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自衛官の死を首相の首とバーターに使おうとする、江田憲司の愚劣さ

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 民進党が分裂ぶくみの動きを見せている。橋下維新から民進党に合流した松野頼久が先月末、党内の有志を集めて旧維新の分裂も話し合われたようで、泥船から脱出する策を夜な夜な検討しているようだ。それなりに政党支持率があるのであれば、野党第一党という立場のうま味もあるのだろうが、頼みの蓮舫は、代表としての求心力、指導力ともに皆無で、政党支持率は低空飛行を続けている。職のためならと、生き残りを模索する動きがでるのは、ある意味致し方なしというところだろう。

 分裂を噂される旧維新のもう片方の親分が、江田憲司だ。松野と江田という、どっちもどっち程度の政治家の動向について、どうなろうとも興味はない。私はこの江田憲司という政治家が生理的にダメなのだが、その個人的な気持ちを排除したとしても、この江田という政治家が国会で安倍総理に投げかけたは、最も愚劣な部類に入るものだ。

<安倍首相>辞任を「覚悟」…南スーダン、自衛隊員死傷で (毎日)

 安倍晋三首相は1日の衆院予算委員会で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている自衛隊に死傷者が出た場合、首相辞任の覚悟を持つ必要があるとの認識を示した。「辞任する覚悟はあるか」との質問に対し、「もとより(自衛隊の)最高指揮官の立場でそういう覚悟を持たなければいけない」と述べた。

 民進党の江田憲司氏が故橋本龍太郎首相の秘書官時代に発生したペルー日本大使公邸占拠事件について「橋本内閣では人質に犠牲者が出た場合、首相か官房長官が辞めると話していた」として覚悟をただした。南スーダンの自衛隊部隊には「駆け付け警護」など新たな任務が付与されている。首相は現地の治安情勢について「極めて厳しい」との認識も示した。

 また、ロシアとの平和条約交渉に関し「私はバトンを渡そうとは考えていない。私の手で締結しようと考えている」と述べ、在任中の解決に強い意欲を示した。


江田憲司


 江田は、この質問に先立ち、先月13日に自身のブログに同じことを書いている。

 一方、内戦状態の南スーダンには、自ら強行成立させた違憲の安保法制に基づき、昨年11月、自衛隊を派遣し、あらたに「駆けつけ警護」の任務を付与した。想定したくもありませんが、しかし、それで万が一、自衛隊員が殺傷されるようなことがあれば、安倍総理にその責任をとる覚悟があるのでしょうか? 事柄の性格は異なりますが、あのペルー人質事件(96年12月~97年4月)の時、日本人の人質に万が一のことがあれば、「私かあなたが責任をとって辞めよう」と当時の橋本総理、梶山官房長官が話していた光景が思い起こされます。(以上、抜粋)


 この江田という人物が、いつまでも「橋本元総理の首席秘書官」を売りにするのは、その後のセールスポイントがほとんどないということの裏返しではないだろうか。もっとも、橋本氏も梶山氏も既に故人であり、本当にそのような会話がったかどうかも確認のしようがないのだが…。

 江田は、安倍総理に対し、南スーダンに派遣されている自衛隊に死傷者が出た場合、「辞任する覚悟はあるのか」と質した。もちろん、政治家は現実問題として、そのような事態を想定しなければならないだろう。しかし、江田がこれを言う場合、人の死を政局や党利党略に利用すると浅ましさや卑しさ、非常識さがことばに漂う。

 自衛隊員に何らかの被害が出た場合、それは安倍総理の責任ではなく、攻撃する側の責任だ。自衛隊を派遣する唯一の決定者はその最高指揮官である内閣総理大臣であり、その総理大臣が「どこにも出るな」と言えば、自衛隊は安全である。しかし、そのような姿勢を貫けば、日本は国際貢献の意思がないと捉えられても文句は言えず、再び「金は出すが何もしない」国家として、国際社会に認知されるだろう。そのことが、我が国の安全保障にとってどれほどの損失かを、江田は想定できないのだ。

 自国軍に出る死傷者が、その国の政治リーダーの首を飛ばすなら、米国の大統領は何人いても足りないだろう。そんな議論を諸外国の人々が聞いたら、一笑に付されるのがオチだ。同時に、自衛官の身の危険を総理の首とバーターで使おうとするその非常識さに吐き気をもよおす。



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[ 2017/02/03 07:09 ] 政治 | TB(0) | CM(11)
こいつは失言だな(※江田の)
これは共産党の藤野の自衛隊は人殺し発言並の打撃を民進にあたえうる。
江田の場合は「自衛官氏ね」だが。

自衛官の死を願ってるんでしょ?
なら、「氏ね」と言ってるのと同じじゃん。

与党と維新はチャンスだ。民進党は自衛官の死を願っている-!と騒ぎ立てろ。
安倍首相自らディスるのが品を欠くというなら、二階幹事長とか、誰か党幹部に言わせりゃいい。今の7%()から更に政党別支持率を下げられる。

民進は幹部でもこの程度か。
肝心要の政策で語れないから、「対案が出せない」からって尺稼ぎにロクなことを言わない。

高学歴自慢のはずだがどうしたよ?
トンスルの飲みすぎで「おバカ」になったのかね?

思想が危ねーマルクス主義云々ではなく、資質として無策無能なら、民進議員の議席は奪わねばならんぞ?

働かざる者食うべからずというのが「日本人の」掟でね。

賢明なる日本の有権者は民進の議席を0・ゼロ・ZERO・零にするため行動すべき。
[ 2017/02/03 07:52 ] [ 編集 ]
カミングアウトしちゃったね
政治家が、自らの言動には常に辞職を覚悟して行なうのは当たり前ではなかろうか?
少なくとも、最低限でも国会内での言動に対しては。
訊くまでもないこと。

江田の質問は、そんなあたりまえのことが自分には考えられないとの自らの価値観を吐露して議事録にまで残したのと同じ。

政治家の資質がない。

というより、ばか。
[ 2017/02/03 08:32 ] [ 編集 ]
偽善の塊
江田は偽善の塊だね。
耳触りのいいことばかり並べる口先だけのクズ野郎。
一国の政治家を名乗りながら命懸けの仕事なんぞ瞬時もしたことのない
ゴキブリ同然の醜悪な生き物だ。
[ 2017/02/03 08:48 ] [ 編集 ]
江田憲司の愚劣さ
江田憲司のひとを小馬鹿にしたような物言いは生理的に嫌いですが、彼は安倍首相をやめさせる手っ取り早い手段として、「自衛官の死」を思いついたのでしょう。また、過去の出来事にしがみつくことしかできなくなった時点で、代議士をやめることです。情けない民進党です。
[ 2017/02/03 09:25 ] [ 編集 ]
かわいい奴らよ
おめでたい(バカ)とも言うが。

安倍晋三一人の首を取れば、中華人民共和国と大韓民国と日本マルクス主義勢力の「没落」が止まるに違いないと無邪気に信じているのかね?

まさか。

経済成長率など、テメエらの実力がダウンしてるのは否めんだろ。
「それ」は安倍晋三の所為なのか?

彼を倒せば中華人民共和国のGDP年間成長率は10%に戻るのか?

それは「無い」。
即ち軍資金・工作資金が尽きてバンザイするのは時間の問題だということだよ。
[ 2017/02/03 09:43 ] [ 編集 ]
人の命と引き換えに
辞職だけで済んだら最高司令官って安全地帯にいて
なんとも暢気な商売だ。
日本国から永久追放!が妥当だろ
[ 2017/02/03 12:22 ] [ 編集 ]
一個の男子
数年前、ゴラン高原の兵力引き離し監視団に派遣されていた自衛官が周辺状況の悪化により、いの一番に現場から引き上げるという事件がありました。

自衛官の身の安全をはかることは勿論重要ですが、それは派遣の目的ではありません。生命最優先で、日本の軍人はヤバくなったら尻に帆かけて逃げ出すというイメージを持たれたら、失うものは余りに大きいということを言いたいのです。

これは自衛隊が悪いのではない、政府ないし世論が軟弱なのですが、間違えたメッセージが世界に伝わりかねません。海外での自衛官の進退はきわめて重要です。西方の覇権国が見ていますからね。

反対に、北清事変=義和団の乱における柴五郎中佐の活躍は日本への諸外国の信頼を圧倒的に高めましまた。当時、列強未満の日本の駐在武官としてけっして目立った素振りは見せなかったものの、しかし事態が悪化する毎に、柴中佐の率いるわずかな日本兵は北京における大使館街の防衛の要となりました。義和団や支那兵が英国大使館の塀に大穴を開けて突入してきた時には、たった8人の日本兵が究極の「駆けつけ警護」を行い、見事にこれを撃退しています。

その勇敢さと不屈の意志、完璧なモラルを英国公使マクドナルドが絶賛し、この事変によって形成された日本軍への絶大な信頼が日英同盟に繋がったのは有名な後日談です。

女の腐ったような江田はゴミ焼却炉へ。注(のようなもので、女性そのものではなく、故に蔑視には当たりません。)出でよ、平成の柴五郎。

なお、しょうもない書き込みをしているのが、若干1名おりますか、フォークランド紛争の際に、サッチャーは開戦決定に動揺する閣僚らに向かって何と言ったか。
「ここに男子は一人しかいないのか?」

要するに、お前たち、○○付いとるのか?と言われておる。(笑)
アイアン・サッチャーの面目躍如と言うべきでありましょう。
[ 2017/02/03 20:58 ] [ 編集 ]
仮に自衛官に殉職者が出たとして
それは「武器使用の条件が厳しすぎるから」だろ?

つまり過度に自衛官の武器を奪った「民進共産の」せいね。

人ゴロシは安倍晋三氏ではない。アイツラだ。
アイツラのせいで自衛官が危険に晒されている。

アイツラこそ議員辞めろ。つか落とす。(衆院選で)
[ 2017/02/03 21:07 ] [ 編集 ]
疫病神もとい議員
松野某もこの江田某も、移籍した先の政党の末路をみると結構な疫病議員のお役目を果たしている様に思います。そういう使命を背負った人が民侵に集まる、とも見えますけど。

死人に口なし状況を利用する品の無さ。例えそれが真実だったとしても、自分が仕えた方々への礼儀を弁えれば、このように総理追及用に国会で披露する等は、到底出来る事では無いでしょう。

自衛隊最高指揮官の総理が自衛隊員を派遣するには、何時でもその任務遂行の困難さを念頭に置き、司令官としての覚悟はあるのが当然でしょう。
しかし、覚悟は即ち退陣を意味するものでは無い。
仮に戦死者が出たとして、それで一国のトップが交代する様では、交代する度に前線の士気は下がります。

そうとうな覚悟はあくまでも覚悟であって、気構えの問題です。
一国の総理には最高指揮官以外にも大任務があり、国家国民に対して政治を丁寧に完遂する義務があります。

政治と軍事を矮小化する江田某が総理になれなくて、本当に日本の幸いでした。
[ 2017/02/03 23:37 ] [ 編集 ]
狂った特定インテリ
まず、この大前提である「南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている自衛隊に死傷者が出た場合、首相辞任の覚悟があるのか」という設問(質問)が愚問であるという事を忘れてはいけません。
ほぼ全ての野党が与党を批判する題材ではその根底が抜けた表面を批判するという手法がまかり通っています。

PKOで自衛隊に死傷者は出ても当たりまえであり、それが海外派遣というものです。
PKOとは遊びではありません。
国外での命を懸けた貢献、別な言い方として国際関係の中での主要国の義務とでもいうものでしょう。

そこで江田憲司。
この人物もバカではないのでしょう。
それどころか常人以上の頭脳、学歴はあるのでしょう。
そしてこのような人物の同列にはほかにも民進党の大野元裕などという人物もいます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E7%94%B0%E6%86%B2%E5%8F%B8

今の日本の目の前にある最も大きな脅威である中国の海洋進出と北朝鮮の核ミサイル開発。
それを知っていて当然ながら国民の生命財産に直結している安全保障を疎かにするその脳内回路、不思議です。

最近読んだ本『こんな朝日新聞に誰がした?』長谷川熙・永栄潔。
長谷川さんの朝日批判はいいのですが、永栄さんが日和見体質なだけに共著とした事で朝日弁護気味になっている点が残念な本ですが、ここで長谷川さんの朝日とマルクス主義の弊害が今でも残っているというのが興味深く、その類推で言えば一部インテリが根底にマルクス主義を抱えているという事も日本に居る不思議な人たち分析にヒントとなるかもしれませんし、或いはまた別の不思議な回路に入り込むのかもしれません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%85%83%E8%A3%95

これらは今話題の吉永小百合などと大枠では同枠なのですが、分別すべきものがあります。

何故に江田、大野などという特殊な者たちが存在するのか?
それは実に研究材料として好材料であると思えます。

恐らく吉永小百合グループの分析と同様の結果だけでない面白い結果が得られるのではないかと思えます。

それから忘れてはならないのが、古くから反日活動をしている全国的組織が有ります。

授業で憲法9条暗記競争、にじむ政権批判 日教組教研集会始まる

http://www.sankei.com/life/news/170203/lif1702030026-n1.html

それからやはり最近読んだ本『トランプ大統領が嗤う 日本人の傾向と対策』ケント・ギルバートでケントさんが言っているようにこれら安全保障を軽視、無視している『護憲派9条日本人』は異常だという事にまったく同意します。

http://www.sankei.com/economy/news/160330/prl1603300282-n1.html

[ 2017/02/04 09:52 ] [ 編集 ]
でもこれも政治だから、もう少し上手くスルーすれば良かったと思う。前にテレビでの応答を批判されたから、そのせいで感情的になってトラップに掛かってしまったのかも知れないが。

[ 2017/02/05 00:20 ] [ 編集 ]
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