私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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既得権益にすがる、共謀罪反対の“いつものメンツ”

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 まったく、毎度毎度同じメンツで、逆にいえば安定感抜群の左派ジャーナリストたちである。「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し、27日、「キャスターやフリージャーナリスト、漫画家ら」が記者会見を開き、法案に反対する声明を発表した。会見に出席したのは、青木理、田原総一朗、岩上安身、大谷昭宏、金平茂紀、岸井成格、小林よしのり、斉藤貴男、神保哲生、田勢康弘、津田大介、鳥越俊太郎、安田浩一、吉岡忍。声明の内容は下記の通りだ。

 私たちは「共謀罪」法案に大反対です

 私たちは、放送やインターネット、執筆活動などを通じて、広義の報道に携わっている者です。私たちは、現在、国会で審議中の「共謀罪」法案に大反対です。「テロなど準備罪」などと言い換えていますが、法案の骨格や内容は、過去3回廃案になった「共謀罪」法案と本質的には何ら変わっていません。

 「共謀罪」は、まだやっていないことが取り締まりの対象になります。

 「共謀罪」は、私たちの内面の自由、プライバシーを踏みにじる道具になります。捜査機関に際限のないフリーハンドが与えられ、監視社会が現実化するおそれがあります。監視のまなざしは人々に内面化されていきます。人々は心を閉ざす方向へと向かいます。何とか自分を守るために。となれば、私たちジャーナリスト、表現者は、取材活動がままならなくなります。私たちの仕事は、真実を知るために多様な考え方の人々の心の内面に入って行くことが常だからです。

共謀罪反対のサヨクたち


 結果として、取材し報じられるべきことが伝えられなくなります。つまり、「共謀罪」は、言論の自由、表現の自由、報道の自由を著しく破壊するものなのです。監視は人間の自由を殺す、とは歴史の教えるところです。

 この時点で何も言葉を発しないのは、未来に大きな禍根を残すことになると思います。だから、私たちはここで声をあげることにしました。

 世界に目を向けると、シリアや北朝鮮をめぐる情勢など、「共謀罪」を新設したい勢力には「追い風」が吹いているようにも見えます。強い力に擦り寄っていく人々もメディア上を跋扈(ばっこ)していて、「共謀罪」の本質を隠しているようにも見えます。

 「共謀罪」はテレビを殺します。「共謀罪」はラジオを殺します。「共謀罪」は自由な情報発信を殺します。人々のコミュニケーションを権力の監視下に置くこの「共謀罪」法案の新設に私たちは、強く、深く、長く、反対します。

2017年4月27日


 今回は小林よしのりという“新顔”が加わっているものの、田原、鳥越、金平、青木、岸井、大谷らの顔はお馴染み過ぎて、新鮮味がないラインナップだ。これらのジャーナリストたちは、特定秘密保護法や高市停波発言の際にも「報道の自由」を看板に、会見を開いたメンツである。その会見の様子は、Twitter等の「クソクラグランプリ」でネタにされまくる始末で、またもやネタ投下かという感がある。

クソコラ


 彼らの論点は極めて単純で、大ざっぱに3つに集約できる。
  1. 過去3回も廃案になっているから、悪い法案だ
  2. プライバシーが侵害され、監視社会になる
  3. 犯罪を犯す前に検挙されるのは不当

 廃案になっているから悪い、もしくは必要がないというのは、論理的におかしい。人は絶対に過ちを犯さないと言っているのと同じで、過去の人が決めたものが絶対的な真理だというのは思考停止である。必要なものであれば、過去に拘束される必要はないのだ。

 監視、監視というけれど、都市部では恐らく穴がないであろう監視カメラに文句をつける人はいない。我々一般人は、犯罪を抑止することや、犯罪が起きた時の容疑者を特定する目的で設置された監視カメラと、個々の多少のプライバシーとを天秤にかけ、監視対象になることを許容している。警察や公安もそれほど暇ではないから、なんら挙動に不審がない一般人を監視することは不必要であり、また不可能だ。多少のプライバシーを公に提供することで、犯罪に巻き込まれることがなくなるなら、その現実を受け入れることに疑問は生じない。

 犯罪が行われていない時点で検挙対象になることを批判するのもおかしい。声明を発表した人たちも、犯罪が犯された後には、「何故その犯罪を防げなかったのか」という論点でものを言う人たちである。犯罪には必ず被害者が出る。被害者を出さないために犯罪を未然に防止することは、極めて理にかなっているはずだ。

