私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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G20サミット下でスカボロー礁に10隻の船を集結させる中共 ~ 支配するのは法ではなく共産党

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 支那の杭州で開かれていたキンペー肝煎りのG20には、最初からケチがついた。各国首脳が現地に到着し、外交儀礼通りにレッドカーペットを敷いたタラップを歩いて支那入りするなか、米オバマ大統領だけはエアフォースワンの無機質なタラップを降りた。英紙ガーディアンは「中国は外交儀礼にうるさい。計算ずくの冷たいあしらいだ」という、支那駐在経験のある元外交官のコメントを掲載したようだが、この手のあからさまな冷遇は側近や記者団にまで及んだというから、オバマもよほど馬鹿にされたものだ。


 思い起こせば、今年5月の伊勢志摩G7を控え、中共の外相・王毅は、「南シナ海をめぐる問題を取り上げるな。経済分野の協議に限定しろ」と注文を付けていた。それに添えたコメントが、「地域の緊張をあおるべきではない」というのだから笑わせる。このG20でも同類の要求はあったようだが、そこで引く安倍総理ではない。

「航行の自由」に言及=中国念頭、G20で安倍首相 (時事)

 【杭州時事】安倍晋三首相は5日の20カ国・地域(G20)首脳会議で、「海洋における航行、上空飛行の自由の確保と、法の支配の徹底を確認したい」と述べた。名指しはしなかったが、南シナ海などでの中国の活動を念頭に置いた発言だ。
 首相は、貿易に関するセッションで「航行の自由」などに言及した。萩生田光一官房副長官によると、首相の発言に対してコメントした他国の首脳はいなかった。
 関係者によると、中国はG20に際し、南シナ海問題について、全体の会議でなく個別の首脳会談で扱うよう各国に働き掛けていた。


 尖閣沖での挑発を受ける日本が、支那とのバイ(1対1)の会談でこの問題を非難するのは当然必要であり、総理も5日のキンペーとの首脳会談において「日本の立場、私の考えを率直、明確に伝えた」と述べたが、全体会合の場でこの件に言及することには別の意味がある。支那は、このような領土領海問題は「当事者2国間で解決すべき」と一貫して主張しており、このスタンスを崩さないが、あえて全体会合で言及することで、これが国際社会の問題であることを示したのである。

 おりしも、杭州でG20が開催されている4日、フィリピン当局は、南シナ海のスカボロー礁で、支那海警局の公船4隻や埋め立て用とみられる作業船、軍の輸送艦など、計10隻の支那船が集結していることを確認したとして、「深刻な懸念」を表明した。スカボロー礁は、フィリピンにおける米海軍の拠点“スービック”から目と鼻の距離にあり、これ自体、レームダック化したオバマと、内向き志向に傾く米国をあざ笑うかのような行為だ。尖閣に対する挑発的行為を受ける日本にとっても、他人事ではない。

スカボロー礁


 中共は公海において、着々と既成事実を積み重ねている。彼らの頭の中には法の支配などない。支配するのは共産党であって、法ではないのだ。スプラトリー、パラセル、スカボローなど、彼らが力によって実効支配を強めるなら、対話による解決の範疇を超える。スービックの米軍基地の目と鼻の先で中共やりたい放題をやり、米軍が何ら実効的な手立てを打てないとすれば、それは公海が支那の領海になることを意味するのだ。

 日本は座視していてはいけない。尖閣を抱える「明日は我が身」である日本は、同時にアジアにおける民主主義国家の象徴でもある。ことアジアにおける我が国は、この支那の暴挙に声をあげ、解決への主導的役割を果たす責任がある。


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[ 2016/09/06 07:12 ] 外交 | TB(0) | CM(4)
オバマ政権の劣化
アメリカ国務省の劣化慢心も来るところまで来ているようだ。
アメリカを無条件にアテにするわが国への警鐘でもある。
[ 2016/09/06 09:26 ] [ 編集 ]
安倍総理で良かった!
尖閣は明日ではなく「午後には我が身」なのではないか、と思えます。
とにかく日本は日本の国益を言論で絶対守り、一歩も退かない態度で核を持たない国の覚悟を世界に示して行くしかありません。

安倍さんで本当に良かった!
これがあの福田ジュニアだったら「相手の嫌がることをしません」で、密室個別対応に応じてその場で相手が話題に出されないとそのまま帰国している事間違いないですもの。

オバマ大統領の任期が終わりかけ、ヒラリーならば金の匂いを鰻焼きの様に掻立てればなんとかなる、トランプは内に籠るだろう、ぐらいの中共傲慢無礼なのかしら?
これでお返しをしない米国だと思える感覚がスバラシイw

で、安倍総理には赤カーペット!分断工作の第一歩なのか騙せると踏まれたか?
[ 2016/09/06 16:30 ] [ 編集 ]
訂正
その場で相手が話題に出されないと=その場で相手が話題に出さないと 。 であります 暑っついな~汗。
[ 2016/09/06 16:55 ] [ 編集 ]
蓮舫 is over.
テーマから逸れて、蓮舫ネタで恐縮ですが・・・。


イエスは言われた。「剣を鞘に納めなさい。剣を取るものは皆、剣で滅びる。」(マタイ26章52節)

剣を「弁」または「弁舌」に置き換えてみると見事に蓮舫に当てはまる。

蓮舫自身、「自分は弁が立つ」と思っているようだが、今はその「得意さ」が悉く裏目に出ている。ここまで言葉をコントロールできない人間はリーダーには到底、不向きである。

一番になろうとするからこうなった。二番に定位置を見いだそうとすれば、こうはならなかったであろう。皮肉なものだ。

彼女は決定的に忘れている。
発する言葉は、相手と自分に向かうものであることを。

背伸びすればするほど、足下がぐらつく。
今まで、どれだけ、そんな人を見てきたことか。
蓮舫もその一人である。

「わくわくする政治」をしたいなどと意味不明なことを言っていたが、国民は政治に「いらいら」するだけである。


蓮舫 is over.



[ 2016/09/06 21:00 ] [ 編集 ]
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