私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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北方領土の返還交渉は、焦らず、「安売り」だけは避けよ

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 安倍総理が訪問先のペルーの首都リマで、ロシアのプーチン大統領との首脳会談を行った。1時間10分の会談のうち、途中からの35分間を通訳を除き両首脳2人だけで話し合ったという。安倍・プーチン会談は、これで15回目だそうだ。長期政権のなせる業である。会談では、経済協力プラン、北方領土問題を含む平和条約締結交渉等が話し合われたとされるが、こと北方領土問題に関しては、安倍総理が「道筋は見えてきているが、大きな一歩を進めることはそう簡単ではない」と語り、交渉の難しさをにおわせた。

安部・プーチン首脳会談


 それはそうだろう。北方領土問題にしても平和条約にしても、これだけ長きに渡って未解決のまま棚ざらしされてきたのである。ロシアの実効支配によって、北方領土にはすでにロシア人が生活を営んでいる。護憲派は占領憲法が70年に渡って国民のあいだに根付いたと主張するが、北方領土とて同じなのだ。問題の解決に期待が高まるが、「簡単ではない」というより、いまだ「困難な道」には変わりないのだ。

 安倍・プーチン会談を受け、安倍政権を非難する材料に飢えている朝日新聞は、さっそく21日の社説で注文を付けている。

日ロ首脳会談 原則を踏みはずさずに (朝日新聞)

 戦後70年を過ぎ、なお実現しない日ロ間の平和条約。日本の政治指導者として、その締結をめざす姿勢は理解できる。

 同時に、踏みはずしてはならない原則がある。「法の支配」という普遍の価値観を共有する米欧との協調と両立させねばならないということである。(中略)

 北方領土問題は重要だ。ただその進展を急ぐあまり、経済制裁の足並みを乱すような動きと見られてはならない。

 どんな局面であれ、日本は国際法を順守し、民主主義の価値観を守る立場にたつべきだ。

 それが国際社会への責任であり、北方領土をめぐる日本の主張の正当性を強め、説得力をもたせることになる。(以上、抜粋)


 米軍基地問題や安全保障関連法では「対米追従」を批判する朝日だが、対露交渉に関しては「米国の顔色を窺え」と主張する。その根拠がロシアのクリミア併合という「力による現状変更」だ。だが、乱暴に言ってしまえば、ロシアに「法の支配」を説くことは無意味である。何故ならロシアによる北方領土の占領とその後の不法占拠自体、「力による現状変更の継続」であり、そこに法の支配がないからだ。

 一時、返還の機運が高まった北方領土問題だが、安倍総理の「簡単ではない」ということばは、日本の主張、即ち四島返還、その前提としての帰属問題が、ロシア側と折り合いがつかないことを示しているのだろう。プーチンの引き分け発言は、領土問題解決への意欲と、その見返りとしての日本の対露経済協力への期待を示していたことは間違いないのだが、国際情勢は刻々と変化する。トランプがプーチンを「われわれの大統領よりもはるかに優れた指導者」と持ち上げたことで、米国との軋轢が解消に向かう期待もあるだろう。対支政策においてロシアを取り込みたい日本の足元も見ている。

 マトビエンコという上院議長を日本に遣わし、「2島や全島の引き渡しに関する交渉は一切行われていない。私たちは主権を譲り渡すことはできない」と言わせた。交渉の主導権はロシアにあることを、明確に示したのだ。交渉が続く限り、タフな交渉になることは必至なのだ。

 ロシアは大国と言われ、今後の国際社会の動向を左右する3つの大国のうちのひとつとされている。だが、広大な領土のわりに経済規模は大きくなく、GDPでいえば南朝鮮にも及ばぬ後進国だ。それでも不思議とG8の一角を占めていたのは、戦後体制のひとつである。プーチンは経済協力分野において、日本と中国を天秤にかけるような揺さぶりをかけているようだが、技術を持たないハリボテ経済国家の正体は既に見抜いているはずだ。彼等には日本の協力が必要であるはずだ。

