私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  メディア >  現行憲法公布70年 ~ 憲法と朝日との心中だけは御免こうむる

現行憲法公布70年 ~ 憲法と朝日との心中だけは御免こうむる

← 応援クリック、ありがとうございます。

 本日11月3日は「文化の日」と呼ばれる国民の祝日である。この「文化の日」というのは「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という、極めて曖昧な趣旨を持つ祝日だが、その曖昧さゆえに非常にわかりにくい。一般的には現行憲法公布の日であるが、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを主眼とするなら、何も11月3日と結びつける必要はない。天長節/明治節を覆い隠したかったGHQの意向が働いていたとしても不思議はない。

 さてその文化の日を前日に控え、朝日新聞が現行憲法礼賛の社説を掲げた。

あす憲法公布70年 未完の目標に歩み続ける (朝日新聞)

 広島市長だった秋葉忠利さんは、かつて「原爆の日」の平和宣言で憲法の条文をまるごと引用したことがある。

 9条ではない。

 盛り込んだのは99条である。「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」

 そこに「国民」の文字はない。憲法は、国家権力が勝手な行いをするのを国民が縛り、個人の自由や権利を守るためにあるという近代立憲主義の精神が、条文には込められている。(抜粋)


 この「憲法は権力を縛るもの」というご高説は、平和安全法制の議論のなかでよく聞かれたものだが、憲法が権力を縛るだけで国民はその拘束から自由であるという論理は破綻している、と私は思う。

朝日新聞本社


 憲法改正の発議は国会議員の権能である。しかし、それを最終的に決めるのは、主権者たる国民だ。その、憲法の最終決定者である国民自身が「憲法なんて遵守しなくてよい」とするなら、それは完全な論理破綻だ。納税、教育、勤労といった義務条項だけを取っても、憲法は国民をも縛る。都合の良い立憲主義は実質的には筋として通らないのだ。

 憲法それ自体は一片の文書にすぎない。自由・平等・平和という憲法が掲げる普遍的な理念にむかって、誕生時の重荷を背負い、時に迷い、時に抵抗を受けながらも、一歩ずつ進み続ける。その営みによって、体全体に血が通い、肉となっていく。

 プライバシー、報道の自由、一票の価値、働く場での男女平等、知る権利……。社会に定着したこうした考えも、憲法という土台のうえに、70年の年月をかけて培われたものだ。(抜粋)


 朝日のこの主張によると、日本に自由、平等、平和という理念が根付いたのは、憲法のお陰だということになる。しかし、それは違うだろう。現行憲法以前に自由、平等、平和がなかったのかといえば、それは確かに存在した。朝日は戦前と戦後のあいだに明確に線を引き、戦前は地獄で戦後はバラ色という構図を読者に示したがるが、その前提事態に疑問符が付く。

 憲法に指一本触れてはならない、というのではない。だが、長い時間をかけて積みあげた憲法の根本原理を壊そうとする動きに対し、いまを生きる主権者は異を唱え、先人たちの歩みを次代に引き継ぐ務めを負う。


 朝日がこの社説で一貫して主張しているのは、70年の年月をかけて日本国民に培われた憲法そのものの重みだ。しかし、70年間の歳月で経年劣化を起こしている9条のような条項は、すぐにでも変えるべきだ。朝日はそのような試みを「平和という根本原理の破壊」などと批判するだろうが、結局は「話し合い」以外の代案は示さない。だから無責任なのだ。

 我々国民は、朝日新聞と違い、憲法と心中する気はないのだ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご面倒ですが、是非ともランキングバナーのクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
[ 2016/11/03 07:21 ] メディア | TB(0) | CM(8)
民進党の動画
この動画、感覚的には「気色わるい」で終わりなんだけど、論理的には「(占領)憲法を変えるな!」だから「日本国=永久占領」になるわけで、「究極の反日」ですね…「正気」とは思えない(w
 http://www.youtube.com/watch?v=GhMIkqh7QeU
[ 2016/11/03 12:58 ] [ 編集 ]
私め、憲法なんざ読んだことがありませんが、、、
言い訳ですがヤタラに胡散臭いと思うからです。

「権利と義務」・「自由と責任」は一体のモノであると思っています。
憲法が為政者や公権力から国民を守る法典なのだ、とするならば当然に
その義務として納税や国防に奉せねばならぬ、となるはずです。

ところが「国の交戦権はこれを認めない・・」なんて耄碌みたいな能書きでは
アホらしゅ~て読むより破棄したほうが早いじゃありませんか。

アサヒがノタマウ
「・・積みあげた憲法の根本原理を壊そうとする動き・・」って何でしょうね?
アサヒの【捏造・歪曲報道=根本原理】とするなら文脈は通りますが。
[ 2016/11/03 20:12 ] [ 編集 ]
明治の天長節
三島由紀夫の戯曲「鹿鳴館」は今日11月3日、明治時代の天長節の日を舞台に描かれています。

伊藤博文を思わせるきわめて自己滔晦的な影山伯爵の役を先日亡くなった平幹二郎氏が得意にしていました。
「隠すのだ。たぶらかすのだ。外国人たちを、世界中を。」
朝子夫人が言うところの世界一恥知らずのワルツを躍りながら、影山伯爵が語る本音こそ、どんなに馬鹿馬鹿しくても明治日本が背負った近代化の宿命的なモチーフでした。

