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党首討論で露呈した共産党のデタラメさ ~ 護憲政党が「自衛隊は違憲」

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 保守層から熱い支持のある青山繁晴氏が、自民党比例代表として参院選に出馬するという。安倍総理が直々口説いたという。個人的に、青山氏は政治に客観的な立場から意見する方が活きる方だと思っていたが、ご本人が「(当選したら)一期のみで勝負」というのだから、6年間は頑張っていただきたい。「自民党を内側から変えたい」とは、内側にいる自民党古参議員らも面白くないだろうが、自民党には変化が必要だ。当選したらの話だが、青山氏が化学反応を起こせるかどうか、注目である。

青山繁晴氏
青山氏のHPより


 さて、古市憲寿を司会に抜擢するというミスキャストをおかした、参院選2016「ネット党首討論」が、19日に開かれた。古市がKYな質問で小沢一郎を激怒させたというのだが、エピソードとしてくだらないので、そこは割愛。興味深かったのは憲法議論だ。

 民進党の岡田は、「日本国憲法の『平和主義』が侵されているとして、大きな危機感を持っている」と、相変わらずの主張を繰り返すだけだったが、同時に、憲法議論は「与党が数の力で押し切ろうとする姿勢を示し続ける限り、よほど慎重にやらねばならない」とのたまった。私自身は、与党が数の力で押し切ろうとする以前に、自民党内部の憲法議論の論点すら定まっていないように思うのだが、岡田はそれを知っていて言っているのだろうと思う。つまり、「数の力で押し切る」という強硬な政権を印象付けたい腹積もりではないのか。もし、数の力で押し切られたくないなら、押し切られないだけの数を選挙で取ればいいだけの話だ。言っていることが支離滅裂すぎて、話にならない。

 もっと面白いのは、共産党志位のディフェンス能力の甘さだ。

【ダイジェスト】憲法改正をめぐって与野党代表の議論が白熱!ネット党首討論が開催 (BLOGOS

まず松井氏が、志位氏に対して、「教育の無償化などについての憲法改正にも反対なのか」と質問し、志位氏が「教育の無償化は憲法改正なしでも実現し得る」と応じたところから、安倍首相が「志位さんは、よい改正であっても憲法改正には反対なのではないか」と指摘。さらに首相は志位氏に「自衛隊については現在でも憲法違反と考えているのか」と質問し、「憲法9条と自衛隊は今でも矛盾している」との回答を引き出した。

しかし、志位氏は、「自衛隊は現状でも憲法違反だが、それは一時のことであって、段階的に合意を経て、9条との矛盾状態を解消していきたい」と付け加えた。これに対して、安倍首相は「違憲だと言いながらも、先の熊本地震などでも活躍した自衛隊の災害出動については評価するというのは失礼じゃないか」と反論した。これに対して、志位氏は「こうした矛盾した状況を生み出したのは自民党ではないか」と応答したが、おおさか維新の松井氏などは、「どうも憲法を改正しようとしているように聞こえる。そうした主張はごまかしだ」と指摘した。


 安倍総理が「自衛隊については現在でも憲法違反と考えているのか」と質問すると、志位は「憲法9条と自衛隊は今でも矛盾している」と答えたとのことだ。共産党は憲法すべてを守ると主張する護憲政党だが、その守る対象の憲法が「矛盾」しているなら、なぜ立法府の役割を果たすと言えないのか。志位は、その矛盾を「自民党のせい」と押し付けているが、これは逆ギレでしかない。

志位和夫
志位(イメージ画像)


 志位は「自衛隊は現状でも憲法違反だが、それは一時のこと」と言っているのだが、日本語としておかしいだろう。共産党は憲法を変えないと言っているのだから、自衛隊の憲法違反は、条文を変えない限り、未来永劫続くのである。志位は、この自衛隊違憲状態に関し、「段階的に合意を経て、9条との矛盾状態を解消していきたい」と言っているのだが、それこそ憲法の恣意的な解釈だろう。こんなことを言う人物に、集団的自衛権の行使容認を「解釈改憲」と批判する資格はない。

