私的憂国の書

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野党は批判だけに留まらず、総理との憲法議論を堂々と受けて立て

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 自民党の高村副総裁が福岡市での講演で、民主党は「刹那戦術的空想的平和主義」だとあてこすったそうである。、昨年の衆院憲法審査会で安保法制について、憲法学者3人が「これは憲法違反だ」と言ったとたん、「これで戦ったら自民党をやっつけられるかもしれない」と思って、刹那戦術的空想的平和主義になった、というのがその内容だ。全く言い得て妙である。

 だが、そもそも民主党に“政策的な主義”があるかどうかといえば、ちょっと首を傾げたくなる。民主党には政策はなく、あるのは政局だけだ。安倍政権に何か不利な材料が発生すれば、それに飛びつく条件反射が彼らの修正で、安保法制だけでなく、甘利氏の政治とカネ問題でも、「これで戦ったら自民党をやっつけられるかもしれない」と思ったに違いない。世論の反応はそう甘くはなかったが。

 安倍総理は3日、戦力の不保持を宣言した憲法9条2項について、「7割の憲法学者が自衛隊について憲法違反の疑いを持っている状況をなくすべきではないか、という考え方もある」と、改正の必要性に言及した。これに対し、民主党代表の岡田は、「今まで議論を仕掛けても中身は言ってこなかったが、初めて中身の議論をされた。これから(議論が)できるんだと思う。楽しみにしている」と述べた。そもそも岡田は、昨年の同党代表選で、「安倍晋三政権である限りは憲法改正の議論をしないというのが民主党の考え方であるべきだ」と述べている。政局化できると考えれば、簡単に持論を覆す。

岡田克也


 共産党は民主党と違い、政治信条や理念は首尾一貫している。が、首尾一貫しているその中身がどうしようもないから困ったものだ。志位委員長はこの安倍総理の改正の必要性への言及に対し、「95%の憲法学者は安保法制に反対し、憲法違反だと言っている。憲法学者を持ち出すならば、まず安保法制を廃止すべきだ」、「憲法学者を持ち出して9条の改変につなげるのはとんでもない話だ。よくも恥ずかしくなく、こんなこと言えたもんだとあきれた」とこき下ろした。

 我が国の憲法は、いつから学者のためのものになったのか。学者が日本国民の生命と財産を守るわけではない。彼らは学問的に意見を述べているにすぎず、代案を出す義務もない。だが政治家は違う。我が国が現実的にどのような脅威にさらされ、将来的に起こる可能性のあることに対し、想定外を排除する立法をするのが彼らの役目だ。志位は以前、「北朝鮮にリアルな危険があるのではない」と発言しているが、その北はいま事実上の弾道ミサイルを撃つ準備を進めている。「想定外で済むか!」という原発事故の教訓から何も学んでいないのか。

 「首相のもとで憲法改正の議論が行われるのは、非常に危険だ」と発言した民主党の大串に対し、安倍総理は、「考えないと、新しい時代に対応できない。憲法に指一本触れてはならない、考えることもだめなら思考停止だ」とたしなめられ、自分たちの憲法草案を出していないことを「民主党が立党してからずいぶんたつが、成果はなにも出ていない」と酷評した。

 民主党は、安倍総理の9条改正への言及で「これで戦ったら自民党をやっつけられるかもしれない」と思ったなら、堂々と議論すべきである。ただし、批判に明け暮れ、民主党として国民の生命と財産を守るのかを示さなければ、相変わらず批判だけの万年野党としての座を確実にするだけに終わるだろう。


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[ 2016/02/07 07:46 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
資質の差
共産党は安倍内閣打倒の為にはお得意の嘘をまき散らす、まるで南鮮の如き戦法も執るようで、監視は必要だと思いますが、民主党はもう政治家止めた方がお互いの為ですよ、というレベルですね。

岡田はようやく総理が土俵に上がってきたかのような物言いですが、論争土俵で丁々発止できる力は民主党には皆無に近そう。
内心焦っているのではないかいな?と見ます。

只コレを笑って居るわけにはいかない。昨日は民主党はこのまま突っ走って崖から墜ちろ、と思って居たのですが、昨日の国会、玉井氏の場面を読むに至って、民主党のレベルが低すぎて野党だとしてもこれでは国の為にはむしろ有害存在に思えて来ました。

自民党議員が皆有能とはとても言えないですが、民主党の少なくとも今国会で登場した質問者のお粗末さは、とてもじゃないが子供達と外国には聞かせられないレベルでしょう。

自民党の派閥の害は言われますが、派閥があって派内の勉強会や専門知識を得る機会を貯えて政治家として成長出来る長所は有ると思います。
民主党内の組織がどうなっているのか見えませんが、勉強をして居ないのは国会質問でよく分ります。

憲法学者は今ある憲法を基にして可否を論じるだけであり、その憲法の不具合や欠陥を国際関係に於いて論じられるのは、やはり政治家の仕事だと思います。敢えて学者が必要ならば政治学者ではないのか?

憲法条文に縛られて国が滅ぶ愚を推進したい政党は「日本人の敵」認定でよろしいのではないでしょうか。
[ 2016/02/07 12:12 ] [ 編集 ]
【平成28年2月現在の日本国の各政党の政治的立ち位置】
【平成28年2月現在の日本国の各政党の政治的立ち位置】

保守:日本のこころを大切にする党
中道:自由民主党、新党改革
左翼:日本を元気にする会
極左:公明党、民主党、維新の党、日本共産党
超左:大阪維新の会、山本太郎とその仲間たち&小沢一郎生活、社民党
[ 2016/02/07 13:26 ] [ 編集 ]
高村氏
高村自民党副総裁は「刹那的~」のあとに「このままでは社民党になる」と仰ったのだそうで、今現在既になっているのに、慎ましい言い方をなさいますw。
[ 2016/02/07 13:38 ] [ 編集 ]
日本の各政党の政治的立ち位置
いや、こっちでしょ。上は分類が粗雑すぎて使えない。

政治の基礎知識
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/50.html


◎政治的立ち位置(8分類)

左 極左(急進・過激派)
↑ 左翼(革新)    
| リベラル左派(中道左派・進歩派)
| 中間(オポチュニズム)  
| リベラル右派(新自由主義)
| 保守(伝統保守)
↓ 右翼(民族主義)
右 極右(急進・過激派)


◎各党の政治的立ち位置

左  共産党=極左
↑  社民党=極左~左翼
|  生活 =左翼~リベラル左派
|  民主党=左翼~リベラル左派~中間~リベラル右派
|  公明党=リベラル左派~中間
|  お維新=中間~リベラル右派
|  自民党=リベラル左派~中間~リベラル右派~保守
↓  次世代=保守~右翼
右  新風 =右翼~極右
[ 2016/02/07 13:42 ] [ 編集 ]
野党って必要ですか?という根本的疑問
そもそも与党(日本では現在自民党)に対してその政策などに別の意味のある切り口で論戦を挑んだり、国民の思考に影響を与える役割が野党(日本では現在民主党・共産党・維新の党など)であると思います。

ところが現在の野党、週刊誌ネタなどを活用して政局闘争をしているだけ(ほぼ)の存在です。

そこで果たして野党(日本に於いて)が必要なのか?
という基本的疑問が湧きます。

確かに一党のみでは独裁という危険性はあるでしょう。
しかし、その与党党内でも様々な考えをした議員、また派閥もあり内部での論争もあるわけです。

意味のある野党の存在は必要ですが、意味の無い弱小野党の集団はまともな与党の政策遂行の妨害組織でしかないように最近の野党を見ていると思えてしまいます。

世界情勢、アジア情勢は本日で言えば北朝鮮の長距離ミサイル実験が行われたというように安全保障にまったはありません。
勿論、外交、経済、社会保障様々与党の仕事は有りますが、重要な与党の政策を妨害することは国民の生命財産を危険に曝すことに他なりません。

どうも日本人はおかしな所でバランスなどと考える様ですが、与党自民党に対して腐った野党を応援することがバランスなのか?と疑問に思えます。
無価値な野党も議員が税金で養われているわけですが不要に思えます。
選挙で選ばれている以上、余りその点指摘は出来ませんが、どうも税金の無駄使いの様に感じてしまいます。

http://www.sankei.com/entertainments/news/160207/ent1602070009-n1.html
[ 2016/02/07 14:11 ] [ 編集 ]
政治的立ち位置
元共産党関係者であっても、現在は極左から左翼、リベラル左翼になっている人も時々見受けられます(流石に保守は見受けられませんが)から、特定の政治家や政党が常に特定の政治的立ち位置を保っているとは限らず、過去の発言と現在の発言が異なる事も時々あるので、立ち位置というものが不動であるとは言えないのが実情です。

現状保守政党と言えるのは、日本の心を大切にする党と次世代の党のみですね(やや右翼がかった人もいますが、ほとんどいません)。

自民党も、どちらかというとリベラル左派が多い政党であり、代表例が谷垣禎一、石破茂などです。また、二階や河野などは完全に左翼だったと思います。

安倍総理や麻生副総理などはリベラル保守と言った方が良いかと思います。

所謂完全な保守は、現在の閣僚クラスでは見受けられません。したがって、自民党は左翼~リベラル保守と言った方が良いだろうと思います。保守も僅かながらいる可能性もありますが。

また、民主党でも、菅直人や枝野などは、過激派労組や革マル、北朝鮮関係組織に支えられている為、極左だろうと思います。また、保守はいません。リベラル保守はいるかもしれませんが、寡聞にして知りません。

よくて長妻昭などがリベラル左派は中道あたりかと思うくらいです(旧民社党関係者がリベラル左派、中道路線が多い)。よって、民主党は極左~リベラル左派、中道あたりだろうと思います。

維新は、見たところでは第二民主党と言っても過言ではありません。面子を見ると左翼~リベラル左派が多いようです。民主党を過激派を除く左派でまとめたような政党です。

公明党は、そもそも憲法違反政党であり、極左に分類されるべきだろうと思います。

同様に革命を標榜し、国体の破壊(もちろん憲法も)を目論む共産党も同様に極左です。

社民党も、ミズポの夫が赤軍関係者なので極左だろうと思います。

生活も、太郎クンが極左関係者の為、極左に分類して良いかと思います。小沢は厳密には左翼かもしれませんが。



現在の政治で問題なのは、保守政党や保守政治家が、左派政治家や左派政党に比べて圧倒的に少ないという所です。

この状況で、安倍総理一人では戦後レジームから脱却するのは至難の技だろうと思います。まさに、逆境からのスタートです。

かつてに比べれば、左派政党や左派政治家は影響力を徐々に失ってきているとはいえ、まだまだ左翼の割合が優勢なのには変わりがありません。

今年の衆参選挙で保守派議員や保守政党の躍進を願いたいところではありますが、現状を顧みると、中々険しい道のりだなと思います。










[ 2016/02/07 20:01 ] [ 編集 ]
>[ 2016/02/07 20:01 ] 西 [ 編集 ]
仰る通り同意します

反社会度反日的集団
所謂極左or極左的(特亜間者、攻撃的敵度)
小沢とテロりんQ
大阪維新
共産
社民
民主多数
維新
アントニオ猪野木(北朝鮮加算)

左翼(自虐的確信的売国奴)
自民の一部
民主の一部

中道左派(自虐的お花畑的)
民主の極々一部(民社党系)
自民の多数

中道右派(自虐的お花畑的)~リベラル系保守(自虐的お花畑的)
残された自民の殆ど

保守系ややリベラル(自虐的)~保守系(自虐的)
極々僅かな自民
日本の心

保守系~右派
新風

反社会度ではSSS級の公明党は宗教政党ですので本来イデオロギー的に分類するのは難しいのですが、敢てすると極左的が相応しいかと
それと違憲政党に分類される所がミソですね

[ 2016/02/07 20:53 ] [ 編集 ]
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