作の第1章から第10章、第16章、序章の一部が省略されていた。

 その部分には、清朝を建国したのが満洲族であることや、当時の中国人が共和制を望んでおらず清朝を認めていたこと、溥儀が日本に助けを求め、日本が実際に助けていたことなどが書かれているが、岩波はこれをスルーした。後に出版された祥伝社版「完訳 紫禁城の黄昏」で監修を務めた故渡部昇一先生は、岩波版を「中華人民共和国の国益、あるいは建て前に反しないようにという配慮から、重要部分を勝手に削除した非良心的な刊本であり、岩波文庫の名誉を害するものであると言ってよい」と猛烈に批判している。

 ことほど左様に中共に忖度し、中共の利益を第一に考える岩波だから、辞書・時点の記載でさえ偏る。岩波は、自社の一番の刊行物である辞典「広辞苑」に、台湾が中華人民共和国の一部として表記されていることが判明し、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)が岩波書店に抗議した。が、岩波は受け入れず、今月12日に改定した「広辞苑 第7版」でも同様の表記を行った。ご丁寧に、自社サイトにリリース文まで掲載している。

広辞苑の台湾に関する記述


 祥伝社の「「広辞苑」の罠 歪められた近現代史」には、岩波の偏向ぶりが具体的に指摘されている。2013年の産経抄でも解説されていたが、例えば、伊藤博文を狙撃した安重根が良い例だ。安重根は、広辞苑第1版では伊藤博文を狙撃した「韓人」にすぎなかったのだが、第2版で名前が記載され、第3版で「独立運動家」という立派な肩書がつき、 第4版から晴れて独立項目となったそうだ。「「広辞苑」の罠 歪められた近現代史」著者である水野靖夫氏が、左翼が反日に転じた岩波と表現するのも頷ける。

 日中共同宣言では、中共の「台湾は中華人民共和国に帰属する」という主張に対して、日本側はその立場を「十分理解し尊重する」としただけで、「帰属を認めた」わけではない。

 台湾については、良いニュースもある。米国下院が、米国の全レベルの官僚の台湾訪問許可を盛り込んだ「台湾旅行法」の草案を全会一致で可決した。

台湾旅行法が米下院通過 総統府が感謝の意(中央社フォーカス台湾)

(台北 10日 中央社)米下院は9日、米国の全レベルの官僚の台湾訪問許可を盛り込んだ「台湾旅行法」の草案を全会一致で可決した。総統府の林鶴明報道官は10日、台米交流を重視する米議会の姿勢や法案推進に力添えをした議員に感謝を示した。

台米高官の相互訪問は1979年の台湾関係法施行以来、米側によって規制されてきた。草案では、米政府は台米間の全レベルの官僚の相互訪問を奨励すべきだとする米議会の意見が記されており、具体的な内容として▽閣僚級の国家安全保障高官や軍将官、行政機関官僚を含む全てのレベルの官僚の台湾訪問、相手方官僚との面会の許可▽米国を訪問する台湾高官個人の尊厳を尊重する形での受け入れや、国務省、国防総省、その他閣僚級高官との面会許可―などが挙げられている。

共和党のスティーブ・シャボット下院議員らによって昨年1月に提出され、同10月に下院外交委員会を通過。上院でも同5月、共和党のマルコ・ルビオ上院議員らによっても同様の草案が提出されている。法案は上院で可決された後、上下両院での一本化に向けた協議が行なわれ、トランプ大統領の署名を経て成立する。

また、下院では同日、台湾の世界保健機関(WHO)参加への支持と協力を国務長官に求める法案も可決された。同法案は上院に送られる。

下院外交委員会のエド・ロイス委員長は「下院が台湾に関する2つの法案を1日に可決したことは、友人であり、パートナーでもある台湾への支援を示す力強いメッセージ」だと報道資料でコメントしている。


 最後のエド・ロイスの名前は余計だが、米議会が台湾に対する地位見直しに動いている。キンペーはさぞかし、苦虫を噛み潰したような顔で、このニュースに接しているのではないか。

 台湾は日本の真の友である。日本政府も、中共の顔色を伺うばかりの外交を見直し、台湾の地位回復に動くべきである。

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[ 2018/01/13 07:22 ] メディア | TB(0) | CM(12)
反日軍 言論テロ部隊
すぎやまこういち先生が使われる日本軍、反日軍という言葉を
お借りすれば、朝日新聞に並ぶ岩波書店も堂々たる反日軍。

朝日新聞は「言葉は力」だと宣伝した。
岩波書店は広辞苑第七版を刊行にあたり、
「ことば自由だ」とキャンペーンを張る。

ならばこちらも言いたい。
朝日の言葉は暴力だ。
岩波のことばは自由だと。

つまりは、広辞苑のことばは、岩波の自由であり、
歴史を如何に書き換えようと、中共に拝跪するが如く、
阿諛追従の偏向、歪曲、捏造の恣。

こうして反日軍の言論テロ部隊は、日本語を乱用し、
歴史を改竄し、真実を語る本分を忘れ、日本の大路を
白昼堂々、渡っている。

これらが、日本工作の実行部隊と成り果ててしまった日本の不幸。
情報戦で劣勢を強いられていることに一人でも多くの
日本人が気がつかなければ。
[ 2018/01/13 10:10 ] [ 編集 ]
 「台湾は日本の生命線!」のブログ主によれば、岩波書店に第7版の内容の訂
正をに申し入れしたとのことであるが、岩波書店側からは、訂正には応じられ
ない、という文書による返事があったとのことである。
したがって、岩波書店が何も訂正せずに出版したということは、日本国民に対
する中国側からの確信的な工作であると断言して差し支えないと考える。

 今後、第7版の不買運動が拡散され岩波書店の屋台骨である広辞苑のが日本
国民に対して嘘の内容を記し出版していたことが日本国民の耳目に触れる機会
が多くなり、ネットからリアルの現場で日本揺るがす事態となることを願う。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com

 これは、まさに小川榮太郎氏が朝日新聞の捏造を著書で主張したように、今年は岩波出版が過去にいかに多くの捏造内容を広辞苑でまき散らしてきたか
が、ネットあるいは本で拡散されていく年になるように思う。


[ 2018/01/13 11:22 ] [ 編集 ]
日本人の国家を取り戻す
↑仰る通りだと思います^^正しく日本人の正論です。
真っ当な日本人の国家を取り戻す・・・
[ 2018/01/13 11:50 ] [ 編集 ]
イデオロギー、それは悩ましい問題。
渡部昇一(以前にも書きましたが、福田恆存や小林秀雄と並ぶ方であると私は考えておりますので、敢えて先生と呼びません)は、パスカルが著したパンセを読んでキリスト者になられたとか。
それを知って昨年末、大型書店でパンセを探したところ中公文庫と岩波文庫の2つがありました。
「紫禁城の黄昏」の件も知ってはいましたが、読み比べて岩波文庫の方が良いと思いましたので、そちらを購入。

チョコチョコと本を読んでいますと、昔の方々は(市井の一般人を含めても)読書量が桁違いであることに気付かされます。遅れて生まれただけで過去の巨人の肩に簡単に乗れる訳がなく、また自らの不勉強を恥じて、最近はなるべく古典を読むようにしています。そこで問題となるのが、自分と出版社のイデオロギーの差と申しますか、こちら側からすれば嫌悪感になる訳ですが。嫌いな出版社を儲けさせたくない気持ちと、自分の欲求と。大層悩みましたが、結局は「読みたい方を買おう!」と決心。自分ではより良いと考えているのに、イデオロギーに振り回されては思考停止した原理主義者と何ら変わらないと考えたからです。

私は前記のように行動しましたが、「岩波書店が“中共の代弁者”である」という基礎知識を理解・咀嚼しておくことは非常に重要な点となります。これが岩波書店だけに限らないことは、管理人様が繰り返し書かれているとおりです。

さて何も知らず、特に感慨もなくルソーの社会契約論を読み終えていましたが、渡部昇一曰く「ルソーは悪の天才」との事。いつになったら再読できるだろうかと、未読本の山を前に、また悩ましい。
[ 2018/01/13 12:24 ] [ 編集 ]
日本における“台湾の位置”
西村眞悟氏や金美齢女史、その他多くの方々が日本と台湾について繰り返し語っておられます。
その日本との確固たる結び付きを読み聞くたびに、いつか行ってみたいと憧れる地です。

然し乍らこれまでの日本の台湾に対する対応は、歴史・文化を軸にすれば友好的でありながらも、政治的には決して暖かいものとは言えませんでした。中共という存在が大きく立ちはだかっていたからです。

今回の米国下院の草案可決は、日台両国(敢えて“両国”です)の関係を正常なものとする、真っ当な意味での奇貨と言えます。中共の拡大主義を封じる軍事的にも大きな一石とも言えますが、日本が友好国を相手として正常国家の立ち振る舞いができる大きなチャンス、ターニングポイントとなるでしょう。

願わくば2020年の東京で台湾が1国家として、日本と正々堂々とメダルを争えますように。
その為にも、日本には“中共の代弁者”に騙されぬリテラシーが必要です。
[ 2018/01/13 13:46 ] [ 編集 ]
光文社の『きけ わだつみのこえ』は、座右の書のひとつだ。
>安重根は、広辞苑第1版では伊藤博文を狙撃した「韓人」にすぎなかったのだが、第2版で名前が記載され、第3版で「独立運動家」という立派な肩書がつき、 第4版から晴れて独立項目となったそうだ。

…日本らしい企業や組織ほど、反日家の背乗り工作の対象となっているのかもしれない。そうでなくとも、戦後50年も過ぎると、創業者の遺志とは異なる企業になっているケースは少なくない。

管理人さんの記事にあるように、当初は、テロリストの犯罪者として扱われた韓人だが、後世の編集者により解釈が改変されてきたことは、歴史を扱う文書も多い岩波書店だけに、当時の事実を伝える努力に重きが置かれているとは言い難く、残念なことだ。

例えば、日本最古の歌集『萬葉集』についても、昔の岩波文庫では、編者の佐佐木さんの意向により、すべて白文にて掲載されていたが、今では様々な学者による注釈付となっており、原典よりも解釈論に重きが置かれた編集に思える。解釈の丁寧な読みやすい書、それは問題ないように思えるが、まずは読み難くとも原文を読んでこそ、ではないだろうか。

岩波書店の編集による問題。それが顕著であったのが、『きけ わだつみのこえ』改変問題だ。今では解決済みだが、Wikipediaで概要を知ることができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB
個人的には、光文社の『きけ わだつみのこえ』は、座右の書のひとつであり、若い方にオススメしたい本だ。
[ 2018/01/13 18:18 ] [ 編集 ]
言葉狩りと中国の威嚇
・辞書も言葉狩りで国民情緒をあらぬ方向に導く。
台湾や中華民国を辞書から抹殺したら台湾が無くなるのか。
「痴呆」や「白痴」を辞書から失くしたら痴呆はいなくなるのか。
・地図や辞書だけの問題ではなく、台湾の周囲の空・海には何度も中国軍が出没、軍事威嚇を行っている。「擾台」と「擾尖」がつづく:(擾ジョウは擾乱の擾:みだす。騒がしいの意)
(URLが長いが、画像で見れば分かりやすかろう)
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%93%BE%E5%8F%B0&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=wvKJ9WtmjbOs0M%253A%252C3ZRJRFhO6K8lMM%252C_&usg=__eEdEIX8xeSBQRDSMm8_ErHHQoL4%3D&sa=X&ved=0ahUKEwirrIHX-dPYAhVGo5QKHTmNC4YQ9QEIQzAD#imgrc=_
・(一昨日の11日)「中国海軍の潜水艦が尖閣諸島沖の接続水域を航行したのが確認されたのは今回が初めて」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180112/k10011287241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_067
[ 2018/01/13 19:43 ] [ 編集 ]
今回は匿名で
コメントを書くのは今年に入ってから初めてかもしれません。今年もよろしくお願いいたします。