 ジャーナリストたちは、「監視は自由を殺す」と主張する。だが、そういうジャーナリストたちも、彼らの取材目的を達成するために取材対象を監視している。その監視対象者の自由は、彼らの語る「自由」や「プライバシー」の埒外にあるものなのか。結局のところ、彼らは自分らの既得権益が犯されようとしていることに抵抗しているだけではないのだろうか。


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[ 2017/04/29 07:24 ] メディア | TB(0) | CM(13)
籠池勅語
籠池勅語

「君ニ不忠ニ、公ヲ偽リ、官ヲユスリ、朋友ヲ信セス、凶剣ヒソカニ持シ

一旦緩急アレハ恩ヲ仇テ返シ…以テ我カ家運ヲ扶翼スヘシ…」
[ 2017/04/29 08:05 ] [ 編集 ]
何、たわごとを!日本を殺して来たのはこうした横断幕老人なのに。
功罪を相半ばすると思われるネット社会の出現は、
それ以前のメディアの一方的な報道に頼らざるを得なかった
私たち一般国民にとっては、まさに僥倖でした。

戦後以来、巨大化したメディアの偏向、歪曲された報道、
更には捏造にまで及ぶ極めて横暴な恣意的報道を
漫然と受け入れるしかなかった普通に暮らしている国民にとって、
情報を取りに行く選択肢が増え、従来の流されて来た情報に
大いに疑念と不信を持ち、事象に対して自ら考え判断し、
少しでも真実に近づくことが出来るようになったことは大きな変革です。

そこで浮かび上がってきたものは、既存のメディアに重用される
こうしたジャーナリストと称する人たちの存在でした。
この人たちの得意なレッテル貼りをするならば、
反日ビジネスの為にこそあった言論空間であったこと。

反権力の御旗の下、いかようにも真実を捻じ曲げ
今流行りのいわゆるポリティカルコレクトネスなる欺瞞をふりまき、
朝日新聞言うところの角度をつけ、散々、日本悪しかれの
ラッパを吹いて来た今日までの行状が露わになりました。

あえて言います。
このメディアメディアに巣食う妖怪人間たちが、
書きたいように書く自由が、いかに日本を殺して来たかを
納得することができたのです。

よって、この連中の掲げた横断幕の言葉を拝借して、
以下、記します。

「私たち国民は、ジャーナリストと称するあなたがたに
 共謀罪法案とレッテルをはられた法案に大賛成です。
 今後も、あなた方の書きたいように書く自由が日本を殺すことを憂慮し、
 私たち普通に生きている国民は、ネットによる真っ当な監視によって、
 あなた方の真実に余りに遠い強弁に、強く、深く、長く、反対します」
[ 2017/04/29 11:05 ] [ 編集 ]
訂正
一行目
功罪を相半ばすると → 「を」を削除

真ん中辺りの行
このメディアメディアに巣食う → 「メディア」を削除

***
いつも見直しているのですが、何処かにミスをしています。^^;
更には発見できないミスもあるかと・・・(能力不足ゆえ)
投稿後に気が付いても訂正を入れない時もありますが、
今日は訂正を入れることにしました。(笑)
[ 2017/04/29 11:19 ] [ 編集 ]
名古屋仁
日経出身の田勢康弘の名前があることも看過できない。日経も、左に毒されたことの証左かな。

尚、田勢の性的非行は、下記を参照して下さい。

http://www.mynewsjapan.com/reports/1226
[ 2017/04/29 12:22 ] [ 編集 ]
病膏肓
あら、日経の政治面は近年(民主党政権前から)左旋回と思っていました。旋回して今はちょっと中空点にいる様ですけれど。


現在のテレビもラジオも、一度「殺され」る方が正常な社会の為だと思います。
彼らのお遊び職場が無くなって困るでしょうが、今まで散々害毒を振りまいてきたツケが回っただけと諦観の域に達して戴ければ何ら問題はありません。

<「共謀罪」はまだやっていないことが取り締まりの対象になります>
組織犯罪を実行されてから取り締まられても被害者は浮かばれません。大規模人災の危険を防止する為の法案を潰そうとする輩こそが一般社会の敵でしょう。

この連中の過去の記事や発言をしかと覚えていませんが、自然災害であっても公的行政機関が防災を怠って居たのではないか?とか、政府や地方行政に穴があるから被害が広がった、とか、毎回騒ぎ立てるのがこうした連中の常だと感じて居ります。
ならば何故、組織犯罪集団の悪意を事前察知して対処しようとする国際常識政策を日本だけで反対するのか?
事が起ればこうした連中こそが政府を突き上げるのは目に見えている事です。

