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米シリア空爆と、「憲法9条改悪阻止」「安保関連法の白紙撤回」という野党共闘の愚

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 倒閣と政権に対する嫌がらせしか頭にない日本の野党。民進、共産、自由、社民の4党が、衆院選に向けた制作合意を形成したとの報道があったのが5日の夜である。下記の時事通信による報道に、その合意内容が書かれている。

衆院選へ「原発ゼロ目指す」=4野党が政策合意 (時事)

 民進、共産、自由、社民の野党4党は5日、次期衆院選に向けて「原発ゼロを目指す」と明記した政策合意を発表した。「憲法9条改悪」阻止や、安全保障関連法の白紙撤回も盛り込んだ。4党はさらに詳細を詰め、野党共闘の強化につなげたい考えだ。

 民進党の野田佳彦幹事長は記者会見で「基本的な理念、政策的な方向性については4党でしっかり共有できた。このことを基本に(衆院選の)準備を加速したい」と表明。共産党の小池晃書記局長は「現時点での到達点だ。これを土台に、より豊かで魅力的な共通政策をつくることが課題になる」と語った。


野党共闘


 自由党や社民党と組んでも屁の突っ張りにもならないので、実質的には民進党と共産党の合意に、その2党がくっついて来たという構図と捉えれば良いだろう。彼らが安全保障分野で合意したのは、「憲法9条改悪阻止」と「安保関連法の白紙撤回」だそうである。米国によるシリア空爆は、図らずもこの合意の翌6日に実行された。彼等4党に時代を読む力がないのではない。それ以前の問題なのだ。安全保障など倒閣野党の連中の頭にはない。ただ、どうやって安倍政権を引きずり下ろすか、その一点のみなのだ。

 米国は日本時間の6日、シリアを、巡航ミサイル50発以上で攻撃した。安倍総理は、化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないというアメリカ政府の決意を日本政府として支持する考えを表明し、西側諸国もそれぞれ声明で米国の行動に支持を表明した。この攻撃は、「打撃」という面ではシリアが当事国だが、メッセージはシリアだけに向けられたものではない。国際社会とともに、北朝鮮への強烈なメッセージでもある。撃ち込まれた砲弾は59発だったという。5月9日には南鮮の大統領選がある。この数字は果たして偶然だろうか。

 中共にとっても衝撃だっただろう。攻撃当日には、トランプと習近平の晩餐会が行われていたが、トランプが攻撃の指示を出したのは、こともあろうにその晩餐会の最中だったという。キンペーがこの空爆について、トランプから直接伝達されていたかどうかは不明だ。ただ、行動のタイミングにメッセージを込めるのは平壌だけでないことを、キンペーが思い知らされたことは間違いない。

 もちろん、この米国によるシリア空爆という態度が、そのまま北朝鮮相手に適用されるかどうかは、現段階では分からない。ただ、ひとつ言えることは、日本も北の問題に関しては当事国であり、我々日本国民もこのトランプのメッセージを受け取る必要があるということだ。北朝鮮を砲撃すれば、火の粉は南鮮だけでなく日本にも降ってくる可能性がある。ただ、火の粉を拒否する選択肢は、日本にはない。それは、未来永劫、我が国が北朝鮮の核の脅威にさらされることを意味するのだ。

 このような国際情勢のなかで、「憲法9条改悪阻止」と「安保関連法の白紙撤回」などを進める野党の連中の国際感覚の無さは、まさに致命的である。


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[ 2017/04/08 09:31 ] 外交 | TB(0) | CM(8)
米中首脳会談が終了した。結果としてはトランプ大統領の優勢勝ちではないだろうか。北朝鮮については責任を突き付けられ、事態によってはアメリカは単独でも実行すると明言した。貿易摩擦についてはトランプ大統領は従来の主張を変えず、習近平は雇用100万とか訳の分からん言葉を主張しただけだった。中国は今秋全大会が行われるが習近平が核心と呼ばせるのに必死だが現実はどうだろう。軍部編成を行ったが北朝鮮に近い北部軍区は隣の軍区と合体で肥大化している。ここは親北に近いと言われている。そこが北朝鮮封鎖など出来るか疑問である。そして江沢民上海閥に近いと言われている。
中国の経済もGDPで不動産比率が高く、国有企業の統廃合も出来ない状態だ。多分、李克強に責任を押し付けるのではないか。即、青共団潰しだ。
上海閥・青共団と2面対立が可能なのか疑問である。
今回、異様に見えた習近平の笑顔があった。他でこういう笑顔を見たことが無い。国内向けにトランプ大統領とのツーショットが欲しかっただけだろう。
[ 2017/04/08 12:00 ] [ 編集 ]
昆虫館でないことを祈りはするが
駅馬車の馬は、途中で道草食ったり周囲の変化に撹乱されないように、目の横に板を付けて視野を制限している。
チンピラが鉄砲玉に使われるとき、彼の視野が狭ければ狭いほど標的への攻撃成功率は上がる。
コイツら4党が、自ら視野を制限してでも標的である安倍政権に攻撃を掛けようと共謀した申し合わせがくだんの打ち合わせである。
言ってみれば、自らを鉄砲玉とする協定だが、鉄砲玉というのはふつう、そうしてでも守りたいものがあるはず。でないと、犬畜生にも劣る、虫や細菌レベルの知能しかないことになる。
一応脊椎動物なのだから、何か守りたいものがあるはず。
でも、彼らにとっての守りたいものは、昨日の記事で考察したとおり、国民の生命や財産では、どうもなさそうだ。
と、すると、何なのだろう。
彼らを鉄砲玉に使っているのは誰だろうか。
それがいないとすると、彼らがまさに飛んで火に入る昆虫レベルということになるが。
[ 2017/04/08 12:07 ] [ 編集 ]
ヘンな政党
民主党政権時、彼らは確か「日米同盟より国連重視」と言っていた。

看板は変わったが、なぜその民進党が、国連で承認された、TOC条約(国際犯罪防止条約)に加盟できない現状を問題視しないのか?
[ 2017/04/08 14:29 ] [ 編集 ]
正直、間に合うかどうか
正直、半島有事までに、「テロ等準備罪」の可決、施行が間に合うのかどうか、怪しい所です。

南鮮では、5月に大統領選挙が控えている為、「従北派」の大統領が誕生してしまえば、米国は、北朝鮮に対して、軍事的オプションに踏み切る可能性が高いのではないかと思います。

北朝鮮が日本の都合で動いてくれるわけはありませんし、従北派が誕生すれば、南鮮もそうなるでしょう。

その段階において、現在の「日本の国会」の「空転状況」を見ると、目前に迫っている危機に対して「何も言及しない」時点で、国会議員の大半が「危機感覚が麻痺している」、「頭がおかしい」のではないか、と思いたくなるような状態です。

核ミサイルの迎撃、自衛隊の配備と作戦会議、半島有事の際の日本の国内治安問題(ミサイル落下、ゲリラ対策など)、半島からの難民への対処など、議論しなければならない事は山ほどあるというの意、何をしているのだろうか。

野党が「半島の問題」から、日本国民の目をそらさせるために行っているのではないかと思いたくなりますね。

何かの処罰規定が必要だと思うのですが、それすら十分に無い時点で「終わっている」としか言いようがありません。


[ 2017/04/08 15:19 ] [ 編集 ]
安倍さんの決断力 ?
米軍が北朝鮮のミサイル基地の攻撃に踏み切った時、日本は超法規的措置
として特殊部隊を派兵し拉致被害者の奪還を試みるべきと考えています。
(特殊部隊=潜水・パラシュート降下・山岳行軍・個人格闘戦ができる部隊)

米軍が「金ブタ斬首作戦」を徹底し北朝鮮軍の解体までやるなら派兵は必要
ありませんがシリアを見る限り武力警告としてミサイル基地の破壊に止どめて
支那と北朝鮮の出方を見るような気がしています。 
(金ブタちゃん、つまらん火遊びを止めぬならビン・ラーディンの二の舞になるよ。 
支那も属国をしっかり躾しなされ・・・と。)  米国は北朝鮮に利権など無く米兵
の血を流してまでの作戦遂行は考え難いからです。

巷間では「金ブタ斬首作戦」と禍々しい作戦名が喧伝されています。 
豚さん一派も作戦名は知っているのでしょうから攻撃が始まれば地下壕に
日替わりで隠れ移ることを余儀なくされ北朝鮮軍の命令系統が滞るはず。
米軍の攻撃中なら奪回作戦の犠牲者が少なく済むのではないでしょうか。

奪回作戦を超法規でやることのメリット。

☆ 現時点で居場所が不明な拉致被害者の帰還交渉が進めやすい。

☆ 今後、南鮮が北朝鮮化し約4万人の在韓邦人を加藤記者のように拘束
   して優位に立とうとすることへの暗黙の抑止力。

☆ 奪還作戦が成功すればお花畑様も国軍なしに自由と平等と平和など、
   アホの空念仏でしかないことを体感でき憲法改正もスムーズに運ぶ。

そしておまけとして奪還作戦で安倍人気が上がれば解散総選挙もできるし
無為有害徒食の民辛党を撃滅できそうな気がしますが・・・。
      ----------
現在、南鮮の株(KOSPI)もヲン(対円レート)も変動は見られません。
マーケット関係者が米軍の北朝鮮攻撃はミサイル基地や核施設への爆破を
試みるだけて2~3日で終わるものだと考えているなら辻褄が会います。
[ 2017/04/08 21:22 ] [ 編集 ]
実は危険国
「憲法改正阻止」と「安全保障関連白紙撤廃」は彼らの国際感覚の欠如ではなく、意識的日本損傷、出来得れば保守系政治家とその政策の撲滅が目的なのではないか?と思います。
彼らが望む未来は、社会共産主義国日本。
こちら側から視ればバカバカしく唾棄する価値さえ見つけられない程の「失敗した前世紀の”愚者の夢”」ですが、彼らは本気?

なので、日本を守り抜く保守勢力を今代表する安倍政権は彼らにとって絶対倒すべき標的なのではないか?と考えます。
或いはドコゾ国からのご注文も有り?

シリアはサリンを使った事で、オバマではないトランプ米国大統領の決断を促した。
北の刈り上げ受話器は、サリンよりも毒性が強いというVXを兄の殺害に使った。
サリンもVXも圧倒的害毒物質という事意外私は理解の外ですが、とにかくこの世にあってはならない物を自分の権力保持の為に作り生者に使用する手段を許す国際社会であって良い筈はないと思います。
そして私たち日本人は、何時か何処かでVXが撒かれるであろう可能性も考えに入れないとならない時代なのでしょう。
私たちにはあのサリン地下鉄事件やその前の松本サリン事件という忌まわしい記憶があります。決して架空の「もしも」ではない、と思います。

日本赤軍に依る爆弾・銃器テロ、オウムに依る数々の化学物質テロ、と考えると日本にはテロはない、と云われる長閑な日本の様に見えて、実は世界に先駆けたテロ集団が生息する国と云えると思います。
その日本がテロ等準備罪すら制定出来ないのは、国際社会から見れば本当に危ない事なのではないかしら。

シリアの事は、ではISはどうする?と言う疑問も残りますが、極東アジアの住民にして拉致被害者をどれだけの数に上るのかもわからない程主権を侵されている日本国民としては、お願いですから日本人の手に依る拉致被害者奪還を、何としても果たして戴きたい!と政府に切に切に祈ります。
米国に日本国民の救助までを依存する訳には行きません。

[ 2017/04/09 00:01 ] [ 編集 ]
9条信者またも破れたり
平和憲法ないし9条が必要なのは、日本ではなくて、北朝鮮や中共シナであることは、すでに自明です。
中東各国と自称IS国と、それらを縄張りにして武器の在庫整理や試射や実戦経験の積み上げを狙って地域紛争を利用している大国にこそ9条が必要であることが再確認できました。

国連に時間と金をかけて、毎年陳情している(日本の)集団は、そこのとこがぜんぜんわかっていませんね。わかるつもりもない(日本人もどきの)集団なわけですが。
[ 2017/04/09 12:05 ] [ 編集 ]
「サーベルで威嚇するときは」
「ガチャガチャと音が出るが、抜くときには音がしないものだ。」

昨日の読売新聞の「編集手帳」には、冷戦下を舞台にしたトム・クランシーの小説「レッドオクトーバーを追え」から、ソ連の駐米大使が語る、いささか凄味のある台詞が引用してありました。

言うまでもなく、トランプ政権のシリア空軍基地への抜く手もみせない空爆の喩えですが、2隻の駆逐艦から撃ち出された5ダース60発の巡航ミサイルのうち、1発が不発であったために、59発の着弾になったらしいですよ。

ニュースで今朝、安倍総理とトランプ大統領が45分間、電話会談し、シリアと北朝鮮問題について率直な意見交換をした。北朝鮮について日米が緊密に協力することで同意した、と伝えています。

シリアのアサド大統領の頬をスパッと傷つけたサーベルは、明らかに次のターゲットを睨んでいます。

こんな時に、安保法制反対とか…何を考えているのでしょうね。何も考えていないというのが正しい答えでしょうが、左翼の大衆運動が成功したのは、昭和30年代の警職法改正反対運動まで遡ります。週刊明星が「デートも出来ない警職法」と書きたて、これが受けてスローガンとなり、国会内外の反対運動により警職法の改正を葬り去ることに成功しました。

60年安保の前段階の闘争には勝利した左翼陣営ですが、以後は出ると負けで、以後はことごとく敗走を繰り返しています。

そろそろ引導を渡してやりましょう。私たちも音もなく刀を抜く、居合いの術を身に付けたいものです。

[ 2017/04/09 16:07 ] [ 編集 ]
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