ところで、「広辞苑の罠」は前に買っていたのにほとんど読んでいませんでした。今回のブログを読みながら本を読めばもっと理解がすすんで良いかもしれない…と思ったところです。

…すみません。本は好きですが岩波書店の出版物を買ったことがほとんどないせいか、権威がありすぎてもともと広辞苑を身近に感じたためしがないせいか、あまりこの種の悪影響を受けずにすんできた消費者なのかもしれません。たぶんあらゆる方面から見て想定外の存在なのかもしれませんね(苦笑)
[ 2018/01/13 22:10 ] [ 編集 ]
ごめんなさい!
[ 2018/01/13 22:10 ] の(名前空欄)は、今回は匿名で です。
[ 2018/01/13 22:12 ] [ 編集 ]
そもそも岩波茂雄氏の日本理解がねえ・・・
所持する第二版補訂版の広辞苑には安重根の名前は掲載されていません。大型判はどうか?存じませんが。
同じく第二版の「台湾」には
 <中国福建省と台湾海峡を隔てて東方200キロメートルにある島。>とあり、その領土領海面積が書かれて居ます。
そして、
 <明末、清朝の頃から漢人が多数移住して中国領となったが、日清戦争の結果1895年日本領となり、1945年日本の敗戦によって中国に接収され、49年蒋介石政権がここに移った。等>
です。この二版補訂版は昭和54年10月発行。

そもそも岩波文庫を発刊するに、社主の岩波茂雄氏は昭和二年七月
「~かつては民を愚昧ならしめるために学芸が尤も狭き堂宇に閉鎖されたことがあった。今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である。以下略
などと、一体何の時代、日本の特権階級が一般庶民を愚昧化しようと印刷物を狭き門としたのか?江戸期の黄表紙読本を知らないのか?
ま~~~ったく理解出来ない言葉を並べて「ご挨拶」に代えています。
この文章は今でも全ての岩波文庫の最終紙にあるはず。
何かで日本の国の歴史を頭脳にミスプリントされたとしか思えない、出版社の出だしなのです。

「知の巨人」と多くの知識人に尊敬され,麻生副総理は「智の巨匠」と仰った渡部昇一先生も一目置かれていた山本夏彦氏の「私の岩波物語」という文春学芸ライブラリー本が・・・、残念ながら未読のままに積んであります(汗・)

この文庫の帯が「<国民をミスリードし、国語のリズムの破壊者>岩波を論じて完膚なし。時間的「言論と出版」の百年史。」
として、岩波、講談社、文藝春秋、中央公論、改造、暮らしの手帳、電通、博報堂 &印刷、製本、製紙、取次会社、原稿料まで を網羅した面白そうな御本です。「室内」も取り上げています。
未読ながらも、ご紹介まで。

日本は不思議な国の様で、現在でも石川県金沢市の前田家の墓地続きの、広い墓地域奥に、安重根のお墓があるそうです。
処刑後は埋葬されただけだったそうですが、後に在日人達の手で立派なお墓になったとさ。ですと。
[ 2018/01/13 22:33 ] [ 編集 ]
鉤括弧 」
わすれもの

「~かつてはーーーーー 
の鉤括弧閉じは 
ーーーーー切実なる要求である。 以下略」となります。
[ 2018/01/13 22:46 ] [ 編集 ]
帰化未帰化在日韓国人たちの岩波書店 = キムチ岩波書店
帰化未帰化在日韓国人たちの岩波書店 = キムチ岩波書店
[ 2018/01/14 10:44 ] [ 編集 ]
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