翻って戦後日本、GHQ民政局がでっち上げた、フランス革命の人権宣言とアメリカの独立宣言をベースにしたあさっての国の憲法でも、建前だけは有り難がる格好を公務員はつけなければならない。まともな政治家にとって、鹿鳴館で芸者上がりの夫人とワルツを踊らされた明治の大官よりも辛い立場であったでしょう。
或いは占領軍の作った憲法なんぞを有り難がるフリをするのも、かの文明開化の悪影響と考えると、鹿鳴館の余塵はいまだしというところでしょうか。

ちなみに今日は「文化の日」ということになっていますが、これは日本の文明、文化に対する最大の皮肉かも。
[ 2016/11/03 21:56 ] [ 編集 ]
屈辱の日~占領憲法は無効である~|
文化の日という、明治天皇の天長節を起源とする日でありましたが、現在では占領憲法公布の記念日(?)として、位置づけられています。

しかし、ご存じのとおり、占領憲法二は正当性が無い為、「無効」です。

この屈辱の日を、占領憲法無効宣言を持って、明治天皇天長節の日と改めるべきだと思います。

朝日新聞の無効憲法の正当化の為の戯言など、聞くに値しません。
[ 2016/11/04 00:11 ] [ 編集 ]
憲法守って國滅ぶ、何年目?
相変わらず、電波な朝日平和念仏九条踊りに余念がないですねぇ、当用憲法無効は当たり前ですが、朝日には日本国憲法は神聖にして犯すべからず、戦争中國民煽ったお前が言うなです、改憲の条文がある以上、改憲の議論あってしかるべき、それも管理人様のおっしゃる通り、國民投票で決めるもの、昔から赤が書きヤクザが売って、馬鹿が読むですねぇ(怒)
まあ、売上だいぶ落ちたようなので、早く潰れますように、初詣は明治神宮でお祈りします。

日本共産党員プロバガンダ工作員男組

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

過激派崩れカルト偽仏教徒しばき隊

http://wwwjtheravadanetsatoutesuroushibuykusyogaisyaombudsman0000.dreamlog.jp/

過激派崩れ自治労上がり自称無所属本当は組織候補無能な市議

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/

ご迷惑たいへん申し訳ありません、ただいま國賊成敗中につき何とぞ拡散をお願い申し上げます。
[ 2016/11/04 00:40 ] [ 編集 ]
朝日の綱領
バロン閣下 生きておじゃりましたかw


<自由と平和を愛し、文化をすすめる>
自由、平和、文化。波風はあっても基本的に日本古来から空気の如くある「風景」をわざわざ記念日に制定するなんぞ、余計なお世話というもの。
<11月3日は明治節>としてある記念日です。

チョウニチ新聞がそこまで護憲のご託を並べるならば、この占領憲法は廃棄されるのが絶対正しい。

チョウニチ一統のマッカーサー信者ぶりには、それなりに御立派と呆れ果てながら感心も致しますが、2677年の日本の歴史をチョウニチ如き社に勝手に切り離されては「バカ新聞!」というしかありません。
日本には「十七条の憲法」というものがあり、その心棒になる精神は日本の歴史に通底して今日に至ります。

自由も平和も心棒に律する心が有るべき事。官は律する行いと礼儀があるべき、それをお手本に民も自らを律するもの、という聖徳太子の御教えに背く者は必ず罰せられ、栄える事が例えあっても長続きはしませんでした。
日本の”周辺諸国”との違いはここにあります。

高山正之氏に依れば、朝日新聞にも綱領というものがあるそうで
「不偏不党にたって」
「真実を公正敏速に報道し」
「品位と責任を重んじ」   などなど。ご参考までにw

占領憲法前文「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して われらの安全と生存を保持しようと決意した」
一体どこの独立した国の国民がこんな文言を良しとするんだ!?
世界中のどこの国家が公正と信義を重んじて居るんだ?
他所様の情けに生存を任せる国家が独立国と言えるのか?
占領憲法の精神を掲げたこの前文に疑いもバカバカしさも感じないなら、ソイツは生まれながらの奴隷であろうと思う。
朝日新聞は良くても、わたしゃ金輪際!ヤだわ。

[ 2016/11/04 02:44 ] [ 編集 ]
帰りなん、いざ
こはる様 私も風邪をひきました。発熱こそなかったものの十日間ぐらいゴホゴホ咳が出て、体力、気力をすっかり消耗しました。それもこれも、全てはしょうもない憲法のなせる技であります。

いわゆる平和憲法は安保条約とセットで、九条を具体的に担保しているのは横須賀に存在する米第7艦隊司令部であります。世界最大・最強の海上攻撃力と結び付くことで「専守防衛」などという太平楽を日本は言っておられる。アメリカの世界的なプレゼンス力の衰退に伴い、トランプならずともいつまでこんなことが続けられるのか、疑問を持つのが普通の日本人というものでしょう。

また、こはる様の仰せの通りで、日本の憲法典は聖徳太子以来の歴史的な積み重ねの中にしか存在せず、1945年8月革命説のごとき荒唐無稽な左翼の幻想は断乎として排除せねばなりません。

だいたいフランス革命やアメリカ独立の時点で、アジア・アフリカの民衆はどんな状態だったか?人類普遍の原理などというものはこの世に存在しません。人権真理教は一神教の変形です。
日本は日本に帰りましょう。風邪っぴきは直りましたが、そこに帰って死にたいものだと私は切に願っております。
[ 2016/11/04 03:24 ] [ 編集 ]
そこまで言うなら
ぱよちんアカヒがそこまで言うなら
国民たる当方は占領憲法なんぞ無視することにします。

だから、繰り返し申し上げる。
国際法違反の占領憲法は直ちに破棄しましょう。
ありがたくぱよちんの国民遵守不要論を尊重しまっせ!
[ 2016/11/04 09:11 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: