私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  政治 >  参院選2016は民進党のひとり負け

参院選2016は民進党のひとり負け

← 応援クリック、ありがとうございます。

 昨日投開票が行われた参議院議員選挙では、与党がほぼ完勝ともいうべき結果に終わり、民進党は改選議席に遠く及ばない結果に終わった。千葉で小西が、東京で小川が、比例区で有田や白などが当選したりと、完全なゴミ掃除にはならなかったが、結果としては岡田代表の進退問題にも発展するだろう。自らの首をかけると宣言した三重選挙区では辛勝したが、焼け石に水だ。岡田が民進党の代表でいてくれる限り“与しやすし”と思っていたので、残念だ。

岡田克也


 民進党が「まず、2/3をとらせないこと」という選挙用ポスターを発表したのは、ちょうど1か月前だ。私はこの選挙スローガンを「志が度し難く低い」と批判したが、結果として、いわゆる改憲勢力と言われる政党が3分の2を獲得した。低い目標を掲げて選挙を戦った民進党は、その最低ラインも死守できなかったということになる。言い訳はできない。

 それにしても、野党もメディアも、今夏の選挙では「憲法改正」を大合唱する煩さばかりが目立った。選挙報道番組のキャスターもコメンテーターも、安倍総理に対し、明らかに憲法に偏り過ぎる質問を連発していた。自民党は自主憲法制定を綱領に掲げる勢力だが、同じ与党でも公明党が憲法9条に賛成するとは考えられない。おおさか維新も、改憲とはいっても地方分権(彼らのことばでいえば地域主権)が主で、事実上、現行憲法の9条を問題視しているのは、自民と日本のこころだけだ。少なくとも、加憲を掲げる公明党を改憲勢力に加えるのは無理がある。これも、ネガキャンの一種だ。

安倍総理


 共産党は、「殺すための予算」発言が響いたものの、現有議席に3を加えた。おおさか維新や公明党なども議席をプラスしている。要するに、ほぼすべての政党のプラス部分は、民進党が失った13議席を配分したものといえる。

 安倍総理は、総裁就任後の衆参の選挙4回を全て圧勝に導いた総裁となった。ここまでの実績は、過去の自民党総裁にもなかったものだろう。言うまでもなく、安倍政権への信任が示された結果だ。

 選挙に関する所感は、また明日以降に。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2016/07/11 07:57 ] 政治 | TB(0) | CM(9)
2016 衆院選結果
http://www.sankei.com/

大枠で言えば自公与党の勝利。
自民党は選挙区36、比例区19の55議席獲得、民進党は選挙区21、比例区11の32議席獲得です。
公明党が選挙区7、比例区7の14議席、共産党が選挙区1、比例区5の6議席、おおさか維新の党が選挙区3、比例区4の7議席。
他、社民党が比例区で1議席、生活の党が比例区で1議席。
日本のこころを大切にする党、0議席。
新党改革、0議席。
という結果です。

民進党は敗北とは言え野党第一党として食らいついては来ていました。
それだけまだまだ労組などの組織票を持っているという事と、一般国民の判断が二分されているのでしょう。
共産党は若干今の好調さを表して当選者増加です。

しかし、ここでの注目点は別でして民進党、共産党の影響下にある地域とは何処か?
誰が当選したのか?
というものです。

それをざっと見ると、沖縄県では辺野古の新基地建設断念を前面に押し出し翁長雄志知事と連携する無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)が自民公認の現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏(51)を破りました。

http://ironna.jp/article/2721

次に東北地方では青森県、山形県、宮城県、岩手県、新潟県で野党が勝利しましたが、その要因は何なのか分析が必要でしょう。

そしてやはり長野県はさよくの強い地域で変わりはなかったわけで、知名度があるとはいえ民進党新人の杉尾秀哉氏が当選しました。
それはさよくの牙城、大分県も同様で足立信也氏当選しました。
福岡も民進党が強く、広島も民進党でした。

http://www.sankei.com/politics/news/160710/plt1607100159-n1.html

ここで分析の一つですが、自民党の票獲得に対して民・共との戦いでより確実に自民党の勝利を願って投票するという動きが保守系少数野党に票が回らなかった原因ではないかと思います。
また、それはさよく系野党でも同様で民・共を勝利させたいという思いが少数さよく野党への票を減らず結果となったのではないかと推察します。
やはり自・公VS民・共でした。

さて次が個々地域での結果に対しての疑問ですが、

何故東京で民進党の蓮舫氏がトップ当選するのか?