 来月中旬、安倍総理はプーチンを、故郷山口に迎える。各種交渉の目に見えた進展が期待されていたが、いまとなっては焦っても無駄だ。安倍総理は、長期戦で挑めばよい。北方領土の返還は、戦後日本の悲願である。だが、悲願を成就させるための「安売り」だけは避けるべきである。


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[ 2016/11/22 07:13 ] 外交 | TB(0) | CM(16)
返すわけない
今朝の大きな地震に見舞われた地域の方々に御見舞い申しあげます
北関東も揺れました。慣れてはいても厭なものですね。


対露には安倍総理が前のめり傾向じゃないかな?と思えていましたので、今回の楽観はして居ない様子は安心です。

ロシアは盗った物は永遠に返さないでしょう。
返すフリをしていれば日本から支援を引き出せるんですから、島質ですわね。
返すときはロシアが経済に本当に困ってどうにもならない時。

昨夜どの局だったか、島で生活するロシア人のインタビューですと、島なので日常物資も少なくモスクワより高額で収入は少ないので生活困なのだそうです。
日露共同主権で島を経営してくれたら助かるだろう。けど、両親のお墓があるのでここを退去する気は無い。と。
まるで露政府の代弁者みたいな”労働者”のコメントでした。

71年前までの日本人のお墓も沢山あるのよね。自由にお墓参り出来ないから、草ボウボウでも草引きもしてあげられない。
たま~に墓参訪島が出来るだけって、島内のロシア庶民はどう思うのかしら?
戦後のどさくさに、8月15日の後に盗んだ島なんだから返してね。

鈴木宗男氏はせっせと安倍総理に二島で(一旦)手打ちを進言しているそうですが、駄目!
二島で良いと言えばその見返りを先に受け取って気が変わるロシアなんですし、今のロシアなら二島とも云わないと思います。

以前の、樺太ガスプラントに協力させて建設出来かけたら露政府系のガスプロムに取り上げられた前例の「落とし前」をきっちりつけさせて、それから考えて戴きたい。

     ~~~~~~~~~~~~~~~~
地方行脚で連呆が「家族全員TVに映されてしまった」主旨の演説をしたそうです。
その番組は私も部分的でしたが偶然観ました。彼女と二人の子供が父親の存在感を超低評価していて、聴いていて気分の良いものでは無かったです。まるでソフトバンクの犬CMの様。

テレビ局が勝手に映したかのような物言いで、ならば家中にカメラを入れたのは押し入ったとでも云うか?です。
まあ、あの映像で今後は戸籍提示が「子供への影響を心配する」とは口が裂けても言えなくなったことは認めるしかないでしょうね。
[ 2016/11/22 08:50 ] [ 編集 ]
まさに、焦って成果をあげようとしないでいただきたい
管理人様の書かれる主旨のことを
昨日の虎ノ門ニュースでも青山繁晴氏が仰っていました。

以下、その内容を交えて長くなりますが記します。

ロシアは領土は自分のものであり、
投資して良いという姿勢であることから、
山口県長門市で成果を出そうとしないこと。
それはロシアの思うつぼであること。
北方領土はロシアのもので、そこで共同経営とは、
技術だけいだだこう、トヨタやホンダの技術が欲しいということ。

特にプーチンは車が目的であり、
トヨタの車をロシアで生産すると言うことだけではなく、
全自動運転の技術を寄越せと言うこと。
日本は、技術力を高め続けることでしか生き延びる道は
ないのだから技術だけ盗られてお終いは、絶対に避けなければならない。

プーチンの岩盤の支持層は悪質であり、
ロシアというよりソ連そのものである。
帝政ロシアからソ連共産党も独裁であった様に
領土は永遠にロシアのものであるという考え。

それは大半のロシア国民が思うこと。
日本が武装解除した後、突如攻め入ってきて
日本人をどれ程、殺戮したかなど、
卑怯千万なまねをして奪い取った領土などとは、
一切教えない歴史教育で、若い人は知らないと聞きます。
(歴史教育云々の箇所は、以前に小山和伸氏が仰っていたと記憶します)

プーチンは第二次大戦後の結果、我が国の領土であることは
変らないと言っているのですから、鈴木宗男氏が一人、
自分の出番だと、浮足立つようなことでもないのですね。
技術は盗られ、領土は永遠に返ってこない最悪の事態も想定されます。

北方領土、竹島を取り返し、尖閣は守らなければならないとの
教育は全くしない日本の歴史教育の歪みは歴然です。
外国は真逆である事。

ロシア人は血を流して北方領土をとったので
守らなければならないと教え込まれ、そう固く信じています。
血を流して、奪い返すしかない、つまり戦争で奪われたものは
戦争で取り返すしかないのが冷厳な現実なのですね。
海外の国民は当然にそう思っているのに、日本人だけが
お花畑に住んでいます。

悲しいけれど、世界の現実にそぐわない、独立した軍隊を持たない
日本の立場が、如何に日本の外交を弱々しいものにしているかを
如何に脆い国家であるかを内外に示してしまうかを
誰よりも考えなければならないのが政治家です。

日本は屍の数が足りないと言った人もいます。
国際社会の腹黒さを思えば、納得せざるを得ないことでも
あります。
そうしたことには、特に安倍総理のいちゃもんつけしか
能のない野党第一党の民進党のお馬鹿連中ならば、
発狂してしまうほどの現実逃避の惨状を見てしまいます。

こうした連中が好き勝手なことを言っていられるのも
命懸けで毎日、領土領海を守っている方々がいるからですね。
さあ、誰でしょうか。
決して憲法9条の護符を持って、
大きな声をあげる人達ではありませんよ。
特にテレビで豪邸を見せ、家族の顔を見せても
戸籍を見せずに国民に不信と怒りを抱かせている
蓮舫殿は、よくよく考えてくださいな。
[ 2016/11/22 13:22 ] [ 編集 ]
取られたら帰って来ない
ロシア側(当時ソ連)には相手なりのこじつけはあるでしょうが、大東亜戦争最末期「日ソ中立条約」を破り南進しました。

日ソ中立条約

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%82%BD%E4%B8%AD%E7%AB%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%AF%BE%E6%97%A5%E5%AE%A3%E6%88%A6%E5%B8%83%E5%91%8A

その結果、戦勝国が戦勝国ルールに於いて『東京裁判』を行い、領土問題も連合国軍の恣意的なものとなりました。

本来、日本には北方領土だけでなく千島列島の領有権主張さえあるのに、いまだに北方領土4島でさえ日本側は経済援助を交換条件として提示しなければならないという現状です。

この居直り強盗が被害者に卑劣な事をするというケースは北朝鮮による日本人等拉致も同様です。

だからこそ、領土は盗られない様に死守しなければなりません。
であるのに今日本のさよくはそんな重みのある領土を、一例として沖縄を日本から切り離そうと画策しています。
これは世界中のリベラルから見ても異常な日本のさよくの変態さを表しています。

ですから『尖閣諸島』をはじめ日本国領土を真剣に守らなければならないのにこの『北方領土』、そして韓国にどさくさで武力占領されている『竹島』という実例がありながら日本国民は過去と未来への連想が出来ません。
そこに偏向メディアなどの日本国民ミスリードが有ります。

そのような基礎的領土説明ですが、その上で日露首脳会議です。
日本側安倍首相、ロシア側プーチン大統領。

ロシアはあくまで日本に経済的利益も求め、北方領土は出来るだけ返さない。
これが基本でしょう。
対する日本、プーチンと個人的友好関係を結んで北方領土返還を進めたいというものです。

しかし今回、ペルーのリマでの会談の感触の悪さは安倍首相のその後の様子で分かります。

http://www.sankei.com/politics/news/161120/plt1611200011-n1.html

ロシアにも強いナショナリストはいて北方領土返還に大反対であるでしょう。
しかし驚くほどの支持率を持つプーチンがその気になれば可能です。
つまり意欲が薄いと言わざるをえません。

これから山口県での日露首脳会議。
失敗の確立75%としておきます。

http://www.sankei.com/world/news/161121/wor1611210014-n1.html

最後にもう一度、
「取られたら、帰って来ない」
それを噛みしめたい。
[ 2016/11/22 18:20 ] [ 編集 ]
上記、変換ミス
「取られたら」
でなく
「盗られたら」
と打ったつもりでしたが。