テロ等準備罪を成立させれば国際条約に締結加盟出来、国際組織犯罪の情報が入手出来て、国際手配されている人物の入国阻止や逮捕も可能になりますが、この法案が又潰れれば日本国がテロ支援国並の国際的扱いを免れません。

締結出来ていない国は、日本の他に、人口と領土の極端に小さな南洋の諸島国と、インドと中共に挟まれているブータン、他にはイランと何処だったか?計八カ国だけだそうで、如何に日本のおヒダリさん達の力が大きいか、その異様さが分ります。

日頃は日本のあまりの自由さに感謝することもなく責任は負わず、日本の為になる自分達が気に入らない政府にはイチャモン批判ばかりに精を出してきた連中の与太さ加減は、そろそろ一掃されて当然だと思いますが、この法案が成立しても、残念ながら彼らが言い張る「あれもこれも出来なくなる社会」にはなりようも無い。
一昨日頃には何処かの集会で、<マンション建設の相談も出来なくなる>様な煽り演説をした者が居たそうな。

事前被害妄想というか、自己存在の誇大妄想は大概にして戴きたい。君等はそんな大物じゃあ無いのだから!

小林よしのりという漫画家が民侵推薦で国会で何やらモノ申したそうですが、その一部に「オウムの様なテロは日本では今後起きない」と断言したとか?
断言の根拠は示さず、理由も明確ではない陳述なら、態々この一般漫画家を引き入れるまでもなく、民侵議員で充分だったろうに、と思いました。

[ 2017/04/29 14:10 ] [ 編集 ]
忘れ事
日頃日本は良い国だものと信じて疑わないもので、つい忘れておりました。

日本は、戦後も何十年と経ってから、ハイジャックも他国に於ける空港襲撃も大使館襲撃も、日本ではあまり報道されない数々の中東のテロ行為も、偽札作りもしてきた一部国民(「日本赤軍」と云います)が存在した国です。

勿論、国内ではサリン事件を二度も起こし、薬物に依る”邪魔な”人物への殺害消却、警視総監の銃撃などなどの組織犯罪をしてきたオウムという集団もあります。

テロは決して国外からもたらされるだけの日本ではない事を、お若い人々には識って戴きたいと思います。
[ 2017/04/29 15:06 ] [ 編集 ]
過ぎた日のあれこれ
こはる様の記事を拝読しながら、いろいろ思い出していました。

ことに私が学生時代に出くわした土田警視庁警務部長宅爆破事件は忘れがたいものです。

1971年12月18日、豊島区雑司が谷の警視庁警務部長宅で、小包爆弾が爆発し、民子夫人が死亡、四男が重傷を負い、さらに二階からかけ降りてきた次男も軽症を負った事件です。その爆発の威力はすさまじく、夫人は肩から半分がもぎ取られ、最初は祖母か夫人かの判別も出来ない状態であったようです。

「私は犯人に言う、君らは卑怯だ。家内に何の罪もない。家内の死が一線で働いている警察官の身代わりと思えば…二度とこんなことは起こして欲しくない、君らに一片の良心があるならば」という土田警務部長の声を絞り出すようなコメントは余りに悲痛なものでした。その後、土田さんは警視総監、防大校長として活躍され、重傷を負った四男も回復されて、母校のオーケストラで元気にチェロを弾く姿が見られるようになったのが、せめてもの救いです。

当時は大衆行動に見切りをつけた新左翼諸党派が爆弾テロ或いは銃の使用に走り、公安事件が頻発していました。彼らは戦後民主主義が生んだ鬼っ子のような存在ですが、反体制気分を売りにしていた左翼ジャーナリズムも彼らからすれば金儲けの「ブル新聞」ということで、体制の擁護者として敵視されていましたね。

マスコミがゲバ学生への同情心を最終的に失うのは大菩薩峠での赤軍派の武装訓練が摘発され、朝間山荘事件をへて、リンチ殺人事件の禍々しい凶行が露呈されてからでしょうか。結局、死屍累々の惨状を見ないと彼らは納得できないのです。それでは余りに遅いのですが。

