私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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主義で平和を守れるなら、民進党は在日米軍を追い出せと言えばよい

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 今年9月に、支那の杭州で開かれるG20。参加国の多さから、中共の外相王毅は、このG20が「伊勢志摩G7より格が上」と豪語していた。王毅は、外遊先のカナダで、カナダ人記者に支那の人権問題を提起され、「根拠のない非難は拒否する」と強い口調でまくしたて、失笑を買った。今まで支那に対する腰が引けていたオバマ米大統領も、ようやくダライラマ法王と公式に会談したが、中共は「断固反対する」といきり立っている。国際社会での好感度を自ら下げていく言動は、支那の切羽詰まった立場を象徴しているかのようである。

 だが、中共は、評価には力で対抗する。支那の雲南省で開かれた中共とASEANの特別外相会議後に、ASEANがまとめた共同声明の発表を中共側一部の参加国に働きかけ、やめさせていたという。声明では、南シナ海問題について、「信頼を損ね、緊張を高める最近の行為に深刻な懸念を表明」と、最近の支那の活動を強く牽制する内容が盛り込まれていた。ASEAN諸国を経済で縛り、その経済的依存度の高さを利用し、意のままに動かそうとする彼らには、常識や品格、価値観などはどうでもよいのだ。勝てば官軍、それが中共の思想といえるだろう。

王毅
王毅


 そういう国に対し、日本国内の守旧メディアが交渉手段として提示する「話し合い」が、何ら実効性を持たないのは、子供にもわかる理屈だろう。泥棒に物を盗るなと説教しても改心しないのと同じである。また、彼らには法の概念すら通用しない。南シナ海における中国の領有権主張の動きを、フィリピンが常設仲裁裁判所に「国際法違反」として提訴したことに関し、中共は「フィリピンが裁判手続きを直ちに停止するよう促す」と、上から目線の声明を発表している。これは法に訴えるのではなく、「俺たちに従え」という恫喝だ。

 このような中国共産党の言動を毎日毎日見聞きし、目の前に彼らの現実を突きつけられても、平和憲法論者たちは「彼らと話し合え」というのか。もしくは、「それでも話し合えば解かり合える」と思っているのか。

 現実的な「話し合い」とは、相手を一度殴っておいて、力を示した後で、自分たちに有利な条件を引き出すために用いる手段だ。安倍総理とプーチンが個人的信頼関係を構築出来ていても、モスクワから「北方領土を返すつもりはない」とか「北方領土に投資する」などという声が聞こえてくるのは、話し合いのスタートラインを露側に有利にさせるためのジャブだと思われる。国際社会の関係において、何もせずに話し合うということは、「負ける話し合いをしろ」と言っているのと同じなのである。

 中共は、尖閣諸島と日本領海への動きを活発化させている。今までは海警という、日本の海上保安庁にあたる部門の船を出入りさえていたが、今や軍事用艦船が往来するようになっている。明らかにステージが一段階上がったのだ。日本には「寄らば斬る」の態勢が必要だが、憲法を含む法制度が、我が自衛隊の手足を縛っている。自衛隊の能力、実力が持つ抑止力を、法制度が低下させているのである。

 民進党は参院選の公約に「昨年成立した安全保障法制を白紙化します」、「平和主義を脅かす憲法9条の改正に反対します」などと列記しているが、我が国の平和が“主義”によって担保されるなら、こんな安い安全保障政策はない。どんどん主張すればよろしい。平和主義によって平和を希求するなら、民進党は在日米軍を追い出そうと主張すればよいのである。だが、こちらの平和主義に対し、海の向こうの軍事国家が「実力主義」を掲げて侵入してきたとき、無力さを実感するのは民主党ら、平和主義政党の方である。

 私は、そのことを証明するために、実はもっと支那に尖閣を脅かしてほしいとすら思っている。


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[ 2016/06/17 07:14 ] 外交 | TB(0) | CM(9)
質の良い分析
初めに事象が有り、それに対して対応が求められます。
その対応の基礎と成るものが「分析」です。
「分析」があり、「対策」があります。
ですからその「分析」が誤っていればその上部も影響を受けます。

そこで最近のさよくマスメディアなどの論調に『安保法制反対』であるとか『中国と話し合いで解決せよ』というものがあります。

これは大前提の『中国』、その分析に誤りが有るというものです。
少し中国に関係する言葉を並べてもこの国がまともな国である筈がないのに、特定マスメディアはこの中国を「まともな国であるが、一時的におかしくなっている」であるとか「まともな国であるが国内情勢が強い態度をとらせている」とかの意識無意識な誤りが有り、それを基に日本国民をミスリードしています。

さて、中国。
プロパガンダ、武力で毛沢東により蒋介石を駆逐して中華人民共和国が建国された。
力(軍事力)を最重視する国である(毛沢東の原爆開発等)。
周辺国侵略の歴史のある国である(チベット、東トルキスタン、南モンゴル等)。
核兵器所有国。
一党独裁共産党政権。
非民主主義国。
非人権主義国。
現在南シナ海で岩礁を埋め立て軍事基地建設などをし、広範な南シナ海を自国領海と恣意的に強弁している国。
現在東シナ海の日中中間線で一方的に軍事利用も出来る櫓増設をし、又尖閣諸島領海、接続水域に毎日のように公船を侵入させ、直近軍艦を侵入させ出している国。
国際社会で常に日本を貶める工作をしている常任理事国。
等々。
と少し拾ってもこの様に出て来ます。

そんな中国を利する誤った発信を頻発する偏向メディアですが、さてそうなるとまともな分析が出来ないのに日本社会に影響をもたらす発信を全国に日々しているということに成るのではなのでしょうか、誤った論評は誤った分析からスタートしているでしょうし、併せてその誤りは必ずしも意図的でないとは言えません。
また世間にフィルターをかけて伝えている以前に自らにフィルターをかけているのかもしれません。

対して良質な分析とはこの様なものだと思います。
対日関係を悪化させる中国の本心は… 東京国際大学教授・村井友秀

http://www.sankei.com/column/news/160518/clm1605180007-n1.html

正論
尖閣を守る日米同盟と「核の傘」 東京国際大学教授・村井友秀

書籍
偏向ざんまい 「日本の敵は日本人だ!」 阿比留瑠比

並びに、日本の広い意味での保守層も低俗な罵詈雑言ばかりでなく、良質な分析にふれる必要があると感じられます。



[ 2016/06/17 07:48 ] [ 編集 ]
キムチ沖縄サヨクが始めた韓国式当たり屋 = 韓国および朝鮮半島の悪習
キムチ沖縄サヨクが始めた韓国式当たり屋 = 韓国および朝鮮半島の悪習
[ 2016/06/17 09:23 ] [ 編集 ]
NPさんのコメントは全く同感です。

阿比留氏の著書は昨日発売と聞いて、早速注文しようかなと
思ってました。

しかし、正しい分析が出来ない人たちはいくら良書を読んでも
理解できないでしょう。やっぱり洗脳を解くことから始めないと
いけないんだと思います。

いつも思いますが、本ブログに紹介もされている「閉ざされた言語空間」
を読ませる事が、彼らを洗脳から解き放つカギではないでしょうか。
なぜならそこには一次資料に基づく事実が書かれているのですから。
[ 2016/06/17 12:11 ] [ 編集 ]
「話し合え」は「譲歩しろ」の意
アカヒをはじめとするぱよちんメディアが主張する「話し合え」は
日本に対して「譲歩しろ」の同義語だ。

国際法より国内法を優先させる支那は国際社会の無法者に等しい。
ぱよちんテレビは上海のDL開園を垂れ流していたが、
相次ぐルール無視を「マナー違反」と矮小化するのに必死。
そのうち軍艦の領海侵犯も「マナー違反」にするかもね。
[ 2016/06/17 12:15 ] [ 編集 ]
如何なる脅威からも守る姿勢
ルーマニア提案で黒海周辺の対露防衛強化の為にNATOはポーランドとバルト三国に部隊派遣を決めたそうです。
「NATOは対決を望んでいないが、如何なる脅威からも同盟国を護る」とNATO事務総長。
護らなければ国も人も護れないのです。九条は窮状を呼ぶばかり。

暴力的思想的独裁国家ほど世界に「平和主義」を強調して領土拡大を図ってきています。
世界を見回せば、一国家が「平和主義」を文字にして掲げる程にその国の価値と存在と品格を堕としている様に思えます。
言わなくても掲げなくても、平和護持は当たり前の国際通念であって、その均衡を崩そうとする意志に向けて連合国PKO等が派遣される現在、その「意志者」は必ず”自らの行動は国際平和の為”とお為ごかし抗弁をホザクのですから。

15日ダライ・ラマと会談のオバマ大統領が何を話したか未だ私は分りませんが、従来通りの「チベットの独立は認めない」米国政府路線を越える事はないでしょう。
ですが、チベットは1949年のどさくさに胡錦濤指揮の中共人民軍に蹂躙され「自治区」と併呑された、本来ならば独立している一つの仏教国家です。
そして今はその南の、印度が実効支配するアルナチャルブラデシュ州に人民軍が侵入を試みている最中だそうです。
その西隣国はブータン国。

海は南シナ海、東シナ海から大平洋西側を堂々着々と匍匐前進しながら陸地はヒマラヤ山脈越えを中共は計画中だと思えます。
それでも日本共産党の沖縄選出赤峰議員は「中国の脅威は感じられない」とTVで自らの不感症を暴露致しました。
ライオンに歯を立てられても感じない人達の巻き添えで日本国民が虐殺・奴隷にされるのは断固お断り。

今期で引退する歩く骸骨・輿石のインタビューが産経にありまして、<(未熟な政権運営を反省し)克服すれば政権を担える政党になれる>と語り、民侵党は「共産党とも手を握っているのに小沢さんと組めないのは不思議」ですとサ。支離滅理屈じゃそうなるのかな。
類は友を呼んで踏みつぶし合いたいのでしょう。