まあ、どちらも正解です。
[ 2016/11/22 18:23 ] [ 編集 ]
「氷の温もり」を持つロシア
氷というものは、当然「冷たい」のですが、ずっと触れ続けていると「暖かく」感じる事があるようです。

まるで、吹雪の中で体温が低下し、死にゆく者が「暖かさ」を感じたり、自分が今一番会いたいと思っている人を思い出して、その温もりを感じるのと同じような感覚です。

ロシアという国は、「温かさ」を感じても、それが本物の「温かさ」ではなく、「氷の温かさ」なのだと思います。

要するに、本来は温かくないものを温かく感じているのと同じという事です。

ロシアの女性とは、言わば、雪の吹雪く晩に出る「雪女」のような感じであり、体中に秘めた美貌で男どもを魅了する事に長けていますが、その女性を本気で愛してしまうと、気付いた時には、氷の世界(=あの世)に連れ去られてしまうという感じですね。

このように、「氷の温もり」を持つロシアというのは、「ある程度までは近づいてもいいが、本気で近づくならば、死を覚悟する必要がある」という国であり、我々がこのような国と付き合うためには、「近づきすぎず、離れ過ぎず」という感じで付き合うのが得策ではないかと思います。

北方領土の交渉は難しいと思いますが、ロシアに近づきつつも、とりこまれないように「氷のダイヤ(冷酷でありながらも固い信念を持つ)」の心を持つプーチンを、どのように動かせるかというところが重要だともいます。
[ 2016/11/22 20:24 ] [ 編集 ]
交渉の基本は軍事力
欧米の白人はキリスト教ファンデーションの上に騎士道精神でメーキャップを
しておりますが、二千年の間、戦と略奪に明け暮れたせいかどうか、素顔を
曝してやれば蛮族・タタールの顔が現れるのだとか。
私めは、タタールとは支那人・朝鮮人みたいなもんじゃ、と思っています。

安倍さんは欧州の白人の中では特にえげつないと言われとります露熊と領土の
奪還交渉をされるのです。 清水の舞台から飛び降りる以上の重圧を伴うタフ・
ネゴシエイションが予想されます。

佐藤栄作の命を受け沖縄返還交渉の実務にあたった若泉敬は、事後に
「他策ナカリシを信ゼムと欲ス」と言い残して自死しています。
沖縄交渉は米国だけでしたが、北方領土の場合は露・米・中の三か国の
権謀術数と日本の国益の妥協点の折衝となるのでしょう。

相手国の主要都市を狙える程度の核ミサイルと国軍無しでどの程度の
交渉ができるのか、個人的には弱気にならざるをえません。


こはる様

早い! 、、 早すぎますぅ・・・
朝、エントリーを読みまして「サハリン2」をコメントしたほうがよいのかなぁ・・
と考えておりました。 昼に覘くと言及されておられるではありませんか!!
まさに! 抜けば玉散る こはるのやいば(刃)、でございますね。

露熊って、、日々の暮らしに困るほど落ちぶれても謙虚に日本の損失補てん
なんかしますかねぇ・・・ 
米軍ナカリシカなら、日本を占領し、追剥ならず占領剥ぎやりそうですよ。


ちなみに、
サハリン2とは、ロシアの天然ガス液化事業を株式会社を設立する形で行い
納期を早く輸送コストを安くして東アジア諸国が買えるように企図したもの。

株式の55%をR・ダッチシェル、三井が25%、三菱が20%を取得しロシアには
利益の6%を支払うことで契約し着工。

工事完成間際にロシアが環境破壊を口実に工事の中止を要求。
結果としてロシアのガスプロムが株式の50+α%、R・ダッチシェルが27.5%
三井が12.5%、三菱10%で落ち着いたもの。 (By袴田茂樹)
[ 2016/11/22 20:31 ] [ 編集 ]
政経分離ではなく、政経連携の外交
>安倍総理は、長期戦で挑めばよい。北方領土の返還は、戦後日本の悲願である。だが、悲願を成就させるための「安売り」だけは避けるべきである。

…ついに、この話題がきたか。しばらく、コメントを控えていたが、言わざるを得ない。前にコメントしたように、亡国の外交とは、政経分離の外交である。困っている敵に塩を送るのはよい。しかしながら、上杉謙信公も、武田信玄公に、鉄砲玉は送らなかった。例えば、日本国は、中国にODAなどをしているが、その結果、中国は空母を造り国境を侵している。諸葛孔明の赤壁の戦いにおける、百万本の矢の例などもあり、敵国から資金や武器を得る手法は、兵法の常道のようである。つまり、政経分離を続けることは、長期的には比較不利に陥る。これは、亡国の外交にほかならない。政治的な問題が解決してから、経済的な協力へと進むのが、建国の外交であり、政治の王道であろう。

日本にとっては、四島返還が国是であり、悲願である。ロシアとの交渉において、国是を軽視して経済交渉のみが、先行することはあってはならない。日本国の国是を、ロシアが知らないはずがない。にもかかわらず、ロシアにとって大切な経済交渉のみで、日本国にとって大切な領土交渉が進まないのであるならば、残念なことだが、ロシア側に日本国への配慮がないといえる。二国間交渉において、対等に交渉が進まないのだから、経済的にもウインウインでうまくやっていくことは難しいであろう。

日本国は、経済協力の八項目を示したが、ロシア側は、何か日本国に提案をしたのであろうか?正直、何もないなら、この交渉は日本にとって、安売りの無益である。巷では、平和条約を結ぶことの大切さを、訴える人もいるようだ。大切な平和条約であるなら、簡単に反故にされるようなことがあってはならない。つまり、国際法を遵守する、相手国への信の大切さが、問われているのである。先の戦争において、ロシアは、日本国の信を失うようなことをしたという認識がまったくないようだが、これでは四島返還の意義も理解できていないであろう。
[ 2016/11/22 20:48 ] [ 編集 ]
隣国を援助する国は滅びる
足元見られ舐められ捲ってますね
完全に駄目で4島は帰って来ません。
2島返還で折り合いつけて残りは精々経済協力後に再協議の場を設ける位でお茶を濁して終りですよ

何故此処まで。舐められるだけの外交しか出来ないか、と云えば戦力の無い外交は外交には成り得ないと云う事と、土下座外交経済外交をひたすら続けてきた政府、外務省には国益を取ると云う意識に決定的に欠け、外交の場を舐め居る。
今迄国益に適う外交を死に物狂いで模索してこなかった何もしてこなかったツケですよ。
一夜漬けで渡り合える相手では有りません

経済だけ取られて、ロシア大国化ならシナ依り危険化しそうで昔々のその昔シナ共産党に援助したのは其のロシア、旧ソ連への牽制の意味合いが有った事も思い出しますね。

それが今じゃスッカリ敵ですよ。
ヤッテは成らないは最悪に手は援助を引き出されて逃げられる事ですね。
隣国を援助する国は滅びる
[ 2016/11/22 22:01 ] [ 編集 ]
樺太だもんね
末田先任軍曹殿
サハリン2と露国は云うが日本は樺太!2でも3でも樺太なの!
そのプラント建設費は結局日本持ちになったのではなかったか?うろ覚えのまま書いちゃった。

経済スッテンテンになってもしぶとく島を返そうとはしないでしょうけれど、あちらは革命を経験している国ですからね、国民を食べさせないと今度ロマノフ家の様になるのはダ~レ?w

最近の気候変動は干魃も冷害も起きたら厳しい様で、品種改良作業には多分劣るであろう露国の作物は ムフフじゃない?
と極めて自己中思考をしてしまおう。
おまけ露国の沃土は独立しちゃったウクライナなんだそうで。ガスや石油があっても食べられないのよン。
なので、希望は全く無い、訳でも無い。と思う。

日本を分割して東北・北海道を占領しようとしたのがソ連でしょ。米が断固としなかったら、わたしゃ共産主義のソ連領の民よ。完に米国なかりせば です。
それに就いては
いくらトランプが米国ファーストで他は知らんと言っても、中露にアジアの海を浸食されて知らん顔は出来ないでしょ。ハワイ以西の大平洋を盗られちゃうんですから。
第七艦隊の母港がハワイに後退したら、中東派遣は撤退するのかしら?

何かの米中会議でヒラリー氏が聞き分けのない中共に向かって「WW2以降大平洋は米国洋と変えようと思えば出来たのよ」と言い放ったんだとサ。
米国人はそう思っている。
まるでドコゾのお隣の様ではあるけど、そこは今は無視して過ぎます。
思って居る米人種であることは覚えて居ましょう。


朝の六時に猫に起こされて(やっぱり猫は地震を直前に感知するのね)、暇なんで半日PCいじくり回していたのでござんす。
[ 2016/11/22 22:08 ] [ 編集 ]
小景異情
[ 2016/11/23 01:22 ] [ 編集 ]
遥かなるオーデル・ナイセ
ロシアの国是は土地侵奪と昔から決まっております。…ロシアは第二次大戦で唯一、領土を拡張した国でありますゆえ。

ドイツの場合、いわゆるオーデルナイセ線以東の領土をポーランドに奪われましたが、これはもともとソビエト・ロシアが第二次大戦の時にナチスと組んでポーランドの東半分を分割占領した上に、戦後はソ連領に編入したことによるポーランドへの損失補填的な意味合いで行われました。ポーランドの国自体が第二次大戦前から見ると、大きく西に移動させられたことになります。ドイツの犠牲によって。

これによって、ポーランドはソ連の衛星国たる地位をいわば宿命付けられました。なぜなら、ドイツ側がポーランドに対して東方領土の返還要求をした場合は西に寄ったポーランド自身が国家喪失=滅亡する可能性があるからです。

ゆえに旧西ドイツの東方外交はこのオーデルナイセ線の承認から始めねばなりませんでした。オーデル川とその支流たるナイセ川以東の地は、ドイツ人にとってドイツ騎士団が開発した領土であり、ユンカーが支配するプロイセン王国の聖地とも言うべき場所でありました。いわばドイツの保守主義にとって精神的なバックボーンになる空間を失った意味は余りに大きいのではないでしょうか。いかんせん、戦後のドイツの保守は冴えがありまませんものね。いかなる国の保守もそれは理念の集合体ではないのです。

ロシアの侵奪した土地に対する執着とその悪辣さを考える時に、日本はよくもまあこの程度で済んだものだ。8月15日以降も千島の防衛戦を戦った我が陸軍将兵らへの感謝の念が沸々と湧いてきます。

千島の奥も 沖縄も 八洲の内の守りなり

この「蛍の光」の歌詞の意味を改めて深く噛み締める昨今です。
[ 2016/11/23 02:14 ] [ 編集 ]
こはるさんへ
>戦後のどさくさに、8月15日の後に盗んだ島なんだから返してね。

…同感です。では、なぜ、第二次世界大戦の戦果に、四島は含まれないのか。

昭和20年(1945)8月9日、ソ連の対日参戦、相互不可侵の日ソ中立条約を一方的破棄後、1年経過せず
昭和20年(1945)8月14日、「大東亜戦争終結ノ詔書」公布、ポツダム宣言の受諾を各国に通告
昭和20年(1945)8月15日、「玉音放送」、日本国停戦
昭和20年(1945)8月24日、ソ連のスタフカ、停戦命令
昭和20年(1945)8月25日、ソ連は停戦に背信し、松輪島、南樺太、得撫島、択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島等に侵攻
昭和20年(1945)9月2日、「降伏文書」調印
昭和20年(1946)4月25日、日ソ中立条約、一方的破棄により無効となる期限
昭和27年(1952)4月28日、サンフランシスコ講和条約、クリール諸島の領有権は放棄するも、千島列島の四島はクリール諸島には含まれず

…時系列に関連事項をまとめると、おおむねこのようになる。ソ連は、日ソ中立条約を一方的に破棄した。これは、日ソ中立条約に違反していない。日ソ中立条約の条文には、一方的破棄についても、その手続き方法が記されているからだ。その条件は、一方的破棄の宣言の後、1年を経ること。このことは、日ソ間の同意を経た上で、日ソ中立条約は締結された。しかしながら、一方的破棄後、1年を経ていないことは明らかだ。

日本国は、正式には8月14日、国民に広く通知したのが8月15日。この日をもって、停戦に応じた。ポツダム宣言の受諾である。ソ連とは、局地的な戦闘が続いていた。これは、日本国がソ連領に侵攻していたのではなく、日本国の国土と国民を守るための自衛であることは明らかだ。ソ連のスタフカは、停戦命令を発したのが、8月24日。この日をもって、ソ連との停戦となるはずが、侵攻を続けた。これは、国際法上の背信行為にもなり、戦果には含まれない。

サンフランシスコ講和条約では、日本国はクリール諸島の領有権を放棄した。クリール諸島には、択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島は含まれない。昭和27年(1952)まで、国際法上、この四島をクリール諸島に含めた国際法は存在しないからだ。法解釈におけるクリール諸島とは、サンクトペテルブルク条約におけるクリール諸島18島の定義に準じるのが、当然の法解釈であろう。つまり、クリール諸島が22島という解釈は、根拠のない拡大解釈である。

信なくば、立たず。
ロシアとの交渉において、「信」がいかに重要であるか。
四島返還の意義とは、政治的には「信」のためにほかならない。
[ 2016/11/23 10:42 ] [ 編集 ]
ツキクサ様 
詳細連記ありがとうございます。
付録で、降伏調印が9月2日でも最後に占領された歯舞はその後の5日の降参だったのではなかったか?と思います。

とにかく、狡い!のが中共と並ぶ個性。
ロマノフ家の王女の何方かが「我がロシア人は怠け者でどうしようもない」と、未だ王室のあった時代の地方視察印象に仰ったそうで。
北方領土の現在の様子を一見するだけでも、なるほど勤勉ではない、と思います。
ひろ~~い大地を持ちながら、要領悪くしか治められないなら他国のものだった島は放棄したほうがよいだろうに、とお節介方々「返しなさい!」です。

でも、プーチンは権力闘争に負ける原因を作りたくないのでしょうね。広がった土地を手放すと、彼の統治力に疑問を持ち出す勢力がおおっぴらに出てくるでしょうから。
でも、盗んだ土地なのよ返しなさい、と云い続けるんだ!
[ 2016/11/23 20:14 ] [ 編集 ]
約束を守った試しはあるか
ロスケが対日本の政策で約束を守った試しがあるか?
安倍さんはトランプと同様に信用できないプーチンとの交渉結果を
過度に重視する必要はない。
ただし、対ロ政策で何らかの重大変更があるならば
それに対する国民の信を問うため年明け総選挙に打って出るのは有りだと思う。
[ 2016/11/24 12:00 ] [ 編集 ]
馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第31回をご覧になることをお勧めしておく
[ 2016/11/28 01:47 ] [ 編集 ]
今日の夕方のニュースを見て
今日の夕方、プーチン大統領のインタビューが、ニュースであった。個人的に、プーチンさんは、黒帯の柔道家なので尊敬している。黒帯を得ることは、難しいからだ。来日は、日本国民として歓迎したい。

領土問題であるが、日本国の立ち位置としては、大西洋憲章の領土不拡大に反して、北方四島をロシア領と認めることはできないであろう。なぜなら、戦後の日本国の復興を支えてきたのは、日本国の努力と、欧米各国と共にある国際社会の理解のたまものであるからだ。

四島返還が成るならば、そこからの日ロの展望は明るいものになるであろう。四島返還を、日本国のみならず国際社会への「信」の証にしてほしいと思う。四島返還は、ロシアの国益を直接的には損なうが、ロシアにとって間接的に増えるところの方が実は大きい。日本国には、「損をして、得をとれ。」ということわざがある。

日本国の国益とは、最善かつ悲願として、日本国の島民の権利を確保すべく四島返還である。次善として、四島の領有権の主張を通じて、国際社会に国際法の理を問うことだ。日本国は、率先して国際法を遵守する。その姿勢は国際社会の信を得て、経済的な発展につながることが期待できる。

ロシアが今、経済的に伸び悩んでいる背景には、欧米各国と共にある国際社会、その「信」を得ていないことがある。どこかで、方針を転換しないと、厳しいであろう。四島返還は、その試金石となる可能性を秘めているのだ。
[ 2016/12/13 19:54 ] [ 編集 ]
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