土田警務部長宅爆破事件も国松警察庁長官狙撃事件もそうですが、警察が誤認逮捕を引き起こしたりしたあげく、未解決に終わりました。警察幹部に対する殺傷事件という、いわば警察の面子に関わる事件での検挙率が著しく低く思われるのはどういうことか。

釈迦に説法でしょうが、かかる事件でこそ、警察には怒りを抑えた冷静な捜査が望まれます。
[ 2017/04/29 18:09 ] [ 編集 ]
単純
これって既得権益者の互助組合ですね。

小林よしのり、お前はもう死んでいる。あたたたた!
[ 2017/04/29 19:18 ] [ 編集 ]
訂正致します
バロン閣下のコメント通り、オウムに狙い撃ちされた国松氏は警察庁長官でした。警視庁総監と間違えて仕舞いました。訂正致します。

又、以前に丸の内の三菱重工の爆破事件を私はてっきり日本赤軍の犯行だったと、ごちゃ混ぜに覚え書いてしまいましたが、黒ヘルのアナーキー集団だったと訂正致します。

土田警務部長のご家族方が蒙った爆破事件も、犯人が姿を見せない手法の本当に卑怯千万な残虐なテロ行為でした。
今知るご子息のご回復の報は、せめてもの幸いです。

本当にいろいろ信じられない物騒な事件が、私たちのこの日本でもあった残念な事は、先人の誉れと共に、汚点ではありますが後世に伝えて行くべき事だと改めて思います。
[ 2017/04/29 21:43 ] [ 編集 ]
彼等にとっての生命線ですものね
彼等がこの法案に断固反対する理由は明白。

自分達の無責任な言動に責任を問われてしまう可能性を感じているから。

彼等が表現の自由の恩恵にあずかるには、推定無罪のみならず示唆先導責任不問、すなわち無責任が担保された下でしか発露できないからあのように主張せざるを得ないだけ。

己れの職のためであり、国民のことなど全く無関係。そんなものは元より彼等の眼中にはない。

That's all

[ 2017/04/29 22:36 ] [ 編集 ]
こういうって。。。もろ断末魔っていうんですよ!
こいつら、解り易い、いつものメンツで何がしたいんだろう?
っていうか、過去に己らの主張が認められたことが果たしてあるの?

こいうのって断末魔って言うんだけど。。。

ちっとも、日本国の為になってない。。。という時点で既にアウト!だよね。

あきらめの悪い連中。。。ある意味、ホント哀れ!
[ 2017/04/29 23:26 ] [ 編集 ]
要は頑固!?。。。うそ!馬鹿なんでしょ!?
連投で悪いが。。。こいつらってホント学習力ないよな、っていうかうぬぼれの方が強いんだろうけど。。。要は子供なんですけどね!

戦後の負の遺産とでもいうべきか。。。

ホント。。。可愛そうな連中です!


[ 2017/04/29 23:37 ] [ 編集 ]
都合の悪い「事実」には無視をする、共謀罪反対論者達
連中がよく挙げる反論例に「テロが起こらない社会を築くべきだ」などというものがありますが、成程、一見「正しい意見」のように見えますが、では、「赤報隊事件(これは厳密には、反日朝日を攻撃した事と、英霊に敬意を払わない政治家への批判を込めていた為、一般市民を狙ったわけでは無い為、テロでも無い気がしますが)」のようなものでさえも、その論調で擁護するのか、と言ったら、「ダンマリ」を決め込むのではないかと思います。

これは、「死刑廃止論者」に、「たとえヒトラーであっても死刑にしないのか?」と質問すると、口を閉ざすのに似ていますね。

要するに、都合の悪い「致命的な問題」は無視しているわけです。ここが、彼らの主張の根本なんですけどね。

共謀罪で監視がうんたら、という発言をしていますが、監視云々については、「適用事例」の「範囲(すなわち、具体事例を挙げて適用できるか否かを判断する事)」を議論すればいいわけで、共謀罪そのものの是非とは論点がずれすぎていますね。

だから、彼らが言う監視社会云々以前に、相当危ない問題を放置しておくことの方が、余程危険だと思うのですが、どうなのでしょうかね。

日本は既に、あまり報道されていないものの、戦後は「テロ」が頻発してきたわけです。

「朝鮮総連(と民団)、北朝鮮関係」、「赤軍関係」、「共産党関係」、「オウム真理教関係」など、挙げれば相当な数になるでしょう。

彼らは、これら一連の「テロ事件」をどう見るのか、気になるところですね。
[ 2017/04/30 10:16 ] [ 編集 ]
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