 自衛隊を違憲の存在であると認めながら、災害救助にこき使うのが共産党だ。共産党が立憲主義政党ではないことが、明確になった党首討論だ。民進党の岡田は、「自衛隊を違憲だとする共産党と組むのか?」と聞かれてわけのわからない反論をしていたが、共産党と組むことが自滅の道であることを、まだわからないのだろうか。


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[ 2016/06/21 07:15 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
共産党が憲法を守る気など露程も無いとのたまった瞬間でしょ。
ご都合主義でその場限りで護憲だのと民主派を偽装してるだけで其の野望は外敵を引き入れての国体の破壊或は自らの手に依る政府転覆。
法律を守る心算も無い故に共産党が追及するとしているブラック企業よりブラック体質で赤旗の配達は高齢者による無給配達。

法令違反憲法違反の数知れず

共産党関係者による赤旗の強引な勧誘が問題視される事態は各地で相次いでいる。
そのほとんどが、市役所などの行政機関で共産党議員が「係長級以上はみんなとっている」などと言って幹部職員を勧誘、
議員からの頼みごとは断りにくいという職員の弱みに付け込んだ手口だ。

こうした行為はかなり古くから習慣化していたとみられ、産経新聞は20年近く前の1998年4月9日付の記事で、
「東大和市 『しんぶん赤旗』購読、皆で『やーめた』」という見出しで赤旗の勧誘の実態を取り上げていた。

《東京都東大和市の管理職のほとんどが個人的に購読していた、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の契約を先月いっぱいで一斉に打ち切っていたことが8日、分かった。
同市では管理職になると同党の市議から勧誘され、購読するという“習慣”があったが、
「義理でとる必要はない」などの意見が続出、“みんなで渡れば怖くない”とばかりにそろって購読をやめることにした》

記事によれば、東大和市では管理職に昇進すると、共産党市議から「情報収集のためにどうですか」「購読をお願いできますか」などと赤旗の購読契約を勧められるという。
強制ではないが、「議員から頼まれると断りづらい」「上司が皆とっているので、一人だけとらないというわけにはいかない」などと長年とり続けていた人は多く、
「あまり読まないが、付き合いで20年近く購読料を支払っている」と、ある市幹部のコメントを紹介している。
つまり今から40年近く前には、すでに「付き合い」が定着していたということになる。

兵庫県西宮市役所に2010年まで18年間勤務した経験を持ち、旧日本維新の会や次世代の党で衆院議員を務めた杉田水脈によれば、
同市役所内でも以前から「係長になると赤旗を購読する」という暗黙のルールがあったという。
杉田も係長に昇進した直後、面識のない共産党市議から、突然電話を受けた。

「このたびは係長昇進、おめでとうございます」。
こんなあいさつで切り出してきた市議の用件は「赤旗日曜版を購読してください」だった。
杉田によれば、杉田の上司が係長に就任したときも、共産党市議から赤旗の勧誘があった。
その上司が勧誘を断ると、本来の業務とは思えない「嫌がらせ」のような仕事を押しつけられたという。

杉田は、この上司から「あなたが購読しないと、他の職員にも迷惑がかかることになりかねないよ」と助言を受けていたため渋々購読した。

西宮市役所では全国紙などは各課で1紙ずつ購読し、回し読みをしていたが、赤旗だけは共産党系の労組・自治労連の職員が係長以上の職員の机の上に配達していた。
結局ほとんど読まれずに放置され、古紙回収の箱に捨てられていったという。

購読を始めて約2年たったころ、杉田は勤務時間中に集金に来た自治労連幹部に「購読をやめたい」と伝えた。
「どうして?」と食い下がられ、「紙のムダだから」と答えると、「そこまで言わなくていいでしょ!」と怒られたという。
杉田は「私は断ったが、市議から購読を迫られると断りづらい雰囲気があった。
職員のほとんどが『断って共産党や労組に目をつけられるくらいだったら、おとなしく購読しよう』と赤旗を取り続けている」と語る。

杉田が購読をやめて、しばらくしてから、再び共産党市議から「赤旗を購読してください」との電話がかかってきた。
「紙のムダなのでやめた」と切々と説明したが、売り言葉に買い言葉で「それでも購読しろというなら購読します」と応じると、「それでもいいから購読してください」と言ってきたという。

役所のような公的な場所で白昼堂々と行われている勧誘によって共産党は支えられているのだ。

こんな党です共産党
そりゃーそうですね。世の中の不満を高め、その数と勢いを持って国家転覆を図り革命に繋げる事を党是に掲げる政党成らぬ悪党ですからね。民進党も同体質で左派、左翼こそファシズム
[ 2016/06/21 07:58 ] [ 編集 ]
【パヨクは、護憲派ではなくて、「違憲派」ですよね。】
【パヨクは、護憲派ではなくて、「違憲派」ですよね。】

パヨク(日本人なりすまし帰化未帰化在日韓国人たち&韓国思想洗脳された日本人B層たち)は、護憲派ではなくて、「違憲派」ですよね。

パヨク(日本人なりすまし帰化未帰化在日韓国人たち&韓国思想洗脳された日本人B層たち)の主張、政策提言などはすべて、日本国憲法違反のものばかりですから。
[ 2016/06/21 09:12 ] [ 編集 ]
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[ 2016/06/21 18:28 ] [ 編集 ]
護憲と言いながら「天皇家」廃止とはこれいかに?
共産党は自衛隊だけでなく、天皇家の廃止(制度ではないので天皇制とはいいません)も党是としています。

憲法1条との整合性はどうなのでしょう?

憲法は9条しか知らないとはおっしゃいませんよね?
[ 2016/06/21 18:57 ] [ 編集 ]
進歩無しの岡田&志位
民侵・岡田は安倍総理を倒す事が目的なので、たとえ●魔と手を握っても「目的の為には手段を選ばず」で自滅の道だとは考えられない、と見ます。

憲法の矛盾を言うなら、「生存権に於いて前文と九条は相反する内容」だと多くの人が指摘していますのに、そちらの「大矛盾」には目もくれずに彼等の目障りな自衛隊と自国無防備の九条だけに集約するのは、どーしてなんだろ?

多くの命と血を見て成し遂げた「革命」路線を夢見、支持する党の「平和」は、少なくとも一般国民が思う平和とは次元が違う筈。
国家国民を無防備に置いて、何処の国がその日本を温かく見守るものか!騙されンもんね。
[ 2016/06/21 19:00 ] [ 編集 ]
嬉し恥ずかし
青山氏の参院選出馬、昔から芸者と記者は(政治家から)口説かれたら終わりと言われておりますが、それだけ誘惑の多い仕事でありんす。青山氏の場合も痛し痒し…と思われている方が多いのでは。

せっかく政界に出るからには、毒を喰らわば皿まで。秀逸な政治家になる覚悟でお願いしたいものです。


さて、輝ける日本共産党、終戦直後には「日本人民共和国」の憲法草案まで作った実績もあるのに、今さら「護憲」の党とは聞いて呆れるわい。オレは知ってるゼえ~。

共産党にとっての護憲とは、革命に利用できるモノなら何でも使う、要は使い捨てのバリケードに過ぎません。

それにしても、先進国で共産党が国会に議席を持っているのは日本とポルトガルだけなんですってね、政治的後進国の証です。いい加減やめましょう、チョー恥ずかしいよお。


[ 2016/06/21 20:43 ] [ 編集 ]
最後の戦い
今回の参院選は、野党が生き残れるかどうかの戦いですね。

共産党は確定票がありますから大丈夫でしょうけど、民進党は、社民党並みの議席数になる可能性も高いですね。

さあ、どうなる事やら。

個人的には、青山さんは出馬するよりも、ジャーナリストとして、取材情報の発信や陳情を続けてもらいたかったと思っていますが、出馬するからには頑張ってほしいと思いますね。

[ 2016/06/21 21:27 ] [ 編集 ]
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