私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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護憲のためなら他者の生存すら否定する ~ 福岡情報伝達訓練に対する「九条の会」の無責任な批判を批判する

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 イデオロギーが過ぎると、判断を誤る、または問題の本質を見極める目を失うということを、 拙ブログではたびたび指摘してきた。それは主に、戦後民主主義の盲信者に対する指摘であり、その対象をより具体的に言えば、憲法9条を頑なに守ろうとする護憲運動家たちへの批判だ。

 彼らの空想的平和論は、憲法9条が戦争、紛争等の争いごとの抑止力を持つことが前提になっているので、自発的な行動は何も要求しない。ただひたすら、憲法9条を唱えていさえすれば、平和は維持されるという言霊信仰である。だから、何らかの危機に対する準備すら否定する。極めつけが、今月1日に福岡で実施された、情報伝達訓練だ。弾道ミサイルが飛来した場合に備え、緊急速報メールを配信し、迅速かつ的確に情報が伝える準備だ。この訓練に対し、九条の会がクレームをつけている。

北ミサイル想定訓練 理解できない「不安煽る」の声 福岡市 (iza)

 「九条の会 福岡県連絡会」(代表世話人、石村善治福岡大学名誉教授)は11月27日、市に対し、訓練中止を要請した。申し入れ書には次のような文言が並ぶ。
 「(訓練の)予告を知り、今後ミサイルの飛来と落下があるのではないか、と多くの市民が大きな戸惑いと強い不安を覚えている」「地下鉄の駅などに避難しても、何の意味もない。(訓練は)市民の不安をあおるものとしか言えない」
 北朝鮮への非難・批判は、一言もなかった。
 石村氏は申し入れ後の記者会見で「訓練の目的は不安を煽(あお)り立てることと、(訓練に)慣れさせることの両方だ」と語った。
 石村氏は、安倍晋三内閣が制定を進めた安全保障関連法に反対し、その違憲性を問う訴訟の原告の一員でもある。福岡地裁の口頭弁論では「戦争の発生・暴発を、日本国憲法の平和主義の名の下、司法の力で止める」などと訴えた。(抜粋)

石村善治
九条の会 福岡県連絡会 代表世話人 石村善治


 繰り返しになるが、九条の会のような人たちは、有事を想定できない。憲法9条が有事を抑止するからだ。こういう言霊信仰者は、何かが起こると、その何かと自分たちの言動との因果関係を求めるのだ。つまり、ミサイル飛来時に備えた訓練を行えば、本当にミサイルが飛んでくるかもしれないと、不安になるのである。新興宗教の類いと言ってもよい。

 しかし、言うまでもないが、我が国への侵攻や侵略等は、9条が防ぐわけではない。このところ、北朝鮮の漁船と思しき船が、日本海沿岸の我が領土に漂着する事態が相次いでいる。北海道では、漂着した漁民もどきが、金目の物を根こそぎ盗むという蛮行が発生している。下衆な勘繰りかもしれないが、盗人騒動は、工作員潜入をカモフラージュさせるため、表向きのトピックとして必要だったのではないか。金豚が出した「冬季漁獲戦闘」という国策も、日本のEEZ内に工作員を潜入させるためのプロパガンダである可能性も否定できない。そもそも、この緊張した北朝鮮情勢のなか、大量の漁民が日本の国境海域をうろつくこと自体、ただ事ではないのだ。

 東日本大震災の際、「想定外では済まされない」という言葉が多く語られた。この北朝鮮の夥しい数の偽装漁民(と思しき)の、日本領海への流入も、想定外を排除しなければならないのだ。「市民の不安を煽らない」がために訓練を怠った場合、その結果として、有事の際に救えるはずの命が失われるケースもあり得るのだ。9条信仰者は、その命に対して責任を負わず、返す刀で日本国政府に責任を転嫁する。何故なら、彼らにとって9条は神であり、その神は絶対だからだ。

 9条護持のためなら、人命も生贄として捧げる ―― 護憲派というのは、そういう野蛮な人たちなのだ。


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[ 2017/12/06 07:09 ] 社会問題 | TB(0) | CM(11)
訓練は災いの元 なのね
この人達は自分が発言していることを本当に信じているのか?とばかり思いますが、信者は救われるんでしょうねえ。
信教の自由はどうぞ、と思いますが、何故自分の信仰を他人に強いるのか?人には人の信じる自由もある、とは思えないらしいのが理解不能です。
理解出来ないお互いは話し合いも無駄で、どーにもならない。

この人達は消防訓練にも反対するのかしら?
消防訓練したらお家が焼けちゃう事になりますでしょうからね。
司法で戦争が止められるものなら止めて欲しいわ。

信じる道を突き進むのは良いですが、他人の道を邪魔する権利は誰にも無いと、この人に司法は教えてくれないのかな。
[ 2017/12/06 08:46 ] [ 編集 ]
9条カルトの言霊信仰
ブログ主さまもご指摘の通り、9条カルト信者は言霊信仰に憑りつかれている。
しかし、このマヌケどもは本来、日本古来の伝統や習慣を忌み嫌うはずなのに
なぜか言霊信仰だけは受け入れてそれを厳守しているのだから
何をかいわんやですなw
[ 2017/12/06 08:54 ] [ 編集 ]
「9条の会ふくおか」は共産党の公然組織
「9条の会ふくおか」=日本共産党と断定して問題はありません。

以前、福岡市で『平和のための戦争展ふくおか』が開催され、例年、福岡市は後援していました。
ところが、展示の中身に、「原発いらない」、「消費税増税やめろ」などの表記や安倍総理をヒトラーのように描いたイラストなどもあり、流石に福岡市は特定の政治的主張があるとして後援を拒否。
しかし、性懲りもなく「アベ政治を許さない」のポスターや「戦争法案は廃止に」と題したパネルが展示される始末。

福岡市の対応に、お得意の「言論弾圧だ」、「軍靴の足音が聞こえる」、「きな臭い臭いがする」といつもの調子。(彼らの聴覚、嗅覚の異常は深刻です)
全くもって共産党の公然組織です。

今回の避難訓練反対で福岡市に「抗議」の電話をしたのは彼らです。

反対集会に集まっていたのは、かなりの高齢者ばかり。
若い人はいません。
国の老人保護政策を最も享受しながら、この有り様です

老害、老醜・・・。
こんな歳の取り方をしてはいけない。共産党は敵だ。と再認識する集団です。
相変わらず、共産党のやり方は卑怯です。

「ふくおか、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」などと書く連中は、いつもの奴らですね。

[ 2017/12/06 09:30 ] [ 編集 ]
空想的平和主義者
1)こういう高貴なお方たちは自分の家も無防備で生活されておられるのだろうか。逆に自分の家にはシェルターまで装備し厳重に戸締りしてるのじゃないかな。そうじゃないと防災訓練は不要だとは言えないだろう。やはり普通の生活感覚とはかけ離れている。
▲空き巣に入られたら警察の手抜かり、落下物は自衛隊の防衛能力が悪いということを言いだすのです。必ず。
▲ 1)-2 何のために彼らはやるのかな。アリバイ作り? 一つは党への、二つは北への? 福岡はこれからミサイルの 心配はないのでは?
2)IZA記事の続き: 空想的平和主義
 「だが、日本国憲法9条に関わらず、北朝鮮は核・ミサイル開発を進める。
状況が切迫する中、安全保障関連法によって、日米はこれまで以上に結束を高めたといえる。 それでも、安保法制や訓練反対派の考えは変わらない。訓練があった1日も、反対派は「なぜ? ミサイル訓練」「余計な警戒心を植え付ける」などと記したプラカードを掲げた。 こうした「空想的平和主義」に、あきれる市民は多い。」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171202/plt17120200520006-n1.html
3)参考: ▲防災訓練の根拠法があるはず。共産党はその法律に反対したんだっけ?
・弾道ミサイル長崎に着弾想定 武力攻撃事態の初訓練〈11月22日)
http://www.sankei.com/region/news/171123/rgn1711230053-n1.html
・〈 国民保護 〉 ミサイル攻撃に備える 「Jアラート」
http://www.bosaijoho.jp/institution/item_7698.html
・内閣官房:国民保護ポータルサイト
http://www.kokuminhogo.go.jp/pc-index.html
                      [ 2017/12/06 19:18 ]▲を追加
[ 2017/12/06 09:58 ] [ 編集 ]
訓練繋がりで…
言霊信仰と結びつけられるとは、皮肉がきいていますw
…が9条の会の方々はそれが理解出来ないでしょうね。