更に
<日教組は「皇室批判している」「日の丸、君が代には反対」という間違ったイメージがあるけれど、よく見て貰いたい。少なくとも僕は、日本のシンボルである国旗などを大切にしなければと考えて居る>と。
国旗などを大切とは語るがここでは「日の丸」とは言って居ない。

<日教組への印象は先入観であり作られた「物語」が結構ある。>ですって。
「日教組は共産主義者ではなく民主主義者」とも。
”~人民民主主義国”って名前の国も幾つかあります(した)し・・・ねえ。
騙せる者は騙して票田、でしょうか。


[ 2016/06/17 13:29 ] [ 編集 ]
沖縄県民大会
この19日に、共産、社民両党、労働組合などで構成する「オール沖縄」主催の県民大会が那覇市であるそうです。

これにトーゼン翁長知事は参加方針ですが、県内11市長の内9市長が「偏った主張の決議文に賛同しろという姿勢は納得出来ない」として、別大会を検討。
自民公明両党も参加せず。

さて、民侵党は如何に?

決議文には米軍海兵隊撤退、米軍普天間飛行場の県内移設断念などの要求盛り込みで、中共海軍の沖縄近海周航頻繁になっている現在でも、例によって例の如き「大会」と思えます。
本土と南鮮からも動員されて、参加人員何十倍の水増し発表になるのかな。
[ 2016/06/17 14:00 ] [ 編集 ]
尖閣の後はないのです。
今月9日未明に支那の軍艦が尖閣諸島周辺の接続水域に初めて侵入したまさに同日、支那の解放軍部隊がインドの北東部アルナチャルブラデッシュ州に侵入しています。偶然の出来事とは思えません。日米印の海上合同演習への露骨な嫌がらせでありましょう。

「政権は銃口から生まれる」(毛沢東)というテーゼを今でも固く信奉している中共のこと、よく中共は政府が軍を制御できていないという声を聞きますが、基本的な認識が間違っています。もともとチャイナ政府には軍をコントロールする権限がありません。解放軍、武装警察、各種工作機関等をを指導しているのは中国共産党軍事委員会です。この数名からなる委員会のトップが実質、中共のトップなのです。いずれも政府内では無位無冠の北朝鮮の金正日が国防委員長、中共の小平が軍事委員長の肩書きで国家指導者でいられたのは同じ理由による。どちらも「先軍政治」なのですな。
世界のならず者といかに対峙するか、かつては鴨緑江が、次いでソ満国境が日本の防衛線であったのは遠い昔、考えてみれば、その時代はまだ呑気でいられました。今では尖閣の背後に譲るべきいかなる領土も領海も存在しません。在るという頭のイカれた人間はとりあえず逮捕、拘禁ということで、宜しくお願いしたいものです。
[ 2016/06/17 22:50 ] [ 編集 ]
民侵・長妻氏
主旨違いでお邪魔致します。

民侵党の長妻議員がHP動画で<小中学生の道徳心や愛国心に成績がつけられ、その評価が受験の内申書にも入る事が決まった>とこれまで政府や文科省が否定してきた事を書込み、それを「事実無根」と指摘されても「「修正はしない」と答えているそうです。
で、
参院選の長妻テーマは<日本の言論の自由が脅かされている。子供達の愛国心などに成績をつけることは「非常におかしい」>
この件で政府は一月以降、長妻氏からの質問に対して、同氏のHP説明とは異なる考えを繰り返し明示してきた。
以上、産経新聞より。

”非常におかしい”のは長妻氏自身。
党が同じだと類になる良き例です。当にヨシフの如し。
[ 2016/06/18 00:28 ] [ 編集 ]
中共の焦り
王毅(おうき)外相は、このところ、強硬な発言や他国に対しての牽制の発言が目立つようになっていますね。

元々強硬でなければ、まともに国家運営できないような国ですから、当然といえば当然なのですが、些細な出来事に対しても、周辺国と一々力比べをしようとするようになってきているのは、やはり気になるところですね。

どうも国内の政治的余裕がなくなってきているのか、とにかく周辺諸国とドンパチやる覚悟を内外に対して見せなければ、国内や党内における自分の身が危ないと思っているのかもしれません。

この様子を見ていると、国内において、民主化革命が発生するまで、そう長くは無いだろうと思いますね。

いずれ支那の革命直前に周辺国に対して何らかの軍事的行動を起こす可能性が高いだろうと思います。

中共最後の悪あがきで、国内の不満を一気に外に押し出す事で、中共幹部の国外脱出までの時間稼ぎをする事ができますから、我々はそれに備えなければなりません。

支那が厄介なのは、周辺国云々よりも、一度たりとも安定した政権が樹立した事が無く、全て民衆の暴力的革命によって設立した独裁政権が国を運営してきたという歴史があります。

このような不安定国家が日本の周辺に存在しているだけで、十分紛争の危険が高まっているのだろうと思いますね。
[ 2016/06/18 01:04 ] [ 編集 ]
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