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民進党の長島昭久といえば、党内きっての外交・安全保障の論各と言われているが、その長島氏が発したツイートに批判が集まっている。
このツイートに批判が集中し、本人は後のツイートで「私が二重国籍を容認しているかのような表現をしたことは不適切でした。外交安保を司る国会議員として二重国籍は好ましからず、同僚議員を庇う余り国益を等閑視するが如き呟きだったことを猛省致します」と書いて幕引きを図ろうとしているが、二重国籍を
好ましからずという時点でまだまだ甘い。好ましいか好ましくないかの問題ではなく、ダメなものはダメなのだ。

蓮舫が1997年の雑誌CREAで「自分は台湾籍だ」と発言していたという「事実」がネットに出始めた。蓮舫の初当選は2004年だから、今から遡ること19年前。彼女はその7年後に参院選に出馬し、初当選を果たしている。7年間で自分の個人的かつ重要な国籍という問題を、蓮舫自身が忘れるはずはない。加えて、「うまれたときから日本人」や「17歳で日本国籍を取得」という、今までの辻褄が合わないストーリーに、このCREAのインタビュー記事は新たな矛盾をもたらしたことになる。このような事実は、蓮舫の経歴詐称を裏付けるものとして積み重ねられれていく。最早、蓮舫の発言を信用しろというほうが無理な要求だ。
長島氏は自身のツイートを「猛省」したらしいが、その意識が民進党内で共有されている気配はまったくない。民進党に限らず、政治家の常套句である「ご本人が説明されるべき」というコメントが繰り返され、身内からの批判は一向に聞こえてこない。だが、控えているのは民進党の代表選なのだ。ちょうど一週間後の15日木曜日に投票が行われる。現状、蓮舫が圧倒的有利と言われ、内部からは「もう(蓮舫で)決まりだよ」という話まで出ているそうだが、ひとたびこの疑惑議員を代表に選び、その後に二重国籍への追及が増せば、民進党は壊滅的な打撃を受けるだろう。止めるなら今しかないのだが、そのような動きは伝わってこない。
それどころか、昨日の読売の報道によれば、投票資格を持つ国会議員147人への調査で、蓮舫指示が全体の43%を占める63人もいるそうだ。
公党として、かつ、野党第一党として「ふたたび政権を担える政党に」という立場を標榜するなら、民進党の議員らは自ら蓮舫を降ろすべきだ。民進党がこの危機感を感じていないのであれば、野党第一党どころか政党として完全に終わっている。
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もし、自民党の議員が二重国籍となれば、連日この問題を取り上げ、議員辞職まで追い込んでいたでしょう。
民進党が都知事選を全く反省していません。中身はどうでもよくて、知名度さえあればいいので、選挙に有利としか思っていない民進党。ますます民心が離れます。
蓮舫議員が代表に選ばれた後、誰か経歴詐称で告訴してくれないかな。