さて先日、複数の部署に跨るテロ対策訓練を行いました。毎年行われている定期訓練のようなものですが、今年は特に酷かった。
私たちは負傷者を救助する役割でしたが、訓練当日、その負傷者が準備されていませんでしたw
総括する他職種の担当者は、終始「はぁ…?」という態度だったそうです。

訓練が業務の一部である私たちにはあり得ない事ですが、逆に言えば訓練が非日常である(場合によっては通常業務を邪魔すると考える)方々は、その程度の熱量しか生み出せないのも致し方ない面もあるかもしれません。しかし此方としては有事の際には信頼して連携するしかありません。9条の会の方々に、その(真逆のベクトルではありますが)熱量を分けて欲しいくらいです。

果たして今回の訓練は、どうだったのでしょうか。「危機に対する準備」、そこに携わる全ての職責を持つ者が同じ熱量を持っていたか。恥ずかしながら、私も適当に訓練をやっていることもあります。今一度、目的を噛みしめたいと思います。
[ 2017/12/06 19:18 ] [ 編集 ]
 ↑ お疲れ様です
現場が一番大変です。私は何もできないが、涙がでそう。ここで共感者がいることだけでもと思います。
(なお、上の朝のコメントに追加いれましたのでご参考)
[ 2017/12/06 20:17 ] [ 編集 ]
どうも怪しいさんへ
どうも怪しいさん
温かいコメント、ありがとうございます。
そのように評価していただくことが少ないので、本当に嬉しく思います。
その一方で「現場優先」という便利な言葉に捉われすぎないよう、気をつけたいと思います。
あっちも、こっちも現場優先の原則を突き通されては上手くいくはずがありません。
考えれば考えるほど愚痴しか出てきませんので、この辺でw
[ 2017/12/06 22:15 ] [ 編集 ]
夢幻と現実
反戦平和運動を名乗る夢幻的な集団はほとんどが共産党か、その系列の団体です。わがS区内でも、Sの平和を守る会というのが時々幟を立てて、9条を守ろう宣活動をやっておりますが、その中身が共産党なのを隠そうともしません。「戦争から内乱へ」はレーニン以来の彼らのスローガンで、共産主義者の唱える平和はその実、国家の否定であり、祖国の敗滅を願う呪詛以外の何物でもなく、9条は彼らにぴったり好都合の日本の呪縛なのです。

第一、核攻撃を受けた時には地下街に逃げ込んだ方が生存率が高まるのは当たり前ではありませんか。放射能の心配は生き残ってからすればいいW
最初の爆風と熱射を避けただけでもだいぶ違うのは、坂の街長崎の死者が平坦な広島に比べるとかなり少なかった事からして、誰にでも理解できるはずです。そういう基本的な学習すら、しない、させない観念的な絶対平和主義は確かに現実性を欠いた宗教に近い。


現実主義の右代表としてスイスとイスラエルを挙げましょう。スイスは市民用の核シェルターが100%を越えて、だぶつき気味(W)
ついに新築住宅へのシェルター付設義務がなくなったそうですね。住宅を新築するときに一定の金額を納税すると、いざというときには公共シェルターに入れるようになったそうで。イスラエルもほぼ100%の完備率ですが、ご存知のようにスイスは永世中立国であり、どこがスイスを核攻撃する心配があるというのか。またイスラエルは周辺国の核武装を断じて容認せず、(自らは核武装しているようですが)先制攻撃も辞さない国柄なのは有名です。その上でのこの用心。

国民の生命を守る現実的な回答は憲法9条か、シェルターか、他国に隷属しても生きながらえようという奴隷根性の持ち主は別にして、普通の国民の答えは明らかではありませんか。北の核ミサイルは取っ払えても、依然としてシナの核ミサイルは日本を睨んでいます。自己決定権がなくなればそれはもう国民と呼べず、市民と呼べるものではなくなるのですから。「日本人民」は死んでも願い下げです。
[ 2017/12/06 23:03 ] [ 編集 ]
最近の北朝鮮ミサイル騒動で、
北朝鮮の強力な報復的軍事力が、世界最強のアメリカ軍の先制攻撃を躊躇させるのを見て、

さすがに日本国憲法の欠陥に気づいただろうと思ったが、
まだ改憲に賛成反対が半々なんだよなあ…。
[ 2017/12/07 00:23 ] [ 編集 ]
◆反日支援企業【KIRIN、SoftBank、三菱、資生堂、ケンタッキーフライドチキン、エポック社、LION、KOSEなど】は

17/12/06(水)『2017FNS歌謡祭 第1夜』を放送し、反日団体に寄付しているK-POPの東方神起を出演させ、何度も歌わせたことが分かった。
(ちなみに日本のアーティスト三浦大知にはろくに歌わせていない)

まさに、上記のスポンサー企業は反日韓国の利益を優先していると言える。
そもそもK-POPは、韓国イメージを上げ、韓国製品を買ったり韓国旅行したり韓国語を学び、韓国の反日活動に寛容な日本人を増やす大目的がある国策だ。

上記のスポンサー日本企業は自分で自分の首を締め、さらに反日韓国を盛り上げている。
[ 2017/12/07 00:26 ] [ 編集 ]
第九条の改憲を発議する目的は、国民の権利を守るためにほかならない。
レッドバロンさんへ
>第一、核攻撃を受けた時には地下街に逃げ込んだ方が生存率が高まるのは当たり前ではありませんか。放射能の心配は生き残ってからすればいいW

…そのとおりだと思う。数分で到達する核ミサイルから生存するためには、防空壕に数分で避難できる防衛体制の構築は、安全保障上、必須の状況といえるだろう。ヒロシマとナガサキにおいても、防空壕により生存できた人はいたのだから、地下への避難は重要に思う。

学校や公民館などは、避難所として指定されているが、避難所の高所と地下にわけて、食料、飲料水、医療品を備蓄することは必要だ。さらに、病院の地下にも、聖路加病院のように、避難者や負傷者を多く収容できるスペースは必要なことであり、国の補助金で建設を推し進めるべきことだろう。

学校の無償化は今、必要なことかもしれないが、主に運用面(ソフト面)の話であり、時間のかかる物質面(ハード面)での対策、つまり、学校や公民館、病院などの、津波対策として五階以上の高層化、地震対策として耐震化、ミサイル対策として地下に防空壕など、コンクリートの公共工事こそ、疎かにしてはならないだろう。

通信などのインフラも、衛星に加えて地下、すなわち、電話回線を用いたADSLのようなバックアップ網も必要ではないだろうか。東日本大震災で黑電話は使用できた例からも、電話回線は光回線や電波のバックアップ網として、有効かもしれない。要は、スマホのような端末でも、アプリや付属品を付けることで、電話回線の利用、つまりルーターやワイファイ端末を経由して、ADSLを用いたインターネットのアクセスは可能だ。ADSLをNTTは廃止する方向性らしいが、地震に強い電話回線網は、災害時のバックアップ回線として活用できないか、国として検証すべきではないだろうか。

断続的なミサイル攻撃から防衛するために、敵基地攻撃も可能な自衛隊の飛行場を、サンダーバードのように地下に造ったり、日本国もイージス艦のような空母を所有すべきかもしれない。

いずれにしても、ソフト面の憲法改正を待っていては、国民を現実的に守るハード面の体制構築は、時間的に間に合わない部分も多い。野党が敵基地攻撃能力の保有などは、憲法違反だと主張しているが、改憲成るまで、国民を危険に晒すことだけは、立憲だろうが憲法至上主義であろうが、国民を代表する政治家としてやってはならないことだろう。

戦後の状況と今の状況は、大きく異なる。戦後の憲法で、今の国民を守れないならば、国民の権利を守るべき日本国憲法そのものが、違憲状態にある。改憲派にとっては、改憲は当たり前、護憲派にとっては、子や孫を思えば、止む無しといえるのではないだろうか。
[ 2017/12/07 10:35 ] [ 編集 ]
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