私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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「なんちゃって新党」 ~ ゴミはひとつにまとめたほうが掃除しやすい

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 あの朝日新聞でさえ、25日の社説で「具体的な理念や政策のなかで、これをどれだけ説得力を持って語れるかが問われる」と書いている。あの毎日新聞でさえ、24日の社説で「理念や政策の構築こそ優先すべきだ」と書いている。あの東京新聞でさえ、24日の社説で「問われるのは見た目でなく中身である」と書いている。左派メディアは盛んに「巨大与党への対立軸を」とエールを送っているのだが、理念や政策の一致という、政党の要件を満たせと説いている。

 しかし、肝心の本人たちは数集めに忙しすぎて、そんなことはどうでもよいようだ。民主党の岡田代表は、26日、松野頼久との共同会見において、自民党から批判が出ていることに対し、「野合で何が悪い」と開き直った。

両代表共同記者会見詳報 岡田氏「野合で何が悪い」 松野氏「政権交代へ第一歩」 (産経)

--自民党からは今回の合流について「何を目的にするものなのか」「看板の掛け替えではないか」という批判もある

岡田氏「いろいろな意見はあるだろう。野合批判もある。野合でなんで悪いんだという開き直りの気持ちもある。もちろんわれわれ、しっかりと大きな方向性でこれから綱領もつくっていく。理念・政策を一致させ、安倍政治に代わる新しい政治を行っていく。そういう新党だ」

松野氏「民主党の議員を中に入れる政党に野合といわれたくはない。あなたたちには言われたくないという気分だ。自公の連立はいったい何なんだという思い。どうぞご批判をしてくださいという思いだ」(以上、抜粋)


野合政党


 まず定義が違う。岡田は「新党」と息巻いているが、これは新党ではなく「旧党」だ。政治評論家の杉浦正章氏は、自身のブログのなかでこう斬った。

戦後の政党の離合集散史と比較しても、最も“野合色”の強い合流である。民主と維新両党が来月の合流を26日合意する。合流と言っても何の政策合意もなく、基本的には離党した民主党議員が復党するだけである。「新党」結成どころか「旧党」への復帰に過ぎない。民主党代表・岡田克也は「自民党に対抗できる民意の受け皿になる」と胸を張るが、駄目と駄目が合流しても駄目の二乗になるだけのことだ。これに生活、社民が加わっても駄目の4乗だ。維新代表・松野頼久はまずいご飯に乗せたまずい沢庵のようなもので頂けない。


 民主党と維新の党の合流ですら批判されるのに、これに小沢一郎が加われば、有権者の反応は岡田や松野にとって好ましいものにはなりえない。評論家の八幡和郎氏が小沢一郎の変節を時系列に並べているが、作っては壊しを繰り返すだけの政治家、いわゆる「壊し屋」の肩書は伊達じゃない。

①田中に可愛がられながら竹下の旗揚げに参加し(1985年)
②金丸側近でありながら最後は見捨て(1992年)
③離党して新生党をつくり(1993年)
④公明党や民主党を巻き込んだ新進党を発展させたが(1994年)
⑤これを解体し(1997年)
⑥自由党を結成して保保連合政権に参加したが(1998年)
⑦連立離脱を決めて反対した議員を保守党として切り離し(2000年)
⑧民主党へ合流(2002年)している。

小沢一郎


 オリーブの木を提唱しながら他の政党から見向きもされず、山本太郎のような極左を取り巻きに入れて露出を増やそうとしたが、その山本は暴走に暴走を重ねる。結局、政局的にはマイナスにしか働いていない。今回の民維合流に加わることは、生活の党という泡沫政党を救う最後の機会だろう。岡田や松野は野党結集を呼び掛けているが、小沢を加えるようなことがあれば、冷めた民意がさらに遠のく。逆に言えば、小沢が民維に抱き着いてくれれば、安倍政権の基盤はさらに盤石になると思われる。

 岡田や松野には、その「自民党に対抗できる民意の受け皿」とやらに精を出し、「なんちゃって新党」の“野合度”をさらに高めていってもらいたいものだ。ゴミは一つにまとまったほうが掃除が容易である。

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[ 2016/02/28 07:49 ] 政治 | TB(0) | CM(10)
【報ステが驚異の大スクープ!】憲法9条(戦争放棄)は幣原喜重郎首相の提案であった事が判明!は嘘
先ずスクープだと云うのが嘘。
マッカーサーが回想録で書いた周知の事実で、スクープでも何でもない。
幣原首相が戦後復興の考え方として平和主義を語ったことは事実だろうがこれは憲法で規定することを意味しない。

マッカーサー会談のあと閣議に提出された、いわゆる松本案は天皇を主権者とする明治憲法の修正案で、軍については何もふれていない。しかも幣原は、閣議では戦争放棄を憲法で規定することには反対した。だから2月13日に、マッカーサーが松本案を全面否定して日本に渡した「マッカーサー・ノート」に、幣原は驚愕したのだ。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51972131.html
左翼としては押し付けでは無く自発的に9条を選んだのは日本側だとしたいのだろうが、そうは問屋が卸さないご時世と成った訳だ。

