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舛添高額出張費問題とジャーナリズム

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 舛添都知事が定例記者会見で、高額の出張費に対する批判に反論しているのだが、はっきり言って具体性に欠ける。スイートルームに宿泊した釈明を「そこで毎日会議をやる。今回などもものすごい頻度で会議をやったのは、熊本地震。スイートルームという言葉だけで、遊び回っている部屋のような、そういう誤解があってはいけない」と弁明しているが、熊本地震は出張中に発生したもので、後付けの印象はぬぐえない。

舛添要一


 拙ブログでたびたび取り上げている、脳科学者でラッパーの茂木健一郎だが、FBで、ネット世論は「刹那的」と批判しつつ、こんなことを書いている。

ここに、昨日も問題にした「報道の自由」の深い意味があると思う。「ネット世論」は刹那的である。「高額の出張費」のような種があれば、すぐに炎上する。しかし、ネット世論自体には、予算の効率のより深い、構造的な問題を明らかにする力はない。

出張費の是非よりも、より本質的な東京都の財政上の問題を論じるのは、もっと時間がかかるし、手間もかかる。そのあたりの精査を、プロのジャーナリストがやるということが、公益にかなうだろう。


 確かにネット世論には刹那的な部分はある。だが、舛添の高額出張費を都の財政問題に結び付けるのは、論点ずらしだ。敢えて言うなら、マスメディア側には特有の問題がある。マスメディア側が報道することとしないことを恣意的に判断し、そこに「批判すべき対象」を固定化した上で叩くという構造だ。その意味においては、マスメディアの報道もネット世論のバッシング構造と大差ないのだ。

 茂木は過去のことを都合よく忘れるようだが、今月4日のエントリーで指摘した通り、「麻生元総理の高級バー通い」、「カップ麺は400円」、「安倍総裁候補が3,500円のカツカレー」を政治利用してバッシングしたのは、茂木の言う“プロのジャーナリスト”ではなかったか。それらはみな自腹の出費だったわけで、舛添の公費浪費とは次元が違う。

また、今回の出張費のことや、先日の韓国人学校の敷地問題のように、論争的視点の情報が出てくるときには、その背後に、何らかの政治的意図がある、と考えるのが、情報リテラシーの一部であると、私は思う。

日本の世論、とりわけ、ネット世論は、政治絡みの情報の提示に対して、時にその反応がナイーブであると感じることがある。その情報が論争化することで利益を得る方は誰か。そのあたりの推理力も、リテラシーの一部であるはずだ。


 そもそも、舛添の高額出張費は問題の構造の一部に過ぎず、最大の論点は「都市外交」の必要性だろう。舛添が厳しい批判にさらされたのは、朴槿恵に対する平身低頭の媚び外交からだ。「9割以上の日本人は韓国が好き」と根拠のないおべっかを公言し、韓国学校の増設というお土産までもらってきた。今回の米国訪問でも、会見の内容を読む限り、NY証券取引所で開会のベルを鳴らしたくらいなもので、逆に言えば、変なお土産をもらって帰ってこなかっただけでも安心するほどだ。

 税金がどのように使われるかを注視するのは、納税者にとって当たり前の感覚である。それをナイーブと、情報リテラシーの欠如を指摘するのは結構だが、プロのジャーナリストの発信内容を鵜呑みにせず、自ら考えを発信することも民主主義の大切な部分であることを、茂木は認識すべきだ。慰安婦にしろ南京にしろ、プロのジャーナリストに騙され続けてきた日本人にとって、公器としてのジャーナリズムは、全幅の信頼を置ける対象ではないのだから。


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[ 2016/04/24 09:13 ] メディア | TB(0) | CM(6)
舛添独裁渡世
茂木健一郎が緊急に検証しなければならないのは学術的脳科学ではなく自分の左脳である筈ですがその検証はどうも行わないようです。

なまじ知名度があるだけにそんな左脳のままの発言で迷惑なのは日本の未来です。

さてこの舛添要一知事の図太いずうずうしさを支えているものとはなんなのかと考えると、自らの知名度と自民党の後押しというものではないかと思います。
本人としては自らの能力評価によってなどと頭に持って行きたいかもしれませんがそんなに高感度ではないと思います。

ですが、この舛添を東京都知事から引きずり降ろすには対抗馬が必要です。
前都知事選では人材不足でした。

しかし時間も経ち、思わぬ人物が登場してもおかしくない時期に成ったように思います。

ただ、思わぬ人物でなく一応知名度のある人物として東国原英夫が遥かに舛添よりマシと思えます。

異論があればどうぞ。

何れにしてももう舛添の独裁を「Stop」させなければなりません。
[ 2016/04/24 11:48 ] [ 編集 ]
茂木の指摘は的外れだが
NO科学者の茂木は、外泊費が高額である事が問題の論点であると考えているようだが、的外れだ。

そもそも、都の外泊費には、条例で上限額が定められているが、舛添都知事は、条例の上限額の4倍近く外泊で公金を費やしている。

条例の範囲内で外泊をしているのならば、それが豪奢であろうが問題は無い。

しかし、舛添都知事の外泊費は、上限額を遥かにオーバーしているわけで、条例違反を犯しており、外泊費に使用されているのが公金である以上、見過ごすわけにはいかない。

ナイーブ云々というのならば、現在政権与党に対して浴びせている批判だとか非難も、大半はナイーブだと思う。

ナイーブな非難は、時にポピュリズム、煽動につながる事もあるから、その意味では危険性もあるが、それでも、一般国民の心情としては理解できないわけでもない事もある。

議論の上で、感情論は避けるべきだとは思うが、それでも一般国民の心情を蔑にする舛添都知事の条例違反、豪奢ぶりは、非難されて然るべきだと思う。
[ 2016/04/24 14:38 ] [ 編集 ]
一流ホテルの効用
オペラ歌手の藤原義江は「世紀の恋」の果てに、ようやく藤原あきさんと結婚しますが、何しろ彼はスコットランド人の父と琵琶芸者の母の間の私生児として生まれ、母に付いて各地を転々として、まともな教育を受けたことがない。対するあきさんは、最も華やかな時代の女子学習院の卒業生。それで結婚後、ただちにあきさんによる教育が始まったそうです。

「正しい新聞の読み方」

新聞はまず訃報欄から読むこと。祝儀なら遅れてもよいが、お世話になった方が亡くなったことを知らないでは、まず社会人として失格であること。

「正しいホテルの泊まり方」
第一流のホテルの一番安い部屋に泊まること。その逆は絶対にやってはいけない。
まず出会う客層が違うし、レストランやバー、会議室などの設備は共通に使えるから。

不肖レッドバロンもあきさんの「遺言」を実行し、恩師の葬儀に駆けつけることができ、軽井沢のホテルでは隣の席が江藤淳夫妻という「幸運」に恵まれました。

歌に生き、恋に生き、た♪藤原義江の余りの女性遍歴の激しさに呆れ果て、結局あきさんも離婚してしまいますが、それでも晩年、帝国ホテルに住んでいた藤原義江のライフ・スタイルにはあきさんの影をなお感じます。


夏になると藤原義江はいつも白い麻のスーツを着ていたのですが、それがいつも皺一つない端正な身なりなので、不思議に思った人が尋ねてみると、1日に3回は着替えるのだそうで。彼は同じ背広を1ダース持っていたのですな。


女好きは桝添も一緒ですが、付き合った女性に教養がないことは一目瞭然。男は女を作り、女は男を作るのですよ。

ちなみにウィーン市はオーストリア大使館とは別に、ウィーン在日代表部というのを東京に置いていますが、これは「都市外交」ではなくて「都市広報」ですな。
日本の皆さん、ぜひウィーンにいらして下さいという。
「都市外交」って何じゃ?オーストリア政府とは別に、ウィーン市が外交するのか。

心理学者よりもっと怪しいNO学者が何か言ってますが、彼は税金の使い途について論ずるのは最も不適切な人物です。だって、億単位の収入がありながら、数年に渡ってまったくの無申告を貫いた男ですよ、茂木は。どういう脳の構造をしてるのでしょうね。

世間では、この手の人間を単に恥知らずと言いますが。
[ 2016/04/24 19:37 ] [ 編集 ]
この男に漂うものは
何をどう言いつくろうとも
卑しい人間の本性が出てしまうのですね。

王侯貴族並みの立派なホテルに泊まろうが
俺様の地位能力に見合ったもの。
都民の税金をいかように使おうとも
認可を下すのも俺様の裁量と。

そこには公益を図ることや
法令遵守の気持ちは微塵もうかがわれない。
公費をつかわせてもらっているという
謙虚な気持ちは露ほども見られない。
人間の卑しさが身についてしまった人間には、
恥ずかしさもない。

裕福な家庭に育った単なる市井の人にも
公金を使う立場となれば、人間としての慎みは
あるものを。
この男に漂うのは、あさましさと薄汚さだけ。
この際、公金で贅沢三昧をしてこその都知事だと
思っているのでしょう。
そういえば、菅直人と同類項。

書くほどに、情けなくなってしまうのは
どうしようもないですね。

思いっきり、いつもの感情論でした。
[ 2016/04/24 20:17 ] [ 編集 ]
パッパラパー
うっかり「脳科学者でパッパラパーの茂木」と読んでしまいました。パッパラパーは読み違いですが、脳科学者は管理人様の、まさか誤解ではないと思うので、皮肉かもしれませんね。

この男、脱税犯以前に、脳に言及しなくても済むことを「脳が…」と言うだけしか、脳について言っていないのではないですか。

さる自称精神科医が自ら精神を病んでいるのではないかと多くの人に疑われているのを連想します。脳が、脳がという人が脳の構造に問題があっても、なんの不思議もないですね。

マスゾエも茂木も、マスゴミに守られている害虫どもの、まさに同類でしょう。
[ 2016/04/25 00:52 ] [ 編集 ]
絶対韓国学校、反対
(すさまじい顔。鬼の形相)

朝鮮民族のために、都民の税金は使いはたすぞう!

外国の大統領のために、韓国学校建てるぞ、
今のと合わせてそのあたりの環境は永遠に韓国のものになるぞ。

日本人、都民の分際でだまれ。
こうしてにらみつけ恫喝すると、
日本人こそこそ引っ込んだ・・・・はずだが、今までは・・・あれ?
[ 2016/04/25 17:54 ] [ 編集 ]
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