私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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オバマの「核先制不使用」と、それに協力すべきと言う岡田克也の無知

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 民進党の去りゆく代表、岡田克也が、バイデン米副大統領の「日本が核保有国になれない憲法を私たちが書いた」という発言を、「最終的には(日本の)国会でも議論して(現行憲法を)作った。米国が書いたというのは、副大統領としてはかなり不適切な発言だ」と批判し、「(GHQが)草案を書いたかどうかというよりは70年間、日本国憲法を国民が育んできた事実のほうがずっと重要なことだ」と主張している。

 これは議論からの逃げでしかない。戦後の長い期間、憲法の出自が意図的に隠蔽されてきた歴史がある。交付から70年間経とうが、その70年という時間は、事実を知らせないメディアや教えない教育界と、憲法から逃げてきた自民党の負の歴史である。そして、憲法に対して無関心を通してきた、私たちを含めた戦後日本人の負の歴史でもある。

 日本国憲法は、明らかに曲がり角に来ている。ひと昔前であれば、憲法改正を口にするだけで右翼扱いされた。日教組が自虐史観を持つ子供を次々に社会へ送り出すシステムを動かし、メディアは相対的に左に傾き、憲法改正の必要性を否定するプロパガンダを流し続けてきた。だが、現実の国際情勢は待ったなしである。北朝鮮が核を持ち、支那は我が国を含む周辺国の海を脅かし、テロは地球規模で蔓延している。先の参院選では、野党連合やメディアが「改憲勢力3分の2を阻止」するキャンペーンを張ったが、そのキャンペーンは有権者に否定された。平和ボケはまだ深刻さを残すが、状況は確実に変化してきているのである。

バラク・オバマ


 バラク・オバマが示唆した「核先制不使用」の政策は、オバマの「核なき世界」追及の一貫性を示すものの、米国内はおろか、同盟国にすら歓迎されない。当たり前である。核は持っていても使えない兵器と言われるが、「こっちは先に撃たないから、そっちも止めてね」と言う理想主義が通用するほど、国際社会は甘くない。その理想主義の煽りを食うのが、米国から「核兵器はウチが持っているからお前は作るな」と言われ続けてきた同盟国である。

 オバマの核先制不使用という理想主義が、実際に米国の国是となり、承認された政策となるとは思えない。しかし、仮にこの政策が米国の国是となるなら、日本はそのときこそ、核武装をすべきだ。核を抑止するのは核でしかない。

「オバマ氏の核先制不使用方針に協力を」 民進・岡田氏 (朝日)

 (オバマ米大統領が検討しているとされる核兵器の先制不使用について、安倍晋三首相が反対の意向を示したと米メディアで報道されたことについて)日本国政府として、あるいは、安倍総理ご自身が、先制不使用について何らかの見解を述べたという事実があるのか。あるとしたら、どういう意見を述べたのか、明確にする責任があると思う。

 オバマ大統領が核なき世界に向かって、一歩前に進めようということであれば、きちっとそれに対して協力していくというのが、日本国政府の取るべき態度ではないか。そうでないと、大統領が広島に来られたことの意義を、日本自身がつぶしてしまっているということになりかねない。(定例記者会見で)


 この岡田の発言は、本末転倒である。オバマの核先制不使用が「核なき世界」への一歩であり、それを進んで協力するということになれば、日本が自から抑止力を削ぎ落とすのと同義だ。我が国の憲法9条が対峙する国々に全く通用しないばかりか、その国々の付け入る隙になっていることと同様に、核先制不使用は他の核保有国にとっての利益なのである。他国が日本に核兵器を投下し、仮に米国が核で応戦したところで、その最大の犠牲を受けるのが日本だ。

 オバマもオバマなら、岡田も岡田だ。こういう無知な理想主義者たちが、我が国や国際社会に不安定さをもたらすのである。


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[ 2016/08/19 07:13 ] 外交 | TB(0) | CM(11)
一切黙りましょう 岡田サン
根性悪のリンカーンとF・ルーズベルトを尊敬するというオバマ大統領が、本気に無心で核廃絶を唱えているとは、かなり疑わしいと私は思うのですが、岡田は物を云うな!と言いたいです。

アレが個人的に恥を掻くのはどうでも良いのですが、仮にも最大野党の党首なので、日本国民として赤っ恥を掻かされている気になります。
言うのなら社民党の様になってからにして戴きたい。
岡田は自分の言葉が己のバカさ加減をボロボロ露呈している事に気がついてはいなさそうで、それは彼が担いだ鳥越の選挙中と敗戦後の一人ノー天気状態に似ています。担ぐわけだわ。

と思いつつ、それが全面的に思える事では無く、どうしても彼の「日本丸裸推進言語」には、実家のイオンとその命運を左右する如き中共政府のご意向を考慮してはいないか?と疑念が去りません。よーするに、売国ってことだけど。

オバマが広島訪問した事と、核先制不使用宣言の如何は直結しません。あれはあれ、これはこれ、です。
ここで「謝罪」の無かったのが効くのです。謝れば米国は二度と使えません(原則上は)。まあ、中共や鮮は三・四枚舌が当然でしょうが。
実際に広島でオバマは核廃絶の理想を云いながら、自分が生きて居るうちは難しいだろう、とも云って居りますので、世の中の現実を岡田のバカよりは数十段認識して居るし、その上で「核を使った大統領」にはなりたくない願望なのでしょう。
あと半年、何も無ければいいわね。

米国の核の傘が無いも同然になるならば、そりゃあ日本はせっせと核開発すべきでしょ。というより、するしかない。
まあ、有ると思うないつまでも、であって、自分の身は自分で護らにゃあ世界のお荷物国以外の何物でも無い。

バイデン氏が「学校で教わらなかったのか」という辺りを読めば、米国は学校で「占領中の日本で憲法を変えちゃいました」と教えているんでしょうかね?
だったら我が国も遅まきながら誰憚ることなく教えよう!

書いたのは米国。占領下の形骸上日本の国会で「承認」の違いがわからんか?バカめが。
[ 2016/08/19 08:14 ] [ 編集 ]
アメリカはすでに核を伴わぬ新しい戦略兵器としてコンベンショナルミサイルという正確無比なミサイルの開発を推進して居り、核兵器が大量の維持費を伴う事からも一部の核兵器に代替し此れを配備する計画も有り、オバマの言う核無き世界とはまやかしで有る事が窺える。

他にもアメリカが非核保有国に核攻撃を行わないと云う詭弁も含めれば、オバマが如何に出鱈目な二枚舌で信用置けない男かが分かると云う物だろう。

実際核を手にした時点で其の技術が有る限り核を放棄する事は有り得ないだろう。核無き世界とは紛争戦争が絶えない社会とも云える

核兵器自体依り小型化高性能化軽量化が進んでおり、単純に保有総トン数から核削減に繋がったとする見方は誤りで有る事は云うまでも無いと思うが、知らない方は騙されない様な注意が必要だ。

こんないい加減なオバマのまやかしに騙される奴はお目出度い、お花畑と云える。

民主党政策内政面では、中絶完全自由化・死刑廃止・不法移民容認・労組重視・結婚制度反対・同性愛容認・宗教多様化容認。
完全なキリスト教的伝統の破壊を企てる只のサヨクでリベラルにすら当らない政党でしょ。
[ 2016/08/19 08:24 ] [ 編集 ]
>憲法改正を口にするだけで右翼扱いされた

「9条改正を口にするだけで」ならそういう風潮はありましたが
今の改憲は「右左」ではなく「独裁したい上とそうでない下」とのせめぎあいですよ。
言い換えれば「戦後の新しい特権階級」と「普通の日本国民」。
[ 2016/08/19 11:14 ] [ 編集 ]
ぱよちんの激しい思い込み
>「戦後の新しい特権階級」と「普通の日本国民」

またまたルサンチマン全開コメントだね。
そもそもぱよちんが「普通の日本国民」だと思い込んでいるところがイタイなぁ。
「戦後の新しい特権階級」というカテゴライズも曖昧模糊として意味不明だし。
また、何かの受け売り?

[ 2016/08/19 12:26 ] [ 編集 ]
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[ 2016/08/19 14:53 ] [ 編集 ]
もし民進党(偽)が政権を取ったら、中国語を勉強しないとな
[ 2016/08/19 15:49 ] [ 編集 ]
おバカと馬鹿田のお似合いコンビ
頭の悪い者どうしが意味不明な話をする、おバカはもうすぐ選挙で、いわゆるレームダック、馬鹿田も代表選挙で民進党(偽)から実権がなくなります、見事なコンビ、しかしながら、今回アメリカが当用憲法を押し付けたと、はっきりしました。
平和念仏九踊りの信者さんたち、もうそろそろ現実みないと(笑)
[ 2016/08/19 17:42 ] [ 編集 ]
当に おっとっと さま
<憲法改正を口にするだけで右翼扱い>は正しいですよ。
憲法=九条 と信じ込んで憲法に触れるだけでも「九条護れ」ですからね。その輩は。

彼らは他の条項に触れないし、改正論者が他条項でモノを言ってもぽか~んとしているのは、九条だけしか関心が無いし知ろうとしないからだと思います。
[ 2016/08/20 00:04 ] [ 編集 ]
流石! と申しあげます
小池都知事がリオの組織委員にご挨拶の映像を見かけました。

白地に薄深川鼠色のぼかしの生地に白色の刺繍で枝に咲く小花(八重咲きの梅の様でもあり、確かには不明です)の、とってもすっきりとした品格のある御衣装です。

「日本の勝負服」と仰って居ましたので閉会式には和服であろう、と期待していたのですが、早速のパンチが効いて、流石で御座います。
間違っても鼠顔の前知事や下品を絵に描いたガラでなくて大正解。

稲田さんも次の閲兵式には是非紋付き無地着物に袴でお願いしたい。
[ 2016/08/20 00:27 ] [ 編集 ]
Stand up!William
一方においてイギリスの新首相に就任したテリーザ・メイに対し、議会(下院)でスコットランド国民党のジョージ・ケレバンが質問に立ちました。

「メイ首相は、自ら何十万の罪のない男女や子供たちの命を奪う核兵器の使用を許可する覚悟はあるのか。」

「ある」と、メイはためらうことなく答えました。

「核抑止で重要なのは、敵に我々が核を使用する用意があると知らしめることだ。アメリカを始めとするNATO諸国は英国のこのような姿勢を歓迎するだろう」と。

さすがはThe ice Qeen,氷の女王と言われることだけはあります。優しい男と思われたいどこかの大国のトップよりはるかに頼り甲斐がありますな。

メイ首相は「ヴォーグ」の熱心な愛読者として知られ、ファッショナブルなのでも有名。豹柄のパンプスや真っ青なコートを着こなします。派手なアイテムを取り入れながら、気品を感じさせるコーデネイトは英国のうるさ方をも唸らしているらしい。

ちなみにメイ首相の初登庁の時の服装は、濃紺のワンピースに蛍光色の薄黄緑色のブロック型切り返しがポイントのコートでした。蓮舫の戦闘服の「白」、丸川大臣の勝負服の「赤」…
源平合戦のような日本の女性政治家の服装とはだいぶ違うようです。

大の愛読書がジェーン・オースティンの「高慢と偏見」で、好きなオペラはモーツァルトの「魔笛」という趣味も英国の保守政治家らしい。いや、なかなか難しい人らしいですがW、阿呆で野蛮なな日米の政治家に、現代における保守政治家の範を示してほしいものです。

6月13日の女王公式誕生日、バッキンガム宮殿のバルコニーで幼いジョージ王子と目線を会わせようとして腰を落としたウィリアム王子をエリザベス女王が一喝したそうです。

「スタンダップ、ウィリアム!」

英国の王族は国民の前でしゃがみこむような姿勢は取りません。公私のうち、今は「公」の場面ではないか、という女王の叱責でしょう。

氷の女王とホンマモンの女王のお二方の言行に、本当に久しぶり、英国らしさを感じました。

[ 2016/08/20 00:40 ] [ 編集 ]
日本を取り巻く周辺環境を現実的に考えましょう。
まずこのような現状を認識しましょう

東・南シナ海、対立の構図 6つのポイントで解読

https://vdata.nikkei.com/prj2/as-map/

尖閣諸島周辺海域にひしめく中国漁船や公船 海上保安庁が動画を公開

http://www.sankei.com/world/news/160815/wor1608150050-n1.html


中国が東シナ海のガス田開発を強行 海洋プラットホーム拡張、外務省が写真をHPで公開

http://www.sankei.com/world/news/160807/wor1608070008-n1.html

北朝鮮「ムスダン」2発を発射 「150~400キロ」飛行か 技術が着実に進歩している可能性も

http://www.sankei.com/world/news/160622/wor1606220022-n1.html

中国とはあの毛沢東時代に核兵器開発を国策第一として人民の飢えなど無視して行ったならず者一党独裁共産主義国です。
北朝鮮とは金一族に支配された核ミサイル開発を続けているならず者独裁国です。

それらの国々が日本も標的として軍事的なチャレンジを年々エスカレートさせながら続けています。
それが現状です。

その地政学的脅威の認識として当たり前に脅威と見るか、脅威と見れないか、又脅威と見ていながら自己イデオロギーなどの為に脅威と言わないかという別れ方がします。

当然、事象を原寸大で見れば脅威以外のなにものでもなく、その脅威に対処するには対ならずもの国への対応という『話し合いで解決』などというお花畑思考で解決出来るものではないというのが当たり前に出て来る答えであり、それを具体的に形にすれば『憲法改正』、『安全保障体制の充実』と成ります。

次に中国、北朝鮮などが脅威に感じられない人たちですが、それは在日中国人であるとか、在日朝鮮人などでしょう。
そして政治・国際情勢などにまったく興味もなく、ニュースも見ない例えば自己の趣味などの世界に没頭している日本人、また脅威と認識していない者たちの発言に洗脳されている日本人となるでしょう。

そして最後の脅威と感じているが脅威と言わない者たちですが、厳密には脅威をストレートに表現しない者たちと言えるでしょう。
ここにさよく主力がいます。
そしてその具体的な言動というものが『護憲』、『憲法九条を守れ』、『安倍政権は戦争内閣』等ということです。

この民進党、岡田代表の発言もその基礎の上に立ってのものです。

民進・岡田克也代表「米国が書いた憲法とは、不適切な発言だ」 バイデン米副大統領を批判

http://www.sankei.com/politics/news/160818/plt1608180015-n1.html

日本にはこのような現実があっても中国や北朝鮮に脅威を感ぜず(または脅威を矮小化して見る、見せる)にどんな事態になっても『憲法九条』と『話し合い』で解決が出来るとする宗教家が多数います。
その様な意味では今の殆どの野党とは宗教政党であると言えるでしょう。

その現実を見れば、民進党というさよく政党が如何に陳腐な政党であるかが判ります。

[ 2016/08/20 12:09 ] [ 編集 ]
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