嘘ばかり付きたがる病持ちが左翼のデフォ。

共産主義、或は共産主義社会主義的な価値観じゃ客は来ないと一応其れなりに認識してるんだろうな。

選挙の度に保守を自称したがるのは其の証拠、然し其れって敗北宣言だろ。自覚無しの敗北宣言までして保守を偽装したがる左翼てトコトン狂ってる。
左巻き

[ 2016/02/28 13:10 ] [ 編集 ]
政治ゴミは、すぐに処分を。
家庭のゴミは分別して、捨てましょう。
その際、ゴミを捨てる日を守りましょう。

政治のゴミは、まとめて捨てましょう。
政治ゴミは、一刻も早く捨てましょう。

所詮は、ゴミの民主と維新であった。
[ 2016/02/28 15:23 ] [ 編集 ]
ゴミを捨てる国民に求められること
そういえば、ごみ捨ての名コピーに
「分別と書いて"ふんべつ"とも読みます」
というのがありましたね。

今こそ日本国民が肝に銘じるべきことと考えます。
選挙権の18歳への引き下げは、若者だけでなく全有権者の分別を求めていますしね。

座布団は特に要求しませんが、拒否もしません。
[ 2016/02/28 19:15 ] [ 編集 ]
笛吹けど腰砕け
なんちゃって民維新党ですか。

しかし安倍政権が大嫌いな反日偏向メディアが揃って民主・維新に不満を口にするというのをどう解釈すべきでしょうか。
お尻を叩いて奮起を願っているのか。
大体、これら反日偏向メディアにはこの野党を抜きにして応援するところが他にあるのかと言えば思い浮かびません。

朝日、毎日、東京など、例えば朝日はあの木村社長の謝罪テレビ会見後もまったく実際は反省もせず、朝日イズムを突き通していますし、あの毎日のテレビ部門TBSでは社長の居直りの下、岸井を金平を頭に、より過激に捻じ曲がった放送をしています。
ここも毎日イズムを一直線です。

実際応援していた安倍政権倒閣野党に力なく不発続きで困っているのでしょう。

これほど偏向メディアのさまざまな応援がありながらうだつが上がらない野党連合ですが、結局は己等に反省も無く、自社イズムを進むわけですから応援する野党はここしかないのでしょう。
そう見るとやはり叱咤激励と減った期待との織り交ざった鬱憤の溜まった愚痴コメントというのがこれらの社説などではないかと思えてきます。

ただもう一つ、野党を諦め、与党内反日・親中国・親韓国派を応援するということはアリエールです。

http://www.sankei.com/politics/news/160227/plt1602270013-n1.html

http://www.sankei.com/column/news/160227/clm1602270005-n1.html


[ 2016/02/28 19:38 ] [ 編集 ]
新党名はこれでお願いします
民主改め党名は、Democratic Party of Japan(DPJ) を 並びかえましてParty of Degrade Japan(PDJ)とすると党名と活動内容が一致していいのではないでしょうか?
[ 2016/02/28 19:39 ] [ 編集 ]
座布団、後ろにそぉ~と置いときます。

冷酷にして非情なお奉行様も、「天は自ら助くる者を助くじゃのぅ・・」と
お目こぼしをしてくださることを祈りまして・・・
[ 2016/02/28 20:42 ] [ 編集 ]
三色お座布団を
もうじき雛祭です。菱餅を思い浮かべまして菱形三色のお座布団など斬新でよかーないか?と温和なお茶碾き花魁は思うでありんす。


朝日や毎日、東京新聞に「理念」と言われちゃあ、その野合、オシマイ決定だわ。
賞味期限切れの、あとは腐敗するだけが運命の野合政党が言えるのは居直り戦法だけだと、その二人が証言している様な会見です。

松野以下の「維新名」乗っ取り集団が元の鞘・民主党に入り込むのが格好悪くて、必死に<「民主党」という名前を残しては新しさが無くて選挙に勝てない>だとか。つまりは国政ではなく自己保身。
そういえば、岡田某は「原理主義者」とか言われて居たような気が(明確に)するのですが、原理とは何だったんだろう?

どなたでしたか?「政党ロンダリン」の命名が快く響きます。
[ 2016/02/28 23:49 ] [ 編集 ]
楽しい雛祭り
♪五人囃子の笛太鼓 ♪

岡田、松野、志位、小沢、吉田の野党共闘音頭を思い出してしまった。

今夜は悪い夢を見そうです。w
[ 2016/02/29 00:27 ] [ 編集 ]
グ 足らずでした
あららのら、ロンダリングの愚が足りませんでした。

Alinamin 2011様は、おぞましい名前列記の上竹田の金村のと寝た子を起こしかねずに居られ、多分あれは化け物屋敷を構想中ではないか?と存ずる。
五人囃子どころじゃあありゃあせんぜ、閣下。悪夢雨 あられを召しませ雪洞に~っと。
[ 2016/02/29 01:15 ] [ 編集 ]
幣原と戦争放棄
voice of tami 民の声さん、池田さんの指摘は多分本当でしょうね。

しかし少し気になりますが、幣原が「天皇制継続」と「戦争放棄」とを取引した、という「説」も多少の説得力があります。
当時、連合国の一部(あるいは多く?)に天皇の戦争責任を問う声が挙がっており幣原らが気にしていたことは確かです。何しろ当時の日本政府は「国体護持」しか頭になかったわけですから、天皇さえ安泰ならば悪魔とでも取引したでしょう。

専門的に資料に当たったわけではないので、自信をもって云うわけではありませんので・・・。
[ 2016/02/29 22:03 ] [ 編集 ]
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