何故民進党は有田芳生氏を比例順位7位とし、白眞勲氏を11位として当選させたか?
何故伊勢神宮のある三重県で民進党、芝博一氏が当選するのか?

などとざっと見ていくとやはり特定地域で反自民、民進党など野党が強いという傾向が見える様です。

これらさよく・在日連合の特定地域を今後どう攻略して行くかが課題です。

更にさよく系の社民党、生活の党でさえ比例で各1議席確保しているというのに、保守系の日本のこころを大切にする党、新党改革が1議席も取れないという事も根本的に見直しが必要でしょう。

そもそも自民党を真正保守政党と見ていない立場からすれば、その自民党の退化、怠慢に対して物言える真正保守政党の存在感ある実態が必要であると考えているのですが、さよくの残滓でさえ存在感を最低限保っているわけでそれにも満たないというのは根本的に何か問題が有るという事でしょう。

本来であれば、自民党の右側が自民党を出て新党を作り、そこに真正保守政党が合流するというのが近道だとは思いますが、自民党と民・共との差が圧倒的に開かないとなかなかそのゆとりも生まれないのでしょう。
[ 2016/07/11 08:14 ] [ 編集 ]
自民党

55議席 → 56議席
[ 2016/07/11 08:20 ] [ 編集 ]
参議院議員選挙[平成28年7月10日(日)投票開票]の結果について
参議院議員選挙[平成28年7月10日(日)投票開票]の結果について
-----

あたしは、今回の参議院議員選挙[平成28年7月10日(日)投票開票]の結果について、

「きむちマスコミ各社、各労働組合、地方公務員たち、日本人B層、非創価学会員アンチ自民党アンチ日ころの人たちの壁は、分厚い」
と思いました。

だから、
・非創価学会員であってもアンチ自民党およびアンチ日ころの人たちは公明党へ投票し、公明党は、議席を増やすし、
・おおさか維新の会は、議席を増やすし、
・偽民進党は、議席数を大幅に減らしても、32議席も獲得するし、偽民進党のトンデモ立候補者たちも当選するし、
以上、トンデモナイです。

ただし、きつい言い方ですが、
・日ころ、新党改革、維新政党新風などのミニミニ保守政党の各本部ではなくて支持者たちは、学習能力がなくて、過去の失敗を教訓とせず、新しい作戦を取らず、同じ失敗を繰り返しているだけです。
・日ころ、新党改革、維新政党新風などのミニミニ保守政党の各本部ではなくて支持者たちは、過去の失敗を繰り返さないようにして下さい。
[ 2016/07/11 10:29 ] [ 編集 ]
稚拙な感想ですが・・・
与党の得票は「景気を後退させないで!」というお願い票が大部分だったのではないかと思います。
若年層の安定志向も「現状以下にさえしないでくれれば良し」ということかもしれません。
「2/3をとらせない」は「改憲」に対してですから、それよりも景気でしょ?という流れの逆方向に行ってしまって遭難してしまったのではないかと。

東北地方で野党が勝ち越したのは、「アベノミクス」では農業政策があまり目立たないし、TPPは?、震災復興は?と、東北の景気は「このまま進んでいいよ」というわけにはいかなかったからかなと思います。

安倍政権には、非常に困難だとは思いますが、なんとか経済政策を失敗しないようにした上で、日本のこころを取り戻して頂きたいというのが私の望みです。
[ 2016/07/11 17:13 ] [ 編集 ]
アベノミクスの成否が憲法改正につながる
安倍内閣の経済政策であるアベノミクスは成功でも失敗でもなく、成功した部分、成功していない部分があります。
三年半かかっていますので、日本社会全般にアベノミクスの恩恵が末端に感じられていないのは残念です。
民主主義、自由経済とはいえやはり大企業が優遇され格差が新たに発生する所はや野党の突っ込みどころにもなるし、やはり自民党の問題点でしょう。

しかし、自・公与党の経済政策に対して民進党の経済政策に不信感が持たれ、多数の国民は簡単に言えばバラマキ政策以上の政策が見えないのではないかと思います。
安倍内閣が経済政策を第一の争点として参院選を戦って行ったのに対して、今後の憲法論議を偏向メディアと一緒になってフライングし前面に出して争点としようとした本音自体の失策でしょう。

既にどんな世論調査に於いても国民の関心事は『経済政策』、『社会保障』です。

負けるべくして民進党は負けました。

しかしながら、それこそ今後のアベノミクスはもう三年半使って、という所での見方がこれから国民からされるわけですから財務省や誤った経済スタッフに惑わされていては失敗します。
それは民・共に有利に働くわけですから当然憲法改正にも響くというものです。


[ 2016/07/11 19:33 ] [ 編集 ]
全体的には辛勝ですね
全体の議席は、自民増加、民進減少、共産微増といったところですから、辛勝という所だと思います。

しかし、蓋を開けてみると、安直に喜んでいられるような感じでは無いですね。

有田ヨシフ、クイズダイバー小西、レンホー、陳哲郎(元韓国人)、ハクシンクン(同様)、ミズポは軒並み当選、更に新人で長野選挙区から出馬していた元TBS杉尾秀哉、東北・北陸5県(青森、岩手、山形、宮城、新潟)は軒並み民進の勝利と、どうも地方では自民、保守層の勝利とはならなかったようですね。

唯一の収穫は、大阪選挙区の尾立源幸(元韓国人)が落選した事ですかね。

社民党の吉田忠智党首も落選しましたが、正直ほとんど存在感が無いので、社民党の政治への影響力に大差はないですね。

逆に朗報は、青山繁晴さんが当選した事ですね。これは保守派にとっては一歩前進だと思いますから、ぜひ国政でも頑張ってもらいたいと思います。

日本のこころは本当に残念でした。知名度の問題もあると思いますが、やはり宣伝活動等、もう少し選挙戦略を練らなければならなかったかと思います。政党名を変更したのは痛かったかもしれません。

現状の選挙制度では、当選してほしい議員が中々当選しませんね。逆に、有害な議員や有名人というだけで、実力は期待できない「アイドル議員」ならば当選しますが(苦笑)。

個人的には、選挙制度の問題点(小選挙区制、比例代表制など)を改善してもらわなければ、少数政党としてはかなり厳しい戦いを強いられるので、非常につらいと思っています。

とりあえず、今回の選挙に対する所感はこんなところですね。


[ 2016/07/11 20:20 ] [ 編集 ]
日本の穀倉地帯、東北北海道北陸ではTPP反対の意思が強く自民票が伸び悩んだとか。
良く考えるとTPP交渉参加を決めてテーブルに付いたのは民主党政権時で自民は政府間交渉を継続せざるを得ず交渉した迄に過ぎない。
ネット上でも民主党が推し進めた事に付いてはダンマリを決め込むが、代わりに自民が国益を売り飛ばすかのようにTPPに参加したかのように誤解させる如何にもな如何わしいコピペを良く見掛ける。反自民で暴走が止まらない似非のWJF系臭いね。
此れについては民主党が推し進め自民は政策の継続性の原則から乗らざるを得ない立場だったと書き込むが、馬鹿かサヨクかその事が理解出来きてない奴が多過ぎる。
自民のせいだー!とね

ネットをやらない有権者なら尚の事。
農産物の生産地帯で自民が議席を落したのは其れが大きく影響してるのでは?
徳永えりはTPP反対を訴えて回ったそうです。
[ 2016/07/11 22:54 ] [ 編集 ]
自民党および日本国民は、青山繁晴氏、宇都隆史氏、片山さつき先生、山谷えり子先生、山田 宏氏などを当選させたことがプラスになると思います。
自民党および日本国民は、青山繁晴氏、宇都隆史氏、片山さつき先生、山谷えり子先生、山田 宏氏などを当選させたことがプラスになると思います。
[ 2016/07/12 00:37 ] [ 編集 ]
北海道も酷いです。民進党、2議席ですよ。それも「ウソつき」徳永エリと、「放射能つけてやるぞ」鉢呂芳雄…
自民党2候補の得票数は民進党2候補の合計より多いんです。でも、与党でこれ…  
思うに、これも東北と同じく農政票が逃げているのと、連合の組織票の勝利かと。
自治労・連合は徳永支持・猛プッシュでしたし、鉢呂には北教組の基盤がある。
でも自民も長谷川岳はかなりリベラルなんだけどなぁ…
[ 2016/07/13 09:41 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

※ 記事の内容に直接関係ないコメント、トラックバックはご遠慮させていただきます。
※ 管理人及びコメント投稿者への誹謗中傷、嫌がらせ等と判断した場合は、管理人の判断により、コメントを削除致します。

トラックバック
この記事のトラックバックURL

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: