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「視聴者の会」の公開質問状にTBSはそっけない一般論、岸井成格は逃走 ~ 電波を私物化する者たち

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 TBSのNews23で、アンカーの岸井成格が国会で議論されていた平和安全法制について、「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と言い放った事案については、11月23日に記事にしている

 この事案では、「放送法順守を求める視聴者の会」がTBSや岸井サイドに公開質問状を提出したが、岸井は回答を拒否、まるで他人事のような一般論的な回答で幕引きを図ろうとしている。

「アンカーの論評は受け入れられている」 TBSが「放送法違反」指摘に回答 岸井氏は回答せず (産経)

 作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」は22日、「放送法違反」と指摘していたTBS系報道番組「NEWS23」の安保報道をめぐり、TBSや総務省から公開質問状の回答があったことを明らかにした。

 TBSは「報道・情報番組で、経験豊富なキャスターやアンカーがニュースに解説、論評をすることは広く受け入れられている」として、「公平・公正な番組作りを行っており、今後もそのように努めていく」と説明。番組アンカーの岸井成格氏は質問に答えないことをTBSも承知したという。

岸井成格


 これに対し、同会は「甚だ残念。(岸井氏が)無回答という回答さえもTBSに代行させたのは、自ら、言論人の矜持を根底から放棄したに等しいと言える」としている。

 一方、高市早苗総務相は放送の政治的公平性について、「1つの番組というより、放送事業者の番組全体を見て判断する必要がある」と回答。その上で、1つの番組でも、(1)選挙期間前後に特定の候補予定者のみを取り上げるなど、選挙の公平性に支障を及ぼす場合(2)国論を二分する政治課題について、一方の政治的見解のみを支持する内容を繰り返すなど、不偏不党の立場から逸脱していると認められる場合-には、「一般論として『政治的に公平であること』を確保しているとは認められない」とする見解を示した。


 参考までに転載しておくと、TBSの回答はこのような簡単なものだった。

 拝啓 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 早速ですが、11月26日付けの貴信にてご照会のありました件につきまして、下記のとおりご回答申し上げます。

敬具



 報道・情報番組において、経験豊富なキャスターやアンカーがニュースに対して解説、論評をすることは、これまでも広く受け入れられていると認識しています。
 私どもは公平・公正な番組作りを行っており、今後もその様につとめて参ります。

以上


 これは全く回答になっていない。「視聴者の会」の質問の論点は、放送法第4条に関する一般論ではなく、平和安全法制に関する岸井の「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」という発言が、放送法第4条を逸脱しているのではないかという個別的具体論だ。TBSの回答は、主語が「経験豊富なキャスターやアンカー」にはなりえない。正面切って答えられないTBSは、わざと論点ずらしをしたとしか考えられない。

 しかも、岸井本人は回答を拒否した。岸井は、公共の電波で他人のことを批判しておきながら、自分に対する批判には耳と口をふさいだ。言論人は、自分の名前を語り、自分の言葉で他を説得し得るからこそ、言論人と言えるのだ。岸井は回答を拒否し、その無回答の尻ぬぐいまでをTBSにさせた。「視聴者の会」は、岸井のこの対応について、「自ら、言論人の矜持を根底から放棄したに等しい」と厳しく批判している。一言一句、全くもってその通りだろう。

 岸井の「メディアとしても廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」という発言は、解説でも何でもない。むしろ、「政治活動としての扇動」という表現すべきだろう。中立を騙り、自らの主張と、客観を装った市民の声だけを電波に乗せるのは、放送法を無視する卑劣な行為だ。電波は公共の利益のためにあるのであって、放送局のためにあるわけではなく、ましてやいちキャスター、アンカーのためにあるのではない。

 TBSの葬式は、視聴者が出すべきである。


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[ 2015/12/24 07:14 ] メディア | TB(0) | CM(6)
観ず聴かず拡散に務めます
高市総務大臣の見解は極めて妥当なものであり、09年の選挙時にもこうした姿勢で総務省が事に当たるべきだったと考えます。

以前元TBS社員だったと云う人の「TBSは如何にして在日に乗っ取られたか」をネットで見かけましたが、それに依れば現在TBSと毎日新聞社で”ご出世”している日本人は、イチャモンつけて入り込んで存在の幅を広げたアチラ側に日本人精神を売った人達なのでしょう。でなければ生き残れない、らしいです。
TBSに限りませんでしょうが。

「経験豊富なキャスターやアンカーが、ニュースに対して解説・論評をすることは、これまでも広く受け入れられている」と云われましてもねえ、勝手にそういう姿勢の番組作りをして来た報道界なんでしょうが?
それに、今回の岸井問題は「解説・論評」では無く、彼個人の意見の押しつけと受け取った人が多かった訳で、だからこその公開質問状なのですから、TBSの抗弁は通りません。

沈黙の岸井・開き直りのTBSは一蓮托生の覚悟なのでしょう。
視聴者の意思表示には取り敢ず観ない事だろうと思いますので、今後もTBSは意識して観ません。たとえフィギュアスケートでもサッカー中継でも。
フジでしたかね?「イヤなら観るな」と返答して今日の惨状があるのは。
[ 2015/12/24 09:35 ] [ 編集 ]
手前勝手な公平・公正な番組作り
>私どもは公平・公正な番組作りを行っており

自分らではその積もりでも、そうではないという意見があれば検証するのが
「公平・公正」ではないのか。
世間一般では、あくまでも持論に偏るのを「偏向」というのだがね。
今のテレビ人はそんなことも理解できない堕落した不明な者たちだと
自ら暴露しちまったな。地上波の自滅・没落の道はもう引き返せないようだ。
[ 2015/12/24 09:44 ] [ 編集 ]
偏向メディア対策が急務
TBSの場合、武田信二という社長自体が「我々は公平・公正に報道していると思っている」という認識なぐらいであって正に組織ぐるみで「偏向」し、その「意識」も無いということでしょう。

http://www.sankei.com/entertainments/print/150930/ent1509300007-c.html

そして逃げ回る岸井成格。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E4%BA%95%E6%88%90%E6%A0%BC

過去に於いて、或いは現在も逃げ回っている指名手配の人物と言えば「中国の旅」などで有名な朝日の本多勝一がいます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E4%B8%80

最近ではやはり朝日の「慰安婦」で有名な植村隆などの名が挙がります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%91%E9%9A%86

そしてその朝日には記憶に新しい誤報(捏造)記事でテレビで放送された木村伊量社長謝罪会見などがありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E4%BC%8A%E9%87%8F

そのように特定の反日偏向メディアは記者個人というレベルではなく、会社ぐるみ組織ぐるみで偏向していると言えるのではないでしょうか。

このメディア界に於いて寡占的存在である朝日・毎日等少数メディアが組織ぐるみで「批判者」という絶対的立場で相手からの「批判」は許さないという日本の現状が全ての日本国民の客観的に思考する環境を阻害していると言えるでしょう。

様々な政治的判断をする一票を持つ日本国民の意識を誤誘導させる元がこれら偏向メディアです。
これから18歳選挙権拡大という時代を向かえるに当たってその主旨からもメディアの偏向は若年層に誤った情報を植えつける元凶と成るでしょう。

「報道の自由」を隠れ蓑とし、自らが日本をリードしていると勘違いしているこれら偏向メディア対策が急務です。

http://www.sankei.com/politics/news/151224/plt1512240001-n1.html


[ 2015/12/24 12:53 ] [ 編集 ]
カネまみれのテレビ・広告業界
昨日は天皇誕生日、昔でいう天長節、昭和23年までは皇后誕生日も地久節として祝われていました。

言わずと知れた「天地長久」という言葉から発した、ゆかしい佳節であります。それに今日はクリスマスイブ、こんなおめでたい時に何でありますが、テレビ・広告業界の金まみれの癒着の構造について、一草。

私は一時期、某国策企業の宣伝販促の仕事の一端を担っていました。年間予算数十億、それに群がる広告業界の競争の激しさといったら。大企業の広告部門の仕事をやったら、間違いなく家が建ち、愛人を住まわせるマンションぐらいは買えるでしょう。給与の何倍もの交際費を使い、逆に接待され、夜な夜な酒池肉林、バックリベート当然あり。精神より肉体がよく続くと思う毎日で。

こうやって広告業界の営業マンが稼いできた収益を元にテレビは成り立っているのですから、ある意味でTBSの社長や岸井キャスターは業界の「良心」を形成しているのです。皆さまは方にはそういう趣味をお持ちの方はいないでしょうが、エロ雑誌の社会コラムや編集後記を読むと、いかにも出版業界に潜り込んだ元左翼の繰り事っぽい文章が書いてあり、それを読むのが楽しくて。(笑)

あれ、多分、エロ雑誌に規制がかかった時に、1%でも反体制的な言辞を載せていることで、であれこれ当局に反駁し得る「お守り」の積もりなのでしょうな。

GHQが発行した反日「お守り」を貼っておけば、あらゆる危難・災害から「言論・表現の自由」ならぬ会社の利益を守ってくれると、今でも彼らはそのように信じて疑わないとしか思えませんね。

TBSの社長の素っ気ない言は、つまるところ、そういうことだと思います。

TBSの葬儀の列はすでに赤坂の本社を出ているというのに。見ておれよ!
[ 2015/12/24 16:34 ] [ 編集 ]
豪華プレゼント
そういえば昔勤労者だったとき、某大宣伝企業の忘年会に何回かご接待戴いたことがあるのですが、余興くじ引きの賞品が、香港往復チケットだったり、当時は未だ日本では品薄のブランドバックだったり、京都老舗旅館のフリーチケットなどで怖くなったことがありました。
我が上司のお坊ちゃまは就職に強力勧誘されていましたっけ。

そんなのが丸ごとTV電波と新聞広告代金に中に含まれている美味しい業界ですね。
ドラマで企業の部長クラスに過ぎないのに高級別荘所持している設定とか、部長じゃあこれは無いわよね、と笑って観ていたものですが、TV界なら有り得るのかも知れないな、と今なら思います。


「逃げ回る岸井」と読んで、何故か唐草模様の風呂敷背負って頬被りした岸井を想像してしまいました。似合いそう。
[ 2015/12/24 17:53 ] [ 編集 ]
新しい戦いの幕開け
こんばんは。
古館伊知郎氏と岸井成格氏の同時降板は誠に喜ばしいことですが、局も番組も続く以上、さらに反日度をアップすることがあり得ます。テレビ朝日の「報道ステーション」の新キャスター候補には玉川徹コメンテーターの名もあげられていました。

早速、リベラル派の学者が「安倍政権の圧力」といった趣旨で解説しています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuihiroyoshi/20151225-00052806/

古館氏と岸井氏の降板の降板に安堵するのではなく、これからもリベラル勢力はあの手この手と仕掛けてくるでしょう。新しい戦いが始まったと認識したほうが良さそうです。
[ 2015/12/25 21:10 ] [ 編集 ]
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